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Channel: コロタマ エクスプレス! 黒い海からブリあげろ!!
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赤い三日月が沈むとき  …マーフィーがやって来る!?

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私たちコロタマニスト、いや「磯のダンプカー」タマミに魅せられた釣り人たちはみな、「梅雨」に入るとそわそわしはじめるのでありますw
 
「入梅」なんて日にピーカンとくりゃあ、じっとしているのが無理ってもの(笑)
 
 
なぜか、早朝クルマに重いリュックや長い竿袋、ブーツにライジャケにクーラーまでぶち込んで仕事に向かう不審な男、じゃこびっちwww
 
 
 
 
 
 
うひょ?
 
 
 
 
 
 
そして、北摂での業務を終えると、なぜかハイウェイをダウンサウス!
オフィスには直帰と申請してあるのですw
 
 
 
 
 
 
 
うっひょひょ~!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 1
 
 
モザイクだらけでごめんなさい<(_ _)>
 
コロタマエキスプレスの本領を発揮して、日没直前には南紀某所に展開しますた!
 
上のシステムは、シマノの玄海200-390改にダイワ・シーライン50Hです。
 
ラインNA18号、ハリスNA30号を大型の三又サルカンで接続。
捨糸NA10号1.5mにオモリ20号。
 
 
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ハリはこり♪
 
ムツバリ26号かな?
 
みなさん、これをネムリ鈎っていうでしょ?
 
鈎先がねむっていて根掛かりしにくい?
 
そりが、そればっかじゃないんですねーw
 
これは米国では「サークルフック」って言うそうで、剛力のサカナが爆走したら、自分の突進力でこのハリがクルリンパと回転してフトコロまで深々と刺さり、どんなにがんばってもぜったい抜けない。。。つまりフックアウトしない。
 
世界最強の投げ釣りといわれるハワイのGT釣りでは、このサークルフックが定番なのだそうです。
最近、じゃこびっちはデカイのねらうときはこのフォルムのハリばっか使ってます。
 
エサは1本98円の冷凍ロールイカ(皮付)です。
安いからこればっかwww
 
 
 
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そしてもう1本、こちらは軟竿にライトタックルでズボります。
 
純世紀ひらそ硬調540にシーライン27H。
 
ラインはNA10号、ハリスフロロ14号に根付して石鯛バリか何かをくくりつけたもの、オモリは15号、底ベタです。
 
エサは近所のスーパーでみつけた朝どりのイワシ♪
 
こっちは磯物なんでも来いのお遊びタックルですw
 
 
 
 
 
 
写真のとおり美しい夕焼けでしたが、宵の南風が爆風で、しかもセットで入ってくるウネリは潮位が上がるにつれて凄まじくなってきます。
 
なかなかのコンディション(笑)
 
でも、風のおかげでヌカカが来ない♪
 
前回のプッシューパーリーのときは、ヌカカにやられて数日苦しみましたからね・・・OTL
 
 
 
 
 
涼しくて蚊がいないのはよしとしても、まったくアタリがありまへん…
 
夕マヅメはもちろん、陽が落ちてゴールデンタイムと思った21時もまったく無音。
 
一度、純世紀に巨大ウッチーが巻きついてオートリリースになったきり、エサが少しずつ小さくなっていくだけ・・・
 
あ、イワシは瞬殺、なんかエサ取りはいるのねorz
 
 
 
 
 
 
 
うーん、あちこちでデカタマ出てるっちうのに、ここは回って来んのかな?
 
ぜったい出ると踏んで選んだポイントなのですが…
 
まあ、23時前の満止まり前後までやってみましょう。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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不気味な赤い三日月が沈んでゆき、満点の星空を見上げるとさそり座の頭部にひときわ明るく火星が輝いています。
 
いつの間にか風は落ち、ウネリの潮煙が辺りを包みこんでいます。
 
 
 
 
イワシを撃ち尽くしたので、純世紀にもロールイカをつけ、竿受けを仰角にセットして20mばかり投げていきます。
 
こちらのタックルにデカタマがきたらしんどいかもしれんなあと思いつつ、純世紀ひらその軟らかさと、シーラインのドラグがあれば、時間さえかけれりゃタマミなら捕れるだろうと自分勝手に結論づけてのスイッチでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そのときは、いつも突然やってきます。
 
目の前の純世紀が、目にもとまらぬ速度で海面に突き刺さりました!
 
 
 
 
ほんげえええええっ!
 
 
 
 
すんごいのが来るとわかっていても、磯の上にたった一人でも、思わずシャウトしてしまいます(笑)
 
速攻で竿尻に飛びつき、「どりゃあーっ」と竿を起こします。
 
 
 
 
 
 
ウィーーーーーーーーーンッ!
 
 
 
 
 
 
「・・・・・・・うぃーーんって、投げてるときみたいな音がするけど・・・・・・」
 
 
 
はい、例によって超高速でスプールが逆転しています!
 
27Hのドラグ耐力はたったの5㎏、もうどんなことをしたって止まりません。
 
6号200mしか巻けないスプールに10号を巻いてますから、ダンプカー野郎の一伸しでラインの大半が失われつつあります。
 
なんだかやな記憶が蘇るなあ…
 
 
 
 
 
 
 
 
「あちゃちゃ、やばいやばい、糸なくなっちゃうよ、えーっと、スプール押さえると。。。あちちっ、あイテっ、なんぢゃこりゃー、レベルワインダーかああっ!」
 
そうです、レベルワインダーがとんでもない速度でピストン運動を繰り返しています。
 
「まあまあ、多少強引に止めても、竿は粘るし、スタミナはないからバテさせればこっちのものさ。」
 
昨年、島では返り討ちにあいましたが、紀伊半島では2本デカタマを捕っていますので、多少は余裕があるのです。
 
それにしてもラインの残量が不安なので、なんとかスプールに摩擦を、と手を突っ込みますが、レベルワインダーが危険すぎてなかなかうまくいきません。
 
 
 
 
 
 
 
がっちん!
 
 
 
 
 
 
 
ん、ラインが出ん?
 
ハンドルも回らん?
 
いったいナニが起こった???
 
 
 
 
 
 
 
ずどどどどっ!
 
 
 
 
 
 
や、やばい、この突進は半端ないでかさだわ。。。汗
 
 
なんで糸出ない?
 
ハンドル回らねーーーーーっ!?
 
 
 
 
 
 
 
 
ヒュイーンっ!
 
 
 
 
 
 
 
え、まじか、これあかん音やん!?
 
 
 
 
 
 
 
 
ぱんっ!
 
 
 
 
 
 
 
乾いた音、跳ね上がる穂先ライト、たなびく道糸…
 
 
 
 
 
 
 
il||li▄█▀█●il||li
 
 
 
 
 
 
やられた。。。完敗。。。
 
なんでいつも軽い方のタックルに来るねん!?
 
てか、なんで軽い仕掛けだすねん、わし!
 
 
 
 
そうです、これがマーフィーの法則・・・(泣笑)
 
"Anything that can go wrong will go wrong - at the worst possible
moment."
 
「うまく行かなくなりうるものは何でも、うまく行かなくなる-しかも最悪のタイミングで」
 
 
いつものことですが、またしても磯の上で茫然自失。。。
 
すぐには気力が湧かず、とりあえずぶち切られた糸を巻き取ろうとしますが、やっぱりハンドルが動きません。。。
 
 
もしや・・・
 
 
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そうなんです、レベルワインダーのカムがクロスギアから脱線し、写真の位置でロックされていたのです。
 
つまり。。。リールがぶっ壊されたのであります。。。OTL
 
写真は、ワインダーが固まった状態でラインを巻き取ったせいでごわごわに膨らんでいる図。。。
 
 
 
 
 
えーい、くっそー、だから大物狙いにレベワイは要らぬのだよ、いつも自分で言ってんじゃん、くっそー、いっぺん死んでこい、じゃこびっちの大バカ者!
 
うーん、それにしても悔しい、リール完全破壊の末の惨敗とは・・・
 
一人地団太を踏んでいると、遠くからちゃりんちゃりんと鈴の音が!
 
 
 
 
 
 
はっ!
 
もしかして!?
 
 
 
 
 
 
 
振り返ると、ガチガチの剛竿玄海改がバンバン叩かれているではありませんか!
 
 
ま、さっきのバケモノとはケタ違いですが、長モノではありません。
 
そもそも大バリで先オモリですから、長モノはほぼ掛かりません。
 
 
 
 
 
 
よーし、小さくてもいいや、ここでちょっと釣っておこう!
 
剛竿玄海200号には軽すぎる敵で、というかほとんど引かないので、やっぱりウッチーかと海面を照らすとギラリと光ります。
 
ん?
 
チビタマ?
 
ヘダイ?
 
それにしても元気ないな・・・
 
えーい、ゴボー抜きじゃー!
 
あれ、でもそこそこ重たいぞ?
 
えーい!
 
どさっ!!
 
 
 
 
 
びびびびっ!
 
???
 
銀色の物体はブリッジをしています?
 
はーーーん???
 
 
 
 
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汚ねえ顔した居着きのチヌではありませんか。。。
 
なんでこんなとこまで来てチヌやねん。。。
 
しかもムツバリ26号にハリス30号にロールイカやで。。。
 
 
「貴様っ、チヌ釣りやってる人たちに失礼やろっ! 1号以上のハリスは見切らんかい! そんなにでかくなるまでいったい何年チヌやっとるんじゃ、このクソボケがあああっ!」
 
まったく八ツアタリでしかないのですが、思い切り呪いの罵声を浴びせてからリリース♪
 
これを機に純世紀は片付けて、玄海だけにします。
 
分厚いロールイカの短冊を2枚ぶら下げて、どっぽーんと投入。
 
 
 
 
10分もたたないうちに、またしてもチャリンチャリンと叩かれています。
 
「ん、またしても屁こいたみたいなアタリやな。。。まさかチヌでもないでしょうしね、デカタマにイリュージョンしやがれーーー!」
 
 
 
大アワセをくれてやると、確かに何かが乗りました。
 
まあまあ重い、しかし引かない。。。
 
 
 
 
まさかチヌではないだろうから、もしかして。。。バケツ魚ことイシガキフグかえ?
 
しかし、ちょっと遊んだろと思ってハンドルを回す手を止めると、よわよわしい脈動とともに、サカナは右へ横走りしていきます。
 
その微々たる脈動は、タマミのそれを10とすれば0.1くらいのものです。
 
それに、イシガキフグは横走りなんてしませんわな(笑)
 
 
 
 
くそー、またしょうもない外道に違いないわ、と海面も照らさずゴボー抜き!
 
またけっこう重たい。。。
 
 
 
 
 
どさっ!
 
びびびびっ!
 
ブリッジ!?
 
銀ピカ????
 
 
 
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50㎝ほどのおチヌさま。。。
 
 
もうええわ!
 
 
ぎゃふんっ
 
 
 
 
〓■●_~□○0 幽体離脱
 
 
 
はい、オチがついたところで、さっさと片付けてエクスプレス!
 
 
今度こそ、今度こそ本命をやっちゃるでーーーーー!
 
 
くっそー、マーフィーの野郎、覚えてやがれーーーーーーー!!
 
 

90年代ダイワの磯投げ用振出投げ竿 ロングビームT30HD-405

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先日、またしても衝動買いしてしまいますた。。。
 
しかも3000円+αという、じゃこびにしては高額なサオ。
 
 
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こんなヤツ♪
 
トップ補修ありですが、傷なしの美品!
 
 
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ダイワのカーボウイスカー・ロングビームT30HD-405 です!
 
たぶんロングビームの2代目じゃないかと思うのです。
 
識者の方、ご教示くださいませ<(_ _)>
 
 
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へんちくりんなリールシートです。
 
弛みにくいのでしょうけど、ほんならパイプシートにせーやと思いますね。
改造したろかとも思いますが…どーしよっかな~w
 
 
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大口径のSICテレスピンガイド5点仕様、7点がイイですケド、ガイドロックもあるし、まあこのまま使いましょう。
 
トップガイドは純正ではなく、米国製の安物小口径に換装してあります。
ちょっとだけ穂先詰めがあるかもしれません。
 
オリジナルはSICリングのPタイプ12㎜でした。
 
先径2.7mmに対して元径25.1mm、なかなか急テーパーの、ダイワにしては珍しい先調子。
 
これがほんとにパワフルで使いやすい。
 
HD(ヘビーデューティー)の名に恥じぬ名竿、コロや中タマを楽しむには最高の1本です。
 
 
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グリップもへんちくりん。。。
 
でもまあ握りやすい。
 
固着しやすいアルミの尻栓。
 
 
 
 
 
 
 
 
で、長らく愛用しているのが、たぶんこれの先代モデル。
 
 
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かなり使い込んでますケド、上がそれです。
 
同じカーボウィスカー・パワーメッシュですけれども、厳密には名前の順序が少し違っていて、先代は「ロングビーム30HD400T」で、今回買うたのが「ロングビームT30HD-405」
 
そう、長さも5cm違うみたい…
 
 
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先代の方もトップガイドを換装してあります。
 
オリジナルのガイドシステムは同じです。
 
 
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お尻も同じ。
 
 
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リールシートは先代の方が使いやすいFS。
 
これは薄い方がマシですが、パイプにはまったく及びません。
 
板シートの方が楽とかいいますが、その程度の手間でリールが吹っ飛ばされてはたまりません。
 
良い子は板シートで無茶しない!
 
