Quantcast
Channel: コロタマ エクスプレス! 黒い海からブリあげろ!!
Viewing all 286 articles
Browse latest View live

お粗末…ダイワ鯉走リールの修繕

$
0
0
以前からいかにダメかを紹介しているダイワのプラスチック鯉走リールですが…

先日の夕練の際に、BBさんから修繕を依頼されました。

ホントだめなヤツ。。。
ダイワのエンブレムBRiT。

イメージ 1

このうすら長いボディがもたらす最大の弊害は、ボディがひずんでギヤのアライメントがずれ、すぐに巻けなくなってしまうこと。
しかも、ウォームシャフトやそこに噛みつくカムが欠けてお釈迦になっちまったりしてしまいやがります。

イメージ 2

そりゃそうですわな、全身がプラスチック。。。orz

いろいろと欠陥だらけのこのポンコツを、なぜ我々は使い続けているかといいますと。。。それはこのレバー式のクラッチです。

フリースプールでサカナをどんどん走らせ、ハンドルを回すだけでロックして合わせられるのですからね。

しかも、アジアや米国の他社の同系統のリールに比べて、クリック音が大きいのです ← これ大切w




結局のところ、ナニを使うかなんて好みの問題なんですけど、ほんとにこいつは問題が多いのです。

今回の依頼内容は、投擲のショックでベールが空落ちしてしまうという症状の改善。
それって70年代の93式じゃないんだから…
ほんとに、あきれてしまいます。

しかも、こいつはインナーベールトリップ、いわゆる内蹴り機構です。
そんなん空落ちするんかいな。。。

イメージ 3

半信半疑でプラ製のカバーを外し…

イメージ 4

疑わしき部品を並べてみます。

イメージ 5

この屈曲部で折れるんです。
数少ない金属部品が先に壊れてどうするんだよ。。。OTL

でも、この個体はすこぶる健全でした。

ならば、原因は???

イメージ 6

これ、この爪状の金属パーツがベールを返すためのキッカーで、ローター下部に装着されていて、ボディ側の突起を蹴ってベールを返すのです。

で、そのキック力を担っているのが、テグスでいえば0.2号ほどの線径しかない右側の巻きバネでして、これが馬鹿になってて簡単にベールが落ちるという。。。

こんなちゃちいバネ、すぐに馬鹿になるに決まってるだろーがよーっ!

まったく、救いようのないお粗末さ…

NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!





で、どう修繕したかっていうと、これらのパーツを全部取っ払ってしまうだけ(笑)

そう、熊みたいに手でベールを返してくださいよってこと。
キッカーがなければ空落ちしませんからね。

ダイワさんに言いたい。

「ぶっこみ用のリールにベールトリップ機構なんかいらねーよーーーー!」

以上、じゃこびっちの修理部屋から、終わります(`・ω・´)ゞ




さらにお粗末。。。じゃこびーの釣果(´;ω;`)

$
0
0
月曜日、夕方早めに貝塚で仕事を終えたので、そのままTポートへ寄って、ダウンサウス♪

梅雨入り前の晴天だし、深日か岬あたりで半夜でもやるかとぶらついたんですが、どこもかしこも磯竿を下向きに配置した方々で埋め尽くされていたので、そゆ方々のいない川へ、性懲りもなく転戦したのでした。

イメージ 1

うんにゃ~、またしてもルアー竿♪

今日も狙いは尺オーバーのみ。
30㎝未満はみなピンであります。

イメージ 2

あれだけ悪口ばかり書いても、結局、これより便利なスピニングは見当たらないし、砂底で走らせるなら。。。エイさえ来なけりゃコレでどうにかなるのです。

で、2本放り込んで、パンをかじろうと段取りしてると。。。



がーがーがーーーーーーーっ!


アオリマチックが絶叫!

こりは尺超えに違いないと、いそいそと巻き上げますが、感触はびびびっ程度。。。OTL

イメージ 3

尺には遠く及ばぬドピンギス。。。号泣


しかも。。。


イメージ 4

暮れなずむ街の景色は美しく…

イメージ 5

月もまた美しく。。。



オソロシイほどのノーアタリな夜(泣)



10時過ぎまで粘りますたが、うちわサイズのエイが1枚OTL

おまけに、残った石ゴカイを川へ放流しようとした瞬間、エサ箱がオートリリース。。。

ぼっちゃん、ぷかぷか。。。

えーい、朝練で歩くとき用の腰につけるエサ箱ぢゃ、拾わなくっちゃとスロープを降りてたら、つるんとすべって自分自身がオートリリース。。。

ぼっちゃん、ざぶざぶ。。。

水深20㎝ですけど。

嬉しくないもんね。

また泣きながら帰りましたとさ。




こんな小さなサカナ釣るの無理!

もうやめ、やめ!!

釣れなくても磯へでるっす。

くっそーーーーーーーーーーーーーーーー(# ゚Д゚)

サメといつまでも♪ 今季2度目のまともな磯は!?

$
0
0
満を持してといいますか、やっとのことで地磯へ出てきました。

前回の磯はうねりのせいで磯というほどのポイントではなく、その前もうねりでナガモノ地獄。。。
しかも、今季はなぜか黒潮が寄らず、水温も低めで、クエ子はあるもののタマミは少ないとのこと。

それでも、ひと夏に何度あるかという土日の連休、しかも晴れ♪

なんでそんなに喜ぶかというと、土日ならお友だちとご一緒できるからであります♪


イメージ 1

ちうわけで、プッシューブラザーズとコラボです(/・ω・)/

釣るでーーーーーー(((o(*゚▽゚*)o)))



イメージ 2

ワテクシのブログでは見られなくなってしまった正統派投げ釣りスタイルはharuさん、シマノのPFプロサーフXXが2連装♪

少し離れたところではくっさんも同様のパワータックル♪





で、ワテクシはといいますと♪

イメージ 3

2本出すときは離してセット。

三脚に並べることはしません。

イメージ 4

1本は身エサでクエやシブ狙い。

イメージ 5

がまかつのギガシスMH改にジグマスター505HS改。

こちらはワイヤー瀬ズレにワイヤーハリス。

ギガシスはトップのぐにゃぐにゃの部分をばっさりカットして5m弱になっています。


イメージ 6

もう1本は、ドイツDAMの大ナマズ竿マッドキャット♪

こりは9ftしかありませんが500gを超える高密度ブランクを誇ります。

一脚にぶっ飛ばし仕様です。


イメージ 7

桜吹雪工房特製の一脚は、ラインを通す隙間があって使いやすく、錆びないし、軽くてタフです。

今のところ磯歩きにこれ以上の一脚は考えられません。


イメージ 8

リールはダイワのBG4500!

これはマジで使いやすいですね。
最近のリールは確かにすごいwww

てか、これってある意味でダイワの最高傑作かも(笑)

海外では売ってるもう少し大きめのモデルも売ればいいのにね。

あ、だれもソルティガ買わなくなるか(爆)

頻繁にキャストを繰り返すジギングならわかりませんけど、一晩に10回か20回しか投げないこの釣りには十分であります。

こいつにはNAハリスの遠投仕掛け+PE6号で沖の沈み根周辺を砲撃します。

いやーーー、これ楽しい♪






で、まだ明るいうちに、マッドキャット+BGが超高速発射!

慌てて飛びついて、ブラックダイヤモンドのカラビナをチャカッとリリース!

ものすごい突っ込みで引きずられそうになります。

錘負荷100号級の短い剛竿ですから、全身で耐えないと引きずり込まれてしまいます。
長竿なら持ってるだけで相手が弱っていきますが、ワテクシはそんな釣りをまったく目指しておりまへん(アフォ)

ここで、BGの最大の美点である高性能ドラグ+フルメタルボディが卓効を発揮します。

「うへーー、引きずり込まれそう!?」となった時には、間違いなくキュキュキューっとラインを吐き出してくれます。

敵が止まれば、ドラグパワーは復活しますから、ノブを締めなおさなくても即巻けます。

PENNのHT100 も優れたドラグですが、ダイワのオートマドラグ(この表現はきらいですがw)もなかなかのもの。

これがプラスチックボディにロングノーズの投げ専リールなら、最初の一発で切られるか、竿が折られるか、リールがぶっ壊れるか、人間が吹っ飛ばされるかでしょう。


で、この敵はちょっといつもとは違うサメで、あっという間に左へ50m以上突っ走りやがります。

9ftの短竿を構えたまま横っ走りして、隣の磯に飛び乗り、何度目かの突っ込みに耐えて、となかなかのハードファイトを繰り広げます!

うーん、サメやけど楽しい~♪

ピンギスとは全然違うでーーーー( ^)o(^ )

そしてさらに左へ突っ込みますと、ついに三角の背びれが海面を割ります!

うひょーーー、でけーーーーっ!




ふっ!

あ、ハリス、フロロやった。。。ゲームセット(笑)

おっとり刀で駆けつけてくれたharuさんとくっさんにお礼を言いながら、肩で息をしてしまいます。

はあはあ言わされる釣り、これです、これ。
やっぱりこーでなきゃ~、サメだけど(笑)





で、この夜は、もう少し小さい、新子。。。といってもメーター級ですけど。。。のサメが回っていて、定期的にラフファイトを楽しませてくれました。

イメージ 9

感心したのは、1m、軽く7kgは超えていそうな太いサメを、マッドキャットはごぼう抜きできるんですよ。

投げ竿でそんなことしようと思う人はいないかもしんないけど。。。

同じようなサメが来ても、ギガシスだと簡単に寄せられるけど、曲がり過ぎて抜けない。。。



てか、疲れるんだけど(笑)

イメージ 10

なぜ、お前たちはそんなに冷たい目をしてるんだ。。。

まだ生まれたばかりぢゃろ???




なんか、不思議なことにサメが湧いてる時って、あんまり他魚は釣れないですよね。

まあ、ウツボとアナゴだけはコンスタントに釣れるんですけど、まともなオサカナは3人ともなし。

午前0時の納竿でした。

あー、楽しかった♪

haruさん、くっさん、ありがとうございました♪



「サメといつまでも♪」 by 憂歌団


この日は、同じく地磯に出ていた74の鉄人が、ノーアタリ、最初のイカが最後まで、という拷問を受けて憤死。

沖磯に出ていた剛竿そ~兄はクエ2匹の大漁、そして鬼のイケちゃんが、あんまり釣れないので深夜に泳いで磯変わりして、なんとか60級のタマミ1枚と、なかなかの不調振りでしたとさ。

なんせ、タマミが少ないね、まだ。

黒潮カモーーーン!

