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Channel: コロタマ エクスプレス! 黒い海からブリあげろ!!
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初秋のビーチパーティ♪ しかし…

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ちょっと忙しくて更新できずにいましたが、先週末もじつは喰らいますた(泣)

BB兄貴より「K浜でビーチパーリーやってるから、よかったらおいで♪」
とお誘いいただきましたので、末っ子と2人でびよよーんと行ってきました。

まずTポートさんに寄って(笑)
店長と密談www

店長「ぷぷっ、そんな変態すぎる~(笑)」

じゃこ「いーですね、内緒にしててくださいよ」

店長「誰も関心ないと思います」

で、イシゴカイと青虫のワンコインセットを買うて、いつもの魚屋でいつものねえちゃんからいつものようにエビジャコ1杯だけ買うて、いつもの湯浅SAで人間のエサ買うて、K浜に行く前に某所で落ちかけのキスがいないか調査!

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パシフィックファントムにミリオネア3Hで50m圏内を探りますが、濁りのせいかフグのみ。

もう時合に入ってきてるので慌ててK浜へ!


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BBさんと親友のNさんとこの2ファミリーはもうBBQ&フィッシングで盛り上がっております。

うちもガンガってスタンバイ。
どうせ放りっぱなしなので、末っ子と合わせて4本並べました。

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ここはコロダイが濃いことで有名ですね。
タマミも80cm級が引きずりあげられるのを見たことがあります。

しかし、梅雨の頃は新子のサメが多くて難儀します。

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ちびには日新のビーチサーフ360にダイワのベイトランナー。

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ワテクシは世紀フェニックス390にマイコン5番。

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PGフェニックス390にマイコン5番(^^♪

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そして振出アマゾンにマイコン5番(/・ω・)/

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最近お気に入りの振出アマゾン♪
やっと実釣デブー、これはええ竿です。
白い碍子リングのガイドのまんま使っています。


で、日没前に必ず来るという条件だったので、気合を入れまくります。


と。。。


ちゃりりーん!


いつものぶっ飛ばしでやってたBBさんのサーフリーダーが一直線!!


「おおおー、コロや!」

姿を見ずして引きで判断されます。
さすがミスターコロキラー(^^♪

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今年初めて生きたコロを見ました(泣)

もちろんまだ釣ってません(号泣)

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コロが来る直前に、キス仕掛けで良型のハゲまで釣っていたBBさん。

末っ子「ハゲがハゲ釣った~!」

父「黙れ!」ボコっ


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そして秋の夕陽…







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そして夜更けまでBBQ (≧▽≦)










そして… No Fish !








モウダメOTL ▄█▀█●


ある大物師の引退… シルバーウィーク釣りの旅 前編 

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今年は夏休みをとらなかったので、20日から23日まで4連休をいただきました。
珍しく世間様の暦と一緒(≧▽≦)

こーゆーときは、ふだんなかなか会えない友に会うべし!



タイミングよく、大物投げ師のMさんよりメールあり。

「家が手狭になってきたのでガラクタリールやワイヤー類を処分しようと思っています。…じゃこはんもらっていただけるなら着払いで送るよ♪」

出張先でバッテリー切れ寸前だったワテクシ「明日行きます!」と即答。

で、20日、そのお方のお屋敷へお邪魔してきたのであります(^◇^)




まずは収穫品の数々を!

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段ボール箱数箱、部屋いっぱい。。。








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どかーんっ!








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ふつーの投げ釣りに必須のアイテム、ロープラチェット。

ふつーの投げ釣りには不要のリョービ・アドベンチャー110(爆)









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ワイヤー仕掛け!

最近、こんなのぶち込んでないなあ…

コロ釣りもう諦めようかなあ。

やっぱクエタマだよなーーー、あー、磯行てええっ(≧▽≦)









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こうーゆー釣りだけにしようかなあ。

細々とコロ釣りとかいってもカネだけはけっこうかかってるんです。

それなら年に2‐3回の大物釣りに賭けるか!?









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残念ながら、この武器を譲ってくださったあのお方は、後半、完全に病んでいましたので、自動車を引っ張るようなワイヤーをたくさん購入されていたのです。

これなら人間尻手ロープがないと、カマンタやアホザメに引きずり込まれてしまいます(笑)







しかし、なんといっても最高のプレゼントは!?

もともとは研究職だったこの方ゆえの、大量の釣り関連書籍!

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あうーーー、ヨダレ、ヨダレ、ヨダレ、ヨダレ~www





で、釣り具が少し減ってきれいになったお部屋には…

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巨大なオーディオシステムが鎮座しております。

じゃこ「うひょー、こりゃ、カネかかってますね、釣り以上に…」

M師「クルマ買えるよ(笑)」

じゃこ「こーきゅーしゃ買えそうですね…」

M師「これでも中古を探して安くあげてるんだよ」



M師は、昨秋に心臓疾患が発見され、沖磯なんかでのハードな釣りはストップがかかってしまっているのです。

超高速で竿がぶっ飛ぶのを見たら心の臓が止まってしまうのぢゃ…

一時はAEDを抱えて渡礁することも考えたそうですが、ちょっと波でもかぶれば同釣者全員が感電死なんてことにもなりかねないので、しばし磯投げクエタマを断念することにしたのだそうです。

その間、無聊を慰める術にと、音楽に傾倒されているそうなのです。







たくさん道具や本を譲っていただいて、とーっても嬉しい反面、M師が釣りを止めてしまうととてもとても寂しくなってしまいます。。。

なんせM師といえば、当初投げ釣りの延長だった磯投げコロタマ釣りを、ワイヤー仕掛けや一脚などを導入して「クエタマ」に発展させ、ご自身もクエ系の巨魚をバシバシ釣っていたお方です。

かつては新聞の一面を賑わせたことまでおありです↓

















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じゃこ「メジカさん、もう釣りには行かないんすか?」

メジカ大将「いやいや、タマメの道具もぜんぶ置いてあるよ。病気が落ち着いて、生活も落ち着いたらまた行ける日も来るでしょう。」

じゃこ「そか、よかった。また行きましょうね。全宇宙石カレーとかもやんないとね(意味不明)」

メジカ大将「そやね。でもまあ当面、この部屋を片付けて、荷物減らさないとね。」

じゃこ「はい、たしかにそうですね。またいつか、きっと行きましょう!」




みんな、ほっとした?

よかった、よかった。。。ホントによかった♪

こんなにめでたいコトはなーい(/・ω・)/



























メジカ大将、ご結婚、おめでとう~!

゚・:*:・。\(≧▽≦)/゚・:*:・。

七里仙人爆釣譚 シルバーウィーク釣りの旅 後編

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はい、ちうことで、メジカさんにもらったくさんの道具のなかから、コレという竿を1本放り込んで…

なんと5年ぶりに竿を並べる畏友ハオコゼ尊師と会うために、一路七里御浜を目指します。

が、途中、いつものTポートへランディング。
夏の間は釣り餌もサカナ屋さんで買うことが多いので、あまり寄らないTポートですが、今日は尊師からあるアドバイスをいただいていたのであります。

コワ顔店長もジャイアントクロちゃんも見当たりませんが、K本さんが声をかけてくれました。

K本「これから南下ですか?」

じゃこ「じつは七里御浜へ行くのです。あの浜はシビトムシだらけで何エサも瞬殺、唯一ユムシのみ使い物になるそうなんです。で、ユムシ20発、それと極太マムシ1000円くだちゃい。」

K本「らしいですね。身餌がホネだけになるとか。」

じゃこ「ユムシもオカリナみたいになるんですと。」

K本「あと、例のブツ入ってきてますが…」

じゃこ「あ、ああの、給料日過ぎてから来ます。置いといてくだせえ<(_ _)>」

K本「はいはい、大丈夫ですよ。ちなみに〇〇〇〇円です。ニコニコ現金一括払いでお願いします!」

じゃこ「安っ! お言葉に甘えて、来週来ます~(/・ω・)/」





貝塚まで来てしまってるので、大台越えではなく阪和道で阪南ICから有田ICへ、そこからR424~R311~R168で新宮へ出て、そこから少し東上するというルートをとりました。

そして…





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地球を感じる偉大な御浜に到着であります!


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なんか飛んでるし?

ドローンではないな??

尊師、対空砲火よーい!

あ、違うか???

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尊師!

間違いなくあのハオコゼ尊師です!

おーい、尊師~(/・ω・)/









はいはーい!

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5年ぶりの再会にかたい握手を交わします。

つのる話もそこそこに、まずは釣り場の状況と釣り方をレクチャーしてくれます。

うんうん、ふむふむ・・・

帰ってから思い出したんですが、ポンコチの話なんて一言もしませんでしたわ(笑)

ずーっと釣りのハナシw

ときどき近況や仕事の話。。。

それにしても、旧友との再会はいいものですね。








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ちなみに今日の道具立て。

手前のシマノのニュープロサーフは前日、メジカさんから頂戴したもの。
さっそく出撃であります。
その奥に初代プロサーフ、いずれも35号負荷の当時最強の振出モデル。
ピンピンシャキシャキが好みの方には向きませんし、竿の反発だけで飛ぶようなハイテクロッドでもありませんが、粘りがあって大物にも対応しそうです。

そして、ダイワのHZインターラインサーフ33‐425外ガイド改、オリムのテクスターサーフ35-425と続きます。

リールはすべてダイワのロングビームGS5000P、つまりローギアのパワータイプです。


尊師は金ランドサーフ2本と赤サーフリーダーで攻めております。

この日は台風の名残でしょうか、うねりがあって、波打ち際のブレイクストロークが長く、手前に仕掛けを置くことができないので、竿も折れよとばかりに思い切りブン投げておられます。

一方、ワテクシは軟らかすぎる足元の砂利に背負い投げはできず、まあ5-60m放ればなんとかなるだろと、磯投げスタイルで中距離を狙います。




時折、大きめのうねりが届くと、波頭が砂丘を越えて竿を直撃してきます。

アルミ三脚に砂利袋を吊って固定している尊師のタックルは、大波で崩壊してたいへん。

何度かオソロシイうねりの威力を目の当たりにしつつ、それでもしゃべりつつ、時折エサ替えに…

と、尊師がニベをひとつ釣りました。
さすが、ここに通い詰めた七里マイスターであります。

ここといいましたが、ひろいひろい七里御浜の、ほんのピンポイントなんですよ。
そこへせっせと通い詰め、先年、デカバンイシダイを撃沈してしまったのであります。
これはなかなかすごいことです。

じゃこなんて、毎回違うポイントばっかジプシーして、バラシとボーズの山を築き上げてるちうのに(笑)





で、尊師がアルポットで珈琲いれてくれたので、それをすすりながら釣り談義に花を咲かせていると、一番左側の赤サフリが大きく引き込まれました!