どーしてもやるときはテープを巻きましょうね~♪
 
 
 
 
これで、ロングビーム2本体制になりました。
 
あ、小物の夜釣り用にと、先代のノーマル(HDではないタイプ)27-420も2本持ってるのだ。。。出番ないけど。。。
 
あと、磯投げ用の振出にアクシス35号×2本とか、パーフェクション33号×2本、ユージズプロ×2本、それに珍竿3本継振出のXL煌スーパーライト×3本などがありまして、それ以外はばらばらにわからんくらい(笑)
 
だいぶ手放したんですけどねwww
 
 
なんでまた買っちゃったんだろーーーーー!?
 
でも、やっぱいい竿、気に入りました♪
 
 
 

キング オブ クエタマ リターンズ! 今季トップを走るのは!?

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ということで、なんかやっぱりキンコロがなくなってから寂しいので、自分のブログで勝手に騒ぐことにします!
 
名付けて、キングオブクエタマ、略して。。。略して。。。
 
 
 
 
キンタマ2016!
 
 
 
 
そして、そのトップを走るのがこの男だーーーー!
 
 
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昨夜、盟友イケチャンとのタッグで朝まで粘ったおかもっちゃん!
 
約70cmありますなあ、69cmの申請(キンコロみたい)です、お見事!
 
地磯でっせ、いてまっせ♪
 
 
 
そのイケチャンも、その前の週にまったく同サイズのを釣られてまして、現在、チーム堺コネクションのお2人がトップでございます!
 
 
そんなことで、ワテクシと連絡がとれる方のみの適当なキンタマ2016、デカイの釣れたら連絡くださいませ!
 
 
 
うひょひょひょ♪
 

シーラインの弱点 修理&かんたんな補強

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梅雨の晴れ間には無理してでも海に出てしまうじゃこびちです。
 
こそーり半夜行ってみましたが今回はノーアタリ…
 
 
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プロスカイヤータイプS改「剛珍竿スペシャル」が火を噴くかと思われましたが…
 
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BBさんのプロサTともどもまったく不発。。。orz
 
 
しかも、シモツケガッツのベストサーモン400に載せていたシーライン50Hが不調で、何発も軽いバックラやらかして、面倒極まりない夜釣りとなってしまいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、帰ってからシーライン50Hの修理であります。
 
症状は、メカニカルブレーキがまったく効かなくなるというもの。
 
ちょいと強く振っていくと、サミングする指が熱に耐えられず、ついゆるめてしまってバックラという感じです。
 
 
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ペンと違って、ブレーキのダイヤルがハンドル側にあります。
 
そして、スプールの軸にスプリングをはめるのです。
 
今回のブレーキ無効現象は、このスプリングのせいでした。
 
 
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このコイルスプリングがおバカになってしまって、スプールにテンションが掛からないのです。
なので、完全なフリースプールでの投擲となってしまうのです。
親指が熱ーいのおおおお!
 
 
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新品未使用の予備機のスプリングと比べると、そのレートが落ちているのがよくわかりました。
 
 
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で、ペンのジグマスターやらロングビーチがたくさん転がってるので、そのスプリングと比べてみますと、さーすがペン、線径が倍ほどあります。
 
また巻き径も違って、互換性がありません。
 
つまり流用不可…orz
 
 
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そこで、子どもたちに「ペニー銅貨持ってない?」と聞きますが無反応、仕方なく、長男の中学の時のバッヂの止め具を強奪して使用することにケテーイ!
 
上の写真の真ん中のがバッヂの止め具です。
 
これをキャップ側にはめてから、スプリングごと絞めあげるのですwww
 
幸いにも、止め具のおかげで、しっかりと調整できるようになりました!
 
これで磯投げOKでありますっ!!
 
 
 
 
 
 
 
ついでに、主力機を入替え。
 
ジグマスター500を愛用していましたが、どうしても回収が遅くてイマイチだったので、思い切ってジグマスターHSを投入することにしたのです。
 
HS、すなわちハイスピードについてはまたそのうち「ウインチのウンチク」で書き散らかすとして、ちょっとハンドルスワップを楽しむことにしました。
 
 
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左から、次回投入予定のジグマスターHS、セネター3/0H、そしてジグマスター500であります。
 
500のロングハンドルはダイワの胴突用リールから移植しましたが、これを力持ちのセネターに、そしてHSのを500へと移し、HSにはセネターの短いバランサーなしのタイプを装備しました。
 
 
イメージ 9
 
左端のHSが、たぶん近々デブーの予定です。
 
コンパクトでかっこいいのぢゃーーー!
 
 
 
 
てか、これらでデカイのいわしちゃるさかいのおーーー
 
まっとれよー、デカタマちゃん♪
 
 

モンスター来襲! やはりヤツらは梅雨に寄る!!

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はやくもキングの座が入れ替わりました!
 
 
 
釣ったのは「プッシューブラザーズ」のくっさん!!
 
ご覧ください、このバケモノ!
 
 
イメージ 1
 
 
どうやら堤防のようですw
 
ちなみに、以前からそうですが、当ブログではポイントは一切非公開です。
悪しからず<(_ _)>
 
てか、有田川より南なら、どこで釣れてもおかしくありません。
 
 
 
現在、紀伊半島南部全域にデカタマ襲来警報発令中!
 
コロタマーンのみなさまは一刻もはやく釣行してください。
 
例年の実績から考えて、いまからほぼ1ヶ月間がデカタマひん発期になります。
 
 
ちなみにサイズは…
 
 
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81cm!
 
今年も出ました、80up!!!
 
お見事です!
 
 
 
 
なお、同行者のharuさんからのレポートによりますと、三脚が押しつぶされるほどのバケモノ発射しているすぐ横で、当のくっさんはエサつけに夢中。。。
 
haruさんの「く、くっさん、竿がぷっしゅうー、いや違う、竿が、竿が、つぶれる、つぶれる、飛んでるやんかーーー」という意味不明の絶叫にも、「は?いま竿あげてエサ換えてるやん、なにを…」
 
 
な、なんぢゃーーーっ!
 
 
 
ひえーーー!
 
 
 
ほえーーー!
 
 
 
うひーーー!
 
 
あひーーーー!
 
 
腰がーーーー!
 
 
腕がーーーーー!
 
 
ひょえーーーー!
 
 
 
あはーーーー!
 
 
 
掬ってーーー!
 
 
 
いひーーーー!
 
 
 
 
と、散々大騒ぎ。
 
掬ったharuさんも・・・
 
 
 
 
なんぢゃこりゃーーーっ!
 
 
爬虫類かい、こりゃあ!?
 
 
 
 
と、真夜中の漁港は2人のおさーんのおかげで大騒ぎになったそうな。
 
で、現在も戦闘継続中とのことです。
 
 
 
 
まだまだ出るよーーー!
 
月夜でもデカタマ、月も潮も関係ないからねー
 
ヤツらは、そこに回ってくれば必ず。。。アナタを襲う!
 
 
デカいの、来いやあああ!
 

懐かしのキンスポを偲んで… タマスポ1号?

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SHO------ZI ♪が狙いすました一発!
キンタマ戦線過熱!!
タイミングよく梅雨の晴れ間に恵まれた先週末、多くのコロタマフリークが出撃したが、なかでも会心の一撃をぶっ放したのは「泉州のキンタマラッパー」ことSHO-ZI だ。以前から狙っていた投げ釣り師未踏の地磯「ノースウエスト」(本紙ではポイント名はすべてコードネームで取り扱います。悪しからず)へ潜入したSHO-ZI は、ニック警部がリョービの銘竿DHZと見間違えた必殺の重砲コロタマスペシャルV改を連装で砲撃。
 
 
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激シブの海況ににココロが骨折寸前となるも、魂のクエタマシャウトでポイント目前まで黒潮を呼び寄せ、深夜ついに激烈な発射! 「クェーーーッ! ワイはこの瞬間を待ってたんやー」 後は剛竿コロタマスペシャルのパワーにモノを言わせ、ご覧のデカタマほぼ70cm(キンコロ風に繰り上げ検寸)のメタボタマンを撃沈。やはりこの時期のタマミはごつい。
さあ、これでくっさん、SHO-ZI、おかもっちゃんとマギーなタマちゃんが出そろってきた。次にぶっこ抜くのはアナタだっ!
 
 
 
鼻毛連隊も南下!
オサカナ料理のことなら加藤屋へw
同日、コロ専鼻毛連隊と陰口を叩かれる一部のメンバー(誰だw)は個別に南下、各所で奮戦したが、釣果をたたき出したのは「脳汁の料理人」こと加藤屋。コードネーム「トビウオア●ルビーチ」で一人ビーチパーリーの最中、脳汁ドッパー級発射を確実にブリ揚げ。
 
 
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もはや定番となりつつある鼻毛級コロダイ50㎝。そして次の猛烈発射はデカタマ~サメという梅雨期の南紀特有のイリュージョン。メンドリアンといい加藤屋といいコロ専連隊の安定感は半端ではない。
 
その加藤屋、かつてのHPでファンの方も多い「脳汁の料理人」、今回も「父の日に自分でコロタタキ作るワシ」の句にのせて見事なコロのタタキが完成。
 
 
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サカナなら何でも1匹1000円~で料理してくれるそうだから、ご希望の向きは乞う相談。ちなみに今オフには「カトちゃんのオサカナ料理教室」を開催する予定・・・はない。
 
 
 
じゃこびっち牛と対決?
そしてワテクシも出ましたよ、その夜は。南紀の浅場を荒らしまくるノンストップのダンプカー。多くの場合、電車道のごとく一気にラインを引き出して最後はバックドロップか、全ライン放出スプール空っぽという屈辱の敗戦となるわけでつ。
 
そこでワテクシ、正体を見んとて剛珍竿スペシャルと玄海200号改の2本にPROXバルトムにPE6号先糸NA20号とジグマスターHSにレグロン18号を載せて小アジを餌にブッ込んで待ちますと…深夜23時過ぎ…バリバリバリーっと来ました、やつらです、とんでもない爆走、バルトムのクリッカーが激しく吠えます。クラッチレバーをストライクにぶち込み、剛珍竿の腹当てを下腹部に食い込ませながら竿を起こしますと「うぃーん」と走ります。コレコレ、この一気に持っていく走り。しかしタマミのようなガンガンくる脈動はありません。暴れるのは暴れますが、さながら潜水艦。それにしても猛烈な重量感、猛烈なトルク。「やばい、切れる、切れる…」
 
しかし、MAX15kgのバルトムのドラグは滑ることなく耐えます。竿尻が食い込む下腹がイタイんだけど。。。と思ってると、ついに止まりました。
「よし、ついに牛を止めたど。」 しかしここからがたいへんです。なんども潜ろうとするのを食い止めつつ、凄まじい重量感の敵を小さなハンドルで巻いては寄せ、寄せては走り。。。そしてついに高い足場の直下まで寄せ、ライトの先に照らし出されたのは・・・予想どおりではありますが、巨大なエイ。
正体を撮影してやろうとタモを下ろしますが。。。60cmのタモ枠を並べてびっくり、軽く倍はあって、とうていタモには入らないサイズorz 皮手袋をはめてラインを握ってみますが、こんなもの5mはある岸壁まで揚げることは不可能であります。仕方がないのでラインをハネてお帰りいただきますた。
さらにその30分後、まったく同じアタリと引きで少し小さめのが玄海にも来襲、同様にラインをハネてお帰りいただきますた。
 
外道ではありますが、この万力みたいなパワーファイターとの闘いはなかなかおもろいものでした。必要な仕掛けのロウワーレベルもだいたいわかってきました。高価ですが強力なジギング用スピニングならイケるでしょう。両軸ならジグマスター級以上かな。
 
 
 
夏の朝練、至福の天ぷらw
最後は毎週水曜日恒例のBBさんとの朝練♪ 先週はご夫婦で、今週はワテクシとBBさんとであちこちランガン。でも小さい。。。
2週分、全員分を合わせてもピンギス12匹。。。orz
 
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でも、昨夜、キクリコちゃんが天ぷらにしてくれたので、お呼ばれしちゃいますた。
めちゃ美味かった!
 