夏のサカナたち、寄ってこいよーーー(/・ω・)/

朝も夕も。。。キス調査隊逃亡か!?

$
0
0
梅雨入りしたとか言ってるお役人もいるようですが、自然の世界ではまだドライな晴天が続いております。

本格的な梅雨入り前にデカイの釣りたいところですが、そこは勤め人の悲しさ。。。なかなか南紀までは下れず。。。ならばと朝夕の一時を海で過ごさんとて、週に2度までも出かけてみましたが。。。


イメージ 1

とくに夕練はあの伊勢ノ海海老蔵師匠との対決ということで、いつもの川です。

そーゆー釣りならベイトランナー系だな、どれ持っていこう??
と、ベイトランナー用のコンテナを開けると…

各社の各サイズ、合わせて19機もあるじゃーあーりませんか。。。OTL

我ながらそのアフォさにはあきれてしまいます。

イメージ 2

Tポートで坊主頭の店長から罵詈雑言を浴びてもひるむことなく、いつもの川へ。

この時期は爆釣間違いなしですわいwww

イメージ 4

今日は古いサーフリーダーとPLアクシスにダイワのエンブレムで遠投していきます。


イメージ 3

さっそくABさんは23~24㎝の良キスを抜きあげて喜んでおりますw

イメージ 5

アチキも負けずに22㎝級の太い奴を撃沈!

よーーーーしっ!

と、気合を入れますが、この後はたまにあたっても18㎝までの小型で、しかもほとんど回ってきません。

「あかーーん、もう今回は闇に葬ろう!」てことになって、2人して早々に退散。。。OTL




じつはその2日前にも朝練でBBさんと1匹ずつという屈辱を味わってしまったのです。

ちなみに、ついにキレてしまったBBさんは、今ごろあの暴走渡船に乗ってデカタマ多発地帯の沖磯を爆撃中ですwww




ワテクシも、えー加減に向いてない釣りはあきらめて、放り込んで待つだけという極めて高度な技術と知識が必要な釣りに専念しますかね(笑)

え?

悔しくなんかないもんね??

だれが去年の暮れからまともなサカナ釣ってないってよ(# ゚Д゚)

ま、見ておられよ!

腰抜かすようなデカいやつブリあげちゃるし~(/・ω・)/

ショートロッドの誘惑 …ついにオフショアロッドまで!?

$
0
0
キスにまでフラれ続けて、かれこれ半年以上まともなサカナを釣っておりません、じゃこびっちでございます。。。

釣れなければ釣れないほど妄想だけは肥大し、それが飽和すると変態な釣り具に手を出すことでストレスを解消するという悪循環に陥っております…(;´・ω・)

そういうわけで、こないだまた衝動買い♪

イメージ 1

なんかリゾートなカラーリングの2本継スピニングロッド (^_-)-☆

パッと見ただけで、こりゃあほやと分かってしまうアナタも相当キテいます(笑)

イメージ 2

バットガイドはスピンダーの大口径。
ダブルラッピング。

イメージ 4

トップも16㎜のPトップ。

古い竿です、例によってw

イメージ 3

逆並み継。

ピンピンのシャキシャキではなく、万力のようにトルクフルな調子。

イメージ 5

もちろん締め下ろし向きに装着されたスクリューシート♪

イメージ 6

腹当て、つまりファイティングバットエンド。
ちょうどここに尻手用のベルトが締められます。
位置的にも、ぶっ飛ばすにはばっちりですね。

闘うための装備のみを身にまとっております。

イメージ 7

その名を「ソルトウォータースポーツマン」といいます。

ワテクシにぴったりぢゃん!

どこがやねーーーーん(笑)

ザウルスという、なんとも怪獣っぽいメーカーさん。

どうみても強そうw

イメージ 8

GTエクスペディションだって(/・ω・)/

10ft!

ルアーウェイト120gてことは、だいたいBX、33号クラスかな?

投げ竿でも大好きなムチムチとトルクフルな調子です。

よくわかんないけど、ボートのデッキからGTとかを撃つ竿かな?




そうなんです、こりはドイツのナマズ竿、泥猫ちゃんと並べるための1本なんですよ。
デカタマくらいなら余裕だと思います。

調子でいうと、泥猫の方がさらに胴に乗る感じ。
こっちのがファストアクションです。
でも、相当にパワフル!

この2本にPENNのバトルⅡ8000を載せて、ショートロッドぶっ飛ばし!
軽量タックルで磯をがんがん歩くのです。




。。。え?

なんかむなしいのはワテクシだけかな???

行かなきゃ釣れないのにねえ((´;ω;`)

今に見てろよ~(笑)


父の日のプレゼント? 愛娘と刹那の夜釣り♪

$
0
0
夕方から時間が空いたので、家でごろごろしていると、TVで某アイドルグループが東京湾でカレイを捕獲している様子を流しているではあーりませんか!?

「あー、釣りに行きたいなあ。」

誰にともなくそうつぶやくと、「朝夕行きまくってるやん!」と家族全員から集中砲火。。。OTL

「いやー、もうキスにも見放されたから、その辺の埋め立て地で電気ウキ流してメバルでも釣るかなあ。。。」

とかなんとかぶつぶつ言ってると、今年からJKになってしまった真ん中の娘が、「とーとー、ウキ釣り行こうや、いまから!」と大胆なことを言いよります♪

時計を見ると2000ジャスト。

「お、すぐ準備するわ、青イソメで電気ウキ流そう!」

ダイワのダイレクトパワー磯2号450と、ABYSSの12ftの並継マッチロッドをつかんで、あとは適当なスピニング2機と、電気ウキ流し用バッグ、小型クーラーを嫁はんのBbのトランクにぶっこんで、2010にはGo out!

日曜のこの時間だとTポートさんは閉まってるので、ちょっと先のMAXで青300円だけ買って、人工島沖向きへ到着が2100のちょっと前。
仕掛けを組んでる最中に2100のチャイムが響きます。

さすがに日曜の夜とあって、毎日あれほど賑わっている人工島の沖向きも静かなもんです。

足場のよいプールの堤防から、娘と二人で電気ウキを流すことにします。
ここは何が来るかわからんので、伊勢尼の8号にハリス3号で青の1匹掛け♪

娘の竿をつくって渡し、自分の仕掛けをつくっていると。。。

「釣れたで!」

「でーっ、はやっ」

振り向いてみると。。。

イメージ 1

なんと、25㎝はあろうかというアジ!?




あのーーー、去年の11月の小浜以来、まともなサカナ釣ってないんですけど、ワテクシ…
思いつきから1時間ほどしか経ってないうえに、青イソメ300円分しか持ってないというのに…

嬉しいような、悔しいような、何とも複雑な心境であります。



小さいころから勘がよくて、イカを掬ったり、コロを釣ってしまったり、あるいは真夏に食品コンビナートの岸壁でハゲの子を乱獲したりと、よく釣りに行った娘ですが、中学校に入ると部活だなんだで忙しくなり、思春期ということもあって、私との距離は開いたまま。

JKになった今は、あんなに野生児だったのにと思うほど、ふつーの女の子になってるんですが、勘は衰えていないようです。

ただし、エサをつけたり魚を外したりは、なんだかんだ言うてぜんぶワテクシに振ってきよります。

うん、まあまあふつーのJKでよかった(笑)




と、余裕をかましていると、良型のアジを次々に上げていきやがります。
その都度、自分の釣りを中断し、魚を外し、エサをつけ、「はい、どうぞ」とお姫様状態。。。ちょーーーーーーーーー馬鹿親www

「家族5人やから、あと1匹釣ったら5匹やし、それで終わろうか」

お互いに明日は学校と仕事です。

よーし、1匹くらい!

と、気合を入れてウキを睨むと。。。

「おーー、今度はよっく引くわあっ♪」












イメージ 2


!?

ええメバルやん!

って、ぜんぶアナタが釣っちゃうわけ?

「とうとう、もうちょっと釣りや♪」

余裕の娘がそう言ってくれるので、2230までやることにしますが…

なぜかワテクシのウキは1度も沈むことなくタイムアップ。。。






どないなってんねーーーーん_| ̄|○






そして、2300には帰宅、家族全員の嘲笑の的となってしまったのは言うまでもありません(´;ω;`)


イメージ 3

実釣1時間で明日のオカズが揃いました。

ワテクシの半年はいったい何だったんでしょう。。。号泣






でも、よく考えたら、まったく釣りなんか行かなくなってた娘が、突然一緒に行ってくれたのって、きっと今日が父の日だから???

うん、そう思っておこう。

優しい娘に育ってくれてよかった♪

って、親父のプライドはズタズタだよーーーん (´;ω;`)



敵は音なしの構え… 

$
0
0
ついにじめじめがやってきましたね。。。Uuuuu humid!

雨の中出るのは辛いので、先週、1泊2日の田辺出張に合わせて竿出ししてみたんですけどね。。。

イメージ 1

がまのギガシス改にシーライン40HSD、これで、このポイントは遠投で攻めます。。。が、わずか2時間の隙間釣行。。。

イメージ 2

おー、夕焼け小焼け、晴れてきたねー、釣れそう!

イメージ 3

うほーーーー、夜釣り屋のぜいたく。

天然の美を満喫♪

梅雨が本格化したら見えないものねえ。。。

イメージ 4

残照の美しさは、まさに筆舌に尽くしがたい。。。

アタリのなさもまた筆舌に尽くしがたく。。。

あっというまに納竿OTL

夜の会合に参加しないとね。。。(´;ω;`)




翌日も20時半くらいまで会議をしまして、そこから帰阪ですが、途中、プッシューBrosのharuさんがビーチでビータマやってるとのことで、不意を突いて強襲(笑)

だべってるとやりたくなって、また竿1本だけもって、横で参戦!

星がきれいな夕べでした。

途中で、記録物が何度も出ているあの波止が空いたので、そこは浅ましく即移動(笑)

しかし、1時間できたのは小ウツボ1のみ。

この日も時間切れで実釣2時間。。。





そのうち、梅雨の晴れ間にたっぷりやったるさかいの~~(/・ω・)/

見ておれ、南からの侵略者どもめ~!


