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Channel: コロタマ エクスプレス! 黒い海からブリあげろ!!
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晩秋のダブルヘッダー アタリ竿ノチカラ(笑)

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全宇宙のコロダイハンターのみなさま、お久しぶりでございます。
夏から初秋にかけて2ケタ連敗を喫したじゃこびっちどす~(´・ω・`;)

さて、先日まで10日間ばかり外国出張を命ぜられておりまして、絶滅危惧種であったはずの泉南カレーが猛爆していたタイミングをごっそり逸してしまいますた。

しかも、深夜帰国の翌日もぎっちり血事、ようやく土曜日にお休みをいただきまして、以前から約しておりましたBBさん一家とのビーチパーリーに行って参りますた。






例によってTポートさんへ寄ります。
コワ顔店長が、ワテクシの顔を見るなり「くしゃみしませんでした?」

じゃこ「なーにーよー? また『あいつはいつもぜんぜんよう釣らん』とかワルクチ言うてたんでしょ?」

店長「いやいや、『今日は』釣れへんやろって(笑)」

じゃこ「なんちゅう、縁起でもない!」

店長「いやね、よく来てくれる若いお客さんが『じゃこびっちさんは来てないですか』って。じゃこさんのブログ見てコロ釣り始めはったらしいですよ。楽しい釣りやーって」

じゃこ「ありゃま、お気の毒に(笑) 今日はBBさんちとマムシとユムシでビーチパーリーよ。釣れるものは全部釣る!」

店長「やっぱり今日も無理やな…」








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で、天高くじゃこ肥える秋です。

ビーチパーリーは食うことがメインです(笑)

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きくりこちゃんがおにぎりや唐揚げをつくってきてくださいました!

じゃこびっちは大安売りだったバゲットにタコス風のソースを現場調理で乗っけて食うというヤツ。
サワークリームやアボガドをデイップしますが、アボガド片方ダメでした(泣)

火起こしやら料理やらで竿出す暇がなく(笑)、かなーり焦って日没前にようやくセッティング!

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後ろから見たウエストがたいへんなことになっています。

現在、生涯最高体重更新中…汗

はやめに着いたBBさんは、のーんびりビール飲みながら、コロ1本、平面魚系1本にイカ狙いのウキ釣り1本と、これまたなんでも釣ったるでーの構え(笑)

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遅くなってしまったワテクシは、コロ狙いに絞って2本。

ボロンセンチュリーMXサーフ420と純世紀サーフファイター改420にロングビームのローギア、道糸NA10号通し、スピード天秤20号にハリス6号50㎝を直結、ハリはキングサーフ15号という仕掛けで、ユムとマムを放り込みます。








そして…


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宴は満腹を機に焚火パーリーへと移行し、うちのちびどもは薪拾い、大人たちはまったり飲みに興じていたそのときであります。







じーーーーーーーーーーー!







揺るぎないリズムのドラグ音が夜のビーチに響き渡ります!

ん?

私の2本はドラグロックで垂直セッティング&ウチナー式チリン仕様です。


…ということは、左手のBBさんの…???



「イカや~!」


缶ビールを放り出してイカ竿をひっつかむBB兄貴!

軟らかい磯竿は一気にフルムーン!!

じゃこ「タマミでも付きましたか!」

BB兄「いや、ウッチーかもな。ぜーんぜん引かへんわ。重いだけ。」

じゃこ「でも、えらい勢いでドラグ出てましたやん。もしかしてイカ?」

BB兄「一応イカ狙いやけどな(笑) 死にアジやけどw」

じゃこ「あーっ、イカ、イカ!」

波打ち際まで駆け寄って、ラインをつかんでずり上げをサポートします!




が、なんということでしょう!?

ぼとっ、とハリはずれ |||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||



「どわーっ、外れたっ! えーいっ!」

とっさの判断で、五郎丸選手張りにちびたちの方へイカをパス!

どっさっ!


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ちびどもの爆笑に迎えらたまあまあのアオリイカ。

ちびどもの「焼こう」コールをスルーして、しっかりクーラーに収めるBBさん(笑)

しかし、これで一気に釣りも盛り上がります。






続いて、ワテクシのボロンにちりーんと小アタリ!

じゃこ@内心「コロの居食いに違いない♪」

「どりゃあーっ!」と大アワセして超高速で巻き上げますと、何かスリッパみたいな物体が波を蹴立てて寄ってきますた。。。

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遅ればせながら、今季初イトフエ。。。

おったんかい、貴様!

その表情がムカつくっちゅうねんっ!





その後はナガモノばかり。。。

ちびたちはテントで寝たり、ビーチに転がったり、焚火の面倒を見たり…

大人たちは居眠りしながらちびちび飲んでいました。

「21時前くらいが干底やから、上げ鼻の22時くらいに来るハズ。」と何の根拠もない戯言をほざきつつ、1人しつこく釣っていたワテクシのボロンがギューっとお辞儀をしているではあーりませんか!





チャリチャリーン!




じゃこ「どわっ、鈴鳴った!」

意識が残っていたきくりこちゃま「キターっ!」

次の瞬間!









ぐぎぎぎぎぎーーーっ!






ぶにょぶにょのボロンの穂先が海面と平行になるまでぶち曲がりますた!







ぐぎぎぎぎぎぎーーーー!







軟らかいとわかっていても、折れるんちゃうかと思うほどのブチ曲がり様です。

慌てて竿に飛びつき、スタートファイティング!

元気な首振りとトルクフルな底走りですぐにコロだと確信します。

ゴリゴリ寄せてきますが、時折なかなかの突っ込みを見せてくれます。

竿が磯竿並に軟らかいので、突っ込みが来たら巻く手を休めて、走らせます。

遠くでヒットした場合、サカナはいくらでも横に走れますから、こうやって強引を味わうことができますね。

波打ち際でもう一度元気に突っ込んだところで、あの赤い目がギラリ!

難なくブリあげたのは50㎝には届かない鼻毛サイズでしたが、今季2匹目の水玉模様!

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うーん、苦しゅうない(^◇^)

前回のコロはズボに来たので、投げで釣るのもまた楽しや(笑)

というか、じつはこのコロちゃん、ワテクシにとっては初めて尽くしだったのです。

ビーチでコロを釣ったのも初めてなら、ユムシ単体でマトモなサカナ釣ったのも初めて。

今季、S浜、K浜、そして七里御浜と3度も挑戦して敗れ去ったビーチコロダイでしたが、パーリーしてたら勝手に釣れてきますた。。。(笑)











さて、好事ばかりは続きません。

じつはこの日の夕方、職場より連絡がありまして、明日の日曜日、午後3時から田辺の事務所で緊急の会議とか…

えーっと、たしかいまその田辺のやねえ…

そこは悲しきサラリーマン、深夜に撤収して帰宅し、翌日また、今度は一人で田辺に向かうことに…

しかし、昨夜のタックルと残ったマムシ&BBさんにもらったマムシはハイラックスの荷台に乗っけたまんま。

会議が終わった18時、懲りずに南へと延びた紀勢道をぶっ飛ばします!

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昨夜とまったく同じ武器を、今度は三脚にぶっ飛ばしでセッティング。

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ついでにもう1本、NFTの南方4号にロングビーチ60でズボっておきます。

19時過ぎに作戦開始したものの、潮はどんどん下がって釣りにくい環境に。

それでも懲りずに、昨夜同様「9時過ぎくらいが干底やから、そこから上げ鼻の22時頃、すなわちそろそろドカーンぢゃ。。。ぶつぶつ」と念仏を唱えながら、誰もいない月明かりの堤防の上で意味不明の五郎丸ポーズで念を注入していると…





くいっ、くぃっ!





嫌になるほど軟らかいボロンの穂先が踊っております。

「こりゃ、さっき釣れたゴンズイか。。。しかし、いつまでもクイクイやってるからクロアナゴか???」




くいっ、くいっ!




けっこうなストロークになってきました。




「飛べ、飛べ、そのままドカーンと飛べ」

五郎丸ポーズは徐々に江頭2:50 の基本姿勢へと変わり…




だいたい、オリムの投げ竿の大半は、いまでいう遠投用の磯竿みたいなぶにょーっとした調子で、しかも穂先までぶにょくて、よく言えばアタリは出やすいのですが、重い竿尻の石突きと相まって、ぶっ飛ばしには向かず、なかなか竿が舞い上がってはくれません。



結局、根負けして、尻手ロープを外し、思いっきりアワセをくれてやりました!

ま、これも軟らかいが故にできる業ではありますね(笑)







ガッチーンッ!





「お?」





ぐりぐりぐりーーーー!




出た、トルクフルな底走り!





寄せては突っ込まれ、止めて泳がせてはまた巻き、横に走れば竿でため、止まればまた巻くという、フカセ釣りみたいな楽しみ方を繰り返しつつ、約40mの旅の果てにゴボー抜きしたのは、昨夜より少しだけ小ぶりな鼻毛ちゃまwww


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またしてもボロンに来ました(笑)
この竿、かつて堤防コロから最南端の脱走マダイまで、幾多の難敵を撃沈してきたアタリ竿なのです。


コロちゃんには「楽しく遊んでくれておおきによ」<(_ _)>とささやいて、リリース。


予定通り23時には現場を後にし、深夜の高速をすいすいと帰宅しましたとさ。






南紀のコロダイはこの時期こそ最盛期ですが、投げ師の方々は落ちキスに寄りカレーにとお忙しいようですね。
イカ屋さんのいないポイントならほぼ確実にお顔が見られるんだけど。

しかし、狙っているようなサイズは逆に難しく、それらはこれからの真冬、最南端周辺が熱いのだろうと考えていますが…

フカセの人も多いし、なかなか難しいですね。
今季こそ、真冬のデカコロ作戦、やってみたいなあ♪


はい、ちうことで、次はおっとり刀でカレー迎撃に走る予定でございます。

まっちょれ、泉南カレー!