え?
天ぷらの写真?
美味すぎて撮るの忘れたーーー!
 
釣るのはあんまりおもろないけど、食うのは最高な夏の使者でした♪
 
ではまた次号まで(第2号は出るのか???)
 
責任編集:浜笛男

コシのある古竿 小物釣りのタメに。。。

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釣りに行きすぎて血事が回らなくなってきてしまったじゃこびっちどすえ(泣)
 
今日は昼間に出先でちょと黄緑チェーン店さんをチェック!
 
 
 
 
 
 
そして衝動買い。。。OTL
 
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へい、振出投げ竿を2本♪
 
左が80年代後半のシマノ謹製ファインカーボンサーフリーダー405CX-T
 
右のが同じくシマノの90年代のモデル、ホリデースピン30-390
 
 
 
 
店内巡回中にサフリを発見、こんなお値段でした♪
 
 
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フィーバーやん!
 
いや、すんまそ<(_ _)>
 
で、そのジャンクたる所以は???
 
 
イメージ 3
 
折りたたみのプロキャスピンガイドが崩壊しておるのです。
 
しかし、こんなのはポンコチストから見れば新品同様であります。
 
気に入ったガイドに交換するんだから、ぶっ壊れてても問題ないのであります。
 
うー、はやく改造したい~w
 
 
イメージ 4
 
リールシートの下に滑り止め生地が巻きこまれています。
 
こんなんあると、エイヤッとパイプシートに交換するのが憚られてしまうわけですね。。。
 
 
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懐かしいデザインですよね。
 
でも、なかなか高反発のスグレモノ。
 
ご存知の方はご存知ですが、ワテクシ、川などで小物狙いの投げ釣りをやるときは、たいていNFTのパワーループアクシス25-400を使っています。
 
これは本当によくできた竿で、完全に時代を先取りしていた逸品でした。
ですが、25号はしょせん25号で、振り込んでいくと錘が遅れて初速が死んでしまう感じがします。
 
なので、もうちょっとだけごつくて、しかも繊細な竿があると、朝錬の手持ちキスなんかでも遠くから探れるのになあと思案していた矢先の出会いだったのです♪
 
 
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握りやすいグリップ。
 
ブランクを補強するX巻きのカーボンテープを視認できます。
 
とにかく、アクシスの25号よりも遠くを探れればいいのですが。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
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さて、次はこちら。
 
廉価版の代表ですねw
 
これは、件のお店の裏のゴミ捨て場に打ち捨てられていたものなのです。
 
クルマを止める際にそれを発見していたワテクシは、上述のサフリを精算しながら店員さんに「裏に捨ててある投げ竿もらっていい?」とずうずうしく聞きました。
 
すると、店員さん曰く「どーぞどーぞ!」
 
お、やった、999円で2本ゲット(^◇^)
 
 
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こんなクソジャンクやから、売ることなく廃棄されかかっていたのでした。
 
しかし、小物投げ釣り用とは別に、ニューコンセプト振出投げ竿の製作をもくろんでいたワテクシにとっては、格好の試作用ベースなのであります。
 
 
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廉価版丸出しのFSシート。。。
 
ひっぺがしても惜しくありません(笑)
 
 
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竿尻も汎用品にて補修されているような気が。。。w
 
 
 
 
 
 
 
とりあえずいまはこんな状態ですwww
 
 
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梅雨の長雨は道具いじりのトップシーズンなのぢゃああああ!
 
うへへ、どんな竿作るんかな~♪
 

タマスポ第2号 梅雨の巨魚レース白熱!

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鼻毛連隊長加藤屋殊勲の速攻劇!
 
前号で散々弄られた鼻毛連隊コロ専部隊の加藤屋が天候回復した26日(日)の夕方、翌朝の仕事も顧みず南紀へ突撃。「おのれえ浜笛男、目にモノ見せてくれちゃる~!」と執念のエビジャコマシンガンキャスト…って、最初からコロ狙いかい。。。OTL どこまでもコロ専な加藤屋だが、22時過ぎ、ファインセラ@パイプシート改が火を噴いた! なかなかの重量感に脱鼻毛を確信した加藤屋は、お得意の剛竿お股にキープ&スルスルタモ網ランディングという超高度なテクニックを駆使して良型のコロをキャッチ!
 
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「わいがコロキングや!ナニ?そんなタイトルはないやと?何を言うか、いますぐつくれっ、わいが今年のコロキングぢゃあ、悔しかったらもっとでかいの釣ってこんかい!」と全宇宙のコロタマニストを激しく挑発した。
さあ、デカコロもシーズンインだ、加藤屋の63㎝を超えるのは誰だ!?
  
 
 
 
 
 
モーレツシゴキ釣行、イケチャン雨の沖磯に吠える!
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絶好期に入ったデカタマ戦線だが、最大の敵は天候。25日の土曜日は泣く泣く仕掛けづくりや道具の整備に専念したクエタマーンがほとんどのはず。だが、雨や波などなんのその、昨年は真横を竜巻が通過しているのに平然と釣っていたというクエタマ界の朝青竜ことイケチャンは、いやがる「一発屋」BBさんをお伴にマイポイントである南紀暴走渡船区を爆撃。台風未着もあって猛烈に繁茂するホンダワラ群をものともせず、夜明けまでイカ短マシンガンを撃ち続けた。「BBさん、ここであきらめたら負けよ、打ち返さなあきまへん! さあ、次のイカ短をセットして!」早朝の仕事明けで疲れたカラダに数本の缶ビール注入でもはや足下さえおぼつかないBBさんを叱咤しつつ、自分だけ63cmのタマミを釣ってしまうイケチャン。
あわれBBさんは一晩で1トン近いホンダワラを抜きあげ、迎えの暴走渡船到着時にはホンダワラのベッドで剛竿GFX40号を抱いたまま「ちゃりりーんて鳴ったら起こしてや。。。」という謎の言葉を残して気絶。イケチャンのドンゴロスに巻かれて強制送還となってしまった。アーメン。
 
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復刊記念特集 あの人は今… その1 オカマーン大将入院中!
キンコロ終了後は散り散りになってしまった感のあるクエタマ戦士たちだが、じっさい寄る年波には勝てず、高齢者から順に人生の次のステージへとステップアウトしているようだ。本特集では、そんなクエタマ戦士たちの「今」をお届けしたい。たかだか釣りとはいえ、私たちの人生を豊かにしてくれる素晴らしいレジャーである。なかでも際だっておバカなキンコロを通して得た友情を確かめあい、お互いの人生にエールを送りあおうではないかっ!
 
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第1回(2回以降もあるのか…笑)は、暴言癖とオカマ疑惑でキンスポを騒がせたあのオカマーンことメジカ大将だ。のっけから衝撃的な写真だが、当時以上に変態的なプレイに耽溺した結果、このように社会からドロップしてしまっているのだ。ことの原因は定かではないが、どうやら「カ●ー●ル・プレイ」という弩級の変態プレイではないかとささやかれている。「カ●ー●ル・プレイ」とは、アソコから管を通して云々という、聞くだけで痛そうなプレイだ。ところがオカマーン大将、プレイが高じて抜けなくなり「しまった、ハリスと間違えてクエバリを結んでしもたっ! カエリがでかすぎて抜けんーーー!」と大慌てで緊急搬送。あわれ専門医による本気の「カ●ー●ル手術」を受けるハメになったという。
だが、無事に手術を終えた大将は意気軒高だ。「キンスポ復刊だと?え?タマスポ?どっちでもいいよ。これからの時代はカレー釣りだからな。タマメとかクエとか夢みたいなこと言ってるんじゃねーゼ、クルマ横付けでカレーを釣るのが投げ釣り師の究極のゴールなんだよ。悔しかったらカレー釣ってみろ、イカ短なんて時代遅れよ、エサはウインナー、夜のプレイはカ●ー●ルと決まってるのよ、わかたわね?」
・・・ご回復をお祈りいたします<(_ _)>
責任編集:浜笛男

タマスポ第3号 闇夜は不発なのか?

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堺コネクション高笑い(^◇^)
闇夜でも月夜でも上手いヤツは釣るのだよwww
 
先週末は新月の前々夜ということで数組のコロタマ戦士たちが出動したようだが、結果は振るわなかった。記者の持論だが、この種の釣りに月や潮はほとんど関係がない。むしろ、新月や大潮は釣れないのかもしれない。いや、それもまた人間側の感覚に頼った非科学的な言説に過ぎないのだろう。そんな言葉遊びをあざ笑うかのように、イケチャン&オカモッチャンが得意の暴走渡船で釣りまくった!
 
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写真はイケチャン一人の釣果、タマミ60cmと47cmに大型のモンツキ50cmだ。こんなの並みの紀州コロタマニスト1シーズン分の釣果に匹敵するのではないか。一方、オカモッチャンはライバルイケチャンとは別の磯に上がったものの「南海の至宝」タルミ(フエダイ)47cmのみだったが、人によってはコイツが一番のターゲットだったりするわけで、羨ましいこと限りなしだ。
 
イケチャンが吠える。「見たかコラっ、潮も月も関係ないんじゃおらっ!釣りはポイントよ、場所よ、紀州で釣れるのは暴走渡船区だけなんぢゃ。あとは朝まで打ち返すんぢゃ。1投目放りこんで寝てるようなヤツや、缶ビールばっかり空けてるようなヤツにまともなサカナが釣れるわけないやろ。投げ釣りなめたら承知せんぞ、おりゃあああ!」
 
うーむ、小紙も釣れるまでは放言させておくしかなさそうだ。
 
 
 
ウチナーはマイペース、ぐるくん隊長金魚釣り
九州のぐるくん隊長がM古島へ遠征を敢行した。満を持しての3夜連続ガーラ掃討作戦だったが、例によって陸釣りメインの隊長、小紙には毎晩出撃しているかのようなアリバイ工作メールを送りつけてきたが、実は夕方のみの竿出しで、毎晩22時には某店の止まり木でハイボールに酔っていたという密告が届いている。
もちろん、そんな不埒な態度で釣れるほどガーラは甘い敵ではない。3夜連続出撃の唯一の釣果はこれだ。
 
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なんともいちびった表情の熱帯丸出し魚。隊長によるとコレは「ヨコシマクロダイ」地元では「ダルマー」と呼ばれているらしい。「タマンの親戚なんよ、キンコロレコード間違いなしよ。」とまくし立てる隊長。しかし、そんな記録はもう存在しないのだ。
念のためアクアリウム専門家である「元祖バーニング」こと肉警部に確認すると「えーっ、そんなもん水槽に入れたら他のサカナ食うてしまうやん。金魚は金魚鉢で飼えやー。それより焼き肉行こよー。」と意味不明のコメント。
 
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驚いたことに、連夜の陸釣りで極度の過労状態にあったぐるくん隊長は磯の上でハンガーノックを起こしてしまい、写真のごとく見事に捌いて「ダルマー」を食ってしまったという。なぜリゾートの島でサバイバルをやっているのだ!?
 
いずれにしても、隊長は相変わらずのマイペースで幻の100ポンド級ガーラを追い続けている。
 
 
惨敗組のイイワケ
プッシューブラザーズharu
「行ってないもん、釣れるわけないやん。え?金曜日の夜に不審な動き?ないない。走りに行ってただけよ。」
夕方から7時間も走ったのか?:「え?何よ?言いがかりつけるん?今度100㎞マラソン出るねん。トレーニング忙しいからな、どっか行け、取材拒否ぢゃ!」
 
Ag
3本鈎仕掛けでデカタマをトリプルでブリ揚げるということだが?
「あのー、こ、心がボッキボキに折れました。惨敗撤収でした。」
 
BB
「キス釣り楽しいなあー」
 
 
じゃこびっちまた竿忘れる
小紙レポーターじゃこびっちは、理不尽「ブロディ」大王とともに紀伊半島屈指のクエ場を強襲。だがじゃこびっちは「大王、竿忘れた、振出投げ竿2本しか入ってへんねん。なんか竿貸してーな。」と頓馬なメール。
大王の幻覇王を借りてごきげんだったが、リールはペンのロングビーチ60…なんとも奇妙なとりあわせだ。
 
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一方、大王はクエ竿雷斬にセネターという大仕掛け。
 
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磯上がりの後、栄養ドリンクで乾杯するマヂメな2人。。。
 
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投げ竿まで放りこんで、ハリねずみ級の重武装で臨んだが…
 
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結果は例のごとく…
 
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サメたちとの果てることなき大戦争に終わったとさ…
 
 
今週末はぜったい釣れまっせ、皆の衆、出撃だ‐‐!
 