じゃこ「あっ、来たでー! 左の竿!!」

尊師「えええええ????」

ものすごいダッシュで砂丘を登って、サカナのアゴが外れるくらいの鬼アワセをぶちかましておられます。

ブログのソフトイメージとは大きく違う弩Sぶりぢゃ (笑)

しばし後、こちらを振り向き「乗りませんでした」

そしてくるくるリールを巻きながら…

「どわーーっ、ついてる、のってる、どわわわーっ」






なんやなんやあ???

加勢に向かいます。

けっこうな竿の曲がり。

じゃこ「この大波からサカナ寄せるのは難しいなあ。」

尊師「よく外れるんです。テンションが抜けたら外れてしまいます。」

じゃこ「そうでしょね。寄せ波に乗せるとかいうても砕けまくってるし…」

そうこうするうちに、大きな口を開けたオサカナが無事に砂丘の上まで引きずりあげられてきました!


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40㎝級のナイスなヘダイ!

こいつは元気だし、美味いし、最高の対象魚ですね。

おー、わしもこんなん欲しいなあ…

って、じつは今年は最低70upのコロが釣りたくて、あちこち彷徨ってはボーズ喰らってるんですケド…

やっぱりサカナみたらなんでも釣りたくなります♪

がんばって打ち返すぞーーー!

と、自分の釣り座に戻ってあれこれやってると…








どっぱーーーん!



いままでにないほど巨大な波が砂丘を越えて、尊師の釣り座を直撃!

波に呑まれてあらぬ方向を向く3つのケミホタルが目に飛び込んできました!



やばい、尊師が流された!


慌てて駆け寄ると、幸い尊師はからくも逃れて無傷。

しかし、竿立てはずべて崩壊…

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波の破壊力をまざまざと見せつけられました。

外洋に向いたサーフはコワイ…

この大波の後、潮が満ちてきたこともあって、釣り座を洗う波が頻発。

隙をついては1本ずつ竿を片付けてなんとか撤収。

尊師は、久しぶりの釣りなので仮眠して朝の時合も釣るとのこと。
私は車が空いてる夜中に走ることを決意して、ここでお別れとなりました。

翌朝、尊師はユムシに大鈎で良型のハゲを釣るというプチミラクルをやらかして、初冬の七里五目釣りに期待を抱かせてくれました。

詳しくは尊師のブログへどうぞ♪



ワテクシの方は、翌日丸1日かけて、長らく散らかり放題だった釣り部屋を片付け、ようやく秋の大反撃から真冬のデカコロチャレンジに向けての根拠地整備が整いました。

まっとれ、デカコロ、そしてクエたちよ!






ちうことで、素敵な連休でありましたとさ♪

みなさんは、いかがでしたか?

え、釣れた? 休んでない??

これからはナニ釣りにもええ季節、しっかり仕事して、デカいの釣りましょうねっ(≧▽≦)


アルミアングル材利用の竿立ての寸法について

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ここんところ、Sビーチ、Kビーチ、そして七里御浜とビーチでのキャスティングゲームが続いております。

そこでのワテクシじゃこびっちのあまりにもかっこいい姿に(誰も見た者はいないけど)、全宇宙の投げ釣りファンが悶絶しているそうであります。(ウソ)

だれじゃい、3回ともボーズとか、力まかせの前乗り手投げじゃとか言うてるんわ!?


え、1人突っ込みやめろって???

<(_ _)>


とくに、まさに今、盛期に突入せんとする北海道の鮭釣りのごとく、剛竿を垂直におっ立ててずらりとビーチに並べるという豪快無双な釣り方は、女性ファンをして「キャー、なんて素敵~♪」と話題になっているとのことであります。(大ウソ)


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そんなこんなで、ついにはこの剛竿おっ立て釣法を真似て女性アングラーにモテようとする不届き者まで現れる始末www

そんなおっ立て派のあなたに、米国製の16㌦99セントもする高価な高価なアングル竿立ての寸法をご紹介いたす。

え?

なんで寸法かって?

いや、さすが合理主義のお国柄、うまいことでけてるんどす。

まあ見てちょ(^^♪

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これ、このとおり、パイプを逆さにして固定し、2脚を互い違いにしておくと場所をとらないでしょう。

使うときはネジを緩めて塩ビパイプをくるりと回して、長くなったアングル部をビーチにぶっ刺すわけです。

このとき、塩ビパイプの最上部をつかんで、下向きに圧をかけながらぐるぐると回せば、アングルの先端がどんどん埋まっていきます。
じょじょに回転半径を小さくしていき、いいころ合いまで埋まれば角度を調整して一丁あがり。

どんなにごつい波でも、サメでもエイでも抜けたりしません。
(ただし、パイプと太さの変わらないような竿だとヤバいかもです)



しまった、脱線した<(_ _)>

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これこのとおり、三脚よりコンパクトぢゃ♪

寸法はこのとおり(^^♪

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こんなの簡単に自作できますよね。

うーん、素晴らしい!




ちなみに、ワテクシはサーフに行くときは欲張って竿4本持っていきますが(磯みたいに重たい金物とかないし…)、この竿立ては2脚のみ。

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アングル竿立てが効かないところ用に、鮭釣り用のステン棒タイプを2脚。

こっちは万能で、どんなとこでぶっ刺せます。
(もちろん堤防や磯には刺さらないよ…)

これもってれば、最悪でも2本出せますでしょ。
で、アングルも効けば最大4本出せる。

でもねー、最初気合入れて4本出しても、なーんも釣れへんから1本ずつ減っていって、最後はいつもの2本出しになるの…




そんなことしてるから8連敗もするのぢゃ、じゃこびっち!

くぉの愚か者めがーーー!

はあ、なんでもいいからおっきなサカナと闘いたいですら…orz




ちなみに、この垂直おっ立て釣法、世界中のサーフキャスティングで愛用されている方法のようで、いわば世界標準。
三脚は日本と台湾くらい???

ちなみに、ちなみに、米国では磯用のおっ立てピトンまでありますから、そのうち紹介いたします。

で、これでドラグロックか強めに設定しておくんです。
そこへタマンなんかが来たら、うちなースタイルよろしく胴から竿がブチ曲がると、これもまたエキサイティングなんですよ♪

もちろん、ポイントによってはドラグ開けておいてその音を楽しむもよし。

いろんな釣り方があってよかー(/・ω・)/


グラスロッド復権!? ダイワ・アタッカースペシャル!

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昨日、連休の最終日の午後、ちょと思い立ってしばらく放ってあった竿の改造に着手!

隙を見てバラし、リールシート装着、シート下に握り糸巻きつけ、ガイドの位置決めまでやりかけてあったのはこの竿!

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ダイワのアタッカー390という古いグラス竿。

確か1円で落札して、800円くらいの送料がかかったという…

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碍子リングの4点ガイドに銀ピカのFS-7。

ダイワのグラス竿が最大のバリエーションを誇った70年代後半にラインナップされていた、フェノールの廉価版ロッド。

まあビギナーや少年向けの製品でした。

ご多分に漏れず、じゃこびっちも父に買うてもらった初めての本格派並継投げ竿だったのです。

しかし、当時小学5年生つまり弱冠10歳、体重35㎏ほどのちびっ子にはあまりにもヘビーな剛竿に感じられたものでした。

それが、6年生になってだいぶ身体も大きくなった頃、いろいろいじくってはサイドスローやシャークキャスティングなんかをやって遊んでいるうちに、1番が抜けかけていたのに気づかずにフルスイングして骨折、引退してしまったのです。

でまあ、懐かしかったので落札したのですが、25号負荷のこの軟らかいフェノールのブランク、いま振ってみるとなかなか楽しそう♪

ちうことで、昨日の午後、計画していたとおりに改造してクルクルマチンにセッティング!

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以前、コメ欄でどなたかとオールドグラス投げ竿のガイドセッティングの話をさせていただいた記憶がありますが、これが一つの私案です。

気づいた???

できあがりはこんなのー(≧▽≦)

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コロタマロッドちゃうどー(笑)

中距離までのふつーの投げ釣りを想定したスピニング用モデル!

そおなんです、いろいろとヘンでしょう?

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トップは前オーナーの手で夜光リング入りハードガイドに交換されていたので、それをそのまま利用。

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問題は2番以降、8点ガイドの7番までで、ご覧のとおりのシングルフット!