今度こそ撃滅してくれようぞっ(/・ω・)/



泉南カレーはどこだっ? 第1次、第2次ケムシ海海戦 

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全世界のカレー釣りフリークのみなさま、ブエノスディアス♪

世界が注目する今年の泉南カレーはなかなか好調のようですが、群れに当たらないとなーんも釣れんという厳しさも一面ではあるようですね。

そーゆーことなら運だけを頼む釣りが大好物のじゃこびっち、晩秋のコロダイを楽しんだ翌週の水曜日、毎度のBB兄と朝練に出てまいりますた!

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ぶっとーーーーいグラスのオリムピック・PGフェニックス390と同振出アマゾンにお馴染み93型♪

泉南カレーごときにカーボンロッドなど必要なはずがありません!

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そしてもう1本、先日シングルフットガイド+KW40㎜の7点に改造したダイワの安物グラスロッドアタッカー390が初舞台であります。

どーです、オサレでっしゃろ?







へ?

釣果??

海ケムシ多数。。。なんで泉南の海はケムシだらけになってしまったんぢゃ?

水産試験場さん、ハゲを放流してくで~(笑)




唯一、回収中のアタッカーに激震!

よーし、メジロぢゃ!

うん?

走らんな、しかしパワフルな引き、そうマゴチに違いない!

うーおー、ええファイトやんか、おもろいでー、堤防あるからサカナ見えへんなあ、えーい、バットをナイロンラインで巻き固めたパワーロッドぢゃ、こんなマゴチくらいゴボー抜きさ!






どりゃああああっ!



どさっ、べちべちっ!



うっひょう~♪







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な、なんぢゃーー!?

南紀でもないのに、イリュージョンがっ!




え?

もうええって?

すんまそ<(_ _)>





はい、丸ボでございますた (´;ω;`)








そして懲りずに本日、日曜日の早朝、深夜から場所取りがてら夜襲をかけている謎の風来坊こと理不尽大王に合流します!


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この漢は泉南カレーの名手ですから、ポイント選びはおまかせであります。

きっとバコバコ釣れるに違いありません!

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今日は、アタッカー改と、久々のオリム・センチュリーサーフスペシャル30-390を投入。

リールはロングビームの高速型にPEです。

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大王はオリムのテクノやテクスターの35号級とサフリのBX2本、なんと並継剛竿4本体制で猛爆中であります。

やはり一味違います。
昨夜から空け続けた缶ビールの空き缶も凄まじい量であります(笑)







しかし、第1投直後、大王が苦笑いしつつ釣り上げたのがこの方々…

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げげっ

ケムシにバッジ。。。OTL

大王は暗いうちにチャリコを一つ釣ったようですが、私が合流してからはひたすらケムシを釣りまくっています。

とーぜん、ワテクシにもケムケム大行進。。。


次の画像はグロ注意!

心の臓が弱い方はご覧にならないように(笑)
















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2本のハリに3匹のケムシ。。。



それでも、陽が登れば暖かく、気の合うおっさん同士、のんびりと語り合っているだけで癒されます。

釣れないのもなんのその。。。

というか、ケムシ以外まったく釣れまへん。

これはおかしい。

泉南名物、総ざらえ網の後なのでしょうか?

結局、エサ切れのお昼前までに釣れた魚類は唯一、ワテクシに来たコヤツのみ。

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もちろん自己記録ですっ!

しかも計測不能!






はああ、なんと悲しい2連戦ですことよ。。。orz



こんなことしてるうちにもう師走ですなあ。

毎年、同じような繰り返しですが、やっぱり釣りは楽しいですね。

カレーSPBを免れるためには、そう、例のクリスマス攻勢か?

落ちキスはけっこう釣れてるみたいだし、そろそろ川遊びも行かないといけないし、災難端の投げノマセ+パゲなんかも1回くらいいっとかないとねえー。

ああ、忙しい、釣り師も走る師走(≧▽≦)

お後がよろしいようで(^^♪

そりではまた~(/・ω・)/

お詫びとお断り コメントが読めなくなった方へ

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当ブログを訪問してくださるみなさまへ

どうやらYAHOO JAPANが全体的に設定を変更したようで、ログイン状態の方しかコメントを読んだり書き込んだりできなくなっているようです。



その設定を解除する方法があるのかないのか、ちょっとすぐに対処する時間はとれないので、しばらくはご不便をおかけします。

たいへん申し訳ございません<(_ _)>

じゃこごうこ

ウインチのウンチク その15 汎用LW付シーライン47H

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血事の合間を縫って釣りには行くものの、道具の整理や仕掛けづくりまでは手が回らないじゃこびっちどす。

それでも、時々はポンコチを買い足してしまうので、8畳のマイルームはもはや足の踏み場もありません…orz

それでもまた買ってしまうこのオソロシイ病…

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これは愛機シーライン50Hの同型艦。

キレイなのが2000円だったのでつい…

前オーナーの手で一か所改造されています。

わかりますか???


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これでわかりました?












はい、そうです、スタードラグが交換されています。

純正の50Hは極厚のステンレス製スタードラグでしたが、これは薄くて軽い黒塗りのスチール製。

なぜこんな改造をするかというと、薄いドラグホイールならスピニングで言うところのクイックドラグに近い捜査感になるのでした。

ちなみに、これで50Hは3機目。

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右手のピンクのレグロンラインを巻いたヤツはハンドルドラグに改造した南海のドッグファイト仕様。

これくらいのサイズのリールが最も汎用性が高いように思います。









おっと、今日は50Hのお話じゃなかった。
でもまあ、50Hはまだ単体で「…ウンチク」にはとりあげてなかったので、コヤツと並べての登場なのです。

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はい、レベルワインダー搭載のシーライン47Hです♪

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左が50H、右が47H。

ご覧のとおり、LWを積んだ47Hは、スプールの脱着は想定されていません。

あと、スプールブレーキのつまみの形状が違いますね。

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フロントビュー。

ラインキャパを記したシールがどっかで剥れたようです。

実用派のじゃこびーにはどうでもいいコトなんですが(笑)








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とーぜん、弟分と並べてみたくなります(笑)

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うーん、似ておるじょっ!

あ、ハンドルが違う!?

すんまそ、27Hはハンドルを社外品に交換済みです。

リールのハンドルにもナルディとかの社外品があるとオモロそう(アフォ)


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どうです?
さすが兄弟機(^^♪

スペックは、兄貴分だけに47Hの方が強力です。

自重:630g
ギヤ比:1:3.8
ドラグ耐力:8kg
破壊耐力:25kg
糸巻量:10号200m

念のため弟分の27Hは↓

自重:425g
ギヤ比:1:3.8
ドラグ耐力:5kg
破壊耐力:17kg
糸巻量:6号200m

どちらもいろいろな使い方を妄想できる、素晴らしき名機です♪

し、しかし、知らぬ間にダイワのシーラインシリーズがどえらい集まってきてしまいました。

どーすべ、足の踏み場がない。。。OTL

絶滅確認 …それでも泉州は美しい…

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この時期、ぜんぜん釣れなくても、ノスタルジックな泉南カレー釣りに出てしまうのは、幼時の美しい記憶が甦るせいでしょうか。

5連敗くらい喫してしまった泉南カレー、短時間で楽しめるのでついつい出てしまいますが、ぜんぜん釣れないし、ケムシばっかなので、ちょっとここらで趣向を変えて落ちキスかコロ釣りでも行くかと思っていた火曜日。

お昼にBBさんからメール。

「また喰らってたなw 明日、カレー朝練行く?」

即返信。

「行きましょう!」






ということで、水曜日、6時前、Tポート。

じゃこび「で、どこ? どこへ行ったらカレー釣れる?」

ビッグくろちゃん「アソコ! いまはアソコです。昨日40㎝級出ました。3枚釣った人もいました。アソコの、あの辺の、こーなって、こーなった、ここらがエエみたいですよ。」

じゃこ&BB「ふむふむ、よし、モー釣ったもどーぜんぢゃーー!」








じゃこ@車中@心中「なんか、デジャブかな、こないだもこんなことがあったような…。そーだ、1回目のカレー狙いの時、あん時もくろちゃんが『前日4枚あがった』ってところで〇ボ喰らったな…」

じゃこび「BBさん、前日釣れたってことは…」

BB「おお、それが最後の1匹やったりするかもな…、どっか違うとこ行った方がええかもね。

じゃこび「まー、カレーは群れて寄ってるんじゃないですか?」

BB「ま、どこいっても一緒やろ~」

はい、学習できない小学6年生コンビです(笑)


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ああ、これだけで癒される。。。

道具立ては大王と出撃した日曜日のまんまです。

エサはマムシと青虫。

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BBさんものんびり2本出し。

早朝は、漁師さんが籠を上げたり下ろしたりで大忙し。
私たちも、その都度、仕掛けを上げたり投げたりで汗だく。

でも、投げてる前では船速を落としてくれます。





釣りの方は、時々ケムシ、まれにテカミ…




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よく晴れた暖かい海辺。。。

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山並みも街も美しく…

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春の日のように霞がかかっていたり…

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沖をゆくフェリーが蜃気楼のごとく揺れております。


ああひねもす、ひねもす…





あ、違う、昼から出勤(/・ω・)/

はい、完全無欠の丸ボーズ…OTL

泉南カレーは昨日の40㎝級をもって絶滅した模様です…



さ、次は川遊びかな、キスかな、そして年末はクリスマスカレーでリベンジかな(^^♪

水未だ温けれど、サカナは・・・ 川漁も不振orz

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全宇宙の川投げファンのみなさま、ご機嫌いかがですか?

行ってきましたよ、久しぶりに川へ♪

先週、カレー釣りは宇宙で一番難しいことを悟った小学6年生コンビは、密かに1週間後の川漁を約してそれぞれの職場に戻ったのでした。

そして、昨日の夕方、例によってTポートさんへ!


じゃこ「もうー、いっつもガセネタばっかつかませられるから、ボーズばっかりやん!」

店長「たまにはこれくらいの釣ってくださいよー。」

じゃこ「げげ、これって先週ぼくらが〇ボ喰らった…」

店長「そうですよ、釣るヒトは釣ってますから。うちのせいじゃないし。」

じゃこ「むきーーーっ、いまから川ですわ、残念ながら爆釣しても帰りはお店閉まってるから見せられへんわーーっ、くっそー(泣)」

とかなんとか言いつつ、例によって店長の口車に乗せられ、高価なマムシを買って出撃!