南紀コロタマ会やりませんか?

$
0
0
ついに本格的な梅雨に突入しましたが、相変わらず釣れないじゃこびっちどす~(´;ω;`)

先日も74の鉄人とちょろりと出撃してみましたが、最初のポイントは思いのほかうねりがきつく退散。
時間が早かったので、超安楽ポイントで第2ラウンドいきましたが、沖に見えてる磯で堺コネクションのイケちゃんとオカモッチャンが爆釣してるにも関わらず2人ともノーアタリ…

モウダメ・・・OTL




が、しかーーーし!

行かなきゃ釣れませんぜ!!

そこでーーー!

ま、年に1回くらい、オツムてんてんなノー天気仲間が集まって、ちょと釣果の見せ合いっこ&近況報告会でもやりませんか?

名付けて・・・

南紀コロタマ会2017!

いわゆる南タマですなw


たぶん、7月22日の夜釣りに行ってやろうなんてスケベなことを考えておられる御仁は少なくないはず。
渡船を使われる方もおられることでしょう。

ならば、例によって7時半から8時半くらいの間、阪和道印南PA(上り)にワンバウンドして、お互いの健闘を讃えあおうではありませぬか!

初顔の方も、これまでWEBだけでお付き合いがあった方も、ぜひぜひお越しくださいませ。
もちろん、釣果なんてなくても結構(その確率高し。。。おでだけか???)

とにかくまあ、元気でやってるー?
みたいなことでどうでしょう。

デカいのやおもろいもん釣った方は、このブログでいぢり倒しちゃうよーん(笑)






とき:7月23日(日) 7時半から8時半くらい。たぶん9時くらいまではだらだらしてます。

ところ:阪和道印南PA(上り)

参加資格:冗談のわかる方w


て、宣伝しといて、印南PAで待ってたら、誰か来てくれるはず!

お会いできるのを楽しみにしてますよーーーん♪



タマスポ7月号 不定期刊m(__)m

$
0
0
みなさま、お久しゅうございますm(__)m

人生、いろいろありまっさかいねえ。。。

忙しい人も、カネない人も、たまには海へ出て釣れもしない大物を妄想しながらプッシューとやりたいもんですなあ。

ちうことで、しばらくご無沙汰いたしましたが、今期のコロタマ&磯の大物たちの釣果、変態どもの動向等、当方の知る限りをざくりとお知らせいたしますよん♪



イソモンは釣れとるんかという問いには、釣る人は釣ってる、釣れるとこでは釣れてると。。。(笑)

全般的には、前半は限定的に釣れてたもののかなりスロー、そしていままさに釣れ盛ろうとしているようです。

あの黄金の夜は間近ではあるまいかーーーー!?



で、その釣る人w

イメージ 1
イメージ 2イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5

コロもタマもクエも、ぜーーーーんぶイケちゃんが釣りますた。

どないなっとんねーーーーーーん(笑)

ちなみに、ぜんぶ同じ渡船区です。
みなさん、サカナが釣りたければ暴走渡船ですwww


そのほか、とくに梅雨入り後はあまりええ話は聞かず…

イメージ 6

普段は名古屋の栄あたりでツイスト&シャウトしまくってるネオロカ氏

夏の間は伊豆あたりで悪さをするのが常ですが、今年は海面近くでイカを引くというサーフイカトロなる釣法を開発、なぜかイサキを連発。。。謎過ぎます。

例によってフェリーターミナルのベンチで爆睡し、行き倒れと間違えられて通報される騒ぎを起こしたらしいOTL



ご近所のBB兄は、すっかり釣りから遠ざかり、恒例の朝練も怠り気味、休暇のたびに痛飲を繰り返し、もっか断酒道場にて修行中の由。

イメージ 7

同じくももすず氏は某所○ックルベリーでじゃこびっちと遭遇、慌てて購入品を背中に隠すも、後ずさりした際にジャンクワゴンに接触、床にぶちまけられた購入品はすべて石鯛釣りの用具で、どうやら夜釣りからエスケープ、お昼の石鯛釣りに燃えている模様。
しかし、釣果の程はだーれも知らない。。。

イメージ 8

ぷっしゅーBROSも、目下低調、目立った釣果はなし。
「プロジェクト激シブ」なる謎の作戦を計画中と聞くが、おそらく発動せぬまま忘れ去られるでしょうw

イメージ 9

ちなみに、写真と本文はなーんの関係もありまへん。



そうそう、ハオコゼ尊師も生存だけは確認。
釣りは…どうなんでしょうね?



じゃこびっちは、週末ごとに74鉄人と南紀の地磯を徘徊していますが、目下、サカナの気配には触れられず。

先週、ついに鉄人がウロコのあるサカナを捕獲。
真夜中の地磯に「サカナ~っ、ウロコある~っ」と、小学生のごとき絶叫。
何事かと駆けつけたじゃこびっちさえ失笑してしまった記念すべき獲物は紛れもなくタマミ!

イメージ 10

約25サンチ…よくビーク鈎を咥えたね(笑)


イメージ 11
イメージ 12
イメージ 13
イメージ 14



うーん、釣れんなあ。。。

でも、今週末は南タマどすえ!

みなみなさまで、どーーーーーんと盛り上がりましょう!

他の地方の方も、あらゆるSNSを駆使してご参加ください。
みんなで印南PAから超弩級の釣果をお見せしましょう!

よっしゃ、ついに時は来た!

超大物目指して、妄想艦隊突撃ぢゃあああああああ!

イメージ 15

夕日の向こうから、奴らはやってくる!

明日は南紀コロタマ会!

$
0
0


いよいよ明日でございます。

はるか東の海上にツイン台風が発生しています。
けっこううねるかもしれません。
くれぐれもご無理のないようにお願いします。

まあ、ベテランのみなさまのこと、釈迦に説法かもしれませんが…


それでは、23日日曜日の早朝、印南PAでお会いしましょう(/・ω・)/

デカいの釣ってきてよ~(^_-)-☆

沈黙の闇夜、伏兵躍進、南タマ顛末記♪

$
0
0

みなさま、疲れさまでしたm(__)m

南紀コロタマ会、盛会でした。
早朝の印南PA、しかも駐車スペースで11名と1匹の変態たちは大盛り上がり(笑)

イメージ 1

メンバーは左から加藤屋、J太、オカモッチャン、三途川太郎、理不尽大王、浄玻璃鏡介、イケちゃん、ももすず。
前列、女投げきくりこ、BB、ビビ。



しかし、この夜、サカナの活性はイマイチ…。
連日釣れ盛っていた暴走渡船に乗ったイケちゃん&オカモッチャンがなんとまさかの○ボーズ。。。OTL

闇夜の大潮ということで、ある種のサカナたちには抜群のコンディションと思われましたが、なんせ我らの対象魚は「そこを通りかからない限り」釣れないヤツらなので…、これだけのメンバーがあちこちに繰り出しても、なかなか思うようにはいきません。



そんななか、一人気を吐いたのは、さすらいの投げ釣り師にしてコロタマ界のブルーザーブロディこと「釣りバカ一代」理不尽大王でありました。

最近はじゃこびっちとつるんでボーズマスターとなりつつありましたが、疫病神と離れて釣ったせいか、深夜のぶっ飛びアタリで唯一のタマミをゲット!

イメージ 2

タマミは65㎝級、鼻毛級のコロダイは40㎝、一晩でコロタマコンプリート。

1キロの徒歩行軍に1ダースの缶ビールを運んだ甲斐があったね、大王♪

イメージ 3

恥ずかしながら、今期初めてお顔を拝見いたしました。。。

やっぱりでっかいのお(笑)




大王以外にサカナを釣ったのは…

古くからのコロタマファンの方々は、集合写真を見て「おー懐かしい」と思われたかもしれませんが、帰ってきましたあの男(笑)

今の名を三途川太郎、なんじゃそらwww
永遠の相棒、浄玻璃鏡介(誰やねん)と、なぜかじゃこびっちとの67’ersで竿出ししましたが、こーゆーときは必ずこの人だけが釣ります。
不思議ですw

50㎝級のモンツキと30㎝級のアカッポ、なんと一人でウロコのあるサカナを2匹!?

イメージ 4

イメージ 5

ちなみに、南紀コロタマ会、検寸すらしません。
大きさはじゃこびっちのだいたいの感覚です(い~加減)。

ニッ…じゃなかった三途川太郎に至っては、クーラーさえ下ろしませんでしたから(笑)

久しぶりに会っておバカなトークをすることが楽しみなのでしたw





で、一応、ワテクシの釣りですが、当日、ピノキオ。。。じゃなかった浄玻璃鏡介から連絡があったので、岬の先端へ陣中見舞いに行くと、三途川太郎と2人でセッティング中。

久しぶりの剛竿そ~兄とツインパワー大王も某所で竿出ししてるでとのことで、いったんお2人の顔を見に行きます。

本日で鉄人74dacaさんがパン屋さん「モネ」を閉店されるとのことで、親交があるお2人も顔出ししてこられたとのこと。
鉄人は本日をもってお仕事の方は引退、明日から毎日コロタマ師とのことです(爆)

日没前の南風による風浪と満潮が重なって、けっこうな海況ですが、日没後は無風の予想。
暑くなりそうなので、大量の飲料と蚊取り線香を買うて、キンコロレジェンドの2人のところへ戻って、仲間にいれてもらいます。

イメージ 6

三途川太郎はPFXXの連装砲、浄玻璃鏡介はスピンパワーXXXの連装砲、なんかオソロシイほどの重兵装です。
仕掛けもワイヤーフルセットという四国破壊島仕様(懐かしい響き)。

どこへ行っても絵になりますなあwww

イメージ 7

対して、ワテクシは9.6ftのナマズ竿にダイワBG、ズボクエ狙いにがま石ギガシス改+ジグマスター505HS改という、いつもの磯歩き軽量タックル。

ナマズ竿の尻手ロープの短さ(これでも長い方)にご注目ください。

ちなみにクエ狙いの方の尻手ロープは2点式です。

一度でいいからピトンごと吹き飛ばすようなアタリキテクデ(笑)






久々のおバカトークは深夜1時まで続きましたが、サカナは…






イメージ 8

警部。。。じゃなかった三途川太郎がええモンツキを釣ったくらいでしたが、久々に剛竿が舞い上がるようなプチ竿飛びを見て大興奮w

楽しい一夜でありました。







そーーーれにしても、よう釣らんなあ、わし(笑)

ま、そのうち釣れるでしょ。

いっぺんお祓いでもいきますかねwww



そうそう、秋にまた集まりましょうか?