在外中に購入しておいたアルコナイトリングの安物です。
ちなみに7個で14㌦♪

2番から12mm、12mm、16mm、16mm、20mm、30mmで、1番ブランクにトップを入れて6点の設定。

なぜシングルフットにアルコナイトかというと、軟らかいグラスロッドにたくさんガイドを載っけると、その重さに負けて調子がダワンダワンになってしまうからです。

可能な限り軽く、そして多くのガイドを載せるには、軽量なシングルフットがよいと考えました。

もとより25号負荷の軟弱フェノールロッド、そんなに大物を狙う竿ではありませんから、これくらいの設定でも十分だと割り切ったわけです。

効果のほどは予想以上で、キレイに曲がるグラスロッドの特性を強調してくれます。

うん、これでいい♪

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そして、さらに変態ぽい設定のミドルセクションは…

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7番と8番の大口径ガイドが鎮座します。

7番は口径30㎜のシングルフット、そしてバットガイドである8番には、なんとローフォルムの40㎜KWガイド(ステンフレーム)を奢りました。

愛蔵の剛竿サンダウナーCP1のバットガイドはハイライダーのKWだったので、いつか交換しようと思って買うておいたのですが、ここ数年サンダウナー40-425の出番もなく、まあハイライダーのままでもいいかと思い切って、この思い入れ深いグラスロッドに転用することにしました。

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このいかつい40㎜口径は、リールシートからちょうど1mの位置に装着。

暴れるラインをチョークするここだけは、シングルフットにまかせるわけにはいきません。

また、大口径ではありますが、ローフォルムなので両軸リールの使用も可能です。

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そのバットガイドの下の光沢ある補強スレッドは、じつは石鯛用ラインの20号。

よくのびる「海平」ですが、これをギリギリと締めこんで巻き上げてあります。

その下にも、強力ビニールテープで1層巻きをしてあって、かなり強力に胴が補強されているのです。

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両軸リールを使った時のために搭載したのがコレ。

樹脂のパイプをスレッドで巻いて固定しただけのもの。

これはベルホルダーなんです。

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垂直おっ立て釣法の際に、こうやってベルをぶら下げるのに使います。

これはBBQをやりながら100ポンド級のGTを狙うという、地上で最も豪快な投げ釣りを楽しんでいるハワイアンのスタイルです。

お寺のカネみたいな巨大なベルをぶら下げておくと、どんちゃん騒ぎの最中でもぜったいアタリがわかるのだそうで(笑)

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そしてこれがバット部。

リールシートをパイプにして、バットエンドから80㎝まで上げました。
かなり思い切って振れる設定です。

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20本入り2000円で買ったFujiのFPS28㎜。

太いHタイプには入りませんが、華奢なアタッカーにはぴったり。

ちなみにアタッカー390は、ストリップ状態だと600gを切ります。

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そして、当時、内職のおばちゃんが適当に貼りつけたであろうステッカーがいまでは貴重な思い出のしるし。

でもボロボロでめくれかけていたので、例の20号ラインをその上に巻いてあります。
キレイに透き通るでしょう?



最後に、バットエンドをご覧ください。

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石突のゴムカバーが失われていたので、ステンのねじをぶち込んで自作しました。

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安物のアタッカーは石突まで一体の形成樹脂製。

そこで…

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適当に先端をカットし、ここにステンのでかい木ネジを打ち込みます。

そして、それを芯にしてはんぱもののスレッドやタコ糸を巻きつけてグリップのカタチにしていき、最後の1~2層だけを好きな色のスレッドを巻き、厚盛のエポキシで固めると出来上がり。

かんたんでっしゃろ(≧▽≦)



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はーい、ちうわけで、かっこーえーやろー、わいのサオ (笑)

以上、しょーもないグラスロッドのリメイク自慢どした(≧▽≦)

これで晩秋に半夜でチャリコ釣るねん♪

そいで鯛めしすんねん(≧▽≦)

うっきょーーーーー!


再催告! 今週末は南タマですっ(≧▽≦)

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南紀コロタマ会 秋の大爆釣編

とき:2015年10月4日(日)朝7時半頃から約1時間程度
  *3日(土)の釣りからです。

ところ:阪和自動車道上り線印南PA

対象魚:ウロコのあるサカナ(ボラは除く) 
     珍魚を釣った方は当ブログでいぢり回しますwww

釣り方:フリーですが、竿を使った地方からの釣りに限ります。 

ルール:
 〇釣り場でのハレンチ行為禁止。
 〇審査は「見せ合いっこ」のみ。厳密な検寸、計量等はいたしませんw
 
賞 品:そんなもんおまへん。拍手喝采のみ♪
  (心底いちびったお遊びの会です。勝負したい方等はご遠慮ください)

その他:荒天の際は中止です。

*参加表明はコメ欄へお願いします。その他、何かあれば内緒コメ等でお願いいたします。


なお、多くの方が爆走渡船に乗られるかと思いますが、地方組も出るでしょうからいつもの印南PAでお願いします<(_ _)>



待ちに待った今年のコロタマシーズン掉尾を飾る一大イベント!
しょぼい獲物も隠さずに持ってきてくださいよー(≧▽≦)

では日曜日の朝、印南PAでお目にかかりましょう♪

ウインチのウンチク その12 新品買っちゃった!プロックスバルトムJ20h

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さあ、南紀コロタマ会です。
でも血事です。
今日は晩まで血事して、真夜中の磯に降りる予定です!
釣れるんかいな…

で、遅めの出勤前に更新するのでつ♪
昨日、コワ顔店長に依頼していたブツを取りに、営業の途中でTポートさんに寄ってきました!

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じゃこびっちとしては、たぶん初めて新品のリールを、しかも注文して買ったのです~!

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きゃー、フクロに入ってるううう!

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どやさーっ(/・ω・)/

これからの投げ釣りは高速ラウンドベイトリールやでーwww

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ギア比1:6、ハンドル1回転で94cmの巻き上げ、つまり大型スピニング並の高速なのです。

しかもドラグ15㎏、PE5号200m。

そして超シンプルメカに信頼のワンピースフレーム。

これぞ磯投げスペック!

しかも激安(笑)

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ナロウスプールで巻きとりも安心♪

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カーボン調のオサレなプレート。

もちろんクリッカー付きですから、ふつーの置き竿投げ釣り風にも対応!

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でかいクラッチレバー、これも安心。

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頑強そうなハンドルに大径スタードラグ、ラチェット入りでサクサク調整できます。

なんかメカニカルでかっこええ(≧▽≦)

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こやつにはPE5号を…

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リーダーにNA20号を数mだけ巻き込んで…

いきなりの今夜デブーどす!

うひょーーー(≧▽≦)



ん?

合わせる竿は??

うひひひ♪

なかなか新しい釣りでしょ?

とにかくサカナ釣らないとね(笑)

秋冷の南紀にコロタマ軍団壊滅!? 南タマ2015秋の部

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昨夕から今朝にかけて、久しぶりのコロタマクエ掃討大作戦が敢行されました!

が、しかし、結果はタイトルのとおりのオソロシイものとなってしまいました…











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とっぷり日が暮れてからの参加となってしまったワテクシ。

通称クリフハンガーと呼ばれる岩登り磯に突撃しますた。

狙いはクエタマ!

昨日買うたバルトムをシマノの玄海200号390に装着して、ブン投げていきます。

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もう1本はダイコーの振出石鯛竿35号改、540をちょん切って500くらいにしたものにシーライン50H。

ワイヤー瀬ズレを入れて、サンマの半切りをぶち込みます。

今回は小物はまったく眼中にありません。
狙いはクエと巨タマのみ!












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が、しかし…

秋磯名物のマンダム地獄、この日は潮周りが小さいせいもあるのか、外道さえ訪れてはくれず、鉄人74dacaさんが拵えてくれた鉄人磯鍋を楽しむのみです。

じゃこ「この濃厚なブタでも釣れるかもしれませんね」

鉄人「うむ、鶏肉なんてクエには最高らしいですね」

じゃこ「じゃ、次回は1匹掛けで…」

荒磯の夜は更けて…










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鉄人「じゃこさん、ラーメンできたよ♪」

じゃこ「うっきゃおおおおお! まいうーーーー!」

鉄人「今宵の収穫は磯鍋とラーメンだけやね」

じゃこ「ブタ鍋の後はラーメンに決まっております♪」












そして秋磯の夜は明けて…

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粘る鉄人…

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これが鉄人の必殺兵器「コロタマロケットランチャー」

この角度に沿って竿が発射されます。

鉄人「しまった! 尻手ロープ掛け忘れてるわ!」

じゃこ「それじゃあホントに凄いことになりますやん(爆)」

鉄人「めっちゃ飛ぶやろね」

じゃこ「帰ってきませんケド…」

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こちらワテクシの釣り座。

一歩間違えばウツボ地獄に落下であります。

え?

釣果??

そーんなものはない!









そしていつもの印南PA!

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こ、これだけ!?


いけちゃん「なんじゃい、おのれら、がん首揃えてよう釣らんのう。ほれ、みてみい、このタマミ、66㎝じゃ、ちっこいうけどのう、おまえらのんよりはずーっとましやの。け、ほんまヘタクソばっかやのう」

一同「…。」

いけちゃん「わしは夕べ潮位が130まで下がった時点で竿3本かついでじゃぶじゃぶと磯渡ってアソコの先端までいってマシンガンキャストしまくったんや、貴様らみたいな半分眠りながら遊んでるやっつらに釣れるワケないやろー。わかったかー、がははは、ほな、さき帰るで。おい、オカモッチャン、クルマ出さんかい!」

ぶろろろろろーーー!

(注:一部脚色していますw)






ま、とにかくタマミはいけちゃんの1枚のみ、ほぼ壊滅どした…

参加してくださったみなさま。

ザ・堺コネクション(いけちゃん*タマミ66㎝&おかもっちゃん)

BB一家(BB&きくりこちゃん)

HYBC残党(まっさん&ヒロ)

磯鍋研究会(74daca&じゃこびー)

ザ・プッシューブラザーズ(haruさん&くっさん)

極オタビーチガイズ(加藤屋*メンドリ1&ティワン*コロ40㎝級2&しん&Iさん)

水ナスサーフ(もも&すず*コロ50cm級1

東雲研究所(ヨシP)

キスキモ軍団(Tボロン)

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加藤屋「へへ、わしもクーラー持ってくるで」

じゃこ「はいはい、どーせメンドリやろ?」

加藤屋「な、なんでわかるんや!?」


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じゃこ「haruさん差し置いてメンドリ釣ったらあかんやん。メンドリアーーーーーン!」

haruさん「帰らしてもらうわ!」


はい、お後がよろしいようで。。。<(_ _)>

釣れへんかったけど、変態軍団集合、さいこうにおもろかったです!