え?
 
台風1号??
 
祈りましょう!
 
そりではまた次号で(●^o^●)
 
責任編集:浜笛男

スピニング夜話その49 高くついた授業料 ダイワ オーシャンブル6000

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さすがに出漁できなかった大雨の後の土曜の夜です。
明日あたりは釣れそうだけどなあ。。。
 
あ、みなさま、おこんばんわ♪
お久しぶりのスピニング夜話です。
 
 
 
先日、理不尽”ブロディ”大王との釣りの際、間違えて軽い投げ釣りタックルを持っていってしまったじゃこびっち。
 
リールはダイワのトーナメント磯遠投SS5000という古い機種でした。
これは、その名のとおり磯から青物などを狙う遠投カゴ釣りなどにフォーカスされた機種で35mmのロングスプール、極太シャフト&メタルローターなど、そこそこのタフネスを備えたリールです。
後継機のトーナメントS遠投シリーズとはほぼ同じ構造で、円筒カム複軸式のパワーユニットを持っています。
さらに大型のミリオンマックス遠投系もほぼ同じ構造です。
 
 
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私自身も、最大のタマミ86cmというヤツを地磯からブリ揚げたのがこの機種でしたし、離島でGTを釣ったのもこれでした。
ドラグも良くて、全体的な信頼性も低くはない。
そのせいか、いまでも中古価格は相当高いリールですが、じゃこ的には、はっきり言って駄作です(笑)
 
しょせんは樹脂ボディですし。。。
確かに極太のシャフトとメタルローターがあれば、ローターとスプールが干渉してドラグが死ぬリスクは小さくなります。
 
ですが、樹脂ボディは脚が折れます。
 
テーピングしたらええやんけと言われるかもしれませんが、テーピングはあくまでもフット(脚Legではなく)折れとシートからの脱落を防止するものであって、脚折れは防止できません。
むしろ、フットがはがれないので脚やボディが破壊されます。
 
*ちなみにテーピングは板シートの端部よりも竿側から巻きはじめて、脚の途中まで巻き上げないと、フットで折れたりボディが割れたりします。
 
**また、スピニングはパイプシートでもテープを巻かないとフットが折れます。
 
 
 
あるいはリール本体が前傾してシャフトが曲がり、最後はドラグが死にます。
ロングスプールではとくに、スプールの位置によって危険度が変わります。
 
しかも、リールシートとバットガイドの距離が遠い投げ竿をバケモノに曲げこまれると、スピニングリールは巻けなくなります。
そこでスプールとローターが干渉してドラグが死ねば。。。
 
タマミくらいなら、極端な話がちょっと大型のリールならなんだって捕れます。
だけど、それらではバケモノ系にはまったく歯が立たない。
 
で、わてはバケモノにしか興味がないwww
 
 
 
 
おっと、字ばっかだ<(_ _)>
 
しかもしかも、このトーナメント磯系は円筒カム複軸式という、大物釣りには向かないパワーユニットを持っています。
端的に言うとレベルワインダーがついた両軸リールみたいなもんで、いつぶっ壊れるかわからない(笑)
 
それにくわえて、整備性が悪すぎるのです。
 
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この小窓から2本のビスを抜いて、メインシャフトを抜き、それからローターを外し、ローターの内側に食い込んでたボディのネジを緩め、ボディ外殻のネジを。。。
 
いったい何本ネジ外したらばらけるねーーーんっ!
 
って、こないだ水没させたんで、整備するのに辟易したんでつよ。
以前、ボロボロのミリオンマックス遠投を2機オーバーホールした際に懲りたんですが、水没させたらねえ、仕方ないもんね。
 
でまあ、そんなこんなで欠点だらけのスピニングリールを使うまでもないやんけ、ちうて最近はシンプルで頑強な両軸リール一辺倒なのです。
 
てか、やっぱ磯ではスピニングダメダメだわ。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
とはいえ、投げ釣り師ですから、使えるスピニングってないもんかと思うわけですよ。
 
で、先日、ヤフオクで珍しく高い買い物をしたわけ。。。
 
 
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ダイワのオーシャンブル6000!
 
ほほほ、意外かな???
 
ボートのデッキからぶん投げてマグロとか釣るヤツね。
クエタマ系投げ師の中には、ソルティガとかステラとか使ってる方もいらっしゃいますよね。
 
でも、高いしなあ。。。
 
しかもステラは今でも円筒カム複軸、ダイワなんてマグシールド積んで、ハイブリッドカーみたいに整備不能マシンに近付いている有様です。
潮の香にまみれて自然に帰るような遊びの道具とは思えません。
 
で、これは、それらに比べるとまだ安い!
あ、中古だからね(笑)
落札価格7000円。。。
 
でもカタログ落ちしてる?
あんま新しいリールのコトわからないあるよ。。。
スペックはこんな感じ。
 
巻糸量:10号~250m、12号~200m、16号~170m
ギヤ比:4.6:1
自重:840g
最大ドラグ力:15kg
ベアリング(ボール/ローラー):3/1
堅牢なメタルボディにABSアルミスプール搭載
インフィニット &ダブルストッパー
85mmロングハンドル&パワーノブ仕様
 
 
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ちなみに、ラインローラー部にはボールベアリングなどはいってはおりませんでした(笑)
 
大きめのスリーブだけでしたが、これでじゅうぶんではあります。
 
 
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ハンドルは回しやすいあるよw
 
以前から気になってたんですが、現物を手にとる機会がなく、今回ヤフオクで安く落としたのです。
 
 
ですが。。。
 
まず、現物を見て驚愕。。。
 
なんと、確かにメタルボディですが、ローターが樹脂どした!?
 
くおら、ダイワ、馬鹿にしとんのかあ!?
 
トーナメント遠投と足して2で割れっちゅうんかい!
 
 
 
 
はあはあ。。。
 
しかも、この個体はスプール裏側からはじまって、ローターもボディも塩まみれ。
回転も重く、内部まで塩に冒されている模様。
 
いずれにしても定価からはるかに下がった中古品、ばらさずして使用は不可です。
 
 
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うげーーー、なんぢゃこりゃ!?
 
内部も塩漬け状態。。。
 
ジギングの現実を見ましたわ。。。
 
一晩に10投くらいしかしないブッコマンダーとはわけが違うのね。。。汗
 
 
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水洗いくらいではどうにもならないほどの塩害なので、パーツクリーナーのメガドースに、最後は千枚通しでゴリゴリほじくって、どうにかこうにかクリーニングしました。
 
こりゃたいへんですよ、そらマグシールドを考えるわな、こんなになっちゃうんだ。。。驚
 
 
で、ご覧のとおりのS字カムを使ったリダクション式のパワーユニット。
やはりデカいのと闘うためのスピニングのギアはコレでしょう。
ここは美点です。
ジギンガーからは不安視されているギアの材質に関しては、さほど問題はないような気がします。
てか頼りないジュラルミンとかよりはええやないのって(笑)
 
 
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これでもかなりマシになったんですよ。。。
 
まったく酷かったんだから!
 
 
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太いPEでもたくさん巻ける深溝スプール。
ストロークは32㎜と投げ専に比べると短め。
 
メタルボディと相まって、相当の強度が備わっています。
信頼のリダクションギアシステムも加わって、トーナメント遠投系を凌ぐ頑強さと言っても過言ではなさそうです。
 
 
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ドラグがいいのも美点。
 
でも、特にローターより上部のシャフトの太さは不足と思いますし、そもそも樹脂製ローターの強度は信頼に足るものではなく、フットが小さい点や、ローターナットの緩み止め、樹脂製のベールアームレバーなどの露骨なコストダウンなどなど、やはり最近のリールはダメだなあと思う点もすくなくありません。
 
これならミリオンマックス遠投・トーナメントS遠投6000Tあたりでもそん色なくは使えそうです。
 
ま、一度使ってみますわ、実戦で!
 
 
 
で、結論、バケモノ退治の磯投げは、古いシンプルな両軸に限ります(爆)
 
ほなまた~(^◇^)

最近のお買い物 まさに散財OTL

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雨ばかりで釣りに行く気もせぬということになると、あとはショッピングくらいしか楽しみがござらぬ。
 
この時期はついついどうでもええもんまで手を出してしまう危ない季節(笑)
 
 
普段から2週間に1度のペースでオークションや中古店から仕入れているワテクシですが、いちいち記事にせずに流れていくばかり。
さすがに最近は置き場にさえ困っておりまする。。。
 
で、どうでもええもんの極致がコレ(笑)
 
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ダイワのサーフパワー25号420DX。
 
グラス時代からの銘竿サーフパワーのなかでも評価の高い1本です。
でも、これはいままで何度かとりあげてるし、実釣でも使ってますよね。
 
鯉釣り師に人気。
先日もヤフオクでウォッチ入れてたら、落札価格は3000円以上でした。
 
わてのはベリーさんで税込430円(●^o^●)
 
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デフォで7点ハードガイド装着ってのが80年代だなあと感心した画期的な竿です。
もちろんコロタマでも十分使える粘り腰。
鼻毛コロくらいだと楽勝すぎてモノ足りぬほどですwww
 
 
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しかし、いくら好きでもねえ。
 
ぱっと部屋の中を見回しただけでこんだけありました。
屋外の倉庫には長さ違いの同モデルや並継のジェットスポーツが何本あるか見当もつきません。。。orz
 
同様にリョービのプロスカイヤー、シマノのダックス、サクラの日本号、オリムのアマゾン、キューバ…たぶん30本は下らない。。。どうすんのよ(泣)
 
 
 
 
 
 
あとは、こんなの♪
 
 
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シーライン4/0、未使用箱入りで1944円也。
 
ま、部品取り用の在庫ですな。
 
 
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ぜーんぶ揃ってまふw
 
この頑強そうなハンドルがかっこいいですよね♪
 
シーラインも、使いそうにない機種以外はほぼ揃ってますが、数えたことさえありまへん。。。
でも、この機種はやっぱ現行もあるHシリーズやHSDシリーズが使いやすいですね。
というか、たぶんベストオブコンベンショナルリール。
いくつかの弱点もありますが、構造が単純なのでモデファイも容易。
 
 
 
 
 
あとはねーー♪
 
ウチナーからこんなん届いたよん♪
 
 
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コレはほんとに便利!
 
両軸リールで竿を裏返して使うときは、これがチャリリーンでございますw
 
ぐるくん隊長、ありがとうございます!
 
こんど中州で陸釣りの際はぜひ豪遊いたしましょう(^◇^)
 
そうそう、ブロディ大王、そーゆーことだからね、いつでも届けるぜw
 
てことで、隊長、信者が増えたよーん、ウチナースタイル♪
 
 
 
 
 
 
あとはね、めったにというか、これまではお見せしなかったじゃこびっちの最も黒い在庫の一部(笑)
チラ見だけね、よい子はマネしたらアカンよ(笑)
ほとんど業者さんのノリですからねーーwww
 
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5本入り2パック詰め100円のムツバリ。。。約300本w
 
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内径28㎜のパイプシートFPS、20数本♪
 
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これは竿尻のカバー。
何本あるかわかんないw
 
ガイドやシートの在庫はお見せできまへん(笑)
 
竿やリールはもっとお見せできまへん、アフォ過ぎですwww
 
 
 
今週末も怪しいねー、お天気。。。
 
南タマ大会は秋口かなあ。。。

タマスポ第4号 今週もイケチャン独走!

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今週はコレくらいにしといたろ!
イケチャンまたも連発!
まったく、この男は止まるところを知らない。盟友、というかただの引き立て役にしか見えない相棒おかもっちゃんを拉致して、今週もまた暴走渡船。
 
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取材に伺った記者に対して「おらー、さっさとわしらの荷物を船に積まんかい!」 渡船屋には「なに遅れてるんじゃワレ、こりゃあ!罰金よこせ、1分あたり1万円じゃ、コラ。さっさと出さんかい、タマミが逃げるやろ、わかっとんのか、お~!?」と傍若無人の大暴れ。実は遅れたのはイケチャンたちだったのだが、ご覧のとおり無理やり増便させ、2人だけの貸切専用渡船で沖に向かったのだった!
 
