みなさま、ぽんこちはw
8月はたった2本の記事しかアップできなかったじゃこびっちです。
お血事があることに感謝であります。。。
さて、台風やら竜巻やら、とても釣りどころではないお天気が続きますが、ようやく長い出張から帰宅しました。
たまっているポンコチネタを小出しにしていきますが、まずはこんなBGMでいかがですか?
名曲さ~♪
「飛んで飛んで~」なんていうと、「竿よ飛んで~っ」と思うのがコロタマニスト。
そりゃNFTの初期のカーボンロッド「翔」シリーズのことぢゃな、と思うのがポンコチストでございます。
えへへ、また阿呆なことを言うちょりますな、我ながらwww
シマノに吸収されたブランクメーカーNFT(日本フィッシングタックル)ですが、カーボンロッドが普及しはじめた70年代後半にはあらゆる釣りの専用ロッドをラインナップする一大勢力でした。
そのNFTが、最初に送り出した振出投げ竿をご存知ですか?
シーマークでもアクシスでもダイヤフラッシュでもないのでつ。
こりだ~↓
その名も「飛翔」、「翔」シリーズの投げ竿版であります。
同時期に発売された遠投志向の並継モデルは「パーフェクション」と「カーボンHiⅢ」ですが、振出はなぜか他の釣法の竿と同じく「翔」の字が使われていました。
えーっと、つまり磯竿なら「翔17」とか「翔硬調グレ」とかって感じで、NFTの初期のカーボン竿はたいてい「翔」の字が使われてたのでつ。
そりはともかーくっ!
なんか、どっかで読んだことのある語調ぢゃな???
ま、いいか(笑)
コロタマニストでもあるワテクシにとっては「硬調」ってとこがミソなんだけど、実際はなんの変哲もない、古いハードガイドの振出投げ竿さw
それに、硬調と言っても、それまでのグラスのぐでんぐでんの振出に比べればってことでして、錘負荷も30号と大したことはありません。
450だから、5本継ぎで遊動ガイドは2番と3番のみ。
NFTらしい割り切ったつくりです。
長さからくるパワーはありますが、現代的な観点からみると「どこが硬調やねん!?」ってなぐでんぐでんさであります。。。
飾り巻きは美しくて、リールシートはダブルラップされています。
こーゆーコストを、かつてはNFTもかけていたんですねーw
といいますか、そのうち登場しますが、グラス底物竿のハイグレード版なんて、他のどこのメーカーより手を掛けてたんじゃないかと思うほどですよ。
あのHiⅢの割り切り振りとは別次元ですたい(笑)
初期のカーボン竿は雷や高圧線による感電事故が相次いだので、警告シールが貼ってあるのが常でしたが、このシールもNFT独自のモノ。
こーゆーのもポンコチストにとっては楽しみなのでつ、変態なのでつwww
尻栓はギンギラギンのアルミ製。
固着してないんです、ラッキーです。
リールシートまでは総巻きにしてくれてます。
とはいえ、エンドからシートまでは、遠投派には耐えられないであろう、50cmというローシート。
要するにブッコミ竿ですな。
じゃこびっちのどっぽん釣りには持って来いだすw
ローシートの長竿、これが磯投げの基本ですたい(^o^)v
振出の450以上がたまってきましたケド、それらを使うチャンスがなかなかないのです(泣)
垂直におっ立てたり、水平にして舞いこませたり。。。
なかなか楽しーぞー!
ちなみに、珍品なので大枚はたきました。
2980円也
*どこへもリンクしておりまてん、架空の大会です。念のため(笑) ぽんこち姫がつくってくれたのぢゃ♪