みんな、また遊びましょうねーーーー!



ウインチのウンチク その13 手乗りシーライン LW付の27H

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あんまり釣れないのでポンコチを衝動買いしてしまいますた、じゃこびっちどえす。。。OTL

もうええ加減にしたらという声が聞こえてきそうですが(笑)


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こんなヤツ♪

レベルワインダー付いてる~(≧▽≦)

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ブラックアルマイトのワンピースフレームといえばこのシリーズ!

ダイワのシーライン、これはH系最小の27Hです。

NA6号200mと、たぶん浅場の船釣りなんかをターゲットにしたモデル。
自重も425gと、このシリーズとしては軽い方。
ドラグ耐力5㎏、破壊耐力17kgと、その頑強さはさすがダイワ。

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Hシリーズはブレーキのダイヤルがハンドル側。
小さな27Hは、ハンドルの緩み止めが樹脂製。
ハンドル自体も少し小いさ目ですが、かわいらしい魚雷型ノブ。
このハンドルは同時期のミリオネアの低速モデル(HM系)と同じものです。

コンベンショナル・リールといわれるニューヨーカースタイルの両軸は、この角度から見るとほんとにかっこいいですね♪

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でまあ、岸壁のコロ釣り用にでも使おうかということで、能力の限界までいきそうなので、ハンドルを交換します。

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以前、ぐり爺にいただいた大きめのカウンターウエイト付きに交換。
一度はミリオネア3Hに取り付けていたのですが、いささか大きすぎたので外しておりました。

一回り長いのです。
ノブも大きく、これなら至近距離でのコロとの勝負にも余裕でしょう。

岸壁コロ用にはペンのモノフィルとNo.180のつもりでしたが、やはり実用となるとこのシーラインHシリーズは本当に魅力的です。
うーん、どーしよ…





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このところの9連敗のうち1回は地磯、3回が浜、そして5回が漁港の堤防です。
たぶんそのほとんどに出撃している愛機シーライン50Hと並べてみました。

小ささがお分かりいただけるかと思います。

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ねーっ?

なかなかゴツかわいいでしょ?

こーゆーのでスルスルとコロダイをですなあ…









今シーズン、コロダイまだゼロ…

釣れるんかなあ・・・汗

明日、お血事で田辺に出張しますので、その帰り道に竿出しする予定です。

でもなあ、せっかくやから地磯へ出てクエタマ狙うか…

お手軽なコロ狙いにするか…

迷っているときが一番楽しーーーーーのーーーーー(≧▽≦)

どっちにしよーかなー???

10連敗絶対阻止ならやっぱコロか~(/・ω・)/



地獄の消耗戦 …ブロックバスター島の死闘

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金曜の午後遅く、田辺市内で仕事を終えたじゃこびっち、スーパーでエサ等を買い出し、北か南か迷った挙句、せっかく紀勢道もできたことだしとダウンサウス!

今季、前半のタマミ狙いは図星だったものの、8月以降なんと怒涛の9連敗。
これはしかし、ほとんどが初めてのポイントか、のんびりサーフでの(大雨もありましたが)癒し系での結果でした。
トシをとってくると、1回でも多く知らないポイントでやってみたいという欲求が抑えられず、ついつい開拓ポイントに出てしまいます。

結果的に、これまで確実にサカナと出会えたような実績ポイントには足が遠のき、釣果にも恵まれずということに…

とはいえ、例年、8月9月はまったく釣れてないんですよ、じつは。

それでも、10月の声を聞くころには、帳尻合わせのように良型のコロちゃんあたりが遊んでくれるのですが…

ところが、今回はこれまで開拓してきたいくつかのコロ場にはわき目もふらず、「あそこだけは1回叩いておこう」と前々から思っていた磯へ向かいました!








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いきなりポイントがわかっちゃいますが(爆)

イージーな地磯ですが、荷物を抱えては越えられない障害があって、今回も別に要らないはずのクーラーを持っていたので結局2往復。

沖向きには久々のぶっ飛ばし用にロングビームHD30-400Tにトーナメント磯遠投SS5000。

右側の竿は今回初登場のダイワHZ絶海MH525という石鯛竿の穂先を30㎝ほど詰めた磯投げスペシャル。
リールは愛機シーライン50H。

写ってませんが、なんともう1本、シマノ玄海200-390にプロックスのバルトムJ の高機動PE磯投げシステムまで投入。

地磯の先端で3本さばくという総力戦であります。

で、その狙いは…

南紀ではめったに会えないシブダイやモンツキにコショウダイ、あわよくばクエ子、そして外れなしのはずのコロダイあたり。
悪くてもオカズのメンドリくらいは来るだろうと踏んでの欲張り作戦であります。

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周辺は浅い岩礁帯なので、満ちている夕方に必ず来るだろうと、ガンガン打ち返しますが…

ウニのトゲが磯の割れ目にぎっしり詰まっているこの磯、極細のウツボが入れ食い状態です。

あまり竿が入っていない磯場では、とんでもない極太ウツボが嫌というほど釣れてきますが、ここのはギンポサイズ…

いやな予感…

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絶海のトップの向こうに沈む夕陽。

ロケーションは最高です。

しかし…






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沖の磯際を狙う!

ついにモンスターの時間へ突入!!







そして、闇夜の磯は星明りに照らされ竿先のケミホタルが揺れ動きます。

これまでの9連敗は、いずれも超の字がつくほどイージーなポイントばかりでした。
前回の南タマの際に鉄人74さんと入った磯も、アクセスはクリフハンガーがあってハードですが、根掛かりはまったくなく、とても釣りやすいポイントでした。

しかし、ここは違います。
小ウツボが掛からなければ根に掛かるという、よくてハリス、悪ければ全負けの、まさに命のやりとりを強いられる地獄ポイントです。

夕方の潮位の高い時間帯が勝負と思っていましたが、なんといっても9連敗中、意地でも釣るまでは帰れません!


準備したエサは、巨大なスルメイカ1杯、これは解体して使います。
そして、ロールイカ2本、アジ8匹、無頭のブラックタイガー20発。

これらのエサを、3本の竿で、投げて投げて投げまくります。




しかし、22時過ぎの干止まりまでウツボ無量大数のみ。

帰ろうかと思いましたが、ここからの上げでサカナが浅場に寄ってくるかもと、さらに延長戦!

なんせ、3本の竿をそれぞれ違う高場のトップにセットしてあるので、それぞれの竿までの移動がたいへん。

それでも、20度を切って涼しいはずの海辺で汗だくになりながら打ち返し、そして根掛かり切り。

こうなりゃ朝まででもやったるぜ、ぜったいサカナの顔をみてやるー!




が、しかし、終わりの時はやってきました。

15発用意したナマリを全弾撃ち尽くすという、凄惨な結末…

残りエサもロールイカ1/2巻きのみ。

刀折れ矢尽きるまで戦いました。

もう気力も何も残っておりません。

完全敗北、ここまでやったら気が済みました。

そして2往復で磯投げタックル3組分の荷物を運び、這う這うの体で愛車ハイラックスに戻って、すべてを無造作に荷台へ放り上げ、電池切れで死んだ携帯を車載の充電器につないでみれば午前3時ちょうど。











ちーーーーーーーんっ!

これにて、じゃこびっちの南紀開拓の旅、今シーズンは終了です<(_ _)>




次回は目先を変えて違う釣りか、実績場でダラダラとコロ遊びか…

いずれにしても、可能な限りセコくサカナの顔を見にいこうと思います。

そりではまた!

みなさんもよい釣りを~(≧▽≦)









モウダメ・・・OTL il||li▄█▀█●il||li

行く竿、来る竿 …うーん…

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ブロックバスター島での惨敗から一夜明けて、というか数時間後には京都に出張していたじゃこびっち、本日11日のみ完全オフであります。

その貴重なオフにも釣具をいぢるなんて、まったくあきれ返るほどの阿呆であります、われながら(笑)




で、今日、じゃこ工房から3本の愛竿が旅立っていきました。
いずれもじゃこびっちが所有するなかでは数少ない「まともな」投げ竿です。
まあ、こんな竿を使った普通の投げ釣りにはもうほとんど関心がなくなってしまったのであります。

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ダイヤフラッシュ30‐400の片方はほぼ新品。

30号とDX-Tですから、汎用性の高い竿です。
いまでも人気の高いモデルですね。

でも、うちにあってももう使われることもないでしょうから、これらは2人の釣友のもとへと旅立っていきました。

いっぱいでかいの釣るんやで~(^◇^)




で、敗戦の後の道具整理。。。

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左上の黒いメッシュバッグに詰めてる金物系。
軽いコロタマのときはいつもこれ持ってます。

ハーケンに鈴、短いロープはぶっ飛ばし用の尻手ロープです。
いまはもうこれ以上長い尻手を使うことはなくなりました。

逆に、飛ばさずピトンに掛けるときは5mの尻手ロープを掛けます。
ほんとに持っていかれたとき用ですね。
そのアンカーにも使える短いハーケンはいつも4本入れてます。

あと手裏剣2本。

カラビナ5個、うち2つはブラックダイヤモンドのタフなもの。

右の中段に写ってるのはピトンが前に倒れないようにするための補助脚。

あとは木製のクサビ、メッシュバッグの隠しポケットにもクサビ用の鉛が数個入っています。


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こちらのメッシュバッグには愛用のバック、皮のケースにはPEラインでシャープナーをくくりつけてあります。