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今日は先客がおられたので、いつもよりちょっち下流へ。

ま、川はつながってるから、どこでも釣れるでしょう(笑)








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夕暮れ時に鉄砲キスがギャーギャードラグを鳴かせてくれるハズとの予想を見事に裏切って、グフのじゅうたん爆撃にさらされますた。

あっという間にBBさんと2人で6本の竿のハリスをすべて切断され、老眼鏡を忘れた身には辛すぎる弾薬補給作戦…。

しかし、暮れてくるとアタリが連発、元気に暴れながら100mも向こうからやってくるのは…


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30㎝にも満たないtチビレの子どもたち。。。

ほぼ入れ食い。。。orz

一方、BBさんは3本中2本にアジをぶら下げて力投。

ナニを目指しておられるのでしょう。






で、BBさんの3本のうちの1本に、目が覚めるような大アタリ!

ものすごい速度でドラグが滑っております!!

が、しかし、なぜかBBさんは、その竿ではなく、アジをつけた方の竿にダッシュ!

BBさん「あ、あれ? あれ?」

じゃこび「ちがうちがう! こっちです、一番左の竿でっせ!」

BBさん「えーーー! それ、マムシの竿やん。あのドラグ音はアジに来たと思うやん。。。」

どんだけ妄想いっぱいやねーん、と笑いながら巻き上げると…


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珍魚ツバメコノシロ、俗称アゴナシ。。。

その後、私にも1匹釣れました。

河口はほんとに魚種が豊富ですね。

でも、もっとでかいの、こいやあああああああ!






しかし、願いもむなしく、釣れてくるサカナはさらに小型化。

ついに15㎝にも満たないような極小ニベまで釣れてくる始末…

でも、そのニベを、まるでトンビのようにかっさらっていったBBさん。

さっそく死にアジに替えて、元気な小ニベを投入!


。。。時折チリチリと逃げているものの、最後は失踪…

仕方なくまた、死にアジを投入するBBさん。









そして、その時は、いつも突然やってきます。。。









ぎゃおおおおおおおおおおおおおおっ!




闇を切り裂くドラグ音!

うーん、これだから夜釣りは止められまへん(笑)

ついに満月を描くBBさんのツインパワー!

これは間違いなく相当でかい!


「ぐおおおお、底に潜るで、これはヒラメやで、ヒラメに違いないーー!」

竿の曲がりから推測するに、相手は優に5㎏近い大物。
ヒラメなら80㎝級でしょうか。
これはすごーい!

いつまで浮いてこない敵は、竿下に来てもまだ真下へ潜ろうとします。





もちろん、最初の時点で、2人とも敵の正体はわかっていたのです。

でも、極まれに起こるという「正の」イリュージョンに期待して、タモまで突っ込んだんですが…


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デカいねんっ!

なんでそんなにうすらデカいんぢゃあーーー!

はあはあ (*´Д`)






ま、こんなもんですわ、いっつも(笑)

で、この夜は3本とも同じシステム。

NFTのパワーループアクシス25-400にダイワのベイトランナー5050級を3機。

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こんな軽いシステムで、そこそこ楽しめる手軽な川遊びは、時間のないおさーんたちには最高の癒しなのです。


さーて、次はナニ狙おうかなあ。。。

やっぱクリスマス〇〇〇?

ももさーん、ご指名入りましたよー♪


そりではまたっ(/・ω・)/


わしらは怪しい磯鍋隊! 2015磯納竿編

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暖冬じゅわっ!

のっけから意味不明ですんまそ<(_ _)>

仕事と睡眠の時間以外はすべて釣行しているバカもの、じゃこびっちどすえ(^^♪

ちうことで、先週のオハナシですが、金曜土曜と田辺出張で、まあ忘年会を兼ねたものだったんですが。。。

土曜日の夕方、そそくさと事務所を飛び出します!

昨日の低気圧通過で海は荒れ後、こんな夜に突撃しない手はありません。





まず、田辺の鉄人にメールを打ちます。

以下、おさーん2人のやりとり。


「本日血羅浜方面ヲ爆撃ス。アレアトノクエタマヲ殲滅スベシ!」

「今般ノ作戦ヲカンガムルニクエタマ撃沈ハ困難ナルモノト思料ス。ヨッテ磯鍋兵站部隊ヲ派遣ス。1930ゲンチャク。ソレマデタヘテタタカエ。ナホウツボニアッテハタイリョウホカクノコト」

「ワレノ現在地は秘密基地モネ、コレヨリ弾薬補給ノノチタダチニ作戦海域ニ突入ス。ゴ支援ニ感謝シ全力ヲモッテ奮闘スル所存ナリ。」

「祈武運長久!」







うーん、バカ(泣)








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3代目エクスプレスを林道の奥に乗り捨て、そこからさらに徒歩にて行軍、作戦海域に展開したのは日没後でありますた。

装備はシマノ玄海200号390にシーライン40HSD、そしてダイワHZ絶海525MH改にジグマスター500改。

エサはサンマの半身。

エレベーターのようにうねる海面に、40号のナマリとサンマが真っ白な水柱を立てます。





くうううううううっ、この瞬間のために俺は生きてる~!(大げさ)




薄暮をバックに、絶海の先端に輝くケミホタルが舞いこんで、二の腕級ウツボに巨大クロアナゴ。
バンバン当たってきよります。

アプローチの磯歩きから汗がひく間もありません。

これではまったく夏の夜釣りと変わらんがな。。。

しかも、昼間暖かかったせいか、ヌカカが湧いていて、カユイカユイ(泣)





鉄人、はやく来てくれー、このままでは全滅ぢゃー




と、思ったら、人工物は沖の船しか見えない荒磯の先端に、レーザービームのような閃光が!?

ま、まぶっしいぜ、とっつあんよお(ルパン)

待たせたな、じゃこびっち♪

鉄人の登場です。




(/・ω・)/ 補給、補給(^^♪

もう釣りのことなんかすっかり忘れて、磯鍋パーリーーーー!


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74式磯鍋三脚改でボンボン鍋を炊きます。

水から具材まで、ぜーんぶ鉄人が担いできてくれました。
いっつも鉄人のお鍋をご馳走になっているのであります。

これがまた美味いんだなー。
この日は鉄人が手塩にかけて育てた白菜がまた絶品で、最高の磯鍋となったのでした。


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濃い目の出汁をとりながら、この大根がまたけしからぬ。

素晴らしく温まるのぢゃ。

わっしわしと食うのぢゃ。

そうするってえと、そこの方からよーく煮えた鳥や豚が出てくるのぢゃ。

そのときは、鳥の神さまや、ブタの神さまに「うっきょーーーーっ(^◇^)」とちゃんとお礼を述べてから、わさわさわさといただくのが作法というものぢゃw

わさわさといただいて、あんまり美味かったら、忘れずに「トシちゃん25歳!」をやらなければいけない。

でないと、磯鍋部隊のオソロシイ懲罰が待っているノダ(謎)







は?

釣り?








し、しまったああああああああああ!

気がついたらなんと21時過ぎ!




な、何時間遊んでるんだ…

とーぜんのごとく、2本とも素バリ。。。





「なんのー、ラスイチのじゃこびっちとはわしのことぢゃけんねーっ!」
っと、デカいサンマをぶち込みます。

あとはまた鍋の出汁をポン酢で割った特製スープをすすりながら、鉄人とスポーツ談義をしていればよいのです。

運よくクエでも通れば、派手に鈴を鳴らしながら剛竿が舞い込むでしょう。











で、この夜の結論。。。磯鍋最高!

忘年会続きで風邪気味なのと、翌朝も普通に大阪で出勤なので、22時納竿、23時退却となりましたとさっ (∩´∀`)∩



いや、ほんま、磯鍋最高!

これで釣れたらもっと最高ですが、来季は開幕戦から乾坤一擲の大勝負に出ることを約して、鉄人とお別れしました。

そうです、もう挨拶は「よいお年を!」

いよいよ暮れも押し迫ってきましたが、まっだまだ行くでーーーー!

うっひょーーーーー♪

次回のマル秘作戦に備えて補給中♪

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おさーんたちは常にアヤシイ。。。

次回の作戦も、相当に捧腹絶倒の可能性大であります。

しかーし、じゃこびっちにはふつーの投げ釣り用の資材がもうあまりないのであります。

しかも、次回は年に1,2度しかやらない、めんどくさい釣りです。

仕方なく準備しているのです。


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こ、こんな細い糸なんて…


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こんなに小さなハリなんて。。。

ぎょうさん入っとるし、まあ安いかな?



うーん、老眼が進行しそうぢゃ(泣)




賢明なる正統派投げ師のみなさんはもうおわかりですね!

変態的コロタマニストたちには何のことやらわかんないでしょうけれど(笑)



ただ、これ用の竿は1本のみ!

またちがったチャレンジやりまっさかいねーーーー(/・ω・)/



おっさんたちの遠足♪ いつもおどおりの災難譚w

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よーく遊んできましたよ~♪

年末恒例になりつつある最南端へのおっさんたちの遠足(≧▽≦)

2年ぶりにニック警部との旅ですが、今回はメンバーも豪華でした!

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土曜日の夕方に、謎の民宿Nにチェックイン。

手前の太った猿人みたいなのが、あの伝説のコロタマニスト渡五郎あらため渡五郎丸。

その奥で寝そべっているのがコロタマ界のレジェンド、ニック警部あらため肉ケイレーン(謎)

そして、ケイレーンと対称のポーズで寝そべっているのが元キンコロ王子まっさん改め紀州のショウガ王であります(大謎)


チェックインといっても、誰に会うでもなく、ホワイトボードに指示された部屋に勝手に入るだけ。

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で、このポストに宿泊代金を放り込むだけ♪

それで、誰にも会わずに、翌朝釣りにいくというわけです。

うほほ、なんだか不思議 (≧▽≦)

ちなみに1人1泊3000円なのであります。




しばし部屋でくつろいだ後は、温泉を楽しみますた♪

今回利用させていただいたのはこちら↓



串本大島、苗我島を望む露天風呂が素敵です。
ちょうどこの写真と同じような薄暮の時間帯で、こころゆくまでくつろぎました♪

ちなみに、外湯は500円、安い!