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何よりも恐ろしいのは、まいどまいど釣ってしまうところ。今回も写真の70㎝級を頭に3匹。おかもっちゃんも50㎝の鼻毛を1匹。未確認情報によると、南紀沖の磯周りにはイケチャン専用タマミ漁礁が沈んでいるとか。ちなみに、そのすぐそばには桜吹雪K番長専用クエ漁礁もあるという。「見たか、ワレ、コラ!80は次回までとっといたるわ。タマスポは来週からイケチャンスポーツに名前変えとけ。わかったな、こるああっ!」 まったく恐ろしいオサーンだが、願わくは我ら凡人釣り師も一度は一晩でコレくらいの釣果に恵まれてみたいものである。
 
 
伊豆で同時多発タマン!ネオロカ失神!!
タマミの強引に魅せられた者は、やはり簡単にはこの釣りから離れられないようだ。あの「深夜のマシンガントーカー」「名古屋のイトフエ男」の異名をとったネオロカ氏は、関東屈指のデカタマ群生地伊豆諸島は某島へ潜入。3本の投げ竿にタマミが同時にヒットするという、想像するだに恐ろしい恐怖の夜を過ごした。本人いわく「20匹はリリースした!」そうだが、実際は3匹とって3匹リリースらしい。どうやらネオさん、あまりの乱打戦に熱中症となり、意識が朦朧としていたようだ。事実、フェリー乗り場でネオさんを目撃したという某コロタマニストからの密告によると、ネオさんはタマミやシブダイを掛けたストリンガーを首にぶら下げた状態でターミナルのベンチで居眠りしていたという。注目すべきはいずれも60㎝以上の良型だったことで、やはり盛期の伊豆は素晴らしい。
 
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フェリーターミナルで覚醒した後のネオロカ氏。
 
 
 
鼻毛連隊、今週も壊滅 (- -#);
鼻毛連隊は懲りずに各方面へ侵攻。しかし、実力どおりの弩貧果に沈んだ。まず加藤屋は憧れのデカタマを狙って高確率のポイント、コードネーム「パイプライン」へ。イカでタマミを狙うも30分でギブアップ、すぐさま砲弾をエビジャコに切り替えて得意のコロ狙い。が、釣れてきたのはコヤツのみ。
 
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こんなもんにデカイ画像はいらーーーんっと叱られそうだが、これぞ鼻毛連隊の真骨頂だ。
一方、プッシューブラザーズの片割れharuさんはじゃこびっちと南下。コードネーム「人工磯」でタルミ狙い。とーぜんそんな幻のサカナが釣れるはずもなく、迫りくる雷雲にビビって早々に撤退。2人掛かりで釣れたのはコレ1匹…。
 
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この夜は理不尽“ブロディ”大王もコードネーム「大王専用ベッド」で竿4本の大作戦を展開。しかし、砲撃開始1時間後には缶ビール1カートンを空けて専用ベッドで熟睡。気がついたのは翌日の夕刻で、大王は泣きながら連休中日の大渋滞に揉まれて帰宅。次回はワイヤー仕掛けを断念して、普段入場時に振り回しているチェーンで釣るんだと息巻いている。いったい何を目指しているのか。。。
 
七里御浜からの便り あの人は今…その2
独特の枯れた釣り哲学で多くの小物釣り師を魅了したあのハオコゼ尊師。ブログの更新も滞っているため「ついに本当に隠居したのか」との噂もあったが、なになに、元気そのものだ。海の日連休も妄想の長竿を御浜に林立させ、欲望の続く限りユムシをぶん投げ続けたらしい。しかし、24時間耐久ユムシバトルは鼻毛ニベ1本で、ブログ更新にかかる体力を温存できなかった尊師は現在回復のためのリハビリ施設「鼻毛庵」にて静養中。かつて「日本三大仙人」とまで呼ばれた尊師の完全復活を望む声は多い。
 
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さあ、今週末は1年でもっともデカタマ確率の高い「黄金の夜」がやってくる。とくに紀州をHGとするコロタマニストたちよ、全軍突撃ぢゃーーー!
 
責任編集:浜笛男

タマスポ第5号 黒銀の夜、超獣大王吠える!

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理不尽“ブロディ”大王
黒銀の夜に吠える!
さあ、今週のトップはあの投げ釣り界のブルーザー・ブロディこと理不尽大王だ。23日、コードネーム「大王専用ベッドⅡ」へパイルダーオンした超獣は、例によって缶ビール1カートン一気飲みの後、サメも逃げ出すほどの高いびきを決め込んだ。何せこの男、かつて紀ノ川でコロダイを釣ったり、ウインナーでカレイを釣るなど、おおよそ釣りの常識を無視した理不尽三昧で知られた超弩級の変態である。ようやく眠りから覚めた真夜中零時過ぎ、オリムピックのテクスター改が吹っ飛んだ。イカエサだけにタマミと思いこんでファイトした大王だが、釣れてきたのは黒銀のコヤツ↓
 
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何度も書くがエサは「イカ」、しかも真夜中の零時過ぎ、超弩級の変態であることはわかっていたが、まさかここまでとは、記者も仰天、まさに異次元の超獣、理不尽“ブロディ”大王の面目躍如だ。鼻息が収まらぬ超獣はこうまくし立てた。「堺コネクションがなんぼのもんじゃい!次はこのチェーンで2mのタマミをブリあげちゃるで。ほんで、キングコングニードロップで〆て、回転寿司屋のベルトコンベアにタマミの握り500皿並べちゃるからの。食いに来いよ、みんな! オウッ、オウッ、オウッ!!」
 
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イケチャンに不正“ドーピング”疑惑!?
今週もイケチャンだけはタマミを釣った。堺コネクションの相棒おかもっちゃんといつもの暴走渡船へ繰り出したイケチャン、他の釣り師がことごとくボーズを喰らう中で、ただ一人、しかも2枚のタマミをキープ。
 
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翌朝、渡船場へ取材に出向いた記者は、相棒のおかもっちゃんを直撃。 記者「いやー、それにしてもイケチャンはよく釣りますね。Agさんなんかは『ドーピングしてるんちゃう?』と訝ってるようですが?」
おかも「しーっ。じつは俺も疑ってるんや。確かに何かやってる。怪しい。このところ一度も同じ磯に上がってないんや。ヤツはいつも一人でやるんよ。で、朝になったら必ず釣ってる。本人はタマンダ酵素の『ブリブリタマン』しか飲んでないと言ってるけど、ヤツのゴミ袋に、禁止薬物に指定されてるステロイド剤『タマミンSPB』の容器が入ってたんや。」
記者「それが事実ならロシアの組織不正級のたいへんなスクープですよ。WADAに密告して抜き打ち検査をしてもらいましょう。」
おかも「それも難しいな。ヤツはいつも万一の事態に備えてすり替え用の尿や血液のサンプルをクーラーに忍ばせてるはずや。だからクーラーがあんなに重いねん。あんなデカいクーラー持ってるのに、サカナはいつも必ずドンゴロスの袋やろ。しかも帰りでもクーラーは重いまんまや。どや、限りなく黒に近いやろ。でも貴様、こんなこと記事にすなよ、そんなことしたらわいが消されてしまうからな、頼んだで!」
すわ、堺コネクション、空中分解か? イケチャンはスクープされるのか!? 次号も必読だ!
 
 
 
 
魔の棲む海。。。紀伊半島西岸にもエイリアン襲来!?
 
相変わらずまったく釣果に恵まれないじゃこびっち氏だが、先週はとんでもない恐怖の相手にKO負けしたらしい。百聞は一見に如かず、まずは写真をご覧あれ。
 
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今年は巨大なネムリバリにアジを房掛けにして放り込んでいるというじゃこびっち氏。いったい紀南でナニを釣るねんと陰口を叩かれているが、その3匹掛けにしたアジが数分後にはこうなって帰ってくる…。そう、あのハオコゼ尊師の不倶戴天の敵、七里御浜名物「ハマトビムシ」通称「エイリアン」が大発生しているのだ。砂地の多い海域はほぼ全滅。磯場は平気だが、「なんや、エサ取り多いな」と思われたら気をつけられたし。ちなみにじゃこ氏は2パック24匹の小アジをわずか4投、30分ですべて食いつくされて○ボーズ。まだまだトンネルは続くだろう。
 
 

今週の鼻毛連隊w

長モノ4本で死の海に沈んだBBさんは釣りをしただけまだマシで、Haruさんはマラソン、Agさんは子守り、加藤屋は食味に負けてアユ釣り、尊師は座禅とヨガ、ネオさんは名古屋のネオンの海に轟沈、東京出張中のグルクン隊長は新宿2丁目でオカマーンのバナナ攻めに悶絶…、あんたら今釣らな、いつ釣るねん…
 
 

アノ人から小ネタ? 

現在リハビリ中のメジカーン・オカマーン大将から本社に入電。新婚ほやほやの奥さまと出かけた小豆島で、衝撃の喫茶店をハケーン!
 
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この赤い看板にとり乱したメジカ大将は思わずオカマーンモードに突入!
「いやーん、ナニこのお店、なんでこんな名前つけるの、信じられなーい、意味わかんなーい♪」 はっと気づいた時には時すでに遅し、It's too late... 人生50年チョイで初めて穴があくほど「白い目」で見つめられてしまったらしい、ほやほやの奥さまに… 果たして、メジカーン大将の幸福な家庭はどうなるのか? クエタマとはここまで人間を破壊するのか?? 次号、衝撃の結末がっ!?
 
責任編集 浜笛男

タマスポ第6号 怪魚乱発、真夏の夜は百鬼夜行!?

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タマスポ第6号 怪魚乱発、真夏の夜は百鬼夜行!?
 
復活のAg! 
必殺のはえ縄クレーン釣法5年ぶりに爆裂!
今期第2位タイの良タマ撃沈!
 
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雌伏なんと4シーズン、日本三大仙人の一人ハオコゼ尊師のもとへ修行に通っているとか、もう二度とサカナを釣ることはないだろうとまで噂されていたあの男が、高さ8mの堤防の上で吠えた。なぜ彼がいつも高い堤防に陣取るのか、それは独自の3本鈎仕掛けと関係が深い。なんと全長5mにおよぶ長大なはえ縄式仕掛けを使うAg氏は、魚を掛けた後、仕掛けの全長よりも高い足場から、竿を置いて両手でサカナを手繰りあげるのだ。そして今回、5年振りにタマミを掛けた氏は、長大な堤防の上から根もとの浜までサカナを引きずってランディング。おまけに喜びのあまり禁断のYoutube出演まで成し遂げてしまった! え、だれですか、次に釣るのは10年後だなんて言ってるのはwww
 
 
 
 
インコ初タマ!
タマミバージン淫行疑惑!?
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かつて地上最強の磯投げ軍団として日本釣り界に君臨したHYBC(北摂焼き肉ビーチキャスターズ)の参謀にして、釣り天狗ピノキーオの異名をとったあの渡吾郎も満を持して出陣。85cmの巨タマを仕留めたあの激流ハガネの磯へ、「タマミなんてこの目で見るまで信じない」と言う40数年間タマミ処女状態の盟友インコ氏を伴って突撃。狙いすました潮止まりの時間帯に、ぶっ飛んだのはなんとインコ氏の竿。想像を絶する激烈な引きに、インコ氏は嬌声をあげながら磯で七転八倒、カゴ釣り師が撒き散らしていったアミエビにまみれて、壮絶な処女喪失を体験した。渡吾郎のレポートによると「あれはメジカ大将級の弩変態だな。次回はハンマードリルで磯に木馬を固定して、それにまたがって釣るらしい。俺は遠慮しとくよ。」とのこと。また一人、不治の病の罹患者が出てしまった…。
 
 
高知の夜はオサレにキメろ!
紀州のショウガ王珍魚釣る♪
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そのHYBCに加盟しながら、泉州や河内に住んでいたというインチキくさい2人がDJ.sho-zi と紀州のショウガ王ことまっさんだが、HGともいうべき高知の沖磯へ遠征を敢行。HYBCの伝統に則ってニッカボッカで磯上がり。高知にしては小型しか出なかったものの、多くのタマミを釣り上げた。なかでもショウガ王がご満悦なのが写真の「オシャレコショウダイ」、南洋型のコロダイだ。「これはオサレな人間にしか釣れない。やっぱり俺のところに来たよー。」ニッカボッカにケツパッドという異様な風態で悦に入るショウガ王に、DJ.sho-zi は引き吊った笑顔で相槌を打つしかなかった。アーメン。
 
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理不尽大王、ウツボの宴に酔う?!
 