あと、ギャフヘッド、ダイワメジャー、そして必携品の皮手袋、これなしに磯釣りは不可能です。


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水に強いバッグにはライト。

普段は小さなジェントス、これは単3電池1個で済みます。

下のデカいのは米国ウルヴァリン製のサーチライト。
なんかやばい事態には威力を発揮すると思います。
昨夜は単3を3本も使うこちらが電池切れで予備電池を使い切ってしまいました。
怖い怖い帰り道で使ったの…









あ、そうだ、竿の話…

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気に入ってるロングビームのHD(ヘビーデューティー)、軽いコロタマ系には最高です。

その独特の調子は、その後のダイワにも似たのがありまへん。

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トップガイドを今風のに交換してあります。

5点でなく7点くらいのガイドなら申し分ないのですが、これのおかげで巨魚の可能性のあるポイントでは使う気になれません。

でも、5㎏くらいまでの敵ならなんとか戦えそう。










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こちら、高機動PE磯投げスペシャルの短竿、シマノ玄海200号です。
振出ですが超強力、投げ竿とは違った味付けです。

短くて硬いので両軸で投げていくにも好適、コンパクトだし軽いし、磯歩きの頼れる相棒であります。
もう1本欲しいくらいなんだけど、なかなか出会えません。

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両軸リールで投げていくにはばっちりのガイド設定。

穂先の太さがお分かりいただけるでしょうか。









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これは今回デブーしたダイワのHZ絶海MH改。

トップを30㎝ばかり詰めております。

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白塗り部分を少しだけ残して、トップガイドはカンザシからフツーのローフォルムのやつに交換。

石鯛竿にもガイドロックがついてるのを知ってオドロキますた(笑)

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2番のかなり太いところまでガイドロックがあります。

まあ、かなり遠投が効くので、思い切って振るにはあった方がいいのかな???

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トップを詰めたので11点ガイドになっております。

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へんちくりんなリールシート。

でもきちんと締まります。

まあええか…

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竿尻。

バットセクションはゴムチューブで保護されていて、竿尻付近に少しだけスレッド巻きが見られます。

かつての底物竿は総巻きで風情がありましたが、今出来のはほんとに簡単で、ぜんぜん高級感がないのに値段だけはクソ高い…

なんでやねーん。

まあとにかく安っぽいコト限りなしであります。

尻手環は定石どおりリールシートと同じ側にあります。

石突きからシートまでの距離は絶妙で、しっかり下腹に当たって、とても巻き上げやすいのであります。

まあ、総合的にはいい竿で、5000円で仕入れたにしては満足であります。







それで、今日仕入れたほやほやの竿もあります!

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よく見りゃあとってもヘンな竿!

リールシートの位置、ガイド、長さ…???

こりはオリムのウェイブスター3906。

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軽くて軟らかいポリエステル。

3906というのは390㎝の6本継。。。そう、6本継の小継投げ竿なんですねー♪
おもしろいでしょ?

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この世代の振出には悪名高きプラ+碍子のガイド。

すぐこうなっちゃうので最悪でした。
軽いのは軽いんですけどねえ。。。

6本継なので、各節の前端にガイドが着くわけで、それで7点ガイド、これはいまとなっては嬉しいデザインです。

安いハードガイドに交換すればけっこうイケるはず。

仕舞寸法が80㎝を切っていますので、持ち運びにはめちゃ便利そう♪

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うーん、なかなかいいお値段どす(笑)

旅だった3本の竿お値段なら300本は買えるなあ(爆)






まー、懲りないというか、病んでるというか、我ながら充実したおやすみでした。

あ、そうそう、いまも後ろでクルクルマチンが回っております(≧▽≦)

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ん、ルアー竿?

ぶっこみに使うんですよ、とーぜん(笑)

デブーはいつかなーーー(≧▽≦)

最高の役者(^^♪  改造の秋(≧▽≦)

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前回の最後にチラリズム的にお見せしたサオができますた(/・ω・)/

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加藤屋師匠のお見立て通り、8ftのダブルハンド。

細いっしょ?

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こいつに安物のシングルフットガイドをくくりつけました。

なんやミツバチみたいなスレッドの模様は、ドツボの失敗作。

下に巻いたスレッドは、濡れる前はきれいな黄金色だったんですが…
エポキシのせると濡れて黒ずんじゃったorz

しかも、かっこよくなるはずの黒のらせんは、なんか不均等でハチのお尻みたいになってしまいますた。

みっともねーーーー(泣)

ちなみにこの竿は、5年ほど前に買うてあったもの↓



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802L、つまりLight 、要するにめっちゃ細くて軟らかいってことどす♪

たぶん錘負荷5号くらい???

ナニすんねーん!

はい、限界に挑戦どえーす(笑)







そりから、そりから。。。

買いたてほやほやのポンコツもこうなりますた↓

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へい、6本継のウェイブスター3906!

近すぎるバットガイドをもぎ取って、ハードガイド7点仕様。

ふつーにスピニングリールで使えるハズ♪

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なんせコンパクトですから~(^◇^)

予備竿、常備竿、エサ釣り用等々、いろーんな用途が考えられます。

こーゆーのも楽しいぞーーー(≧▽≦)




ちうことで、ほなまたね♪

泉南ノスタルジア …上塗り厚塗り重ね塗り…(´;ω;`)

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コロタマ10連敗の悪夢の連鎖を断ち切るためには、趣向の違う釣りでボーズを逃れるしかない!

ということで、本日遅番だったので出勤前に朝練にでますた!






開店早々のTポートへ飛び込み、青イソメ1000円だけ注文。

巨漢クロちゃんを店の隅へ呼び出し、「どこ? どこやねん? 平べったいの釣れてるのは?」
と脅しますと、気弱なクロちゃんは「べらべらべら、べらべーら、べらべらーべら、べらべら。」
と、知っている限りの最新情報を暴露してくれました(笑)

よーし、これで釣ったもどーぜんだ、今日は泉南ザビトンを2‐3枚釣って、ボーズ菌の洗浄だーーーーっ!








ちうことで、夜明け直後にザビトン確実ポイントにパイルダーーーーっ、オンっ!

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どやさーーー!

純世紀セピアサーフ390+サーフ93を3組!

正直なところ、これらを並べるだけでエクスタシーなのであります。



しかし、今日はそんな悠長なことは言ってられません。
出勤までの短時間で、幻の絶滅危惧種「泉南ザビトン」をやらなけらばならないのでありますっ!

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「といやーっ、といやーっ、といやーっ!

「いいわね、いくわよ、モモレンジャーよ!」

とかなんとか意味のわからんことをつぶやきながら打ち返していると、短竿にタコジグぶら下げたおいやんがやって来て…

「お、純世紀やな、純世紀、わしも若い時分には投げ釣りようやった。これ使うとったんや。」

そういうおいやんの短竿には、赤玉のプロスカイヤー7が…

じゃこ「そのプロスカイヤーでやってはったん?」

おいやんA「そや、これは完全平行巻きでよ―飛んだんや。」



うーん。。。

先日、キス釣りの折に出会ったタコジガーのおいやんは、がまクエのトップから2mだけをちょん切って使うという暴挙に出ていました。

じゃこ「おいやん、それがまクエやん!?」

おいやんB「わしらもう磯には行かれへんからのお。」

じゃこ「いや、切る前に会いたかったわ、そのがまクエ。下半分でええからちょうだいー<(_ _)>」

おいやんB「あかんあかん、おかあちゃんの物干し竿になってるねん」

じゃこ「モウダメ…OTL」





アホな話を思い出してしまった。

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とにかく、わき目もふらずに速射砲を撃ち続け、あっというまに青虫弾切れーーー!


くっそーーー、ついに泉南カレーでもボウズかあ!

この怒りはどこにぶつけたらええねん~!!




ちうことで、ボーズは続くよ、どこまでも。

こーなったらダブル台風で大荒れ来いやあ、湾内コロいわしたるでえ!

ハアハア  (*´Д`)

モウダメ。。。まぢでモウダメ。。。OTL


ウインチのウンチク その14 究極のシーライン、歴代最高傑作?

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ノスタルジックで質実剛健なペンの魅力には抗いがたいものがありますが、こと夜釣り、磯釣りでそこそこ投げていくこともあるという使用状況では、どうしても国産のシーラインの頑強さと高性能に傾斜してしまいます。

投げていくときのためのジグマスターも、ズボるためのロングビーチも、なかなか出番には恵まれません。

コロタマ&クエ子だけでなく、トカラファイターにも4/0、がまクエにも600Hと、大物狙いでもシーラインばかり。

そんな信頼しきっているシーラインですが、とくにワンピースフレームを持つHシリーズは、現在でもカタログモデルであり、もっとも信頼性が高い機種なのであります。

さて、そんななかでも、最高傑作の誉れ高いのがHシリーズに高性能ドラグを奢ったHSDシリーズです。

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ナロースプールの40HSD♪

自重565g、ギア比4.2:1、ドラグ耐力8kg、NA20号150m巻き。

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ちょっと今風になり過ぎたデザインには好き嫌いがあるかもしれません。

しかし、シンプルなほうだと思います。

開口部のおおきなワンピースフレームは文句なしに使いやすいです。


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魚雷ノブつきのコンバーチブルハンドルは長い方のセッティングにしてあります。

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ドラグホイールやハンドルの緩み止めが樹脂製となっているのは不安です。。。

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大きくて動かしやすいクリッカーのスイッチ。

SDはスーパードラグの略ですが、のちにはハイパートーナメントドラグなる、何語かわからんような名前に…

ただ、とにかく効きはよく、ワンピースフレームにこのドラグが追加されれば、両軸のコンベンショナルタイプとしてはほぼ完成といっていいでしょう。

これ以上の装備は好みの問題になるでしょうけれど、とにかく投げて巻いて壊れないを突き詰めたこのモデルは紛れもない傑作だと思います。


うーん、ますますペンの出番が…

ちうことで、明後日はシーライン艦隊でコロ軍団を撃滅し、これまでの憂さを晴らしたいと思いますっ!