そして、その後はお楽しみの一杯であります。

女性5人組が入店するのを目ざとくチェックしたショウガ王、「あの焼き鳥屋にケテーイ!」

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まあ、ご覧のとおり、アホな話は盛り上がること、盛り上がること(笑)

今年1年間の苦労を酒に流し、豪快に酔っぱらって早めの就寝。

え?

ただの温泉旅行やないかって?

はい、われわれもこの日は完全に温泉気分でありますた(笑)






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しかし、かつて一世を風靡した(のか?)クレイジー投げ釣り大会キンコロのメンバーであり、私以外の3名は伝説の大物投げ釣り集団HYBC(変態焼肉ビーチキャスターズの略)の主要メンバーであります。

翌朝、他の渡船客らが3時半に宿を出ていったのも知らずに、6時過ぎ、ようやく現地到着(アフォ)

いや、しかし、ここからが違うのですだw

写真右側の山を越えて、徒歩で地磯を目指すのであります。
しかも、今回ワテクシ、投げ竿2本だけでなく、なんとクエ狙いの底物タックルまで担いで越えようというのです。


そりゃあもうアナタ、暑いのなんの、約20分の強行軍の末、ポイントにたどり着いたときにゃあ、滝汗、滝汗、もうたいへんw







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汗が引くまで一休みしてると、横でケイレーン師が竿を曲げております。

えらい活性が高いので、慌てて1本放り込みますと、どっかーんと竿尻が浮く大アタリで、イトフエのダブル!?







なんぢゃああああああ!









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妙なルーティーンをしながら「8発中7発は獲る!」「あり得ない角度から決まる正確無比な必殺カンチョーぢゃ!」と戯言を連発する渡五郎丸。

カンチョーにしか見えない変態的ルーティーンに時間がかかりすぎるようで、なかなか放り込みません。
たまに釣ってもたいていはベラかイトフエ。。。

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そのうち外道にも見放され、天を仰ぐ渡五郎丸。。。



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フテ寝する渡五郎丸を横目に見ながら釣りまくるショウガ王(≧▽≦)

飲み屋のおねいさんを口説くときの雑さとは打って変わって、ヒジョーにこまめな打ち返しで、良型のハゲを拾っております。



そんなショウガ王が「じゃこさん、夕べ言うてたFGノットのかんたんな編み方教えてくださいよー。」と言うので、「ほいほいお安い御用で」と根掛かりで高切れしたPEラインをナイロンの太糸に編み込んでいると…







じゃこさーん、竿飛んでるでー!





ケイレーン師の叫び声に大慌てで釣り座へ戻ると、なんとこの日1本だけ出していたダイヤフラッシュの33-400が真っ逆さまに突っ込んでいます!






うきょーーーーー!






奇声を上げてゴリ巻きすると・・・





やっぱり出ました、冬の海名物、イリュージョーーーーーーーン!







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はい、名物のイラどした。。。


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ちなみに、スピニングBスペシャルは、強化されたとはいえ細地ですから、ちょっと元気なのが釣れたらこのとおり。
よく引くヤツは1匹釣ったらすぐに交換するのが無難です。。。








ハゲの方はぽつぽつと釣れますが、あまり型は大きくありません。

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おおおー、来た来た、めちゃくちゃよく引くわー!

お楽しみの肉ケイレーン師(^^♪




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満面の笑みでパゲをぶら下げる肉ケイレーン師w








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一方、ワテクシはダイヤフラッシュ33-400を1本と、向こうに見えているHZ絶海525改にシーライン40HSD のセットでクエコロ狙い。

アジの1匹掛けをぼんぼん打ち込みます!

が、みなさまの予想通り、ウツボのオンパレードです。

あんまりひどいので、ジンガサやらなんやらをハンマーでたたき割って数珠掛けにし、石モノを狙うことにしました。






ほとんど釣りをせずに、1回15分以上かかる、気持ち悪く腰を突きだしたカンチョーポーズにしか見えないルーティンに没頭する渡五郎丸以外の3名は、ぽつぽつハゲを拾いつづけました♪





結局、大物狙いにはなにも来ず、さっさと虫エサを投げ尽くしたワテクシは、ぜんぜん釣れずにカンチョールーティーンにも飽きていた渡五郎丸にお情けでポイントを譲ってあげますと、いきなり竿がぶっ飛んで…


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やっぱりイトフエ。。。

でも、ワテクシは大きめのを2尾だけ持ち帰って、今回は唐揚げにしてみましたが、やっぱりイトフエは美味いです♪




さんざん楽しんで、14時納竿。

息も絶え絶えの山越え磯越えをして、汗だくでクルマまで帰りましたとさ(泣)







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こりはじゃこびー1人の釣果でつ。

肉ケイレーン師もショウガ王もほぼ同数のパゲ。

渡五郎丸だけは、今世紀最大の屈辱を味わっておりましたw




それにしても、ほんとに楽しいおっさんたちの遠足ですた(^◇^)

なので、そのうちまた行きますぜーーー!

今度はどこかなー???




ちうことで、ほな、また明日から頑張りまひょ(^^♪



入江の奥で…寒風の竿納め♪

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土曜日の午前遅く…

Tポート♪

くろちゃん「まいどです、じゃこさん!」

じゃこ「まいろまいろ~♪ 今日は、青は元気なん? 明日の夜釣りなんやけど…」

くろちゃん「元気ですよ~! 明日までぜんぜん大丈夫です!」

じゃこ「ほな1000円入れてよ♪ 氷はいらんかな?」

くろちゃん「いや、この時期は保温したほうがいいくらいですよ。」

じゃこ「へー、そうなんや、天気ええからクーラーの中の温度が上がりそうで…」

店長「日陰においてもろてね。青イソメは5度きったら死滅しますからね。」

じゃこ「なるほどねー。でも、死んでても釣れるけどねっ。」

店長「え? じゃこさんが???」

じゃこ「あっ、いま『釣れる』ってとこにリアクションしたね? うーん、感じ悪いわーーー、この店っ!」

周囲の人々、爆笑(≧▽≦)

くろちゃん「ですよね、すみません~っ」

じゃこ@内心「そーゆーくろちゃんだって、きっと太い腹のなかでは大笑いしてやがるに決まってるし」

じゃこ「くっそー、覚えてやがれ、明後日のブログ見ろよーーー!」








まったく、失礼しちゃうわね!

どんな釣具屋やねーん(≧▽≦)




でね、土日と田辺に出張でしてん。
あっちの仕事納めね。

そいで、日曜日は4時には上がって、スーパーで人間のエサとキビナゴ1パック買うて、一路ポイントへ!






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北西が吹き荒れていたので、深い入江の奥の奥へ入りました♪

竿は2本だけ放り込んできたのです。

純世紀ひらそ硬調にペンのロングビーチ65。

こっちは青虫の房掛けをちょっとだけ投げていきます。


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NFTの南方3号にロングビーチ60。

こっちはキビナゴでズボります。


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とっととセッティングして、寒いのでハイラックスの助手席からアタリを見ます。

なんて無精な(笑)

コロッケ食って珈琲飲んでると眠たくなってきますwww

このポイントは、潮なんて関係なくて、だいたいこの時期は20時から21時の間に回遊してくるはずです。

なので、クルマのなかでゆっくりして、ときどき打ち返してやればいいのです。


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すんごい数のトンビが舞っております。

ヒッチコックの映画みたいにならなきゃいいけど…w





エサ取りはあんまりなくてやりやすいのですが、日没後、税金みたいにアナゴとウツボが食ってきました。

その後は。。。まーんだむ。。。

コロ名人のharuさんに連絡して、アドバイスを頂戴しますw

じつは、今期はコロタマ以外の磯モノはなーんにも釣っていないのです。
メンドリやタルミやモンツキや本コロが釣りたいのです。
なのでharuさんに聞くのでありますwww





そうこうしているうちに20時を回りまして、そろそろ来るかと思っていた矢先に、南方3号がド派手に舞い込みました!






ア・ド・レ・ナ・リ・ンッ!






軟らかくもパワフルなグラス石鯛竿でじっくりためてやります。

案外軽くて、どうもコロではないような…



うーん、磯モンかな?



浮いてくると、ヘッドライトの先に銀色の弾丸が走っているのが見えました!

まさかチビレとかやめてやーーーーっ!





ままよと抜くと、なんだかピンクがかった細長いヤツ!




もしや???




ライトを当てると!?



うっひょ、狙いのアイツでした。



ちょこっと採寸!




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50㎝弱弱。。。ビミョー

ま、でも素直にうれしいのです。
コロタマ竿納めでボーズ逃れたし♪





この日は、キビナゴを追って青物が入ってきていて、あちこちでキビナゴがばばばっと飛び、その後ろからどっぽーんと重量感のあるジャンプを繰り返しよります。

なんとも活性が高いので、もうちょっと粘ってみましたが、それっきり。



片づけていると「コロでっか?」と声をかけられて、びっくりして見上げると、なんとコロ田はん!

じゃこ「ナニしてまんの? 一人?」

コロ田はん「ボーさんと、明日底物やるねん。」

じゃこ「わお、ぼーちゃん、懐かしい!」

てなことで、ちょっとだけ旧交をあたためて、ぶおんと帰路につきますた。




ほんで、いまブログ書きますた!

風呂入って寝ます。

うーん、ええ釣りでした(/・ω・)/



え?

はい、もしかしたら、まだ行きます。

川か、カレーか…

磯モンはこれでおしまいです。

うひょひょひょ~♪

スピニング夜話その47 小型リヤドラグの名機プロスピンGS900RD

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今日でなんとか年内の血事にケリをつけてきたじゃこびっちでございます。
みなさん、お忙しくされているでしょうか?

