Quantcast
Channel: コロタマ エクスプレス! 黒い海からブリあげろ!!
Viewing all articles
Browse latest Browse all 286

人工島の死闘 …究極の暴竿で試し切り!

$
0
0
あうー、こんばんみ。
昨日の死闘で腹筋がちょと痛いw
 
 
 
はーい、アイパーボー王子のウルトラスーパー超弩級剛竿開発が着々と進み、ついにプロトタイプが仕上がったのであります。
まさに暴竿!
 
で、「試投会をやるから、5月○日に泉南某所へ一人で来い!」という果たし状が送られてきたのですが、あいにく、というか幸いその日は若い仲間の結婚式に招かれておりますたので「いやー、残念、結婚式でねー」とやんわりエスケープ。
 
あんな機関砲みたいなごっつい竿振り回したら、腰痛が酷いおいらなんざ、即病院送りになっちゃうし。
 
そもそも、おいら遠投なんてまったく興味ないし。
まあ、大きなサカナ釣りたいのは確かなんだけど、真下にぶっこんで釣れるならそれに越したことないし。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
などと自分に言い聞かせておったのですが、なんと、いまどき珍しく2時間きっかりで終了してしまった披露宴…
 
うむ、男じゃこびっち、来いと言われて逃げるのも遺憾、こりゃやっぱり行かんといかん。
 
ふっ、ちょっと高度過ぎたか…
 
だじゃれはともかくとして、このまんま家に帰って屁こいて寝るのもなんか悔しいので、いざ決闘の場へ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
指定された人工島へ渡る橋の手前で、見覚えのあるワンボックスカー???
 
ツインパワー大王でした。
 
仕事やって言うてたくせに~(爆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
で、やってきました、死闘会会場!
 
 
イメージ 1
 
 
なんやらごっつい竿にくそでっかいリールがごろごろ転がっています。
 
がまクエインパルス100号から、リョービ奄クエ、ダイワアモルファスウィスカー尖閣、DHZプロスカ40号にサンダウナーコンペ、海外ダイワのクロスファイヤサーフ…
 
そして、むさくるしいオサーンたちがうろうろがやがや・・・
 
 
 
 
 
 
こーんなにおバカなコトやってるオサーーーンたちを見てしまった日にゃあ、アンタ。。。
 
 
イメージ 2
 
 
超剛竿アイパースペシャルタイプHをひっぱるアイパー、耐えるそ~兄
 
 
 
 
あかん、やっぱ帰ろう。
健全な青年であるボキにはムリだっ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちゅどーんっ!
 
 
 
 
Uターンを切ろうとしたオイラの目の前に巨大なナマリ弾が土煙を上げて着弾!
 
 
 
こるあああっ、じゃこびっち~っ、億したかあっ!?
 
 
 
 
し、しまった、見つかった~(号泣)
 
 
 
 
そしてついにワテクシ、まるでロズウェルでつかまったという宇宙人みたいに、巨漢アイパーと剛竿そ~兄に両手を曳かれて、死闘会場に拉致られてしまいますた(泣)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あいぱーぼーさん「ほれっ、じゃこびっち、こりがタイプHや、ホーンガイド12点にアルミのパイプシートとアルミの延長グリップつけたった。4m80あるわ! ソルティガつけたら総重量は2㎏超や。錘は60号。投げてみんかい!」
 
じゃこび「こ。こりわっ!? こんなごついもん、投げれるわけないっしょ、ムリムリ!」
 
ぼーさん「つべこべ言わんと投げたらんかい~、かしてみい、見本見せたるわ、どりゃああああ!」
 
 
イメージ 3
 
 
あのねー、こんな竿、曲げて投げられるの、96kgもあるアナタくらいなもんよ。
わたいなんて165cm75kgのちびっこだで。
おまけに礼服着たまんまですがな。。。
 
 
 
ぼーさん「じゃかましわい、とっとと投げたらんかい~!」
 
 
 
しゃーないなー、カメラマンのへむくんが構えるなか、JJおやびん、そ~兄、ロジャーはん、ツインパ大王らの冷たい視線が痛いなー。
(みなさん、あがとうございましたっ、楽しかったネw)
 
 
 
あちょっ!
 
 
イメージ 4
 
 
でんでん曲がらない。。。
 
背負い投げはまったく逆効果で、体を回すと道具と錘がごつすぎてサオがついて来まへん。
写真は、仕方ないのでぶら下げ投法、背負い投げ短縮版です。
ストロークの長い投法で投げるには強大なパワーが必要なので、ショートレンジのぶら下げでしか投げられまへん。。。
 
 
 
ふつーの投げ釣り師としては珠玉のテクニックをお持ちの遠投派ツインパワー大王でさえ、腰を落としては振れないようです。
 
 
イメージ 5
 
 
ウデや体の回旋で投げるのはムリです。
 
チカラのいらないワテクシの背負い投げでも、回ってなげることはできまへん。
「抜き」というか「落とし」で放り上げるのが精いっぱい。
 
こりはプロレスラー並のパワーがないと扱えまへんわ。
 
とはいえ、サカナさえ掛けりゃあ無敵の強さですね。
 
きっちりと安全管理ができる方以外はサワラナイデクダサイwww
 
 
 
 
 
 
こんなとこで屁理屈書いたらまたタイヘンなんでアレなんですケド、ワテクシの投げ方は我流でして、見る人が見たらすぐお分かりかと思いますが、ふつーの投げ方とはぜんぜん違います。
 
上手な先輩方がやられるような、まっすぐに軸があって体を回転させて投げるのではなく、左前に体重を落として、その慣性で竿を振りだすという、まったく力のいらない投げ方なんですよ。
 
ウデは固定したままで、ほとんど動かしません。
回転軸は鉛直ではなく、右肩付近で地面とは水平になります。
あはは、意味わからんですかねw
 
とにかくラクチンだし、初速が出ます。
ストロークは出ないけど、そこそこ飛びます。
 
 
 
下の写真は、海外ダイワのクロスファイアサーフ60号450に40号オモリで投げてみた図。
 
 
イメージ 7
 
これくらいの竿ならカンタンにへし曲げることができます。
どーですか、背負い投げ投法、お安くお教えしますぜ~(笑)
 
 
というか暴竿スペシャルはごつすぎますねん、あれは別格。
でもね、投げてる写真はないけど、タイプMはけっこうふつーに使えるんですよ。
 
それでも、細身とはいえブランクの肉厚はがまくえインパルス100号よりもはるかに厚いんですケド(爆)
 
総重量2kg超のタックルを振りきれる方、どーですか、一発投げてみませんか?
 
 
 
 
 
 
え?
ワテの飛距離?
 
JJおやびんが旗立てて計測してくれましたが。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
70mも飛んだぞ~(涙)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
闘い終わって日が暮れたのぢゃw
 
カラスが鳴くから帰るのぢゃ~www
 
 
イメージ 6
 
 
よーっしゃ、次は実釣テストやな~、ぼー王子!
 
 

Viewing all articles
Browse latest Browse all 286

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>