突撃じゃあああああ!


秋本番、コロ本番、そして…

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もう半ば意地になっておりまして(笑)

どうしてもコロが釣れないスパイラルに陥ったようで、とにかくチビコロでも釣って流れを変えてやろうと、スケジュール的には超の字がつくほどの無理をして、土曜日に出撃。

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7月にタマミが釣れたポイントに、日没ぎりぎりに到着。

加藤屋さんが後から合流という話だったんですが、御免というて最初に見に行ったここに着地です。

なんか暗くなってから準備するのがおっくうでねえ。
最近、老眼が進行してて、ほんとに近くが見えないんですよ。
困ったことです。

で、もう一つ、一昨年までと違う点は、スピニングリールをほぼ使わなくなっちゃったの。

最近買うたシーライン27Hと40HSDが出動です!






で、途中でスマホの電池が切れ、外界との交信が途切れます。

翌日は早朝から仕事だったので、深夜の一発まではおれず、早めに撤収。

ノーアタリ完全ボウズ、ゴンやフグらしきエサ取りは厳しいものの、ハリに乗った外道はゼロ。





そして、スマホに充電してみると、加藤屋は堺で良コロ、74鉄人は「馬」でちびタマ2枚…

ミンナツッテル。。。OTL














そして、3日後の火曜日、以前から約していたBBさんとの出撃。

当初は中紀あたりでチャリコ釣して、鯛めしでも食いたいなあという計画だったんですが、あんまりコロが釣れないので「どうかお願いします。もう一度だけコロ釣りにしてください。」と平伏して、泣きのもう一回。

以前、2人で4回バラした狭いポイントに入りました。

海の状況は抜群、季節は最盛期、これで釣れないはずがありません!






結果から申し上げましょう。

2発飛びました!






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50㎝級のカップル!







はい、2匹ともBBさんに来ますた。。。






il||li _| ̄|○ il||l






ボーズ記録更新。。。もう何回かわからん(泣)


まあ、この夜はこの季節特有のありがたいお土産が顔を見せてくれたので、BBさんからは羨望の眼で「交換してくれ」と迫られましたが、それはスルーしましてと(笑)

おらあ、サカナが釣りてえだっ!



しかしまあ、自然相手ですからね、こんなこともあります。

あ?

だれぢゃ、毎年同じやんけなんて言うてるのは!

この時期だけはぽろぽろ釣れてたのよ~OTL





さささ、全宇宙のコロタマ師のみなさん、じゃこびっちはこのまんまコロダイSPBでシーズンを終えるのでしょうか。

あるいは、泣きの一回の後に、さらに出撃するのでせうか???

ま、どーでもええですわな(笑)

ほなまた、次はポンコチネタかなあwww




秋晴れ、スミイチ、はなまるっ♪

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なんのことやらわからんタイトルですが、まあええ天気でしたね、今日は!

ここんとこ金曜日が遅番なので、朝練を恒例にしようとしております。
そのうちカレー釣れるかと思て。。。

で、例によってTポートで青ムシ1000円買うて、先週と同じスーパー早場カレーポイントへ入ります。

先週同様、純世紀を3本放り込みますが、なーんか違うんだな。。。

ここは確かに早期にはええカレーが釣れるんですが、ゴミ捨てたまま帰る阿呆が多くて、悪臭ぷんぷん。
周囲の景色だって、人工物ばっかり。

えーーーい、ヤメ、ヤメ!

せっかく早起きして朝の時合をと思ってきたのですが、どーせならもっと海らしいロケーションのいいポイントでやろうっと!

磯釣りが好きなヒトは、都市の海ばっかだとストレスが溜まるみたいで(笑)

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先端独占!

海はやっぱこうでなくっちゃ!!

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大阪湾ではわずかになってしまった自然海岸!

やっぱこーでしょ、これ最高♪

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純世紀+サーフ93のオリムピックシステムも喜んでおります。

しゅぱっと投げるものキモチいい~(/・ω・)/




時々仕掛けを動かしながら、秋晴れの下でのんびり楽しみます。

真ん中の竿を立ててちょっと聞いてみると、ぐりぐりぐり!

なーんか久しぶりの小サカナのアタリ♪

けっこう抵抗するのでハゲとわかります。

寄せてみると10㎝ちょいくらいのハゲでしたが、即釈放!

…。




なんか最近、こーゆーの多いよね。。。





マンダム。。。




昼間の釣りやのに、なんでやねん。。。




うーん、マンダム。。。



うーん、ブロンソン、しぶいぜー(笑)






それにしても、今の時期ならハゲベラチャリコがうるさいはずなのに、なーんにも釣れません。


どないもこないもならんので、竿袋を枕にうたた寝zzz

早起きしたので、めちゃ気持ちいいーーzzz










カシャン♪









なんか音鳴ったナ???

カシャンって、アルミみたいな・・・、あ、93はアルミスプールzzz

ん?

待てよ??

カシャンってことは・・・








おーい、来たのか、まさかっ!?

飛び起きて釣り座を見ると、な、な、なーんということでしょう!

一番左側の竿が横を向いて竿立てから外れかかっているではありませんか!






そうです、みなさまよーくご存知のとおり、こーゆーアタリはたいていザビトンカレーなのですよっ!






うっきょーーー、ついに来たーーーっ!





ドラグロックですから、一気に竿を煽ります!





ぐりぐりぐり~っ!



あーーー、サカナついてる~!






ほんとに久しぶりぢゃああーーーりませんか!

しかし、慌てず騒がず、セオリー通り定速で寄せます。




ぐぐぐぐっ!




カレーにしては重量感に欠けるような気がしますが、とにかくよく暴れます。




ん?

カレーって横には走らんよなあ…

軽いですが、けっこうな力で横に走ります。

なーんか、記憶にあるよ、こういう引き方。。。

懐かしいなー、これは。。。

そうそう、チビコロとかちびタマとか、磯モンの小さいのみたいやん!






そして…





ぎらっ!




水面下で銀色に輝くその肢体がうねりました。。。




くっそー、キビレかいっ!



急に扱いがぞんざいになって、ぽいーんと抜きあげます。


ん???


よーくみると・・・


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向きが反対でゴメンナサイ<(_ _)>

なんせよー暴れたもんで、このハナマルくん♪

そうです、30㎝ちょいのヘダイでした!

元気なはずです。

まあ、美味いサカナなのでキープしましょう。




しかし、南紀であれだけ頑張っても釣れないのに、泉南でヘソ天してたら釣れるなんてねえ(笑)




結局、あとにも先にもこの1発のみのスミイチ。

でもまあ、ゆっくり楽しめました。

スピニングに投げ竿での小物釣りも楽しいねー。

ありがとう、母なる泉南海岸、わが原点!

さあ、次はカレーだぜーーーっ(^◇^)

月光のコロタマ奇襲作戦! やったのか?

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出張が急きょキャンセルになり、土曜日がぽっかりお休みに。

幸い、午前中は子どもたちの土曜参観で、かあちゃんと中学校まで行ってきました。
その後、家族でランチ(ちうてもうどん屋さん)に。

じゃこ「なあ、とうちゃん、今日休みになったから、昼から釣りでも行けへん?」

長男「高校の入試説明会行くねん」

長女「陸上部のミーティング」

次男「友だちと約束あるねん」

じゃこ「・・・。」




こうしていつのまにか子どもたちは親離れしていくのぢゃなあ・・・

しばし沈黙。

手元でスマホに入力ちう♪

「出張キャンセルになって、ちびたちにも振られたんで、ちょっとチャリコ釣りでも行きません?」

BB兄貴へ送信(^^♪

しばらく後に入電!

「かくかくしかじか、云々カンヌン、OK、そないしまひょ、ほな1時間後に♪」









ちうことで、チャリコ釣りのあの小さなアタリ、小さなサカナには耐えられそうもなく、結局一番いい季節だし、私はまだ今季はボーズだからということで、またしてもコロ釣りにケテーイ。

急いで準備して、いつものサカナ屋でトビアラ買うて、BBさんはタマミも視野に入れてイカ短冊も携行。

適当に人間のエサも買うて、現地に入れば黄昏のショータイム(^O^)

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今日は、今季初めての鉄板ポイント。
平均的にサイズは小さいですが魚影は濃いところです。

ま、サイズは時の運、ここだって5㎏級のコロダイが入ってくる確率はゼロではありません(限りなくゼロに近いとしても…笑)

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お気楽堤防なのになぜか今日は無人なので、BBさんと広範囲に3本ずつ出します。

じゃこの道具立ては、ひさしぶりに登場のプロックスのSX攻技巨投SEの7号540に、レベルワインダー付きのシーライン27Hのズボ専用。
(上の写真)

そして、ダイワHZ剛海MH改にシーライン50H、ダイコーのコスモエース船かかり120号390先調子にシーライン40HSD、この2本は投げていきます。

BBさんはNFTのPLアクシスとダイワのロングビームHDで投げ、そしてリョービの船ヒラマサ竿にジグマスターでズボです。

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残照がいつまでも美しい秋の海。。。

しかし、なぜかマンダム。。。もうええってか(笑)










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月光に照らされながら潮が引いていきます。

絶好の時間帯であります。

下がれ、下がれ~、もっと引け~(^O^)








念じていると、一発目が来ました!








カランコローン!





BBさんのロングビームHD420Tが豪快にぶっ飛び、クマよけの鈴が鳴り響きます!

敵はものすごいテンションで沖に走っているのが一目でわかるパワフルぶっ飛び。

これはデカい!





おおおーっと叫びながら竿尻に飛びつくBB兄!





その瞬間!





ひゅいーん!




甲高い糸鳴り!?




パンっ!




なにかの弾ける音!?




うわ、切れた!