磯モンは竿納めしたし、血事納めもしたし、あとは大掃除ですが、まあ夜はのんびりと、久しぶりにスピニング夜話でも更新することにいたします♪

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80年代のダイワは、いろいろな分野で新しいチャレンジに出ていました。
よく褒めちぎっているシーラインHシリーズなんかがその代表ですが、現代のリールへ続く技術の基盤となったものも多いようです。

そんななかでも、このプロスピンGSシリーズは700番から1000番と精密な小型のみのラインナップであったことなどから、ルアー系の方々に根強い人気があるそうです。

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この手のリールはバックから見るのがかっこいいです(笑)

おもにブッコミ用の大型スピニングを偏愛しているじゃこびっちですが、最近はタックルの小型軽量化志向が強くなりまして、ふつーの投げ釣りに4mもある硬い投げ竿をつかうのに疑問を感じているのです。

ずばり、11~12ftのルアーロッドくらいが万能ではないかと考えているのです。
そうなってくると、合わせるリールも中型くらいということになります。

いまよく使っているのはベイトランナー系の4000番級。
アオリマチック4050なんかです。

ところが、この辺の樹脂ボディは、鼻毛コロの突っ込みでも脚ががくがくと踊るありさまでして、細い短竿でドッグファイトをやるにもなかなか心細いのです。

もちろん、川遊びやカレー程度までなら無問題なのですが、なにせそのタックルで堤防コロくらいまでカバーするとなると…

うん、メタルボディが欲しいかも♪

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樹脂プレート、ボールベアリングという単数形の記載どおり、BBは首根っこに一つだけ。

バックドアに突っ込まれたドラグのダイヤルには1~9までの目盛。

驚いたことに、完全フリーからフルロックまで約3/5回転、じゅうぶんにクイックドラグです。

ドラグ耐力も9㎏と立派な数値。

390gと、メタルボディにしてはそれほど重くはありません。
これしきの重量でたわまないボディ&フットが手に入るなら悪い選択ではないのかもしれませんよね。

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リアドラグと並ぶウリがこのスプール。

スプールフェチにたまりません。

どれほどの効果があったかは疑問ですが、テーパー段付きの最初期のものでしょう。

このテーパードスプールに合わせて「TOシステム(傾斜巻きオシレート機構)」なる新機構を搭載しています。

とってもきれいなコップ状に巻けて飛距離が伸びると書いてますが…

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臓物を見る限りは、ただのリダクション式オシレート機構ですことよ(笑)

まあ、名前だけ勝手につけたのかもねwww

最近なら必ずボールベアリングが入るメインギアのハンドル基部も樹脂製のスリーブで済まされているのが見えます。

これでじゅうぶんだと思うんですがw

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48mm×19mmのスプールサイズは、当時の中型にしては上等。

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5号150mならライトぶっこみもOKでしょう。

凝った糸止めはスプール径からはみ出さないという優れもの。
当然ですが細糸専用。。。

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てっぺんのプッシュボタンで簡単にスプールを外せます。
ボタンの周囲を少し下げることで、知らぬ間にボタンを押さえてしまうという誤操作を減らそうとしていたようです。

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クロームメッキのラインローラーも必要にしてじゅうぶん。

ただし、ここが原因というわけでもなさそうですが、糸撚れがひどいそうです。
ま、この時代のはみなそうでしたね(^◇^)

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賛否あるウッドノブですが、私はキライではありません♪

あ、そうだ、この個体はメジカコレクションに紛れていたものです。
メジカさん、あざっす<(_ _)>
こりからぼちぼち紹介させていただきます!





と、まあ、駆け足で見てきましたが、ちょと心配なオシレート機構以外は使いやすそうです。

ベイトランナーは心配だが、さりとて硬くて長い投げ竿はいやーんっていうコアなマニアさま、いかがですか?

11ftのルアー竿にこれを装着して、なんと置き竿って、これどうですかっ!

デカいのが来たら、感度抜群のドラグを使って応戦ぢゃ!!

うーん、夢は広がる、いくぜしょぼしょぼぽんこちタックルどもよ(`・ω・´)ッ

うっひょひょひょ~♪


越年の工房 集中工事ちう♪

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全世界のポンコチ釣具愛好家のみなさま、明けましておめでとうございます<(_ _)>

いつになくゆったりした年末年始を迎えることができたじゃこびっち、29日からお休みをいただき、30日には大掃除等の用事を完了。

元旦はごあいさつ回り等で出かけたものの、大みそかと2日の丸2日間、工房にこもって、思う存分ポンコチをいじり回しました。

だーれにも共感してもらえないであろう我楽多自慢、長いですケド、よろしければおつきあいくださいましm(__)m


それにしても、新年早々なんて話題だ。。。(笑)


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まずは、昨年買いあさっておいたジャンクの再生。
上の2組の竿は、いずれもガイドが腐ったテレスコのルアーロッド。

左のコルクグリップはオリムピックのセンチュリーテレスコシーバスRS12ftですが、こちらは手持ちのガイドに合うのがなかったのでいましばらくペンディングすることにします。

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右の竿も12ftのテレスコですが、こちらはメーカー不明。
グラスコンポジットの太手のブランクスでなかなか粘ります。

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腐ったガイドを廃棄して、ありあわせのガイドを装着すると、こんな感じ。

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12ftですが8点ガイド、折りたたみのバットガイドも遊動式です。

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グリップ部。
投げ竿とは違った意匠です。

でも、ワテクシはこれを投げの置き竿に使うつもりです。
小さなサカナをごつい竿で釣ってもねえ…

なので、コロダイくらいまでならこの辺の道具で戦いたいと思っています。






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次はカラフルな70年代後半のダイワ製グラス投げ竿。

今回いじくったのは一番右手の『いそしぎ360』。

当時のグラス投げ竿でも入門者向けの安いモデルでした。

ちなみに、真ん中は『いそしぎ390』(420も倉庫に眠っています←バカ)
左側は『ニュージェットスポーツ390H』
これらは未だ手つかずです(てか、手つかずは倉庫に50本以上←バカ)

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とりあえずクルクルマチンに乗っけます♪

この『いそしぎ360』、私が小学生の時に買ってもらったのと同じモデル。
で、その『いそしぎ』は折ってしまったのですが、初めて自分で改造した竿だったのです。

当時の改造は、低すぎたリールシートをグリップから80㎝くらいの位置に付け替えしたのと、外したシートの跡を目隠しがてら、シートより下に黒いビニールテープを巻いたこと、そして碍子リングの4点ガイドをハードリングのキャスピン4点にして、先調子風にトップ側に寄せたこと、以上3点でした。

このかんたんな改造の360しかない竿が、なぜかアタリ竿になって、いろいろな思い出のキャッチを経験させてくれたのです。

今考えると、たいていの場合、サカナはそんな遠くにはおらず(笑)、近投用のショートロッドによく釣れただけなのでしょうけれどwww

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深いグリーンの塗装はグッド!

そしてこのシールはきっちり残しました。

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同じFS-7 ですが、ブラックに換装、シートの下にはゴムチューブかませてあります。

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オリジナルのグリップはそのままに、間延びしたグリップ‐シート間には握り糸を巻き上げカシューにて塗装。

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バットガイドはシートから100cmに30mmのアルミナリング入りオーシャンタイプ逆付け。

ブラックフレームが渋いでしょう?

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バットの上には同じく20㎜を順方向に装着、2番にはガイド2個。

そして2番から5番にはオーシャンタイプの2脚ガイド。

もちろん軽量化を狙ってのこと。

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先径2.7mm、元径25mm、自重575g、錘負荷20号というスペックからわかるとおり、1番はかなりブニョい竿です。
そこへ重いガイドをたくさんつけることはできませんからね。

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ボケてますが、トップは8mmのステンフレームハードガイド。

ブラックは手元になかったの…涙

ガイドシステムは8mm、10mm、10mm、12mm、16mm、20mm、30mmの7点。

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どーです、かっちょええでしょう?

え?

そう思うのはお前だけじゃって?

ま、他愛もないポンコチ改造自慢です、すんまそ<(_ _)>



でも、投げ味よりも釣り味を追求していて、7点ガイドで手ごろな値段の並継投げ竿なんて、現状新品ではあんまり考えられないですよね。

こりゃけっこう楽しめると思うけどなあ。。。

2016年式1号竿 名づけて剛珍竿笛吹1号♪

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さて、続きです。

前回の『いそしぎ360』は大みそかから元旦にかけてクルクルマチンの上で回ってたので、まさに越年の1本です。

そして、明けて2日、昨年から構想しつつ、釣りに行くことに多忙で制作できなかった驚愕の新兵器に着手しました。

これこそ2016年最初の1本です。
そして、これから姉妹機が生産されていくであろうニューコンセプトぽんこち磯竿『剛珍竿(ごうちんかん)』シリーズの記念すべき1号機であります!

そりでは、じくーりとご覧くだされ<(_ _)>











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このお尻を見ただけでゾクゾクしてしまうアナタは間違いなくポンコチマニーア、気をつけてくださいよ、秘密警察に目をつけられますぜ(笑)

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な、なにをするのぢゃっ!

そりはどう見ても90年代リョービの銘竿プロスカイヤー!?

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ス、スーパーGFXのType-S 35-405 って、当時の定価が85000円!

自重490g、先径3.6mm、元径23mm、カーボン含有率98%、錘負荷25-35号というハイスペック、高密度の実戦向け高級ロッドでした。

そもそもじゃこびっち、そんなええ竿持ってたんかって(笑)

しかも、そんな貴重な釣具遺産に、なんてことを~!?

すでになんか糸巻いてテープで止めてるし(笑)

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う、うきゃ~~!?

やってしまいよった、なんてことするのぢゃ~(´;ω;`)

ぶった切りって、しかもええ竿でっせ、珍しく。。。

いくらぶった切り姫が休養中とはいえ、お前までぶった切ることないやんかーーってか(笑)

しかも竿尻をやっちゃったよ、このバカタレは…

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次に、480円で買うた石突を黒く塗装、頼りない首をこれでもかというほど補強したうえで、底物用竿受けに掛けるための溝を穿ちます。

ほほほ、そういうことですのよ(笑)

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そして、100均で買うてすぐにバカになっちゃったケーブルを斜めにカットしてですな…

えー?

なんてーー?