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多くのフリークたちが出漁した先週末であったが、頭一つ抜き出ていたのはやはりこの男だった。理不尽“ブロディ”大王、もはやとどまるところを知らぬ暴走ぶりだ。この夜、一人で南紀随一の丁寧渡船を使った大王、足下10ヒロのドン深ポイントでウツボ釣り開始。ウツボ1本釣るたびに缶ビール1本空けるというまったく意味不明なレジャーを満喫。最終的に32本のビールを空け、釣れたウツボをギャフヘッドに房掛け、チェーンをハリスにして投入したところを船頭に発見され、強制送還されたらしい。酩酊状態の大王はしかし「おれはちゃんと釣ってるよ。タマミも釣ったし、南洋性のヒメフエダイまで釣ったんや。ウツボ16匹当たりまともなサカナ1匹の計算や。ほれ、酔うてないやろ。ウツボ5匹掛けくらいが俺様が狙ってるクエにはちょうどええエサなんや。」と理路整然と説明、周囲を呆れさせたという。
 
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イケチャン、さらに深まる疑惑…
先週、堺コネクションの相棒オカモーの密告騒ぎによってドーピング疑惑が白日の下にさらされることになった「最強王者」イケチャンは、禁断の平日釣行。しかし、いつもの暴走渡船区に上がりながら、なんと2人とも○ボーズに終わった。超強力ステロイド剤「タマミンSPB」使用が疑われた次の出撃が丸ボとあっては、疑惑がかえって深まることになったとはいえないだろうか。さあ、深まる疑惑にどう応える? 次回、最強王者の出撃はどうなる? 全宇宙が注目するなかで、次の週末まであと2日! イケチャンマシンガンは火を噴くのかああああっ!?
 
 
 
鼻毛連隊、安定の無釣果…OTL
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ギラギラと欲望のテカリを輝かせる弩変態どもを横目に見ながら、鼻毛連隊はクールに丸ボを重ねた。加藤屋はいつものビーチで土のうを枕に流星観察会。みずがめ座δ(デルタ)流星群を数えてご満悦。じゃこびっちは金曜夜にジャングル+断崖でへろへろ磯に降りてやはり流星観察。夏の夜は星空を見上げるのが風流。。。
 
さあ、待ちかねた週末、台風来るな~! でもやっぱり来い!?
 
責任編集:浜笛男

タマスポ第7号 イケチャン疑惑の首位浮上!

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イケチャンついに80超え!
深まるドーピング疑惑にはブチ切れ対応!
 
現在、全宇宙でもっともデカタマ撃沈に執念を燃やしている男イケチャンが、とうとう80超級を撃沈。毎シーズン80超え記録を更新した。禁断の平日釣行を含めて、今季はほぼ毎週暴走渡船を利用。狙いを定めた沖磯で目標である90超級を狙い続けているイケチャン、お盆のさなか13日にも出撃。そしてついに撃沈したのが今季最大の82cmだ。
 
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同時刻、74鉄人と地磯でだべっていた本紙記者じゃこびーに電信が入った。
 
「こるあああ、じゃこびっちーっ、今年もついに80超えたど、どや、文句あっか? なめとったら承知せんど、つぎこそ90超えじゃ、まっとれよワレ、こらこら~っ」
 
こらこらってまるで長州力だが、その剣幕にも負けずじゃこびっちは以下のとおり返信。
 
「おめでとうございます。さすがでございます。さて、いままさに盛り上がっているオリンピックでも発覚しているドーピングですが、イケチャンにもタマミンSPB使用の疑惑があります。どうなんですか、ドーピングしてるんですか?」
 
これに対してイケチャンから烈火のごとき返信。
 
「なんやとワレ、こらあ!釣りにドーピングもへちまもあるかいな。え?タマミの顔色がおかしいやと? よう釣らんボケがええ加減なこというなよ、こるああっ! わしの打ち返しは長年5本竿のカレー釣りで鍛えたまっとうな技術や。眠らずに通しで釣るのも薬やないで、気力や。根性ないやつにデカバンは釣れんのじゃ、わかったか、こら~! 今度その話を蒸し返しよったら8mのAg堤防の上でデカタマラリアットぶちかますからの、気ぃつけいよ、ワレコラ~!」
 
ひー、クワバラクワバラwww
 
 
 
ハオコゼ尊師狂い咲き!!
真夏にサクラ!?
七里の仙人がついに始動、夏の恒例行事である串本遠征を敢行! そしてその1投目、必殺のマグナムユムシボンバイエ(謎)をブチこむと、着底と同時にドラグがスタート! ギィイイイイイイイイーーー!! あまりにも久方ぶりにドラグシャウトとスプールの高速回転を見てパニックに陥った尊師は、何を思ったか堤防の上でヨガのポーズを決めながらマントラを唱え出した。が、ふと我に返ってリールを見るともうスプールの底が見えているではないか。慌ててファイトを開始した尊師の腕に、数か月ぶりのサカナの感触、そしてまた尊師は妄想の国へ。。。この豪快な引きは幻のタマミというオサカナに違いない、ついにわが腕にタマミが。。。が、サカナは赤かった。。。それはそれでおめでたいマダイの46cm、やりますな尊師♪
 
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鉄人、復活の中タマ!
顔面パンチにKO寸前!?
ご家族の病気で「モネ」を休業している74daca鉄人、病は峠を越し、釣りも解禁となってから出漁すること数度。モンツキを釣ったくらいでボーズ続きだったが、ついに本命を撃沈した。18日、必殺の激流ポイントへ潜入することに成功した鉄人だったが、遠慮を知らないカゴ爺の割り込みを食い、しかもそのカゴ爺に大物がヒット、なすすべもなくプッチンされるのを見て「おいやん、サメ回ってるからあかんやろ。オキアミやとサメの入れ食いになるで。わしのイカ短使うか?」とタヌキ並みの化かし問答をふっかけ、カゴ爺を撃退。
その直後、コロンコロンとクマよけ鈴が鳴りプロサーフが発射、しかし即着地。うーん外れたかと竿尻に近づいたとたん「バコーン」とマッハ級の大発射、ありったけのバランスウエイトを詰めてあったプロサAXの竿尻が鉄人のジョー(あご)にクリーンヒット! おそらく10カウント以上の間意識を失っていた鉄人だが、持ち前の強靭な肉体はほどなく覚醒、竿受けを軋ませている銀色の愛竿を握ってスタートファイティング!難なく捕り込んだのが写真の中タマ57㎝。鉄人、なかなか70のカベを超えることができませぬ。デカタマの道は五輪よりも遠しか???
 
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   鼻毛連隊相変わらずの3週間・・・  
 
釣れぬものは釣れぬ。理不尽大王はクエを釣ったと大騒ぎしたが、ご覧のとおりのガシラ級。マクエもこのサイズだと人をおちょくったような表情をするようだ。
プッシューブラザーズharuさんはお得意のメンドリ。これほど確実にメンドリを釣るのは簡単ではないはずだが…。
加藤屋はオカズ釣りに専念、Ag氏は家族サービス、ショウガ王やじゃこぼっちは仕事に追われ、DJ Sho-zi はイベントに引っ張りだこで釣りどころではないとのこと。
ただ、今年のタマミはダラダラと長く釣れ続いているようだから、まだまだチャンスはある。磯に立ち続けたものが凱歌に浴するだろう。
 
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BBさんついに出家か…?
かつて「荒磯の一発屋」と異名をとったあのBB氏の様子がおかしい。昨年あたりから「コロタマよりマゴヒラやろー」と活きアジのノマセ釣りに目覚めたBB氏だが、今年はなんとキス釣りに開眼。デカタマ行こうよと誘うじゃこびっちに「キスの方が美味いやん。道具も手軽やし。」と取り合わない。
そのBB氏、ある日、愛妻「女投げ」きくりこちゃんと泉南でピンギスのアタリを楽しんでいたところ、掛かったキスに「ガガガッ」と何かが食いついた!「おおおーっ」と喜び勇んで巻き上げると、波打ち際に平らな白い腹!?
BB氏は辺りに響き渡るような大声で「ヒラメやーーっ!」と絶叫!
賢明な読者はここまで読んでオチが見えたであろうが、もちろんそれはエイでしたというお話。
 
またある日のコト。同じく泉南のピンギスポイントでオカズ釣りを楽しんでいたBB氏。15㎝未満のピンギスを夫婦で食べるには十分な数を釣った頃に、会心のアタリで大きなキスが揚がった。「おおおー、これはデカいぞ、尺はあるんちゃうか?」と大騒ぎ。帰りがけにTポート貝塚へ持ち込んで「店長、尺はあると思うで~」とクーラーから大キスを取り出して検寸台に乗せると…「えーっと、23cmですねー。尺はないかな…、あ、写真撮らせてくださいね。」目が点になったBBさん「えーっ、他のが小さいからてっきり尺ほどあるかと思ったわ。写真?あかんあかん、堪忍してや。またじゃこびっちにあることないこと書かれるからな。おおきに、帰るわ!」 いずれにしても書かれるのであった。。。
 
またまたある日、悪友じゃこびっちから「照りゴチなんていいますからね、この時期、昼間にアジでも放りこんでたらマゴチ出るんじゃないですか?」と誘われて、いつもの川に出かけた小6コンビ。もちろんそんなモノが釣れるはずもなく。。。
写真は、浮世の釣りから解脱し、炎天下、釣れるはずもないマゴチを夢見るBBさん。。。OTL
 
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以上、責任編集:浜笛男
 
 
 
 
じゃこびっちはSPB脱出♪
 
はい、ちうことで久しぶりに自分の釣行記どす。
 
今夏、お仕事で田辺に住まっておりまして、ちょくちょく夜釣りを掛けるものの絶望的にボーズばかりでしたが、やっとSPBから脱しますた。
 
田辺市内に「モネ」という名の人気のパン屋さんを構える74daca鉄人、大阪に入院されていた奥さまが無事に戻られたとのことで、そろそろ「モネ」開いてるかなあと立ち寄ったところ、お店はまだ休んでおられたものの、ちょうど水やりをしている鉄人と遭遇。
 
鉄人「奥さんはもうすっかり安心なので釣り三昧やで。今夜もいくで!」
 
じゃこ「まじですか、ぼくは今夜2130までは仕事ですケド。。。終わったら合流しますよ。」
 
鉄人「わかった、どこへ入ったか連絡するわ。しかし、じゃこさんと行ったらまたデカいの掬わされるんちゃうかなー。もう2つも掬わされたからなー。」
 
じゃこ「そういえば80超え3つのうち2つは掬っていただきましたね(笑)。こりゃ縁起がイイや、ぜひ合流させてください。」
 
 
 
てなことで、鉄人から連絡が入った今夜の戦闘海域は、泣く子も黙る難所コードネーム「クリフハンガー2」であります。
いやはや、あんたも好きねえってくらい、歩いたり登ったり降りたりがお好きな鉄人。。。昨年もあの10㎏近いデカタマをぶら下げて、ヒーハーいいながら歩いて帰ったなあ。。。
 
とにかく、汗だくになりつつ、2230くらいにようやく合流。
タマミや磯モン狙いにHZ絶海改を、欲張ってプロックスのSX攻技巨投SE7号をクエ狙いでズボ。
エサはどっちもアジです。
 
鉄人は20時頃から2連装砲で砲撃中ですが、ナガモノさえ当たらぬとのこと。
今季はそんな死の海状態を喰らうことが多いのです。
 
が、なぜかワテクシには1投目からウツボ。
絶海の瀬ズレまでくちゃくちゃにされてしまいました。
油断しとったね。
 
すぐに直して、投げ返します。
 
鉄人いわく「やめてよ、今夜もぼくが掬う係なんてのは。」
 
が、例の法則なのか、何なのか、私の絶海が猛烈な速度で海面に突っ込みました!
 
「うきゃああああ、ひっさしぶりやのーーー、こりゃ間違いなくサカナ!」
 
竿受けから竿尻を抜いて、思い切り竿を起こしますと、来ました、来ました、あの脈動!
 
 
 
ずどどどどどっ!
 