BBさんの悲鳴が誰もいない漁港に木霊します。


「うわー、やられてもた、なんやろ、タマミかな?」


「あれ、オモリ残ってるな、これ」


そして巻き上げてくると・・・


BB兄「うわー、鈎のびてるわー」


じゃこ「え? うわ、ハリガネみたいに真っ直ぐ! なんすかこの鈎?」


BB兄「え? サーフマダイ。コロくらいやったらいけるかと思って…。あかんなあ、こんなん。。。」

じゃこ「軸長いのはヤバいっすね、細いし。この手はデカいのにスレで掛かったりしたらひとたまりもありませんね。」

BB兄「くっそー、でもあの飛び方はタマミ違うやろ?」

じゃこ@腹黒「いやー、ありゃあ相当のデカタマですよ。最近、タマミよく出てるみたいですしwww」




悔しがってもサカナは戻りません。

往々にして、弱点のある道具に巨魚が来ます。

夏に離島でエサ釣り用の竿に巨魚がきてやられた件を思い出しました。

そして再び静寂が海辺を包みます…














じゃこ「9時までにもう1発くらい来るはずなんですケドねえ。。。」

BB兄「ゴンズイのエサ取りやばいな。でも必ず来るって!」




そういってる間にも、巨投SEの軟らかい穂先がペコペコ、ペコペコお辞儀をしています。

「うーん、ゴンちゃん、勘弁してくれよ~、打ち返し面倒やん、わしはイケチャンやないねんから、ぶち込んで釣れるまで放っておきたいねん。。。」

1人でぶつぶつ言いながら、しぶしぶ次発装填の準備をしていますと、ペコペコの振幅がだんだんと大きくなってきました。




「舞い込め、そのまま舞い込め、コロに変われ~~」

眉間にシワを寄せながら強く念じると…













ぐぃーん、チャリチャリーン!




長い巨投の先半分が垂直に突き刺さっていきます!




ぬおーーー、キタコレ~~!




竿受けから石突を抜いて、思いっきり真上にアワセをぶち込みます。
まあ、トドメみたいなもんです。
間違いなくフッキングしてる舞い込み方でした。







ぐんぐんぐんぐんんんんっ!







昨日のヘダイとはパワーが違います。






きゅきゅきゅきゅきゅーーー!







真下での鋭い突っ込みに、ガチガチに締め上げたドラグが滑ります。
MAX5㎏のドラグは、スピニングリールと違って確実に作動します。






えーい、手乗りシーラインはこの辺が限界か~。

大したコロじゃないのは重量感でわかるのですが、何しろライトなリールですから往生します。

竿の方はまだまだ余裕ですが、とにかく長くて軟らかいので、いったい何が釣れたんだというほどぶち曲がっています。






うーん、おもろいw






BBさんが、堤防用にと私が持参した6.3mの玉網を伸ばしてくれます。






そこで2回目の突っ込み!





きゅきゅきゅきゅきゅー!





せっかく浮かしたのに、また潜られちゃいました。






BB兄「え? どこや、どこ行った?」

じゃこ「すんません、竿、軟らかいもんで、暴れ放題にやられてます(笑)」

BB兄「おー、浮いた浮いた、しかし、このタモも軟らかいなあ。」

じゃこ「入りました?」

BB兄「OK、入ったけど、軟らかすぎて挙げにくい。。。」








どさっ、びちびち♪


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50㎝ほどのコロちゃん(/・ω・)/

苦節12連敗の後、やっと釣ることができますた♪

BBさんが「おー、ついにやったなあー」とガッチリ握手してくれました。

「あざーすっ」

うーん、コロPB脱出ぢゃっ(^◇^)









釣れたコロちゃんをストリンガーに掛けたりしていると、何やら人影が。

投げ師の方だそうで、一緒にやらしてほしいとのこと。

ご希望のポイントがあるそうで、私とBBさんの間を広げて、そこに入っていただきました。

投げ竿にマムシで全遊動天秤+ドラグフリーという、コロタマーンズからすると珍しい兵装です。







この方と、ちょっとだけ話して、今宵はまだまだ来そうなので、再度気合を入れなおします。








と、間に投げ師の方が入って見通しが悪くなったにもかかわらず、BBさんのロングビームが、再び遠目でもわかる高速発射!







カランコローン!





鬼太郎の下駄みたいなクマよけ鈴が鳴り響き、「来たぞー」というBBさんの叫び声が霞んだ秋の空気を切り裂きます!




うっしゃっ

タモをひっつかんで走ります。





駆け寄ってタモを下ろし、上を見上げるとロングビームがバシバシ叩かれています。

前の方に視線を転じれば、ラインは左右に走りまくり!


じゃこ「えらい元気ですねえ、タマミと違いますか?」


BB兄「そうかもしれんな。おおお、走る走る!」


潮が引いてかなり浅いせいか、ずいぶん沖でばちゃっと浮きましたが、浮いてからもまだ走っています。

じゃこ「わーお、めちゃ元気、ありゃタマミですよ。寄せて寄せて、ほら、やっぱタマミ。えーっと、でもこれ抜けますわ。」

BB兄「抜ける?よっしゃ、抜くわ!」









どさっ、びちびちっ!


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妖しく金色に輝く元気者くん(雄でした)は、さっきのコロダイとほぼ同寸♪

今年は、タマミはほんとに豊作ですねっ!






なんかまだまだ釣れそうな気がしてきたので、一応、干底から上げ鼻くらまで釣ろうかということになり、割とこまめに打ち返しますがその後は続かず。

隣の投げ師の方と少し話します。

なんだか鈎の話になって、仕掛けを見せていただくと、えらい小さな鈎をお使いで、正統派投げ釣りだなあと関心。

でも、コロタマクエ系はご存知のとおりデカバリ&デカエサ上等で、敵の泳力でもってフッキングさせるので(ぶっ飛ばしやズボの場合)、ハリもデカい方が外れにくいので好まれています。

「どんな鈎使ってるか見せてもらえます?」とおっしゃるので、こそーりちらーりとお見せしますと「わー、大きいですねー。」

でも、確かに虫エサは刺せないなあ、ぼくらのハリには…




その投げ師の方はドラグフリー&万一のための尻手ロープで、ぶっ飛ばさない仕様でしたから、ゴンズイ程度のアタリでもジジッとなります。

あの伊勢ノ海海老蔵師匠みたいやなあ。。。


と思っていると、そのジジッの竿を股に挟んで苦しげに呻いておられます。。。





ん?

このヒトは海老さんと一緒やなあ、竿を股に挟んで悦んではるわい…




そーっと視線を上にあげると…




なんと、硬い投げ竿が満月であります!



よっしゃ、タモ入れるわっ!



速攻で630の如意棒を海面までスルスルっと下ろして寄るのを待ちます。



が、敵もさるもの、相当激しく抵抗しているようで、なかなか寄ってきません。


そして、ラインの角度からほぼ真下まで来たなと判断して、見当をつけたあたりをライトで照らすと、あの赤い目がギラリと光りました。

間違いない、コロ、しかもさっき私が釣ったのより一回りはデカそうです。



じゃこ「コロや、浮いたでっ」







あああああっ




うわー、外れた!







うーん、残念、最後の反転&突っ込みで鈎ハズレ。。。

居食いの難しいところで、フッキングが甘かったようです。

かくいうワテクシも、今季の連敗中に2度、完全にコロを掛けたにもかかわらずフックアウトでやられているのです。

いずれも、ズボで真下から沖へ走られ、合わせる間もなくパランと外れました。

ぶっ飛ばしだと必ずフッキングするのですが、軟竿のズボやドラグフリーだと掛かりが浅いことがあるようです。
タマミだと臆病だから全力疾走するので、一発フッキングでまず外れないですが(切られることはあっても)、コロは難しい。

え?

よー釣らんから言い訳長いって?

すんまそ<(_ _)>





ちうわけで、思い付きの釣りの方が成績が良いのか、はたまた一昨日のヘダイで悪霊が退散してくれたのか、昨夜は珍しく大漁、コロとタマの揃い踏みとなったのでした♪

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うひょっ、やっと釣れた(^O^)/


うーん、もう1回、デカいの狙いに行きたいねーーー♪


d====( ̄∇ ̄*)bイエーイd(* ̄∇ ̄)====b



雨の日はお買い物? 続々入荷中♪

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今日はヘロヘロになるまで頑張って血事したことにして、早めに退社。

ちうか、近所のTBが開いてる時間に脱走(笑)

このところ不作だなあと思ってたら、案外な出物、即買い♪

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ロングビーチ60。

ズボコロに活躍中の愛機と同型。
在庫何機かすでに不明www

でもこれは最高の美品でした!

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ホワイトノブのカウンターウエイト付きハンドル。

鉄ちんスプールに、使い勝手がよいとは言えない小径ドラグホイール。

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シリーズ最少、しかも46mmのナロースプール。

直径83mm、自重550g、ギア比1:2.7

この鈍足ではズボや際ぶっこみしか出番がおまへん。。。

ちなみに、税別699円、ありがとうTB<(_ _)>






そして、小雨の中を帰宅すると、部屋に二個口の荷物が届いておりました。

一つは…

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相変わらず同じようなのばっか落札しております。

これはNo.155 すなわちビーチマスターですね。

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こちらはグリーンのハンドルノブ。

70㎜径で62㎜のワイドスプール、そしてこれが大事なんですが、樹脂スプール。
軽いスプールは投げるときに楽、サミングがしやすいのです。

自重450gと軽量ですが、これもギア比は1:2.8 かなりの鈍足です。

PENNのコンベンショナルリールはしぶくてカッコいいですが、投げていくのには向きません。

うーん、残念。。。

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こちらはオクで落札したもの。

お値段は1枚ちょい♪


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戦利品を並べて撮影。

こうすると性格の違いが浮かび上がります。

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いずれも「何に使おうかなあ」と悩ませてくれるほどの魅力を備えています。

でもまあ、両方とも数機ずつの部品取りがあります。
これらは美品だから使いたい気もしますが…






え?

まだあるんかですと??