うひょひょひょ(≧▽≦)

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3連装くるくるマチンで回ります♪

そーです、だいたい全貌が見えるでしょ、こんなになっちゃった~(笑)

あ、右手に見えてる汚いのはワテのスリッパ、、、悪しからず<(_ _)>









で、昨日(3日)、一仕事終えて夜中に帰宅後、すぐにクルクルマチンから下ろしたのがコレだーーー!

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両軸リール専用の磯投げ竿、並継の3本継、405の素材を竿尻5㎝つめてのジャスト400㎝です。

ご覧のとおり、左手リールで底物竿風に使います。

以下、詳しくご覧くださいませ♪

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石突はスレッドと一緒にエポキシで塗装。

カットした断面とひ弱な木製石突の頸部にはエポをごつ盛り。

尻手環はリールと同じ真上に来るように装着。

こりはぽんこちで1個100円也。

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リールシートは富士のDPSをスクリューダウンになるようにセッティング。

竿尻‐シート間は40㎝で、そこは平糸で総巻きのうえカシューにて塗装。

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リールシートからバットガイドの間には、さきほど出てきたゴミのケーブルをらせんに巻き、その上に熱収縮チューブをかけて滑り止めグリップとしました。

端部の処理は、チューブの厚みに近い補修糸を巻き、その上から細手の補修糸でダブルラップしてエポを乗せます。

見えてるバットガイドが普通の底物竿とは一線を画す20㎜のスピンダーガイド。

しかもこれはチタンフレーム(^^♪

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素性の良さを示すこのマークはそのまま残しました(笑)

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2番の玉口直下の処理。

ここにもガイドがきます。

そして栄光のGFXエンブレムは見せびらかし用に残してあります♪

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2番の中央部にはベルホルダー(アタリ待ちのでっかいベルを突き刺すパイプです)、その上の飾り巻きは、じつは純正で着いていたガイドを外した際の頑固な接着剤跡を隠すためのもの。

ま、真っ黒というものなんですしねえ…(笑)

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トップはローフォルムのチタンフレームSIC。

ちなみにガイドシステムはトップ10mm、10mm×4、12mm×4、16mm×3、バット20mmの全13点、すべてチタンフレームです。

え?

なんでそんな高価なガイド持ってるかですと?

うーん、じつはこれ、以前紀州のショウガ王からいただいたんですよ。
元々シマノのPFプロサーフXXの2本分を、全ガイド換装されたショウガ王が、「やい、貧乏人でヘテクソのじゃこびっち、ポンコツ集めてたよな、これ、わしはもう使わんからやるわ、くるしゅうないぞ。」と下賜されたものなのであります。

ありがとうごぜますだ<(_ _)>

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こんな感じで、これは1~12番まで写ってますけど、ふつーの底物竿とも随分違うフォルムでしょう?

ガイドシステムそのものは、北米ワシントンリバーで盛んなチョウザメ釣り用投げ竿を手本にしてるのですが、あちらは右手リールで竿尻‐シート間がなんと1m超あります。

私の場合は、右手をしっかり決めて投げたいので、どうしても左手リールが使いやすいのです。

しかも、磯で使いやすい底物用の竿受けに乗っけるには、日本式の石突がやっぱり便利です。

そういった条件を全部クリアして、しかも底物竿よりは硬くて短くてダイレクトにファイトできる竿となると、まあ、自分でつくるべえかと(笑)

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確かに日本の石鯛竿はよくできてますが、竿がサカナに勝ってしまうというか、腰でタメが効くので釣り人が有利すぎるというか、要するに簡単に釣れ過ぎてぜんぜんおもろないのです。

なのでこれこそは、ファイト一発、磯のコロタマクエ、死なない程度にスタンディング族(現在約3-4名)、しかもやっぱ両軸リールでしょう派(現在約1名…あ、わしだけかw)にとっては、きっと理想に近い中量級ロッドであろうと自負してしまいます!

つまり、まったくの自分専用、自分だけが使いやすい仕様の投げ竿をつくってみたらこうなったということですね(^O^)

名づけて『剛珍竿笛吹1号』 (/・ω・)/

世界に1本だけの竿、うーん、やっぱこうでしょ、うひょひょひょ~(≧▽≦)


初春の惨劇 …今年も修行は続くのか…

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昨年、無理くり釣行を重ねたツケか、はたまた燃え尽きか、今年の正月は飛び石で仕事が入り、間の休みは寝正月にて不発。

そんなところへ、小学6年生コンビの相棒BB兄より、「今年はマゴヒラやで! 活きアジ持って、最近はそのへんの漁港でも釣れてるし、ちょっと行こや!!」と連絡が入りました!


ほいさ、ほいさ、と泉大津のMAXでアジを買い、いつものTポートさんへ。

なんでやって?

うーん、スケベ心でね、ワテクシは青イソメも持っていって、ヒラメ釣りの横でカレーでも狙おうかと思いましてねwww

てなことでポートに行くと、モミアゲ店長も矢継ぎ早にヒラメネタを垂れ流してきはります。

ちらりと横を見ると、BB兄はもう完全に目がイッテます。

そこで、例のごとく「で、どこやねーん?」と根掘り葉掘り聞きますと、ちょうどスタッフのY本氏が、我々が狙いをつけていたポイントに入っておられるとのこと。

ならば違うところへ行って、カーペット級のヒラメを引っ剥がしてやろうじゃないの、ということになりますた!





じゃこ「で、どこにしますかね?」

BB兄「うーん、アジバケツ重いから、クルマ横づけがええな!」

じゃこ「……。ほ、ほなアソコですかね。。。汗」








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まーなんともユルイ道具立てでして…

左側はマゴヒラ狙いの活きアジ泳がせ仕掛け。
DXサーフパワー25号390というダイワのグラスロッドに、いつものベイトランナー。

右はNFTのパワーループアクシス25-400改+ベイトランナーで、青イソメでフツーのカレー仕掛け。

うーん、こんなとこならもっともっとライトなタックルでよかったナ…


一方、BB兄はアクシス35号とロングビームのHDというタマミでも獲れる剛竿で、ひたすらノマセオンリーです。
もうこの方は虫エサに戻ることはないでしょう(笑)


13時開始で、日没までやろーかということになりましたが、とーぜんのごとくノマセのアジはピンピンのまんま…

ワテクシは4時間で1匹しか使いませんでした(泣)

ま、ノマセなんてこんなもんでしょう?







で、青虫の方はどうやねんと(笑)

そらー、みなさん、、今年一年の釣りを占う初釣りですからね、ボーズは縁起が悪いっしょw

しかも、年末カレー5連敗で撃沈ですからね、ここらでカレーをいわしておかないと、この先が思いやられますやんwww

え、引っ張るなーってか?

もちろん、釣れましたで、本命のカレー!

こいつぁあ春から縁起がええのおおーーーー!






























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。・°°・(((p(≧□≦)q)))・°°・。



もカレー釣り止める~号泣






しかも、陽が傾くにつれ北西風が強くなり、撤収を始めると雨が降りだす始末。

なんや、なんやこれはっ、釣りの神様、あんまりやで、今年も修行が続くってことか、なんとかしてくれ、くっそーーーーー!





こうして、泣きながらおうちに帰り、道具を片付け、よっこらしょとPCの前に座って、そーいえばTポートのY本はんはどやったんかな? ま、どーせノマセなんてボーズやったに決まってるわな、とページを開くと…







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なんぢゃこりゃあああああああああああ!







モウダメOTL … il||li▄█▀█●il||li


今出来のリールが信頼できない理由…

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先日の妄想ヒラメ狙いのときのことですが、じつは4組のタックルを用意してあったんですね。

それで、3.6mのグラス投げ竿をもう一本と思ってスタンバイしたんですが、装着したリールが途中でバカになってしまって…しかも4機中の2機も…多竿で狙おうというココロが折れちまったのですwww


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すぐ壊れちまうダメダメリールはコレ↑

そうです、ダイワのベイトランナー系。
エンブレム4550級です。





具体的なトラブルの内容は、1機は以前から症状が出ていたのですが、スプールがストロークしなくなってしまい、もう1機はベールアームのスプリングが効かなくなってしまうというもの。

ストロークしなくなるというのは、ロングスプールを持つ投げ専リールの大半が採用している円筒カム複軸式の巻き上げ機構にはよくありがちな症状で、カムが欠けたり変形したり、あるいはシャフトに刻まれた条が傷ついたりすると、すぐに陥ってしまいます。

原因のほとんどは高負荷に負ける、つまりデカいのが来たり、リールにテンションが掛かったまま根掛かりを処理したりした場合に、欠けや変形が起こるようです。
なんと脆弱なと思われるかもしれませんが、所詮スピニングリールなんてその程度の強度です。

とくにこれは鯉釣り用モデルなので、そもそも樹脂製のボディやローターの強度はたかがしれています。
ボディやローターが歪んだり、メインシャフトが曲がった状態で無理にストロークさせると…

だから、例えばマグロなんかを狙う想定のソルティガ級はメタルボディだったりするわけです。

もっといえば、ダイワは大物釣りを開拓してきたメーカーだけに、その辺りへの気配りはまだ少しはできるようで、ソルティガの大型のものは確か円筒カム複軸ではなく、リダクション式の巻き上げ機構を採用していたんじゃないかと思います。

精度と強度を両立させているというシマノはどうなんでしょうね?
クロスギアでやってるのかな?

あまりにも興味がなさ過ぎて調べる気にもなりませんが(笑)、すべてに配慮された最上級機はともかくとして、このクラスのプラスチック製(言い過ぎかw)のオモチャみたいなリールは慎重に扱う必要があるわけです。



うーん、だから無骨なニューヨーカータイプの両軸リールを使いたくなるのだ(爆)

しかし、今回はそうではなかったんですが、よく遊ぶ川みたいにポイントが遠い場合は、細いPEでエサつきの仕掛けを100m近く投げるわけで、それにはこの手のリールが便利だったんですよ。
ずるずるの砂泥底で魚を走らせるというやり方はなかなか楽しいしね。




長いな、我ながら…汗

でね、もう1機の方が見舞われた、ベールスプリングのトラブルというのが、まあ呆れるというか、トホホなことだったんで、ちょっと聞いてくださいよ、奥さんっ (≧▽≦)

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ベールのバネが効かなくなって、起こしたり倒したりの節度が麻痺してしもたのですが、リターン用のスプリングっちゅうのがご覧のとおりのコイルスプリングでして、アルミ合金製と思われるシャフトが貫通しています。

そのスプリングの上端部に見えている金属部品は、不自然に面が粗いでしょう?