今度は秋のコロダイ祭り(笑)
ちょっと早いですが、まあ忘年会ね。
もう暑くないでしょうから、ゆっくりだべって解散てな具合でいかがでしょう。

もう日程だしとこう!

10月15日(日)0730、いつもの印南PA、今度はちゃんとサービスエリアでゆっくり話しましょうね(笑)

また近づいたらリマインダー出します。
初見の方もご遠慮なくどうぞ(^_-)-☆

シマノの初期カーボン剛竿 …秘宝開陳www

$
0
0

戦の後のつかの間の暇に、買いためていたポンコチをちびちびと開陳いたす(^_-)-☆


昨年あたりから、じゃこびーの関心はイソモンとしてくくられている多様な南の海の好敵手たちに移っています。
これまで、タマミだ、クエだと、デカければそれでいい、みたいな路線でしたが、シブ(フエダイ、紀南でタルミ)、モンツキ、メイチダイ、メンドリなど、種数は多いけれど個体数は少ないという連中も釣ってみたいという欲が強くなってきたのです。

で、もとよりこだわりなんてあんまりなく、まあ、撒き餌や疑似餌は忙しいからイヤなだけで(笑)、ぶちこんで放っておく釣りメインでしたが、まあまあ流しっぱでもいけそうな身餌のウキ釣りもおもろいかなあと思い。。。

これまでも純世紀ひらそ硬調など、上物系の剛竿を集めつつあったのですが、この前、珍しいのみつけて買ってしまいました♪


イメージ 1

シマノの最初期の量産型カーボンロッドは、確かこのスーパーカーボン秘宝シリーズだったと思うのですが…あやふやです。

投げ竿でいうと、秘宝サーフリーダーとプロサーフがトップモデルだったかな?
エアロではなく、この磯竿と同じような、派手なレリーフ調の飾りがついた高級路線でしたね。

しかし、変態な方々はきっと「六号」の方に目がイッテしまってるに決まってます(笑)

どうぢゃ、図星ぢゃろうwww

イメージ 2

たぶん当時からシマノとNFTの提携はあったんだと思うんです。
この竿の調子も、胴に乗るオリムやダイワとは違って、当時としてはかなりしゃきっとした張りがあります。
使いやすそう。

70年代後半って、自前の工場でつくってたんかな?
シマノさん。。。
この前進型補強装置が付いた板シートはシマノ独自のものだったみたいですが…
土台はどうみても富士工業ですしね。
いろいろとよくわからんw

ここがパイプシートなら完璧なんですが、まあローフォルムの両軸リールしか着けないので大丈夫でしょうw


イメージ 3

使いやすい真上向き尻手環に、木製の石突。

なんとも重厚な装備ではありませんか。

6号というパワーと相まって、底物でも使えそうな風格があります。

そんなことで、つい買っちゃったw

イメージ 4

昔の竿だけあって、ガイド数が少ないのも不安。

しかも、トップが投げ竿用に替えられてる。。。てことは少し詰まってるかもね。
でも、そんなこたあまったく気にしないじゃこびっち、石鯛竿の大切な穂先を30㎝カットして使う大バカ者ですから(笑)

竿がぶっ飛ぶまでアタリなんか見ないもーんwww


イメージ 5

でも、カッコ悪いから、ぶった切った石鯛竿のトップについてたSICリング入りのカンザシガイドに交換したった(/・ω・)/

うーん、これでめちゃめちゃカッコよくなったぞ。

物事、まずは外見、カッコよければそれでいいのぢゃ(アフォ)







閑話休題

夜釣りではヘッドランプは消耗品。
最近、仕入れがてらよくCOSTCOに行くんですが・・・
これって英語ではTを発音しないので、米国人は「カスコ」と発音します。
コストコって、なんか耳に馴染まないのはじゃこびーだけか???

そのCOSTCOで、1500円でおつりがくる値段で買ったのがこれ↓

イメージ 6

とーぜんモーションセンサーなんてオフのままです(笑)

イメージ 7

250ルーメンって、とてつもなく明るいですが、集光ランプではなく、つまり拡散波動砲状態なので、点灯するや否や、磯は真昼のパーリ―会場(;´・ω・)

繊細なフカセやクエ師の先客がいたら、沖アミを口に突っ込まれ、メジカをケ○に突っ込まれたうえに、ありったけの鉛を尻手ロープで括りつけられて、サメとウツボが待ち構える黒い海へ放り込まれてしまいうこと請け合いです。

ちうことで、目下帰路の磯歩き&山歩きに活躍してくれています。
ま、秋のコロダイ釣りでは気にせずバンバン照らしましょうかね(爆)

他にもいろいろと納品されてますが、今日はとりあえずこれくらい。
サカナまったく釣れないので、道具ばかり増える今日この頃であります…


ロッキー、堤防に死すOTL

$
0
0
いやはや、超繁忙期で走り回っている間に、いつのまにかお盆。

世間はお盆休み、ワテクシも山間部での仕事を終えて田辺へ降りてきたので、久しぶりに軽く夜投げに行ってきますた!


イメージ 1

はい、久しぶりのぶっ飛ばしオンリー♪

シマノの9ftのグラスロッド2本に、不釣り合いなくらいデカいトーナメント磯SS5000を2機、道糸NA14号、錘20号、ハリスNA10号に鈎はカン付チヌバリの12号、エサはキビナゴとバナメイAB。

軽い堤防仕様ですが、まあどんなのが来てもとれる自信はあります。
もちろん慢心ですwww





そーいえば去年の11月に日本海でマグレのマダイを釣って以来、ほんまにまともなサカナを釣っておりません。。。

はあ、竿飛ばへんかなあ。。。





で、ここはいつも秋に通う安定のポイントなんですが、潮も月も関係なく、2030から2130のゴールデンタイムに回遊してくる、不思議なポイントです。

なので、20時を回るころから投入しはじめまして…





軟らかいグラスロッドにデカいリールなので、モーメントが軸寄りになりすぎて、簡単には竿は飛びません。

くいっ、くいっ。。。

何度も抑えるような長ものアタリは!?

イメージ 2

ゴ、ゴイシ…、気色悪いんぢゃ、貴様!



うーん、今日もだめか…


時計は21時を回り、あきらめムードが漂う頃、煌々と照りこみだした月あかりの下で、ちゃりりーん、と軽い発射!

うひょーーーーー、まともなサカナのアタリなんて、いつ以来なのさ!?

サメやエイ以外で、これほどはっきりしたアタリが自分の竿に出るのは半年以上振りであります!

すばやく尻手のカラビナをリリースし、軽い9ftのグラス竿を思い切りあおります!



ん?



軽い??



すっぽ抜け???



ぐぐぐっ!?



ついてる?



ぐごごごごご!



ぐぐごごごごごごご!!



うほーい、潜る潜る、大したことないけど、こっちの竿も大したことない(笑)




うほーーーい、暴れるやん、これってチビコロ!?



ん?



赤いやん、まさかのマダイ!?



あれ、赤すぎる?????










イメージ 3


すいません、ひっぱり過ぎました。

なんせ、久しぶりにウロコのあるサカナが釣れたもので…

って、キミかーーーーーーーーーい!

思わずあのお方にメッセージを送信してしまいました。



メンドリアーーーーーーンっ!



そうです、ロッキーではなくharuさんに、ですw




モウダメOTL _| ̄|○

でも、久々にサカナが釣れたのでちょっとだけ嬉しいw

ファーストランだけのヤツだと思われてるメンドリアンですが、短竿、近投だとなかなか頑張りよります。







と、続いて、今度はシャープな竿発射!

しかし、鈴の音はチリーンだけで、竿尻カムバック。。。

合わせても引きすらなく。。。


イメージ 4


タマミやん!

イトフエ違うで(笑)

ちなみに、このサカナバサミは全長1mあります(ウソ)

はあー、まあこんなもんでしょ、明日も仕事だし、2300までには撤収、宿へ帰投しました。





しかし、釣る人は釣るものです。

例のあのヒト、そうです、イケちゃん、ヤツは例のあの渡船に乗って、例のあの磯で、また釣ってましたよw

イメージ 5

イメージ 6

なんかまたでっかいのを。。。恐るべきイケちゃん。。。

え?

おまえもその渡船に乗ればいいじゃんって?

いや、ワテクシは汗かいて地磯歩く方が、なんかいいんですよ、軽装でね♪

釣り方はそれぞれってことですよね。

釣れなくても、自分が好きなスタイルで遊ぶのがいちばん♪

それにしても。。。イケちゃんはいつか倒さねばなりますまい。

今に見ておれーーーー!





もう一人、南タマ会の後も精力的に突撃を繰り返しているクレイ○ーガイがいます。

そう、さすらいのブルーザーブロディ!

イメージ 7

竿をへし折られ…

イメージ 8

ピトンをヒン曲げられても…

イメージ 9


とりあえずは釣ってしまう、じつは今年一番の好調男。

それはワテクシにボーズウイルスを感染させたからに違いありません。

理不尽大王よ、次回こそ、次回こそ、貴様にタモ入れさせてやる!

オデの掛けたデカいタマミを掬いやがれーーーーーー!



以上、負け犬の遠吠えでした。

やっぱり夜釣りは楽しいね♪

繁忙期を過ぎたら、釣りに行きまくるぢょーーーー(/・ω・)/

ウインチのウンチクその22 安普請のパチモン SZM BM 5000

$
0
0
すこーしだけの隙間を見つけて、たまりにたまったポンコチ自慢を。。。

もう誰も読んでくれないのかもしれないのですけど、まあ自己満足というか自己の記録というか。。。でも同好の士を探していたり(笑)



ふつーの投げ釣りも両軸リールでええかなーと思いはじめてはや数年。

シンプルなペンが好きなんですけど、丸っこいやつでシンプルなら、あとはそのスペック次第で、ぶっこみ系に使えそうならつい買うてしまいます。

今回お目にかけるのは、タイトル通りのB級品。

うーん、こんなの大好き!

イメージ 1

ナニ、ダイワのミリオネアぢゃん、ブラックってことは…???

