なんぢゃ、この寒さは!
ひと冬を暖地で過ごしたワテクシには、骨の髄までこたえるのぢゃ…
そんな辛い朝、携帯電話に1通のメールが!?
ん、だれぢゃ? 始業時間が近いっちゅうのに?
送り主は、あのコロタマ界きってのギロチンドロップの名手、理不尽大王ではありませんか。
そーいえば、昨年末の泉南カレー作戦でケムシ艦隊に撃沈されて以来の連絡でした。
ん、ナニナニ?
大王 「じゃこさんじゃこさん、たいへんだ、例のアノお店にアノ幻の剛竿○○が入荷してるらしいでっせ。」
じゃこ「なななーにーーーっ!? して、おいくら?」
大王「スパイの情報によると○○円だと。あっしがちょこっと行って買うときまひょか?」
じゃこ「なんとありがたい、ぜひおねげーしますだ<(_ _)> 血事終わったら近所まで取りに行きまっさかい、ぜひよろしゅう<(_ _)><(_ _)>」
ちうことで、お血事が終わってから全速で受け取りに行ってきたのが、この竿ダーーーっ!
白黒のモノトーン、6点ガイド…
そうです。
知る人ぞ知る、伝説の超剛竿「ハイパーコロタマスペシャルV3 最強」であります!
いったいどんな竿かっちう説明が面倒なので、過去記事をご参照くださいませ<(_ _)>
かつて一世を風靡したコロタマーンの基地「フィッシングV」オリジナルロッド4種のなかでもけた外れのパワーを誇る文字通り「最強」のロッド。
スペックを再録しておきましょう。
ハイパーコロタマスペシャルV3 405 最強
錘負荷 40~80号
穂先径 6.0mm
元径 26.3mm
自重 830g
仕舞寸法 141cm
カーボン 99%
穂先径 6.0mm
元径 26.3mm
自重 830g
仕舞寸法 141cm
カーボン 99%
先径6mm、尋常ではありませんw
6点ガイドで2番に1基だけ逆付けされたオーシャンガイド40mm、フレームはステンレス製、確かに投げていくための竿ではあるような…
いまではアンバランスに思えてしまう板シート。
当時はこれで仮止めして、スポーツ用のホワイトテープなどでガチガチにテーピングしてしまうのが主流でした。
カタカナで竿名、漢字で「最強」、もはや敵なし!
コロタマ史上、不朽のレジェンドとなったショップ「フィッシングV」!
ま、外国製ではあるのですが。。。
アルミのグリップも頑強だぜー!
3年前に買うたV2華麗剛力を一昨年に伊勢ノ海海老蔵師のコロタマスペシャルVと交換したのですが、ちょっとV3と並べてみましょう♪
ただの棒にしか思えなかったVでさえ、軟調子に思えてしまうバカ硬さ(笑)
いやもう、まじで笑うしかありません。
VにはできなくてV3にできること。
逆持ち…つまり穂先を握って竿尻を持ち上げることですが、そんなことがかんたんにできるような竿はめったにありません。
しかも4m超えてますからね。
本当に、Vが普通の竿に見えますwww
でもVだって異色の超剛竿なのです。
下のスペックには表れない異様な調子で、海老蔵師匠が「こんなもん一振りで腰抜けるわ、じゃこはんの華麗剛力と交換してくれ」と半泣きになってしまったほどのむちゃくちゃな竿なのです。
コロタマスペシャルV 40号-405
錘負荷 35~45号
穂先径 4.8mm
元径 24.5mm
自重 630g
仕舞寸法 141cm
カーボン 99%
穂先径 4.8mm
元径 24.5mm
自重 630g
仕舞寸法 141cm
カーボン 99%
はい、えぐいでしょ?
これでナニ釣るねんって感じですが、じつは…
ま、暖かくなってからのお楽しみ♪
いやー、それにしてもかったいわー、カッチカチ(≧▽≦)
そうそう、最後に、寒い中ひとっ走りして買うてきてくれた理不尽大王、ほんとにありがとうございました~!
次は花見カレーにギロチンドロップ(^^♪