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じつは、ここにはシャフトと直交する突起があって、それがベールアームの基部に突き刺さることになってるのですが、上の写真のとおり、シャフトから突起がもげてしまって、アームの基部に埋まったまんまになっちゃってるんですわ。。。

ちうことはナニかい?
この合金は樹脂パーツに強度で負けてるんかい???

確かに、シャフトと突起がL字型で、そこにベールアーム操作の際に最も力がかかり、それが何百回と反復されるわけですから、ここが金属疲労で折れるのはわからんでもないですケド・・・

てか、そういうのは想定して部品の強度を出してるんちゃうんかい?
どないなっとんねーん!


まあね、このコイルスプリングはバネ力も強く、壊れるまでは節度感があって使いやすいっちゃあ、使いやすいんですが…

にしてもお粗末な故障ですわな(#^ω^)



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まあ、ぶつくさ言うても直るわけやないし、90年代以降の釣り具に強度や信頼性を求める方が無駄っちゅうもんですからね。

とりあえずギアが死んだ方のリールから、健全なバネとシャフトをそのまんま移植しました。
上の写真が健全な部品ですが、L字型の短い方の突起が折れてしまったわけです。
バネが馬鹿になるのではなく、あるいは突起の受けである樹脂のソケットが変形したり割れたりするのではなく、金属部品の首が折れるのです。

え?
しつこい?
それだけ樹脂がよくなってんだって?
でもねえ…OTL

よい方に考えれば、これで部品取り用が1機できたわけで、当面は3機体制でやっていけばいいだけのことです。

どーせ川とか泉南くらいでしか使わないし…

もう1サイズ小さいのなら6機ほどあるしw







蛇足ですが、爽快にぶっ飛ばしていく本格派投げ師の方々には見向きもされないベイトランナータイプですけど、飛距離はロングストロークと大差ないし、トホホな強度も同クラスの投げ専機とは変わりません。

それよりも、走る敵に対して好きな時に一発でアワセをお見舞いできる肉薄感は相当オモロイでっせwww

だから、しばらくはこの頼りないマシンもまだ使いますよー♪

壊れても惜しくないし、しかも安いし(^◇^)

うひょひょひょひょ~♪


迷ったら撃て! ポンコチストの法則、そしてNFTの赤鬼!?

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まあまあ忙しい日々が続いておりまして、なかなか釣りにも行けぬのぢゃ(泣)

ポンコチショップめぐりも、なんだか情熱が冷めつつあり、しかも懐が寒いとくれば足も遠のきます。

そんななか、久しぶりにベリー岸和田店をちらりと覗くと、なんとも悩ましいブツがゴロゴロ転がっているじゃああーりませんか!

うーん、どないしよ…








散々迷った結果、「迷ったら撃て!」という中古ショップの売り上げ促進コピーを鵜呑みにして、大枚2千円を投じてしまったのがコレだー!

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「なんや、また底物竿け、じゃこびっちナニがやりたいねん?」
なんてぇ声が聞こえてきそうですが、ワテクシのなかではいわゆる日本式の投げ釣りと底物釣りは同じようなものでして…

だって、どれもこれも「サーフキャスティング」じゃん(笑)

そりはともかく、この竿は謎だらけで、なにがなんだかさっぱりわからんのです。




まずは各パーツをご覧くださいませ。

ちなみに、それぞれのパーツ自体は何の変哲もないんですが…

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明らかに穂先折れがあり、トップガイドも投げ用のPタイプに交換されています。

なので、以下の装備やスペックもどこまでオリジナルのままかは定かでありません。

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1番にはこの手のスネークガイドが5つ装備されています。

これをもうちょっとええガイドに替えるかどうか、思案中だす。。。

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2番の玉口。

ごつい金属リングは腐食が進行中。
リング下の黒はスレッドではなくペンキ。

この辺のデザインをよく覚えておいてくださいね(意味深)

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2番にはこの手のガイドが3基。

飾り巻きが美しいでしょ?

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グラス全盛期であった70年代NFT独特の石突。

真ん中のくびれは純正装備で、以前アイパーボーちゃんに「ロープを巻くためのくぼみなんです」と教えてもらいました。

ポインターみたいな丸くなった竿受けにも収まりがよいのです。

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これまたNFT独特の三角形の尻手環。
竿受けに乗せると左側にくるのですが、外しにくくてかなわん。。。
まあ、ふつーはいちいち外さないんでしょうけれど。

私はぶっ飛ばし釣法のクセか、どうもいちいち外したくて(笑)

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スクリューアップのパイプシート。

まるでカーボンロッドのように細いバットなので、ステンのパイプシートも細いのです。

そうなんです、この竿、グラスですが、とにかく細いのです。。。

元径約29㎜!?

え、じゅうぶん太いですと?

いやいや、グラスの石鯛竿で30㎜を切るのはほとんどないのです。

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前フリのとおり、NFTざんす~♪

ところが、いままで見てきたように、モデル名が皆目わからんのです。

3本継で全長約420㎝、自重約850gとなると、ほぼ南方2号と同じなんですが、2号は仕舞寸法150㎝なのに対して、こちらは158㎝。
元竿が長いのです。

そもそも赤塗りの南方竿なんて聞いたことないんですが、どうなんでしょう?

ま、ちょっと、釣武者の赤鬼みたいでカッコいいと思ってるんですケドwww

いや、そんなこと言うてる場合やない、誰か、知ってる方、教えてくだせーーーーー(/・ω・)/





昔からこのブログを見てくださってる方、この竿、どっかで見覚えありませんか?

ぜひ、この記事をご覧くださいまし<(_ _)>




ね?

似てるでしょ?

似過ぎ~~~(/・ω・)/

でも、クエやGTをその対象とするジャンボは、同じ3本継でも元径40㎜で自重1630gもあります。

まあでも、同時期のものなんでしょうねえ…




最後に、先日入手した同じくNFTの南方3号は、全長450㎝とワンサイズ長めの4本継。

なんでこんな短いグラスの石鯛竿を集めてるかというと、前にも書きましたが磯モン狙いのズボ用なんですね、堤防からの。

ライトタックル&近投磯モンブッコミ釣り、これがまた楽ちんで楽しいのよねーーー(^◇^)

ちうわけで、来夏までにはリメイクしましょうかね~♪

グラス振出投げ竿最強なのか? ダイワ・ビーチパワーH

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なかなかに忙しくて釣りに行けませぬ(涙)

こんなときはぽんこちですが、それもままなりませぬ。

でも、日曜日の夜、帰宅後少しだけ余裕があったので、前の記事のコメントで話題になったビーチパワーというダイワのグラスロッドを登板できる状態にクリーンアップしました。

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石突きと一体化されている尻栓は3点ネジ止めなんですが、それを外し、ガイドも外してばらします。

じつは、振出にはよくあることなのですが、中に砂が入って伸ばせなくなっていたのです。
ブランクに傷がついたらイヤですからね。

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私が保有しているのはPGビーチパワー420Hというモデル。
最初の写真のとおりの4本継で、スペックは以下のとおりです。

全長430㎝
自重760g
仕舞寸法134㎝
先径2.8mm
元径30.1mm
錘負荷約30号

ちなみに、当時のカタログにはなぜか5本継と書かれていますが、実物は写真のように4本継です。
だいたい仕舞が134㎝で5本継だと6m級になっちゃうぢゃん(爆)
けっこういい加減だったんですねえ。。。

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ガイドは5点。
全長430㎝に5点は心もとないですが、手元に合うサイズもなく、再び5点で組み上げました。

ちなみに、軟らかいノーマルモデルは6点仕様で、割と考えられた設計なのです。

ただし、この竿が現役だった80年代初頭は、投げ竿のガイド点数は4点でよいとされていた時代です。
ナイロンラインの巻き癖や、スピニングリールの糸撚れなどの問題があって、どうしてもラインの抜けをよくすることに主眼が置かれていたのでしょうね。

折りたたみのバットガイドは30㎜と、他のモデルよりも大口径のものが搭載されています。

しかし、ライバルと目されるオリムピックのVXサーフHHよりもリールシートの位置が低いため、シート:バットガイド間が広すぎる感があります。

なので、そのうちシート位置を変えてやろうかとも思案中♪

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それを躊躇させるのが、この飾り巻き。
リールシートを上げるなら、ちょうどこの位置まで来そうです。
コレをつぶしちゃうのはもったいないよねー。。。

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シートより下は総巻き。
さすがはグラス振出の最高峰ですね♪

当時の定価は11,200円
並継のPSジェットスポーツ420Hが7,000円でしたから、PG(ポリエステルゴールド)のバリューがよくわかります。

もちろんカーボン普及期に入っていましたから、そことの差別化はなされていて、ほぼ同スペックで150g軽いCSジェットパワー420Hで22,000円、投げ竿のハイエンドモデルだったCGプロキャスター420になると78,000円に跳ね上がります。

現代の最高級投げ竿はもっと高価ですよね?
どうでしょう、1.5倍くらい?