そうなのです、ダイワぢゃないのよw

でも、どう見てもMシリーズのナロウタイプ!?

イメージ 5

イメージ 6


SZM(スズミ)のBM5000というリールです。
上州屋さんで売ってるヤツですねw

こいつがダイワ・ミリオネアMシリーズの型を使って作ってるんじゃないのというご指摘は、リール屋ピカレスクのご当主によってすでになされています。


で、確かにそっくりですやんw

イメージ 2

ほれほれ、6RMと並べちゃうと、ほんとにそっくりでしょう?

あ、わたしゃナロウタイプは持っていないんですよ。

なぜかっちうと、クリッカーが載ってないからなんですね。
置き竿上等ですから、ラインアラームとも言われるクリッカーがないと、面白みも半減しますからね。

それでも、ダイワ自慢のワンピースフレームなんて、まったく同じデザインです。

イメージ 3

左カップのデザインは微妙に違いますけど、クリッカーやネジの位置は同じ!

サイズもほぼ同じ。

イメージ 4

こちら側もホレ(笑)

やばいでしょ?

でも、フレームこそ同じアルミのワンピースですが、SZMのカップは樹脂製。

スプールも、なんだかよくわからん合金?

スプールは幅が違うので互換性はありませんが、遠心ブレーキもそっくりなら、レベルワインダーのギアのサイズやブロンズのブッシュまで、まったく同じでした。

イメージ 7

ひっくり返しちゃえば。。。うん、足元も同じ。

ただ、ほとんどのパーツの材質が安っぽく、樹脂がふんだんに使われています。

が、それも悪いことばかりではなく、Mシリーズよりもさらに軽量です。

となると。。。

Mシリーズと同じように使えるんじゃないの?

と、悪魔がワテクシの耳元でささやいたわけです。

少なくとも、Mシリーズを並べてカレー釣りとかする時の予備機くらいにはなるでしょう。




し、しかし!

きっとショッカーが仮面ライダーをつくったり、ダークがキカイダーをつくったときも、悪魔が耳元でささやいたに違いないのです。

ああ、オソロシいアイデアがワテクシの頭脳の中を駆け巡り。。。

そして、ついにじゃこびっちは手を下してしまったのです。
















イメージ 8

のーーーーーーおぅ、NOOOOOOOOっ!

フランケンシュタインならぬ、スズワ?のミリオネアBM5000を生み出してしまったのでありますうううm(__)m

ああ、なんと恐ろしいことでしょう。

この悪魔の子は、きっと今後の両軸投げ釣りの世界をめちゃめちゃにしてしまうに違いありません。

え?

そんな極小市場どうなったってかまわないですと???

ふむ、確かにそうですな(笑)


ならば行けっ!

仮面ライダーやキカイダーに後れをとるな!!

世界の平和のために、闘えスズワのミリオネアBM5000!!!





以上、たいへんお粗末さまでした。

しかし、こいつは近々実戦デビューさせるつもりでつ(笑)


ウインチのウンチクその23 アメリカンフィッシング界の遺産 NEWELL P235M

$
0
0
連続投稿(/・ω・)/

じっくりと書いておきたいブツがいっぱいたまってきているんですが…

けっして仕事に隙間があるわけではなく、まるで夏休みの宿題が終わっていない子どものように、やらなきゃいけない仕事を目の前にして現実逃避を図る釣り道具オタクとはワテクシのことでつwww

今回は、めっちゃ思い入れの強い、もっともクールなぶっこみリールをご紹介いたしましょう!

イメージ 1イメージ 2
イメージ 3


はい、知る人ぞ知るってな感じのNEWELLです!

これはほんまにかっこええと思います。

このNEWELLってリールは、コンベンショナルリールのみを生産した会社で、カール・ニューウェルって釣りキチな社長が、自分の経営するプラスチック工場に生産ラインをこしらえて全米に流通させてしまったという、とてつもなくアメリカンな、夢の塊みたいなリールなのです。

イメージ 4


10年ほど前にニューウェルのオヤジが亡くなってから、どうやらリールの生産はやめちゃったみたいですが、そこんとこはよくわかりません。
プラスチック工場は以前のままの住所で、100名ほどの従業員を抱えて営業されてはいるようです。

イメージ 5

超おおざっぱに歴史をひも解くと、このニューウェルのおやっさん、1970年代に、趣味が高じてPENNのコンベンショナルリール、つまりジグマスターやスクイッダーのアフターパーツをつくって売り出してしまったんですが、それがさらに度を越してしまい、自分の稼業であるプラスチック形成の技術を使って、PENNよりも軽いコンベンショナルリールを開発、販売することになってしまったのだそうです。

それがまた、痒いところに手が届くというか、釣り師がつくるリールですから、あっという間に定着してしまったということなんですね。

イメージ 6

私が所有しているのは、P235-Mというモデル。
NEWELLは、主にそのサイズで200、300、400、500、600という5系統のモデルがあります。
それぞれの系列に、さらにスプールサイズ等で細分化がされていて、あとはギヤ比でも分けられています。

私のP235-Mなら、P世代(いわば2代目)の200系統の最大モデルでMつまりミドルスピードのギヤ比1:4という風に読みます。

そんなの知るかって。。。m(__)m

こりゃまあオタクの世界ですな(笑)

で、世代ってのは最初期の「ブラッキーズ」にはじまって、P、G、ノーレター、C、S と6世代にわたっていまして、ブラッキーズとこのPはアルミベースなんですが、次のGからはボディのベースも樹脂になります。

軽いってことはメリットも多いですが、懸念されるのは強度ですよね。

幸いこのPは、メタルボディに頑強なステンのリム、アルミ合金のハンドルなど、割とイケそう。

ただし、スタンドやスプールが樹脂製なのが。。。ほんまにイケるん? と不安を掻き立てます(笑)

イメージ 7

「く」の字に折れたハンドルがNEWELLの特徴。

軽いアルミ合金なのに、さらに肉抜き穴が穿たれていて、軽量化にこだわっているのがよくわかります。

コイツで自重約400g、それでいてNA8号を約200m飲み込んでくれます。

ハンドルノブのNマークもかっこいいですねw

イメージ 8

レバーの頭やスタードラグなどの意匠も、シンプルだけどかっこいい。

機関車みたいって言ったヒトがいたけど(バイク屋のオヤジだったかw)、ほんまにシブいね♪

イメージ 9

左カップ。

「グラファイト製だぜ!」と誇らしく謳っているのはプラスチック工場のオヤジの矜持でしょう。

メカニカルブレーキはコインで調整する、ジグマスターHSなんかと同じタイプ。

クリッカーはペンにも劣らぬ爆音系(笑)

ちなみに、ボールベアリングとあるとおり、グラファイトのスプールと相まって、遠投性能はすごいらしい。。。あ、ワテクシは遠投なんてしれてますからね。。。わかんないけど(笑)


この200系と、ワンサイズ大きい300系は、サーフからの投げ釣りにも使えると書いてありました。
400系以上はちょと大きいかも。
でも、ハワイのウルア(GT)を投げ釣りで釣ってるクレイジーガイたちは、カネに糸目をつけずに全世界の500系を買いあさっています(笑)
アレはとんでもない投げ釣りですからね。
詳しくは、もひとつのブログ(謎)を見てね♪

そして、なんとコヤツは箱入りですた!

イメージ 10

箱までかっこいい!

イメージ 11

シロウトさんにゃあ使えないぜ、みたいな感じかな?

イメージ 12

「比類なき」「揺るぎなき」ってなあたりに気骨を感じますね。
dependability、そして職人魂なんて、日本の製造業ではもはや死語?

なんでもイージーに使えるように工夫しちゃう日本人には考えにくいけど、殊にこのコンベンショナルリールのファンたちって、こんな感じなのです。

それがまた、じゃこびっちには共感できてしまって。。。
今風の派手なリールには関心が向かないし、ジャパニーズハイテクリールなんて、くれるって言われても断りそう(笑)

いまでも5速MTの四駆トラックに乗ってるってのもそうで、プリ○スとかもうぜったい無理って感じwww

あ、すいません、これまったく個人的な趣味のことで、べつにみなさんがどんな道具や車を使ってはっても、ふつーにリスペクトしますからね(笑)

イメージ 13

ハガキが入ってました。。。80年代前半くらいのモデルだと思うんですけど。。。異様にシンプル(笑)

イメージ 14

主なユーザーがボートの上の人たちだったこともあって、この頃から耐海水を謳っています。

てか、タイプ打ちのレターぢゃん、コレ(笑)

イメージ 15

ジグマスタータイプのドラグシステム。

これがほんとにすごい。

てか、手書きぢゃん、コレ(笑)

イメージ 16

当時はリグやルアーも売っていた模様。

まるでアメリカのオリムピック(笑)





PENNが未だにジグマスターやセネターを売っていることからもわかるとおり、かの国の道具観って、日本とはずいぶん違っています。

ユーザー主導というか、ものすごい知識と経験を積んでるユーザーが、メーカーの独善を許さないというか。

わてら日本の釣り師はお人よしというか、メーカー追従かな?
まあ、すごい発明をいっぱいしてくれるからね、日本のメーカーは。
その意味では、間違いなく世界の最高峰ですね。
値段もだけど(笑)

ジグマスターは新品で8000円くらいよ。。。




大好きなリールなので長くなっちゃいました。

こんなにイケてるリールが、日本にはほとんど流通しませんでした。
たぶん、ルアー釣りに使われるモデルがほとんどないからじゃないでしょうかね。
ボートやぶっこみは「ダサい」もんね。
私はそれらもかっこいいとおもうけどね(笑)
ルアーはめんどくさいからなあw

PENNもNEWELLもかっこいいですよね、シンプルでね。
こういう、使う喜びに溢れた道具を手にしてしまうとね、いくらラクチンでも、味気のない新型の道具は使えなくなっちゃう。
面白味がまったく違うというか。。。
ほんとに1投、1投がめちゃ楽しい(^_-)-☆

おーし、はやくこの子を海へ連れ出そう!

サーフキャスティングぢゃ!!



珍しく新品購入、その次は弩ポンコチ購入(笑)

$
0
0
ブーーーーーエノスディアス(/・ω・)/

全宇宙のポンコチストのみなさま、お久しぶりぶり (´∀`(⊃*⊂)

まー、ありがたいことに、お仕事たくさんで、夏場はなかなか休めまへんでした。

そーなってくると、お買い物しかもう楽しみがないっちゅうの。

で、買うてしまいました、ずーーっと前から欲しかったヤツ!