 
 
「うきゃーーー、これは間違いなくタマミっす。うきゃーーー、突っ込む、突っ込む、うきゃーーー♪」
 
しかし、よく考えたらドラグも出ないしね、すぐに敵はオールアウト。。。
 
「あ、あれ? あんま大きくないですわ。。。」
 
「ほいほい、でもタマミやよ、掬わしてもろたで~」
 
「あざーっす」
 
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ちうことで64cmくらい。
 
ついに釣れますた、小さいけど。。。(^◇^)
 
鉄人いわく「開始15分やな…。」
 
すんません、今後ともよろしくお願いいたします<(_ _)>
 
この後、潮が込んでくるにつれてウネリがかぶりだし、25時、あきらめて納竿。
 
ちなみに、このタマミ、まだお腹いっぱいの卵を持っておりました。
しばらくは狙えそうですね。
 
キャッ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚キャッ!
 

マイナーメーカーのパワータックル。。。久々の道具話は現行品考察

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いやーーー、激烈に多忙な季節もようやく終わりが見えてきました。
ここ3日ばかり、ちょっと仕事の密度が弛んだぢゃこびっちです。
 
まあ、柄にもなく新聞記者みたいなことしてるから余計にねえ(笑)
 
釣りにも、あり得ないくらいたくさん行きましたが、釣れたものといえば中タマひとつに、あとはチヌ2匹。。。orz
累々たる坊主の屍。。。orz...orz...orz
 
それでも懲りずに秋の大反攻を計画していますが、今週は台風でだめかもねえ(泣)
 
 
 
 
 
で、今回はタイトルのとおり、道具のお話、しかも現行モデル限定です。
ま、半期に一度くらい、こういうことも考える(笑)
 
まずは、昨年、新品のリールを買ったプロックス。
 
 
 
 
スピニングにもええのんあったんですが、もう完売。。。
 
 
 
そのプロックスの大物竿といえば、コレ。
 
 
 
で、現行モデルはコレ。
 
 
SX攻技巨投TE、サードエディションつまり三代目ですね。
 
各社の石鯛竿よりははるかに安く、しかしなかなか楽しめる、しかもスピニングでも両軸でも使えます♪
 
この手の磯竿を、コロタマ系磯投げ師の方々は嫌う傾向にありますが、じゃこびーはけっこう好きです。
ただ、竿のパワーが勝ちすぎて、ちょっとスリルに欠けるのが難点。
しかし、その分、安全で確実です。
 
 
 
で、このプロックス、じつにおもろい。
 
私は、強めの船かかり竿を両軸で投げていく時に使ってますが、これなんかその用途にはぴーったりの新製品!
 
 
その名も「沖縄船かかり」、うーん、とにかくこの会社はネーミングが課題だな。。。
 
40Hは全長4m、自重518g、先径2.6mm、元径23.7mm、錘負荷100号、カーボン含有率48% と、スペックは文句なし、そのまんまで両軸磯投げに流用できます。
しかも新品で1万円ちょい。
大手メーカーの同級品と比べると。。。
 
また、ルアーロッドにもいいのがあります。
 
え?
 
なんでルアーロッドってか?
 
いやね、長竿は楽で安全でええんですが、サカナとの力勝負には程遠いでしょ。
竿のパワーに頼るというか、よくあるコピー「ロッドパワーで大物を浮かす」みたいなね。
それは、少なくともワテクシはあまり望んでないのです。
そう、サカナとヒトとのサシの格闘には、長竿など不要!
傍若無人な磯のバケモノを人間の力で抑え込むには、硬くて短い竿こそ最高!(アフォ)
 
確かに、数年前まで追求していた4m級の硬い投げ竿にPEでも相当にスリリングでしたが、人間はより強い刺激を求めたくなるもの(笑)
そこで考えたのが雷魚や怪魚と闘うためのルアーロッドなのです。
でも、大手や専門メーカーのは高いからね、やっぱプロックス最高!
 
 
こいつの11ftのモデルなら、ルアーウェイト50gですから15号程度のオモリは投げられます。
3㎏級のコロタマが来ても相当にスリリングなファイトが楽しめるハズ。
 
しかも7点Kガイド、しかもしかもアルコナイト製のガイドリング。。。って、それを国内で販売してくれ、富士工業!!!
 
プロックスはえらいから、これで定価19800円、欲しいっ!
 
 
 
 

 
 
 
 
はい、次いきましょう、次!
 
次はOGK,つまり大阪漁具さんね。
 
注目の新製品が出たのですよ、こそーりと(笑)
 
ここもネーミングが?ですよ「初代タマン」だと。。。OTL
 
でも、これもいいねー、安いしねーw
 
最強の10号480は、8点ハードガイド+パイプシート、ご覧のとおり尻手カン装備で、自重563g、先径2.7mm、元径26.8mm、錘負荷45号、適合ハリス10-16号、カーボン含有率93%。
 
どうです、理想に近いスペックでしょう。
 
同社には以前から「怪投大物」なる強力磯竿もありまして、これには450と短めがあるので注目です。
 
 
ま、どちらも長竿系ですケドwww
 
 
 
あ、短いルアー竿にもヘビーアクションのが1本だけあります。
 
 
 
 
 

 
 
 
もうちょっとへちょいのが、例のシモツケガッツ(笑)
 
 
 
これ、以前、紹介しましたっけ???
 
「磯剛竿 武蔵 8号540」、名前でスペックがわかる(笑)
 
自重579g、錘負荷25号、カーボン含有率51%、グラス多いから元径28㎜の極太(笑)

 




 

 
 


あんまり安くないけど、面白いのがアルファタックル!
 
ほとんど船竿ばっかと思われてますけど、けっこういい竿もある!!
 
投げ竿では「プロスティンガー」シリーズが有名ですが、現在もちゃんとラインナップしています。
30号クラスの本格並継投げ竿、これはこれでいいですね!
 
 
Kガイド7点、錘負荷35号まで、4mで452g、お値段30000えん!
 
 
 
いや、寄り道しちゃった(笑)
 
新製品はコレ↓
 
 
 
 
ね、ね、いーでしょ、コレ!
 
竿尻がシンプルでいいわあ、この竿尻欲しい~w
 
あ、こんなかんたんなの、自分でつくればええんか(笑)
 
短い方の480で485g、錘負荷40号、32000えん。
 
長いのは520でほぼ同スペック。
 
うん、たまらん~w
 
 
 
そのほか、シャケ竿なんかにも使えそうなのがあります!
 
 
これは安い!!
 
 
 
ちなみに、アルファタックルは、世界的にはかなりしられている「OKUMA」の製品も扱っていて、とくにリールはさすがに面白いのがいっぱいです。
 
OKUMAはトローリング用のリールで有名ですから、レバードラグの「マカイラ」「ソルテラ」「アンドロス」各シリーズには、磯に流用できるものがたくさんあります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
また、両軸リールといえば、名機「コンベクター」が復活しています。
 
これは、私も真剣に購入を考えたことがあります。
 
てか、いまでも欲しいwww
 
 
 
 
そして、スピニングも安くて抜群にいいのがあります。
 
日本製のバカ高いのじゃなくても、コロタマ磯投げはできるのです。
 
てか、こっちの方が粋というか、かっこいいやん(笑)
 
 
その名も「アゾレス」!
 
 
 
 
 
ご覧のとおりのハイスペック・スピニングリール、最大の9000番で自重715g、ギア比5.4:1、ドラグMAX20kg、PE6号300m、ボールベアリング6+1個、そして定価はなんと16000えん!!!
 
投げコロタマ、これでええやん(^◇^)
さすが、世界のOKUMA!

 
 
 
 
 

 
 
 
 

さーてと、長いですねー、今日は(笑)
 
ま、竿のハナシだけに。。。<(_ _)>
 
 
で、ぜんぜん安いブランドじゃないんだけど、テンリューのルアー竿にも強力なのが出まして、これもおもろそう。
 
買えないけどwww
 
 
メインイメージ
 
パワーマスター!
 
モストマッチョなのは100HH、2本継ぎの10ftで、ルアーウェイト120g、投げ竿ですね(笑)
自重も400g級、さらにルアーウェイト100gのHタイプには13ftの長尺モデルもあります。
使えそーーーw
 
でも、ここのは高いよ、定価7万超。。。
 
ちょっと見てみただけさーーー(笑)

 
 
 
 

 
 
 
 

同じく、高くて手が出ないけど、大手の日新から石鯛竿が出ております。
 
これも使えそう。
 
磯ブッコミでシブダイやコショウダイを釣りましょう~♪
 
 
main
 
 
スペックは平凡です(笑)
 
お値段は高いです(泣)
 
あとはリンクに飛んでくださいwww
 
 
 
これよりも、同じく新製品のヒラマサ竿が面白いかもw
 
5mちょうどのHタイプで自重515g、錘負荷30号、ハリス16号までいけます。
 
 
main
 
 
磯竿のバリエーションがやたらと豊富な日新ですが、大物でもいけそうなのはこの2本と、以前紹介したイングラム・タマンくらい。
 
 
 
main
 
とにかく、どれもこれもなかなか高価です。。。汗


 
 
 
 

 
 
 
 


最後は、これまた世界では知られた「TICA」の日本法人「TICA JAPAN」、残念ながら、日本では、竿はもうほとんど販売していません。
私のチョウザメ用投げ竿はTICA製なんだけど。。。
 
でも、リールは北米と同じ、あのタリスマンを扱ってくれています。
これは、OKUMAのアゾレスを超える強力スピニングリール。
 
これまた投げコロタマには最適の1機でしょう!
 
 
 
 
最強のTG8000Hは、ドラグMAX30kg、自重700g、ギア比5.4:1、PE10号を150m飲み込みます。
ボールベアリングは14個、フルメタルボディ&ローター、文字どおりの最強スペックで、なおかつシンプル。
 
価格はオープンですが、だいたい2万円前後。。。安っ!?
 
D社&S社みたいな超精密品を荒っぽい釣りに使うのは…、と考える方にはええと思いますケドね。
 
ぼかあ、中古のミリオンマックスで十分だけど(笑)
 
ただ、慢性の品薄で、なかなか手に入らないみたいですねえ。。。
 
なんとかしたれやーーー(^◇^)
 
 
 
 
はい、ちうことで、、秋の夜長は道具話がいいでつね♪
 
てか、土曜日、出ようよ~、台風どっかいけーーーー!
 

軽量シーライン復活! LW撤去♪

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連夜の更新どす♪
 
ちうのも、6月、謎のバケモノに粉砕されてから丸3カ月も放置していたシーライン27H を修理したのです。
 
 
リールをぶっ壊された記事はこちら↓
 
記事のとおり、ファイト中にレベルワインダーが固着して、道糸からぶち切られるという完全敗北でした。。。イライラ
 
で、捨てたろかなとまで思ったのですが、基本性能が素晴らしいリールなので、修理して使いましょう!
 
 
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アナの中に見えているカムがねじ曲がってしまったのです。
 
そのカムがクロスギアに噛みついてしまい、レベルワインダーが固着、ハンドルが効かなくなり、慌てているうちにぶっち切られたと…OTL
 
 
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クロスギア右端を注視してください。
ここに曲がったカムが食い込んでしまったのです。
はっきりと傷が刻まれていますね。
 
だーかーらっ、デカイの狙うのにLWはいらないんだよーーー!
 
 
てか、スピニングでも円筒カム複軸式のオシュレートシステムは大物には向かないんだって!
S字カムの減速式が、いまならベストでしょう。
 
わかってんのーーー?
○マノはん。。。orz
 
 
 
 
そんなわけで、にっくきLW さえとり外せばまた使えるのですよ♪
 
 
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ほれっ、やたら開口部がでかく見えますが、とらえ方によっては仰山糸を吐き出す大口に見えて、頼もしかったりします(笑)
 
 
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LW が装着されていた部分に大穴が開いてしまうので、適当な栓を突っ込みます。
 
 
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こっち側の方が明るくてよく見えてますね。
 
あり合わせの栓で塞いでおけばいいのです。
なかなかスマートでしょう?
 
 
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こうして、名機27HはLWを撤去して蘇りました。
 
なんせ、このサイズは汎用性が高くて、しかも投げやすく(サミングしやすい)、出番が多かったですからね。
 
 
大事に使うどーーー!
 
てか、磯投げにLWは、「いらんぞーーーーーー!」

世紀の銘竿を衝動買い。。。いや、ずっと探してたから(笑)

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この夏、はじめてくらいの1日全休をとりました。
 
娘の部活最後の大会を見に行きまして。。。なぜか釣り道具を積んで(笑)
 
試合が終わるや否や、会場を後にして、南下!
 