仮にそれくらいだとすると、このビーチパワーHは17,000円くらい?
いま、グラス竿にそんなお値段はつきませんよね(笑)

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この頃になると、石突もコンパクトで握りやすい設計になっていて、バランスウエイトの役目も兼ねています。

石突付き振出投げ竿の最終モデルかもしれませんねwww


最後に。。。
全世界でも数名しか関心はないでしょうけれど、タイトルにあるとおり、このモデルはグラスの振出投げ竿で最強の1本かもしれないのです。

考えられる、というか、私が思いつく範囲だとライバルはオリムのVXサーフHH、リョービのHG飛投くらいで、あとはNFTの振出Hi-Ⅲあたりもありますが、コレは持っていないので比較のしようがありません。

VXサーフ390HHはときどき登板していますが、こんな竿です↓




遠投性能となると、グラスはどうしても長くなるほどダルくなるので390に分があって、私が愛用しているVXサーフ390HHの方が上かもしれませんが、同じ長さ(といってもビーチパワーは10㎝長い)で比較するとすれば、ちょっと甲乙つけがたいと思います。

それくらい、よく胴に乗る、パワフルな調子です。
投げても釣っても楽しめる、究極の1本だと褒めちぎっておきましょう。



軽いカーボンロッドで弾いて投げるのに慣れてしまった方々は、30㎜を超える極太竿でマキシマムまで加速する技術なんか忘れてしまっておられるかもしれませんが、技がいるからこそ楽しめるという面もあります。

道具はアナログに限りますなあ~

うひょひょひょひょ(≧▽≦)

寒波の下での戦利品♪

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こんなに寒くては釣りに行く気力など湧こうハズもありません。

いろいろと妄想計画はありましたが、いずれも断念。

ま、お血事も忙しいし、しゃーないなーと思っていると、意外に早く退社できたのが月曜日。

久しぶりに2階建てのTBに寄ると、あるわ、あるわ、掘り出し物がザックザク(/・ω・)/

残念なことに懐も寒いので、厳選の上でレジに運んだのがこれらでありますw

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ロッドキャップ、短いピトン、いずれも99円(税込み)♪

キャップはありあまる振出竿に。

ピトンは、もちろん竿受けを載せることも可能ですが、ハーケンとしても使えそう。

そして、あるだけ全部買い占めたのがコレら↓

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ヒラメ仕掛け、2本入り×10パック=20組~♪
1パック99円(税込み)だから×10で990円~♪

最近、BBの兄貴が「ヒラメ、ヒラメ~」とご執心なので、いっちょ本気でおつきあいしますか~(≧▽≦)


と、まあ、買うたのはこんだけです。

まあまあの買い物でしょ?

それにしても。。。早く釣りに行きたいもんですねえ。。。


最凶のV3、見参!!!

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なんぢゃ、この寒さは!

ひと冬を暖地で過ごしたワテクシには、骨の髄までこたえるのぢゃ…

そんな辛い朝、携帯電話に1通のメールが!?

ん、だれぢゃ? 始業時間が近いっちゅうのに?

送り主は、あのコロタマ界きってのギロチンドロップの名手、理不尽大王ではありませんか。

そーいえば、昨年末の泉南カレー作戦でケムシ艦隊に撃沈されて以来の連絡でした。

ん、ナニナニ?

大王 「じゃこさんじゃこさん、たいへんだ、例のアノお店にアノ幻の剛竿○○が入荷してるらしいでっせ。」

じゃこ「なななーにーーーっ!? して、おいくら?」

大王「スパイの情報によると○○円だと。あっしがちょこっと行って買うときまひょか?」

じゃこ「なんとありがたい、ぜひおねげーしますだ<(_ _)> 血事終わったら近所まで取りに行きまっさかい、ぜひよろしゅう<(_ _)><(_ _)>」





ちうことで、お血事が終わってから全速で受け取りに行ってきたのが、この竿ダーーーっ!

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白黒のモノトーン、6点ガイド…

そうです。

知る人ぞ知る、伝説の超剛竿「ハイパーコロタマスペシャルV3 最強」であります!

いったいどんな竿かっちう説明が面倒なので、過去記事をご参照くださいませ<(_ _)>


かつて一世を風靡したコロタマーンの基地「フィッシングV」オリジナルロッド4種のなかでもけた外れのパワーを誇る文字通り「最強」のロッド。

スペックを再録しておきましょう。

ハイパーコロタマスペシャルV3 405 最強
錘負荷 40~80号
穂先径  6.0mm
元径  26.3mm
自重  830g
仕舞寸法  141cm
カーボン  99%



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先径6mm、尋常ではありませんw

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6点ガイドで2番に1基だけ逆付けされたオーシャンガイド40mm、フレームはステンレス製、確かに投げていくための竿ではあるような…

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いまではアンバランスに思えてしまう板シート。
当時はこれで仮止めして、スポーツ用のホワイトテープなどでガチガチにテーピングしてしまうのが主流でした。

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カタカナで竿名、漢字で「最強」、もはや敵なし!

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コロタマ史上、不朽のレジェンドとなったショップ「フィッシングV」!

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ま、外国製ではあるのですが。。。

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アルミのグリップも頑強だぜー!



3年前に買うたV2華麗剛力を一昨年に伊勢ノ海海老蔵師のコロタマスペシャルVと交換したのですが、ちょっとV3と並べてみましょう♪

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ただの棒にしか思えなかったVでさえ、軟調子に思えてしまうバカ硬さ(笑)

いやもう、まじで笑うしかありません。

VにはできなくてV3にできること。

逆持ち…つまり穂先を握って竿尻を持ち上げることですが、そんなことがかんたんにできるような竿はめったにありません。
しかも4m超えてますからね。

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本当に、Vが普通の竿に見えますwww

でもVだって異色の超剛竿なのです。
下のスペックには表れない異様な調子で、海老蔵師匠が「こんなもん一振りで腰抜けるわ、じゃこはんの華麗剛力と交換してくれ」と半泣きになってしまったほどのむちゃくちゃな竿なのです。

コロタマスペシャル 40号-405
錘負荷 35~45号
穂先径 4.8mm
元径 24.5mm
自重 630g
仕舞寸法 141cm
カーボン 99%





はい、えぐいでしょ?

これでナニ釣るねんって感じですが、じつは…

ま、暖かくなってからのお楽しみ♪

いやー、それにしてもかったいわー、カッチカチ(≧▽≦)




そうそう、最後に、寒い中ひとっ走りして買うてきてくれた理不尽大王、ほんとにありがとうございました~!

次は花見カレーにギロチンドロップ(^^♪



小物ブッコミ用竿受の話

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うひーっ、寒い寒い寒いーーーー!

寒ぅおますなあ、みなさん、ご機嫌いかが~?

釣り?

と、とんでもない!

え?

泉佐野でカレー釣れてる??

ムリムリムリムリムリムリ、無理~!

こんな夜は、暖かい炬燵に入ってミカンでも食いながら仕掛けを作るのがカシコイ、カシコイ (*´▽`*)





はい、という長い前フリの後に、今夜は竿立ての話です。

ちうても、豪快無双の磯投げの話題ではありましぇん。。。<(_ _)>

主に川遊びですが、その他、足場のよい堤防等でも使えるライトタックルぶっこみ置き竿用の竿立てのオハナシ。

真冬に遊んでくれるサカナはそう多くはなくて、近場だと川でチヌやハネくらいになっちゃいます。

で、その程度の相手に4mの投げ竿やらどデカい投げ専スピニングだと、釣り味がぜんぜん楽しくありません。

ブンブン投げるぶんにはそらごつい投げ竿の方がよく飛びますが、そんな遠くにサカナがいるとも限りませんし、www

そこで、8-12ft くらいのルアーロッドに小型のベイトランナーやクリッカー付きの両軸リールを合わせて使う釣りを試行錯誤中なのです。
10号までの軽いオモリ、PE1号くらいで、短い1本鈎仕掛け。
多竿はやらずに2‐3本までののんびりした釣り。
1匹釣れれば満足ですし。

ただし、小さいのは放流しますからね、そこそこのファイトを楽しみたい。
それゆえのライトタックルです。

ふつーの三脚でええやんと思われるかもしれませんが、あれだと両軸は使いにくいし、短竿だとリールも低い位置で腰が痛くなっちゃいます。

で、今回導入したのが、コレダ~!

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第一精工の「バンノー竿受3号」!

投げ釣りファンの方々にはおなじみの、サーフ三脚の第一精工です!

このアルミの三脚も、サーフ三脚によく似てるでしょう?

こやつのメリットは、約1mまで高さを調整できる点です。

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こーするとかなり楽ちんぢゃ♪

まあ、高いぶん倒壊のリスクも高まりますが、センターにバケツ置いてゴムバンドで固定すれば、小物相手には十分でしょう。

マゴヒラ系のぶっこみノマセで軟竿を使うのにも適しています。

なによりも、ご覧のとおり、両軸リールを上向きに固定できます。

似た製品としてタクティクスEやプロマリン、タカミヤなどから2ウェイ三脚
みたいな名前で、ふつーの三脚の中央に竿受けがついたヤツも出回っています。
アレも便利そうなのですが、凝ったデザインと信頼性などの理由で、ずっとコレを探していました。(安価でwww)

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こうやって竿尻を固定します。
もちろんスピニングでも使えます。
竿先を下げてドラグフリーもお手のもの♪

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他の三脚とは、脚の振り分け方が違っています。
1軸のタワー式にまとめた脚を、それぞれ回転させて開き具合を調整します。
タワー式の竿受軸部と脚との角度は固定されています。
これが他の三脚とは少し違うところです。

前受の下のネジで少しだけ俯仰を調整できます。

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こんな風に収納されるのです。

ここから、各脚を回転させて、安定する三角形をつくるわけですが、脚の角度が決まったら、バケツ等の重しを吊るためのフックがネジになっているので、それを締めあげるとガッチリ固定されるという仕組みです。

この機構のおかげで開いた脚の先端を結ぶ三角形は固定されますから、脚の付け根がボールジョイントになっているサーフ三脚みたいに、脚が開いて座屈することはありません。

シーソーみたいに前のめりにならないようにさえ気をつければ、割と安心して使えそう。

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固定方法の説明書き。
わかりやすいとは言い難いかも(笑)

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とーぜん2組買いました!

1つ1枚くらい♪

そうそう、脚の先の方に付いている細いアルミのレバー風のものは、脚を安定させるための補助具で上にモノを乗っけます。
シーソー前倒れ防止用ですね。


どーです、おもろそうでしょ?

手軽な小物狙いのぶっこみにはモテコーイ♪

ルアーロッドやカープロッドがおもろそうですが、汎用性の高いシマノのボーダレスBBの短いヤツなんかも楽しそう。

いろんなアレンジも可能で、独自の釣りが創造できそうです。

はやく寒波去れ~~(≧▽≦)

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