イメージ 1



新品のライジャケ!

ん?

ゲームベストっちゅうの?

大好きなプロックスさんのやつ!

Tポートのコワ顔店長に取り寄せてもらいますた♪

「じゃこはん、Pのテスター狙ってるん違います?」なんて濡れ衣まで着せられてしまいましたが、なかなかおもろいよね、プロックス!

うーん、安物最高!

庶民の味方!

だいたいね、ワテクシが狙ってるのは100LB超級のガーラに、30㎏のクエに、幻のメーターオーバーのタマンに10㎏のコロに。。。もうええってか(笑)


イメージ 2



そんな妄想魚たちを狙ってとことこ地磯歩きするのにね、ポケットいっぱい付いたコンパクトなライジャケが欲しかったんですよ♪

このプロックスのベスト、背中の大きなポケットには雨合羽でもツェルトでも入りそう!

調整幅が大きくて、デブなじゃこびーでもゆったり着ることができます。

はやくデブ―させたいんだけど、なかなか出番がないのでつ((´;ω;`)








閑話休題。。。

ベストは新品を買いましたが、竿は弩級のポンコチ、ダイワのカーボン初期のモデルのようですが?


イメージ 3


カゴ釣り用というわけでもなかったんでしょうけれど、それっぽいフォルム。

たぶん、あの頃はやったヒラマサ等の青物がターゲットだったのでしょう。


イメージ 4



未洗浄ですが、ガイドリングは生きてます。

年式からすると奇跡的。

でも、穂先は詰まってるようです、しかも適当なハードガイド。

どうせ詰めるから手間が省けた程度のこと(笑)

NA使うこと多いからトップガイドもこのまんまでいいや(笑)


イメージ 5


長い竿なんてスリルがないからいらねえや、なんて言いながら(笑)

なぜかたくさん集まってる18尺級の剛竿たち…どうしよう…

しかし、剛竿マニアな弩変態どもは、この「7号」という表記に鼠色のヨダレを垂らすはずぢゃwww

なかなかないよね、7号の上物竿なんてね。

これでベイシスBGに対抗でける。。。わけないか(爆)


イメージ 6


黒いメタルフードのFPS28、なんて太いバットなんでしょw

調子はね、案外シャッキリしてるんですよ。

プロックスの巨投SEの同じ7号540と比べると、別世界という感じ。

石鯛竿のMHクラスにも負けないくらいの剛竿です。

詳しいスペックはわかんないのですが、錘も30号くらいはイケそう。


イメージ 7


この手の尻手カンは経年劣化で使い物になりませんから、そのうち金属製のに取り換えてあげましょうね。

で、お決まりですけど、尻栓固着。
これも気長に養生しつづけます。
だいたい、古いのはどないかなるんですよ。
尻栓ごと外れたりね(笑)

なんせ1000えんほどで買うたもんですからwww




長竿は、竿が勝ちすぎておもろないと思うんですけど、たまーにやる単独行のときなんかは、安全マージンが高いので利用価値はあります。
あと、両軸のっけて、砂浜にぶっ刺すときにもいいかも。
波に叩かれるようなコンディションとかね。


でもね、ほんとは身エサでウキ釣りしようと思ったりしてて(笑)
まさにベイシスBGの向こうを張る!

ベイシス+ステラのシステムに、CG大島+ミリオンマックスで対抗なんてどうでっしゃろ~(/・ω・)/


はい、アフォですm(__)m

来月はウサ晴らしに釣りまくります(^_-)-☆

トビウオとグルクン。。。南海の死闘ふたたび!

$
0
0

イメージ 1


久しぶりに、こんな小さな飛行機に乗って。。。


ブーーーーン! (プロペラだからw)









イメージ 2

暑ぃーーーのお~(^_-)-☆


ちうことで、某離島の空港に着陸。
じつは別の島へお血事で出張なんですケド、その前の土日を使って、あのお方とこの島でガーラ(GT)を狙うことにしたのです。
ま、ついでの釣り(笑)

そして、大遠征を敢行して来られるあのお方を待ちます。













イメージ 3

そう、あのお方、2年ぶりのコラボは九州のGTストーカーことグルクン隊長!

一昨年、長い長い橋の先にある島で、ワテクシのトカラファイターⅡを触って悶絶した隊長、ちゃっかり同じ竿を仕入れておりますた。

トカラⅡにシーライン400Hをくくりつけて、トビウオの1匹掛けをどっぽーんと放り込む隊長!

うひゃあ、なんか釣れるとええなあ~(/・ω・)/



イメージ 4

で、ワテクシの方はというと、南紀で磯歩きするのと同じタックル。。。汗

だって重いんだもん。。。

デイパック1つに小さなロッドケースという、なめきった装備でやってきました。

かたや、ぐるくん隊長は事前に4個口の荷物を送付し、レンタカーに釣具を満載しての大遠征。。。なんかやる気なくて申し訳ない感じ。。。乙

でも、九州北部にお住いの隊長は、タマミ狙うのでも大遠征になっちゃうのですよね。
気合が入るのも頷けます。



で、そのしょぼいタックル、竿はシマノのかかり竿玄界200号390とがま石ギガシス改、リールはジグマスター505HS改とシーライン40HSD。

ほんまにいつもと一緒でしょ(笑)

ラインはNA20号、ハリだけはさらに大きなものにして、いつものごとく、サンマやトビウオを1匹掛けでぶち込みます。

小さいサカナ釣る気なすwww

イメージ 5

トビウオのてんぷらが美味くてwww

え?

やる気あるんかって?

ありますよーーーw


ぐるくん隊長は、堤防専門なのでね、これでもタックルを吟味してきたんですよ。
堤防の上からだと、船釣りとあんまり変わらないんでね。
アホザメとかマダラが来たら、20号ラインなのでサルカンの上で引きちぎるという割り切った戦法です。
サカナなら必ずとる。

離島でデカいの狙ってる方からすれば、舐めてんのかと言われそうですが、浅い堤防、来てもガーラくらいです。
タマミなら最大級でもこのタックルで楽勝ですからね。
これで十分だし、こっちも安全です。

PENNのHT100 とダイワのスーパートーナメントドラグをチューンナップしていますから、とりあえずおでの竿にデカいの来てみろ~、って感じ。

まあ、正直なところは、がま石がコワいんだけど。。。
マーフィよ、貴様だけは来るな(笑)







って、いきなり本命、キターーーーっ!










イメージ 6


あのね、隊長、エサ釣りしてるの???

どんな仕掛け使ってるの?????

ふんふん、ガーラモンスターにスピンフィッシャー8500、立派ぢゃん。
PE8号にロック天秤40号、カネかけてるぢゃん。

鈎は?

ん?

カレー釣りするんかーーーい笑

イメージ 7

出た、隊長得意の深夜のお料理教室!

これは釣りの方のエサになりますたw







そして、ワテクシの玄海がバッスンバッスン叩かれて。。。

舞い込まないからおかしいと気づけばよかったんですが。。。

あんまりにも長い間サカナを釣ってなかったもんで。。。

硬くて短い竿がガタガタと暴れたら、そりゃデカいの来たかと勘違いしますよ。

しかも、ごんっと竿を煽れば、ドンドンドンッと潜るんです。

よく引くの。

しかもしかも、めっちゃ重い。

走らないからガーラじゃないし、ミーバイにしちゃあ軽い。

でも、シブダイかもーーーとか思って、海面を覗くと。。。









ながながーーーーーーーい(号泣)










イメージ 8


軽く4㎏近い。。。ゴボー抜きしてやりますた。

くっそーーーーーー!

どこ行っても同じだね(´;ω;`)










が、しかし。。。

やはり離島の夜はオソロシイ。









ぎゃああおおおおおおおおおおお!










クリッカーの大音響が波の音を切り裂きます!

隊長のトカラファイターが、板バネの上で踊っています!?








うあーーーーーーーっ!









ちょっと、じゃこびっち、状況が飲み込めません。

シーライン400Hのドラグがそこまでツルツルに滑るか???

しかも、あろうことか、ぐるくん隊長はトカラⅡを板バネから外して、スタンディングで闘おうとしています。

その心意気やよしですが、ドラグ効かないくらいのバケモノやで。。。汗


じゃこび「隊長、大丈夫? バネから外したらヤバいんと違う?」

ぐるくん「いや、このバネ、しょぼいから」

じゃこ@内心「さっき、特注でつくってもらったって言うてたやん。。。でもアンカー1本やな、確かに。それでも。。。」

じゃこ「すんごいドラグ滑ってたけど。」

ぐるくん「いや、フリーにしてクリッカーいれてたから。」

じゃこ「スプールフリーで板バネに乗せてたの???」

じゃこ@内心「なんだー? よくわからんぞ?? どうなってるんだー?」



イメージ 9


とりあえず、またも出ました、お股に剛竿を挟んで悶絶する隊長の図!

なんか念仏のようにブツブツ言いながらファイトしていますが、ぎゃっぎゃっと規則的にドラグが滑っています。

スプールロックしても、結局は同じようです(笑)

しかし、隊長の挙動は不信な点だらけ。

時々、ラインを手で手繰るかと思えば、自らラインを出しています。

「またエイですよ。デカ過ぎる。もうナイロン150m全部出て、下巻きのPEも出てます!」

じゃこ@内心「え? 自分で出してたようにも見えたけど??」

当たり前ですケド、マダラなんか遠くまで行っちゃうと、もう大変なんだから。。。焦




堤防の車止めに腰かけて、いついつまでも悶えている隊長。

応援するのも面倒くさくなったので、自分の釣り座に帰って、根掛かりを切ったり、仕掛けをなおしたりしていると。。。

ぐるくん「もう、まったく動かない。というか、寄せることなんか無理。切りますわ。」

じゃこび「ちょっと交替しますよ。休憩して、パワーが戻ったらまた替わりましょ。」

と、隊長が尻ハメしてるトカラⅡの上にまたがりますと。。。





ずずずずっ






あ、なるほど。。。マダラさん。。。汗







イメージ 10


隊長が写真撮ってくれますた(笑)

じゃこび「あかんやん、これ、バネに乗せてやりましょよ。こんなんスタンディングでは寄せられへんで。」

ぐるくん「いや、あのバネはオモチャだから。」

じゃこび「えーーーーー、何のためにバネやインパクト持って来たのよ~。それでも、ケツ固定せな、これあかんでしょ。キ〇タマ潰れて、お尻の皮剥けるで。」


じゃこ@名案!