このままいつものエキスプレス!!
 
 
 
 
と、思いきや。。。
 
台風の影響か、お天気が怪しい。。。
 
雨雲レーダーだと、紀南は雨模様の予報。
 
うーん、フルボディのカッパ持ってないしなあ。。。
 
でも、ぷっしゅーブラザーズや理不尽大王、そして宿敵いけちゃんは出撃するとのこと。。。
 
どうしよう。。。
 
 
 
 
 
 
決心がつかぬまま、R26をぐずぐずと南下、そして運命の岸和田TBへ偵察入店。
 
 
 
 
 
出会ってしまいました、運命の超大物!!!
 
 
 
 
 
ほぼ未使用新品で約6000円也。。。
 
 
 
 
 
本日の釣行、中止!
 
 
 
 
 
 
急いで帰宅しましたとさwww
 
 
 
 
 
 
イメージ 1
 
今回、購入したのは左側。
右のはよく登場する「純世紀ひらそ硬調540」、錘負荷30号と石鯛竿に劣らぬ強力な磯竿です。
 
が、これまで何度か書いたように、540は長すぎ。
ファイトのスリルは短い竿の方が勝ります。
 
で、最近は、4-5号の磯竿で450-500くらいのを探していたんです。
 
そしたら、最高に気に入ってる「純世紀ひらそ硬調」の500、しかも新品同様が出てきてしまったのであります!
 
 
イメージ 2
 
2本並べると、これまた最高♪
 
両軸リールしか使いませんから、この小口径12点ガイドもばっちり。
 
左の540のトップガイドが少し曲がってるのは、6月にシーライン27Hをぶっ壊されたときのダメージ。
 
復活なったシーラインを、また搭載しましょう!
 
 
イメージ 3
 
うーん、シブイ!
 
右の540に巻いてある補修糸は前オーナーによるものです。
 
両軸リールで投げるとき、ここを右手で握るのであります。
 
ハイカーボンが出始めたころのモデルですから、現代のモデルより少しは重いし太いかもしれませんが、パワーや調子は全くと言っていいほどそん色がありません。
 
 
イメージ 4
 
バージョンが違うのか、表記が少し違っています。
 
フォントは同じ。
 
うん、日本語の名はやはり味があるなあ♪
 
 
イメージ 5
 
パイプシートは強力なFPS、なんと28㎜!
 
やはりバージョン違いか、これも表記が違っていますね。
 
 
イメージ 6
 
木製の竿尻も少し意匠が違います。
 
右の使いこんだのが540、左の500が新品同様というのがよくお分かりいただけると思います♪
 
いやー、これは嬉しい買い物でした。
 
こんなきれいなの、なかなか手に入らないよーーー♪
 
 
 
 
 
 
コロダイやモンツキ、シブダイ等の磯物を狙うのに石鯛竿はちょっとオーバースペックだと感じています。
 
投げ竿や、両軸投げ用の船かかり竿も、ドッグファイトにはいいんですが、軟らかめの竿でファイトするのもまた一興。
 
最近は、トシのせいか、そういう安楽なズボ&ぶっこみ放置プレイが楽しくて仕方ありませんwww
 
だから、これくらいのスペックが理想なんです。
これに、ビーチマスターやサーフマスター、あるいはロングビーチ60あたりを載せて、ラインNA10号にハリスも同じく10号くらいの仕掛けで、堤防や岸壁から安楽コロ釣り、楽しいなあ~♪
 
 
 
 
あ、でも、今日は台風前で釣れそうだったな、みんな、どうなんやろ???
 
 
ん?
 
 
ぷっしゅーブラザーズのharuさんからメッセージだ!?
 
 
んん??
 
 
画像あり???
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 7
 
ぬあにいぃぃぃ~!?
 
くっさん、コロダイ72cm???
 
ぐえーーー、行けばよかったーーー!?
 
(はい、行ってもワテクシには釣れません…orz)
 
しかも、haruさんも安定の48㎝!?
 
(haruさんの平均サイズだね~www)
 
 
 
 
 
え?
 
理不尽は愛竿インストラクターをへし折られ、パワーエアロのシャフトひん曲げられて爆死!?
 
 
 
 
へ?
 
いけちゃん、失踪? 
 
釣れなさ過ぎて、どこかへ移動していったんだろ???
 
 
 
 
ま、おいらはhuluでウルトラセブン見ながら、延々と瀬ズレつくって、ハリ結んでるんですが(笑)
 
ながらく持つことができなかった釣り師の休日を満喫しております♪
 
 
みんな、気をつけて帰ってきてね~(^◇^)/
 

ライドロウ,フライハイ♪  80’FCサフリが蘇る!

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遅まきながらの夏休み2日間!
 
雨&台風。。。OTL
 
釣りに行くなというコトらしいので、工房に籠もって悪さをしますた♪
 
 
 
マテリアルはこり↓
 
 
80年代後半、シマノのレギュラーモデルだった「ファインカーボン・サーフリーダーT」シリーズの405CX-Tです。
 
カーボン含有率100%で「ファインカーボン」といえば、どうしても同時期に生まれたNFT(まあシマノですがw)の名竿「パワーループアクシス」を思い起こさずにはいられません
 
しかもこっちはカーボンテープをX巻きですから、ただのらせん巻きのアクシスよりもさらにぶっ飛ぶかもしれません。
少なくとも、同程度のブランクスなら、あの高々と錘が撃ち上がる感覚を味わえそうぢゃないですかっ♪
 
 
イメージ 1
 
 
きゃーーー、散らかってる机の上で、マキマキマチンに乗っかる999円のジャンク竿~♪
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
イメージ 2
 
 
きゃーーー、次はクルクルマチンよっ、もうわかったわね♪
 
回る~、回るよ、ぽんこちは回る~♪
 
そーなのよ、そうゆーことなのよっ、うきゃきゃ(^◇^)
 
 
 
 
 
す、すみません、とつぜんきんどーちゃんが… <(_ _)>
 
 
 
イメージ 4
 
つまり、こーゆーことなのです♪
 
ぶっ壊れてた折りたたみのプロキャスピン25㎜を、20㎜のブラックフレーム・ローライダーガイドに変更!
 
旧モデルのがま投サーフサイドみたいでしょ♪
 
そして、トップもアメリカン安物ですがローライズ・シルエットの10㎜径に交換。
 
そのトップガイドとバットガイドの間には、1番ブランクに12㎜×3個、2番ブランクの途中に20㎜のSICリング入りテレスピンガイドを装着。
 
20㎜の遊動ガイドも、純正の腰高フレームではなく、ローフォルムのものに変更しました。
 
ってことで、ガイドシステムを総替えして、6点ローライダーになりましたとさ♪
 
 
イメージ 5
 
この高級なトップカバーがぴったんこにハマるのです。
 
うひょーー、かっこいいぜ~♪ (自竿自賛)
 
 
 
 
 
この時代以降、とくに投げ竿のカーボンブランクについては、ある程度限界が見えたような気がします。
 
つまり、高弾性の素材に偏り過ぎると折れやすくなり、実釣でも不安がぬぐえないし、さりとて低弾性素材やグラスコンポジットに偏ると、安いけど重かったり飛ばなかったりするわけです。
結局、ふつーの投げ釣りに使うような竿に関しては、この両者のバランスをどうとるかということであって、一概に新しかろう良かろうというわけではないのだと思います。
 
競技の世界における極限の遠投性能についても、この時代の竿からさほど進化していないようですし(技量のウエイトが高いのでしょう)、実釣でも、これ以上に道具の性能を頼む必要性は感じません。
 
だから。。。結論。。。80年代後半以降のポンコチをあなどることなかれ(笑)
 
 
 
ぽんこち最高!

他人のふんどし… カスタム磯竿を落札♪

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「人のふんどしで相撲をとる」なんていいますケド、相撲をとるのは「まわし」ですわな(笑)
 
ま、そんなことはどっちでもいいんですが、釣行の記事を読んでいただけば明らかなことに、ワテクシはいま、いろいろと試行錯誤しているのです。
 
 
 
 
最初にこのコロタマ釣りに入ったのは紛れもなく投げ釣りスタイルからでしたが、いろいろやるうちに生来のヘンコの虫が頭をもたげてきてしまって(笑)
 
35号以上の投げ竿に投げ専スピニング、PE+リーダーに小さなイカ短つけて遠投、尻手ロープを使って当たれば竿がぶっ飛ぶ…ようなポイントはごく限られていました。
 
しかも、そんなポイントは、道路の下とか、アクセスの良いところがほとんど。
 
雰囲気抜群の地磯の先っちょとかだと、投点はせいぜい50m以内。
 
コロなんてズボの方がダイレクトでおもろかったり・・・(笑)
 
だいたい、そんな剛竿だと、サカナがでかくても道具が勝ってしまって、ほんとに面白くない。
 
ま、そういうわけで、磯からのコロタマクエ系に関して、ワテクシが使う道具はどんどん変わってきています。
 
 
 
 
 
で、こんなん手に入れました♪
 
 
イメージ 1
 
じつはコレ、ヤフオクの出品者様が出されていた写真です。
無許可。。。ごめんね<(_ _)>
 
並継の磯竿2本組。
 
どちらもカスタムされたモノなんですが、スペックが面白かったので落札してみました。
 
緑色の長い方。
 
 
イメージ 2
 
小さくて見難いですが、グラスの石鯛竿です。
 
リールシート&尻手カンの形状からオリムピックと推察できます。
 
1番が短いですが、先径2mm弱なので、折れててもしれてると思います。
 
ほぼ同型と思われる手持ち用のPGスーパー石鯛405で先径1.5mm!ですから、ちょっとは折れてるかも…
ちなみにこれは約4m、推測に自信ありです(笑)
 
この竿、ガイドを振出用のテレスピン(ハードガイド)に換装してあります。
しかも、接着剤で固定…orz
 
ま、使えんこともないので、トップガイド下にテレスピンの6mmを1個追加して(合計9点)、そのまま使うことにします。
 
 
イメージ 3
 
こちらは丁寧にカスタムされていて、いったいその前身はどんな竿だったのか、見当もつきません。。。
 
もしかしたら、硬調子のクエ竿の1-3番なのかもしれません。
 
そう勘繰りたくなるくらい、グラス離れしたハリがあります。
 
長さは、なんと360!
自重約600gで9点ガイド。
 
 
 
イメージ 4
右の石鯛竿改は、投げ竿風に改造してあります。
 
ブランクは厚く、胴はかなりしっかり、穂先はぐでんぐでん。
 
これで際へズボれば、どきゅーんと舞い込んでフィーバースタートですがな~(^◇^)
 
一方、左の竿はカンザシガイドでズボる気まんまん(笑)
 
 
イメージ 5
 
緑竿のガイド処理は最低、黒竿はエポキシ?塗りむらが悲惨ですが、まあ丁寧な処理です。
 
たぶん、クルクルマチンを使わずに厚塗りしたんでしょうね。
 
 
イメージ 6
 
緑竿は純正のステンパイプシート、これは強力です。
 
一方、黒竿は滑り止めのチューブの上に飾り巻きで板シート。
凝ってます。
ええ感じ♪
 
 
イメージ 7
竿尻、どちらも底物用の竿掛けにフィットします。
 
黒竿の方には尻手カンがありません。
 
 
 
 
12尺や13尺の石鯛竿風グラスブッコミ竿、どうですか?
どちらの竿も、ブランクの素性はよくて、オモリも25号は乗りそう。
黒竿に至っては35号くらいまでは問題なさそうです。
 
これくらいのに5㎏超級が来たくらいにゃあ、そりゃあもうアータ、もう最高に決まってまんがな~(^◇^)
 
 
 
 
竿がサカナを負かして勝手に浮かせてくれるような釣りが好きな方には、頼りなさ過ぎるかもしれません。
 
また、投げ竿でゴリ巻きしてグロッギーのサカナを空荷のウェイクボードみたいに引っ張ってくるのともずいぶん違った感覚。
 
ひん曲げられて、竿が言うこときかず、かろうじてリールのドラグを使いながら、必死のファイトを楽しむ。。。ルアーとかに近いかな?
 
 
 
そんな釣りに使えると思って購入しましたが、前オーナー様は何を想定してカスタマイズされたんでしょうね。
うかがってみたいものです。
 
 
 
え?
 
そうそう、落札価格!
 
2本で11円、税込(笑)
 
 
 
 
 
 
でも、送料900円。。。またやってもたーーーーーー(号泣)
 
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