あたーりまえぢゃああ^りませんか(≧▽≦)








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これはNFTの南方3号!

手持ちの南方宙釣りに特化した軽量グラス石鯛竿です。

これまた1枚+@で落札。

自重890g と当時にしては軽量、いまでも重くてどうしようもないってことはありません。

カーボン石鯛竿もいいのですが、ロースペックの古い竿でのんびり楽しむにはこんな昭和グラス竿がシブイと思いますw

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なんといいますか、よき時代の記憶が(笑)

シールで済ませるNFTがすてき♪

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強力そのもののステン製リールシート!

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木製の石突、三角の尻手環、いずれもNFTの代名詞。

ガイドの見直しと、穂先を30㎝カットするくらいで実戦投入できそうです。

こういうしょぼい竿でデカコロ掛けたら最高でしょうねっ(≧▽≦)







えっと、もう終わりかですと?

じつはもちょいと衝動買いしちゃった(^◇^)

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進行し続ける老眼のため、こんなに小さな鈎を結ぶことなんて不可能(泣)

で、ハリス付き(≧▽≦)

あ?

こんな極小鈎でナニ釣るねーんですと?





ふふふ、見ていてくだされ、これまで誰も釣ったことがないようなモンスターに挑戦しましょう!

かかってこいや、デカブツどもがあああああ!

はあああ、どすこい、どすこーい♪

ミクロの決死圏 霧の里を抜けるとそこは!?

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「げっ? こ、こ、ここはどこ??」

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気がつくと、夜は明けているようだが、周囲は深い霧に閉ざされて、自分がどこにいるのか、まったくわからない。


「えーっと、どこに向かってるんだったっけ? あり? 誰だ、横で運転してるのは?」


「なにを一人でわけのわからんこと言うてるねん、じゃこはん?」


「な、なにっ? なぜ俺の名を知っている? 貴様は誰だっ!?」


「えー加減にしーやー。この霧も一山越えて海岸に出たら晴れるわ。もう10分ほどで着くよ。」


「お、よく見れば伊勢ノ海海老蔵師匠ぢゃんか。いや、待てよ、海老蔵師匠の顔をしているが、こいつはきっと宇宙人に違いない。よーし、いまに見ていろ、きっと正体を暴いてやる。。。」


「だからあ、わしは海老やっちゅうとるに。難儀なおっさんやな。」


「なーにをしらばっくれているんだ、いくぞ、ジュワっ(/・ω・)/」











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「あかーん、キスやない、ハゲやわー。しかもちっこい。」


「ついに正体を現したな、真のコロタマニストは撮影時にサカナを前に突きだして大きく見せるようなセコイ技は使わん! 貴様、インチキ星のAB星人だろっ!」




「もうわかったから普通にしゃべりなさい。情報のとおり、今年のObamaは落ちキスあかんみたいやな。」

「へ、へい。あきまへんねえ、ちっこいのしか釣れませんね。」

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ご、極小がっちょ…

いや、そう見えるだけで、これは巨大なマゴチなのです。
スケール代わりの握りハサミは巨人用で刃渡りだけで50㎝はあります。(大ウソ)

ち、小さい。。。

Obama まで来て、こんなミクロ級と闘わねばならないのか!?

昨年爆ったという鉄砲キス軍団はどこに隠れてしまったのだ!?

おかしい、コレはきっと宇宙人たちの陰謀に違いない。

おのれええええ!







とはいえ、秋色の景色は絶佳であります。

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愛竿ミスタードンで広範囲をさぐりますが、極めて小さいアタリしかありません。

それを無理やりアワセると…




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ふだん、南海にぶち込んでるエサよりも小さい…OTL

海老蔵師匠に化けたインチキAB星人は、ポツリポツリとキスを拾っています。
それ以上にハゲとベラの活性が高く、クルクル回りながら上がってきます。

なんか嫌な予感。。。




クルクルクル。。。っと、またしても極小アタリ。。。

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「な、なめとんのか、わりゃああああっ!」

はあはあはあ。。。

ミクロサイズばっかじゃん!

握りハサミより小さいなんて。。。orz



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陽が登ると、小さな漁村は明るい光に包まれます。

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早朝にばたばたとキスが釣れたので、こりゃあ今日は期待できそうだと思ったのは束の間。。。

景色は本当に美しいです。




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最初に入ったポイントに見切りをつけ、ラン&ガン作戦に変更。

南紀だと常緑照葉樹林が大半なので、海際の森が紅葉している風景はほとんど見られません。

まるで異国に来たかのような、そんな新鮮な錯覚に陥ってしまいそうになります。

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AB星人の盟友KoG星人に激旨「ビーチおでん」をごちそうになり、秘密のポイントに案内していただきます。

こーじさんという地球名を使うこの宇宙人、完璧に正体を隠しているつもりですが、我々地球人にあれほど旨いおでんなどつくれるハズがありません。



それはともかく、このポイントのロケーションがまた素晴らしい。

超久々にサーフからフルスイングでキス釣りをやってみましたよ。

結果?

べらべらべらべらべら。。。

そうよ、磯ベラばっかでしたのよ(号泣)

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こちら、KoG星人。。。
サーフリーダーのFXにウッドシンカーというシブイ兵装でねちねち攻める、オソロシイ宇宙人。

この後、巨大な宇宙生物テンタクルズを釣り上げ、ワテクシにプレゼントしてくれました。

決して怪獣タッコングではありません。

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隅っこに身を隠すAB星人。

キャスティズムとオリム・シーバス10ft の連装砲を装備。

しかし、さすがに今年のObamaでは火を噴かず、沈黙。。。



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ワテクシも、ここぞとアクシス25号で攻めますが、ベラのオンパレに憤死寸前。。。OTL



地球制服を企む2頭の宇宙人でしたが、いかなる科学技術をもってしてもいないサカナを釣ることはできないらしく、変身して闘うことなく自分の星へ帰っていったのでした。

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あまりにも寂しい2人の釣果。

とーぜん左側がAB星人、右の2匹はじゃこびっち。。。





うぬう、やはり手ごわいぞ小さなオオモノ。

そして、不漁続きといわれた今年のObama でも釣ってしまうAB星人、Obama のヌシとまで呼ばれたビーチクッカーKoJ星人。

2年ぶりのObama は渋かったが、次回はきっと倒す!

今回はドローだ(どこがやねん笑)

いまにみていろよーっ!

じゅうわっっち! (/・ω・)/


カレのいない夜… 思いつきの夜襲の結果は!?

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お血キスに袖にされたじゃこびっち、あきらめてお血事に集中していましたが、なんということでしょう、土曜日のイベントがわりと早く終わり、とてもとても珍しいことに、陽のあるうちに帰宅。

家族でめしでもいくかと思いきや、ちびどもはかあちゃんと買い物に行くと言います。

「あ、そ。ほな、とうちゃん、釣りでも行くかなあ。。。」

と、スネてみると、なーんということでしょう。

「行っといで、行っといで♪」

ですとっ!





あーあ、自業自得だけど、家族の絆なんてこんなものさー。。。












そして30分後、Tポートの虫エサコーナーに立つワテクシでありますた(笑)

今日はK本さんが応対してくれました。

じゃこ「今日はクチの悪い人は?」

K本さん「クチの悪い人、さっき帰りましたよ。

じゃこ「お、今日は釣れそうな気がするっ♪」




ヒジョーにいい感じでTポートを後にして、一路南下であります。

といっても26号線よ。

そして、18時過ぎに作戦海域に到着!


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泉南方面作戦では、小口径の速射砲を3連装というのが基本のじゃこびっち。

今宵は左からシマノのエアロスピン15-360、ダイワのパシフィックファントム11ft、ミスタードンの11ftに、それぞれ4050サイズのベイトランナー、軽めの改造直天秤に適当なハリつけて、青虫とマムシで砲撃開始!





すると、なんということでしょう!?(3度目w)

初っパナからドラグが鳴きまくって大忙しでありますっ!

って、釣れてくるのは掌級のチャリコやちび聖子、鉛筆アナゴにまあまあのハゼどん。。。

違う、違うんだよ、ワテクシが狙ってるのは近年泉南名物となっている夜カレーさんなんだよーーーー!





日没後2時間くらいのお祭りが終わると、アタリもぽつぽつになります。

ちょうどそのころ、きっとその辺をうろついてるだろうと予測して作戦海域を知らせておいた加藤屋が缶コーヒー持って見舞いに来てくれました。

先日、コロ釣りではご一緒できなかったので、久しぶりに変態的オタクトークに花が咲きます。

時折ドラグが鳴きますが、前述のクソ外道のどれかです。。。

KATちゃんは、出物の格安仕掛けやハリス付きのハリ(これ最高、老眼が進行して小さいハリは結べまへん…)なんかをめぐんでくださいました。

いいヒトだなあと感謝していると、ワテクシ秘蔵のファインセラAXを譲れと値段を叩いてきよります。

まあ、ワテクシには使いこなせそうもない竿なので、結局、出血大サービス級の価格で流すことに。。。

うーん、やはり商売人はオソロシイ。。。豪技口車で一本とられた感じ…(笑)



「子ども寝かすわー」とKATちゃんが帰った頃からでっかいヒガンフグの大アタリが連発。
真夜中の漁港にベイトランナーのクリッカーとワテクシの罵声が響きわたります。

散々ハリスを切られ、加藤ちゃんにもらったクワセカレーなるインスタントカレーみたいな名前のハリが尽きたところで、ワテクシの精神的スタミナも尽きますた。

そうです、あの音が。。。





ポッキン ▄█▀█●





お持ち帰りは好物のこれだけ。

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泉南カレー、絶好調なんだがなあ。

もう昼カレーいく休みがありません。

嗚呼、過行くカレーシーズン。。。orz



ちうわけで、次の釣行はたぶん今月の末。

それまでみなさま、ごきげんよう(/・ω・)/


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