じゃこび「なんか、枕にするものないですか? 枕を車止めの上に置いて、その上にトカラ置いて、ケツを踏んづけたら固定できるから巻けますよ!」

ぐるくん「あ、ちょうどいいのがある!」

頑丈な帆布のバッグを持ってきてくれたので、大昔のクエ釣りみたいに、枕をかませてファイト再開。

これならなんとか巻けますが、無理するとドラグが滑ります。

トカラのパワーにまかせて、じりじりと竿先が上がってくれば巻く、これを繰り返し、ナイロンラインを50mくらいまで取り戻しました。

しかし疲れる。。。汗


そしてそれも、約50m先の落ち込みで、ついにまったく巻けなくなってしまいました。

じゃこび「マダラが根掛かりしとるなあ(笑)」

ぐるくん「もう、こんだけライン戻ったから切りましょう。どやって切ろうか?」

ふと時計を見ると、さきほど隊長がひーひーいってた時に見てからすでに1時間と10分が経過していました。

ちょっとかけすぎましたね。
はやく新しいエサを入れた方が賢明です。

幸い、相手はまったく動かなくなったので、そーっとドラグを解いて、竿先が戻ったところでラインをハネて、一件落着。

お互いに「お疲れさんでした!」




この後、酔っ払いのカップルがやってきて、島のガイドをやってるという彼氏からいろいろと教えてもらい、気のいいお嬢さんからは逆に質問攻めに合うなど、楽しいひと時を過ごしましたが、サカナの気配はまったくなし。

カップルはその後、200mほど離れた半島の付け根のパーキングでお楽しみのようで(どうでもええけどw)、ドラグはユルユルでもパンツはキチキチのわれらオサーンはふて寝。




イメージ 11


美しい島の朝日を自慢の剛竿で貫いてから、いったんお互いの宿へ帰りましたとさ♪

お血涸れさんでした<(_ _)>




そして、離島のバトルはDay 2 へ続くのでありますた!!

南島遠征顛末記 第2夜 ぐるくん隊長吠える!?

$
0
0
そして、やってきました第2夜であります。

この日は、1530に隊長にピックアップしてもらい、島の北東部を偵察。
隊長が目星をつけていた漁港を見てみますが、昨夜の堤防とあまり様子は変わりません。

じゃこ「うーーん…」

隊長「数年前に、某さんがガーラを釣った波止へ行ってみましょうか?」

じゃこ「あ、昨日見たとこ? あそこにしましょうか。」

隊長「そうしましょう。」

件のポイントというのが、弩シャローの小さな小さな漁港です。

水深とサカナのサイズが比例していると思い込んでるような人はスルーしちゃうようなポイントですね。

でも、ワテクシ、たいてい浅場でよい思いをしているので。。。特に南方系はね(謎)








イメージ 1


島の夕陽はほんまに綺麗です。

地球、すごいぜーーーー!




実際にポイントに入ってみると、砂地が多く、タマンが回遊してきそうな雰囲気。
一方、ガーラは、今年はあまりよい話は聞こえてきません。

なので、少しサイズを落として、タマン仕様に近いライトな仕掛けをセットします。

それくらい、とてつもなくイージーなポイントなので、超のんびり、またもノンアルビアをぐいぐいやりながら、バカ話に興じます。

バカ話の内容は、あまりにバカすぎてここには書けませんが、他人様の悪口だけは決して言うてはおりません(笑)
そりは人生をつまらなくするだけですたい(^^♪

だから、愛情あふれるいじりネタにはしました、ごめん、理不尽大王(猛爆)

そんな理不尽が昨夜、紀南某所で1ダースのビールを空けて、24時間の眠りから覚めようとしていた、ちょうどその頃のこと。。。





ぐるくん隊長、この夜はガーラモンスターとタマンモンスターの2本差しで、リールはペンのスピンとシマノのなんか知らんヤツと、スピニングオンリーで、竿をおっ立てて鈴をつけるウチナースタイルです。

そのタマンモンスターの鈴が、チリチリと鳴ります。

じゃこび「こんなとこまできて、こんなチリチリアタリなんてなあ。。。どかんと来いよ~。。。」

「。。。」












ちゃりんちゃりん!




ぐおおーーん!









どうせナガモノがのたうち回っているんだろと思っていたのは前アタリだったようです。

垂直に立っていたタマンモンスターの竿先が、一気に水平以下まで突っ込みます!

ぐるくん隊長は、口から飲食物をまき散らしながら、猛然と竿に飛びつきます!



そしてまた始まりましたっ!

お股に竿を挟んでの悶絶ショー!!




あーれーーっ、これは引くううううううっ!




じゃこ「タマミでしょ。ごんごん来てるよ!」




あああああああああっ!




めっちゃ楽しんでおられます(笑)




あれっ?

バレたか??



じゃこび「大丈夫、第1波終了です。こっち向いて泳いでるんですよ。もう1回突っ込みますよ。」




え?


あーれえええええええええっ!




第2波はすぐ近くまで寄っていたのでなおさら強烈だったようです。

隊長はもう絶頂寸前。

タモを構えて振り向くと、そこには顔面のすべての穴から液体を噴き出し、吐しゃ物にまみれた鬼の形相がありました!?


コ、コワイ。。。汗





そして。。。



じゃこび「おー、見えました、見えました、でっかいタマンですよ。おお、まだ暴れてますやん!」

ぐるくん「い、一回空気吸わせますっ、うっぷ、吸わせますから、うっぷ。」

じゃこ@内心「いや、あんたが吸えよ(笑)」




ということで、無事にランディング!

月の出前の漆黒の闇を切り裂くヘッドランプに照らされた黄金のアイツ!


イメージ 2


71㎝というところ。

ちゃんとスケール持ってる隊長、えらい♪

とにかく、大遠征の成果が出てよかったですね。

お見事です!

おめでとう~(/・ω・)/






その直後、伊豆の某島で一人マシンガントークしながら釣ってたネオロカさんから「タマミ75㎝、シブダイ小型をゲット」と戦果報告がきました。

イメージ 3


どうやらこの夜はデカタマの当り日だったようです。

ネオロカさんの一人実況中継が目に浮かびます。
お経を唱えながら釣るぐるくん隊長とコラボしたら面白そう(笑)










そして、月が上り。。。


イメージ 4


じゃこびっちの竿には何魚も来たらず…


ぐるくん隊長との2ナイトは終わったのでありますた。


でーーーい、また〇ボかーーーい(号泣)

ちうことで、ぐるくん隊長、楽しかったぜ、ありがとう!

また来年ねっ!!










イメージ 5


いまはさらばぢゃ♪

え?

船かいって?

南の海を走り回るのぢゃよ~!

ぐるくん隊長と別れたじゃこびっちは朝一番の船で、お仕事で出張の島へ向かいますた。

ん?
そういえば、釣り道具持ってるぞ?
(と言ってもデイパック1つに小さなロッドケース1つ)

ふふふ、そうなんです、仕事終わりの半夜釣り(笑)

やるで、あの島でも!

台風、足踏みしてろーーーーーーーー!!

南島遠征顛末記 第3夜 単独行の末に。。。

$
0
0
おはよーございます(^^♪

パギスラマッ(^_-)-☆

どこの国やねーーん(笑)

さて、ぐるくん隊長と別れて、単独で出張先の島へ降り立ったじゃこびっち、初日は夜までお仕事上のうんたらで釣りはできず、2日目の夜に、今回の旅の第3夜となる釣りに行ってきましたよん♪

なにせこの前の島ででぐるくん隊長にすべておまかせだったのですが、ガイド役のいないこの島は、しかもGTをぶっこみで狙うジモティはほとんどおらず、ある意味では情報真空地帯なのです。

そこで、小さな釣具屋さんでいろいろ聞きますが、島の人々はグレ、イシダイ、そして夜釣りでは主にシブダイを狙うとのこと。

GTはルアーで、やはり梅雨の頃に「お祭り」になるそうですが、今年はそうはならずに、最近になってようやく南部でぼつぼつ釣れているそうです。


というわけで、この夜は宿の近くの、釣具店主おススメのシブダイポイントへ行ってみました!


イメージ 1

単独行なので無理はできませんが、こんなとこまできてコンクリートジャングルで釣るのももう勘弁なので、この地磯の先にケーソンを並べただけの、小さな漁港を選んだのです。


車からは、ほんの7-8分ですが磯歩き(笑)


その先端は!?


イメージ 2

どうです?

私はこんなポイントが好きですね。

左手に見えている磯の沖側へ仕掛けが置けます。

めちゃ底が荒いですが、きっと狙い目はここ。

捨て糸2mの先オモリ仕掛け(ハリス10~20㎝)、じつはこれがじゃこびっちのデフォなのですがwww

がま石ギガシス改にシーライン40HSDで狙っていきます!





イメージ 3

夕暮れ時、地元の中学校の先生たちが、餌木を振りに来られました。

いろいろと談笑、やはりここはシブダイの有力ポイントだそうですが、昨年、友人がブッコミの夜釣りでPE8号をぜんぶ持っていかれたことがあったそうです。

PEだと、ほんと止まらないんだよねーーー汗

両軸メインのじゃこびーは、ナイロンでやることがほとんどになっちゃいました。


イメージ 4


そして、先生たちが小さなアオリイカをぶら下げて帰られた後は、真っ暗闇のなか、1人で打ち返すじゃこびっち。。。

台風の影響か、風が強く、暑さや蚊などの不快要素はまったくありません。

ちょーーー気持ちいいーーー♪

ただ、うねりと波はそこそこあって、ときおりどっぱーーーーんとしぶきが上がると、先端の10m四方もあるケーソンがグラリと揺れます。

うーーーん、Little bit コワイかも(笑)







シブダイが釣れるということで、この日のエサは今が旬の新鮮なキビナゴ!

コイツをたわわに房掛けにして、どっぽーんと放り込みますw

例によってウツボや根掛かりに悩まされますが、いろいろと見極めた頃に、今回のツアー初の、というかもしかしたら今季初の、がま石をへし折りそうな大アタリ!




ぐうぃーーーーん!


ちゃりちゃりーーん!



うっきゃー、ポイントも時間帯も、ぜーんぶ狙い通り!

すぐに竿尻を外して、スタートファイティング!



ぐにょぐにょぐにょ~!


突進型のタマミではないような引き方です!?

シブは1回しか釣ったことないけど、かなり傍若無人なファイトだったような…

なんというか、それらよりは身体がカタそうとうか…

さほど苦労せずにこちらを向かせることができましたし、重量感もそれほどではない。。。

距離も20mちょいといったところでしょうか、透明度が高いので、早くも白い、大きな影がヘッドランプの光のなかに浮かび上がってきます!

「うひょーー、真っ白?」

光の加減で、とーっても白く見えます。

いずれにしても、久々のまともなサカナ、大事に獲ろうと思ったその瞬間!

白い光は沖に向かって、つまりファイトしているワテクシから見ると、真右に向かって、魚雷のように猛ダッシュをかけてきやがりました!




ぎゅうーーーんっ!



あいや、またれよ、そちらにはもう1本の玄海があるぞよ~!

腰を落として溜めますが、なんじゃこの魚雷野郎!


ぐごごごごっ


えーい、やっと止まった、こっちへ来なさい!


長い石鯛竿にかかれば余裕です。
HSDのドラグを出すこともなく、さして重くもないので、ぽいーんとごぼう抜き!
















びったんびったんと暴れるのは、まさかの本命(笑)


イメージ 5

目測75~80㎝までかな?

スケールなんて持ってねーよー(爆アフォ)

5㎏ない感じです。

えーーーい、これでもガーラなんぢゃーーーーーー!



小さくても、青物的というか、一気に走るのはなかなかおもろいです。
魚雷みたいな突進が見えていたので、とってもスリルがありました。

よく見たら見えちゃいますが、フックはいわゆるムツ鈎。
日本ではこれを「鈎先がネムっていて根掛かりしにくい」と評価している向きもあるようですが、米国などでは「サークルフック」といって。くるりとカンヌキに掛かってバレにくいということで、ブッコミ野郎御用達なのです。
わたしゃコレばっかです。



さあ、狙っていたサイズの1/5以下ですけど、とにかく1匹釣れたので、満足です。
さっそくぐるくん隊長に報告。

そして、一息ついて。。。そうね、キビナゴなくなるまでやろうか。

で、順調にキビナゴは消費されまして。

最後の1掴みを房掛けにして、どっぽーん!

もう10時だし、そろそろ帰るべー、そうだ、帰る前に、内向きは夜どんな感じか見ておこう、とうろうろしてると…






ちゃりりーーーん!





ん?

振り返って釣り座を照らすと。。。






わおおおおおおおおおっ!





ピトンの上でがま石がとんでもないことになっております!


うげーーーっ、竿折れる~!

ダッシュで竿尻に飛びつきますが、ガッチガチに食い込んで、石突が外れません。

えいやっと気合で下に押し込んで、ようやくリリース。

うがーっと煽りますが、ここが長竿のおもろないところ。

ぬめーーーっと力を加えていくあの感じ。

しかし、敵はこちらを向かず、爆走!

おっと、さっきとは違うぜ、これはデカタマかシブだろ!

こっちこーーーい!

思い切り煽って、シーラインのハンドルを回しますが、ぬぐぬぐぬぐっと動かなくなります。

例のシモリの向こうまで行かれてしまって、ラインが擦れちゃってるみたいです。

しかし、生体反応は残っています。

数秒考えて、クリッカーを入れて、ドラグを少し緩め、竿は立てたままで、しばし待ちます。

と。。。

竿先のケミがぐわんぐわんと暴れ。。。



バリバリバリーッ

クリッカー炸裂!

出おったな、バケモノめ!




ごんごんごんっ!



やばいぞ、さっきのやつとはパワーが違う!

まあ、長竿だし、大丈夫。。。

やけど。。。あかん、そっち行っちゃいやーーーん!

おお、見えたぞ、さすがは島の透明度!

なんじゃ?

タマミ?

金色じゃない?!

汚ねえ色だな!?






おお、懐かしい、アナタなの?

えらい大きわね~。

抜いてあげるっ (勘違いしないようにw)







しっかり溜めて。。。

どらさっ!










ばったんばったんと大暴れしたのは、なんとこのお方!

イメージ 6


まさかのコロダイ、これまた相当デカい。
70㎝弱って感じ。
しかもよく肥えておりました。
グラマーちゃん。
ナイスファイト!


いやはや、もう今年1年分釣れた~(/・ω・)/

エサも無くなったし、これでおしまい!



調子に乗って翌日もと思いましたが、台風の影響で雷雨。。。

ちうことで、これで、今回の旅はおしまいです。

おっと、もうすぐフェリーの時間だ!

帰る準備しようっと(笑)



スピニング夜話その55 台湾発世界的釣具 TICA スポーテラ

$
0
0
せっかくの3連休ですが、台風タリムのおかげで自宅軟禁状態どすなあ。

昨日と明日が仕事のじゃこびっち。

なんで今日来る台風さん。。。OTL

まあ、そういう時こそ、溜まったポンコチの自慢ができます。

ちょー久しぶりのスピニング夜話♪

今宵は、なんと海外メーカー!

そう、タイトルの通り、台湾からの挑戦者であります!!


イメージ 1


出たっ!

またベイトランナーだな、なんてアタマ悪いんだじゃこびっち!

いま、そう思ったでしょwww

こっち側から、アナタのココロが見えるのぢゃよ、ふふふ(笑)

そうですよ、ワテクシにとっては、置き竿ならこのクラッチ付きスピニングこそが普通というくらいの感じになってしまってるんですよ。



その名をSPORTERA SR6007Rといいます。

なかなかオサレなネーミングでしょ。

よく見ると、安普請だけれど、デザインもなかなか。

樹脂ボディなんですけど、メタリック塗装でなんかいかつく見えるw


イメージ 2


投げ専用ほどロングノーズではありませんが、アルミスプールはそこそこのストロークが確保されています。

このおかげでNA10号を200m近く飲み込んでくれるのです。

一方、欠陥だらけのダイワのエンブレムやリーガルのベイトランナーと同じく、シャフトが長くなりすぎて、でかいヤツの引きに対して簡単にお辞儀をしてしまうという弱点があります。

まあ、そこは期待しないでね。
ベイトランナーに強度を求めるなら、PENNくらいしか選択肢はなくなっちゃう。
しかも、PENNのベイトランナーは来年度のカタログから落ちてますね。。。

ここだけのハナシですけど、もしかしたら同じ台湾のOKUMAが出してるトリオールのベイトランナーは、ちょっとましかもしれませんぜw


イメージ 3


ボールベアリング7つとは大奮発(笑)
台湾メーカー侮るべからずです。

日本の影響を大きく受けている台湾の釣り、しかも南海に浮かぶそのロケーションのとおり、デカいのもいっぱいで、なかなかロマンチックみたいですよ。

大物釣りをされる方は、クエ竿「放長線」シリーズをご存じのはず。

また、このTICAと、ライバルOKUMAは、トローリング用のレバーブレーキ付き両軸リール等は世界的な信頼を勝ちとっています。

特にUSAやオーストラリア、ニュージーランドなどの英語圏では、両者なかなか評価が高いのです。

決まったメーカーの道具しか使わない方には無意味な情報かもしれませんが、好奇心旺盛なアナタはぜひチェックしてみてください♪

すっげーーーー、おもしろいよ♪


ここはTICAの本社↓
台湾は英語教育が盛んで、留学生さんなんかはちゃんと英語名を持ってます。



一応、OKUMA USAのURLも貼っときますね。
エキサイティングですよ♪



両社とも日本法人があって、OKUMAはアルファタックルと一緒の会社がやってるみたい。

でも、製品のバリエーションが絞られてて、あんまりおもろくないのです。

以前、紹介したことがあったと思いますw


イメージ 4


オージーやヤンキーにモテるのは、そのデザインのよさがあると思います。

ハンドルも小粋でしょ?

私たちは、ついアジアの製品はバッタモンだとか廉価版だとか、下に見がちですけれど、日本メーカーもほとんどの製品工場をアジアに持っていってますからね。

しかも、日本の影響を受けながら、独自の釣り文化が発達している台湾では、なかなか面白いモノが生まれているのですね。

イメージ 5


どこかのコピーかもしれませんが(笑)
必要な機能ですからね。
ちゃんと作られてることが大切www

まあ、ちゃちさも日本メーカー譲りなんだなー、これが。。。(´;ω;`)


イメージ 6


ドラグノブの裏側がゴムパッキンになっていて、ドラグへの水の侵入を防いでいます。

これ、簡単だけど、おもろいですね。
他のリールでもあるのかしらん???


イメージ 7


ステンレスのシャフトは6㎜くらいはありそうな太さ。

ここを太くしておかないと、スピニングはまったく使えません。。。

オイルの汚れ具合は、整備を求めておりますがね、そのうちやりますよw

こうして近くで見ると、寒気を催すほどプラプラしいですよね。

ノーモア、プラスティック(´;ω;`)


イメージ 8


ダイワとは逆で、レバーは寝かせるとスプールフリー、その状態からハンドルを回せば、レバーが写真の状態に立ち上がって、スプールロックとなります。

リアドラグはスプールフリー時のテンションコントローラー、ファイト時は先に見たフロントドラグノブで調整します。

ご覧の通り、使い込まれたポンコチですたいw

SUPORTERA SRは、この6000番台が最大で、小は3000番台まで6つのモデルが展開されています。

たぶん、いまでも買えるんじゃないかな?

で、この6007Rは、自重650g、NA10号190m、ギヤ比1:4.3、ドラグMAX9kg
大物対応モデルであります。

新品での価格は10000円を切っていたと思われます。

うーーん、安物大好き(笑)


イメージ 9


この出自の表記が謎ですねん。

Chinese Taipei ではなく、China なんかな?

政治問題によるものかもしれませんしね。

深入りしないでおこう(笑)


とにかく、そのHPを見て、さらにあちこちクルージングされると、こういう嵐の日の楽しみができるっちゅうもんです。

アジアンな多様性はほんとに楽しいですねっ♪













イメージ 10


だからって3機も揃えるなよ~!

じゃこびっちのあふぉぉぉーーーー!


Viewing all 286 articles
Browse latest View live


<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>