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Channel: コロタマ エクスプレス! 黒い海からブリあげろ!!
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スピニング夜話その36 …安物の方がよい場合?

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ぇびばれキンポコ~
 
うーん、なんか私がやっても決まらんなあ…
 
 
このところ不安定なお天気ばっかですねえ。
明日も雨みたいですなー
 
仕方ないからリールをばらばらにwww
 
 
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80年代ダイワの傑作、プロキャスターシリーズとその派生モデルであるウイスカー磯遠投です。
 
手前が最廉価版のプロキャスターST8000D、中央がウイスカー磯遠投SS8000、奥がプロキャスターGS8000。
 
ほぼ同じような構造を持っていますが、お値段が違いました。
よく覚えていないんですが、奥のGS8000は中学生の頃に親父に買うてもらってから、つい数年前まで第1線で働いてくれていて、当時たぶん1万円前後だったかと思います。
最終的には3機揃えて、替えスプールも3個持ってます。
 
手前のST、つまりスタンダードという名のロアグレード版は、当時5千円ちょっとだったと思います。
コリは最近手に入れたんどすw
 
ナニが違ったかというと、GSのボディ&ローターはマグネシウム合金製で、100gほど軽かったのです。
 
ところが、その後発売されたウイスカー磯遠投になると、たぶん2万円前後?
ボディ&ローターは樹脂製で、さらに軽いし、ボールベアリングがたくさん入っています。
 
 
でも、ちょっと荒っぽい釣りに使うなら、重いけれどアルミダイキャストのSTじゃない? と思いまして(笑)
 
GSや磯から、ハンドルやらボールベアリングを移植してやろうとスケベなことを考えたわけですwww
 
 
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こりがSTぢゃ!
 
ST8000DのDはドラグのDです。
ダイワの投げ専は、プロキャスター7000以来ドラグレスが主流で、カゴ釣りやら何やら万能に使う派のために、同じプラットフォームでドラグを装備したモデルを併売するという手法を長らくとっていましたよね。
 
しかし、コロ釣りなんかに使おうと思えばドラグ付がいいです。
だからこの最廉価版でも十分さ~♪
 
ちなみにこりはGSのスプールを装着しております。
スプールの互換性はダイワの美点ですね。
 
 
 
 
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で、ばらしますと、ボディは3枚におろすタイプ。
 
円筒カム複軸式、3機種とも同じ機構です。
記念すべき、ダイワ初の完全平行巻き。
シンプルで軽量で整備しやすい、いいシステムです。
弱いけど…
 
で、以前、釣り場にリールを持っていくのを忘れたときに中古を買ったポンコツなウイスカーからボールベアリングを移植しようと思ったら…
 
 
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なんと、直径が合いません。
しょうもないところで互換性を排除してやがります。
 
でも、ごらんのとおり、STのハンドルの軸受には、カーボン樹脂製のカラーが装備されていました。
これで十分です。
 
というか、メンテや耐久性、強度、いずれを考慮しても、こっちのほうがよさそうです。
 
スワップ中止!
 
 
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ウッドノブがついた磯遠投のハンドルにスワップしてやろうとも試みたのですが、なんとメインギアに穿たれた穴、つまりハンドル軸を突っ込む穴の形状が違いますた。
 
どーしてそーゆーしょーもないとこにカネをかけてるんだ?
 
ぜーんぶ共通でナニが不自由なんぢゃ?
 
同じ部品で済むんだからコストダウンにもなるんじゃないの???
 
ま、べつにどーでもいいんですが(笑)
 
 
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磯遠投のアーチ状のアームに挟まれたごついセラミックのラインローラーにスワップしようとも思ったんですが、十分な強度がありそうだし、使いやすそうなローラー形状なので、これまた中止。
 
 
 
なーんや、移植するとこないやんか!
 
てか、STの方がシンプルでええがな(笑)
 
 
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ドラグノブやら…
 
 
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スプールは互換性がありますから、それで十分なのかもしれません。
 
だとしたら、値段の差は「重さ」くらい…?
 
置き竿しかやんないおいらにはかんけーないもんね。
 
 
最近のリールはぜんぜんわからんのですが、精密機械ですよね。
グレード違うとぜんぜん違うんかな?
 
ま、それもどーでもええんですがね(笑)
 
 
 
 
 
 
それにしても、このプロキャスターは本当に使いやすい名機で、フツーの投げ釣りには十分です。
 
ただ、少しライトな仕様でして、ドラグ耐力8kgとアンダーパワーなのです。
だから、コロタマの主力にはならないなーとお蔵入りさせてたんですが、STを安く買うたので、ちょっと引っ張り出してきたっちゅうわけです。
 
 
そんでね、いじくりまわしていると、このメタルボディにシンプルな機関の組み合わせの良さが実感できました。
これ以降のスピニングとは別物です。
アルミダイキャスト時代の最後のリールとでもいいましょうか。
 
また、遠投用はこの後ロングストロークが全盛となっていきますが、実用を考えると25㎜しかストロークがないこいつでもそんなにそん色はないと思いますし、むしろライントラブルが少ないなど美点も多いような気がします。
 
無駄に長いシャフトで強度を損なうこともないし…。
 
あ、いかん、毒ばっか吐いてしまうから、今夜はこの辺でお開きにしまする~。
 
 
 
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名竿復活 …ハイカーボンの限界に挑む!?

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いやー、やっと一日休んだと思ったら雨ざんす~(泣)
 
リールのスワッピングは失敗したので、今日は昨シーズンから預かりっぱなしの竿の修繕を完成させました。
 
その竿とは…
 
 
 
 
 
 
 
こりだー!
 
 
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NFTのダイヤフラッシュ・パーフェクション・シリーズ最強の40-400であります!
 
この竿は、いろいろな意味でグッドチョイスだと思っていますた。
 
たとえば価格。
同世代、つまり90年代前半のライバルモデルといえば、親会社?のシマノならファインセラミックSCの405XX、ストリップで84000円。
ダイワならプロキャスター競技スペシャル、ガイド付で135000円!
リョービならGFXプロスカイヤー・タイプH40-400、ストリップで74000円。
 
これらのライバルに対して、ブランクの弾性でワンランク劣るとはいえ、ガイド付でなんと45000円でした。
つまり40号クラスの投げ竿としては、圧倒的に安価だったのですね。
 
投擲性能に関しては、わたしゃまったくわかりませんが、たぶんダイヤフラッシュは1ランク落ちたんでしょう。
しかし、コロタマ用の竿として見るなら、評価は逆転するかもしれません。
 
つまり、これも名竿であるファインセラは、高弾性過ぎて折損事故が多発するという、コロタマーンには辛い特性があります。
ダイワは高価すぎたのか、ほぼ見かけません。。。
リョービがベストだと思いますが、これまた高価なうえにタマ数が少ない。
 
となると、このダイヤフラッシュの40号は、コロタマニストにとっては「買い」な選択だと考えていました。
 
 
 
 
しかし、高弾性のピュアカーボンロッドは、どうしても折れやすい…
割と強力だろうと思っていたダイヤフラッシュですが、昨年、BBさんがクエらしき大物を掛けて、根に入ったり抜いたりという数時間に及ぶ持久戦の末、足下まで寄せたところで、爆裂骨折。
もちろんサカナはさようならという悲劇に見舞われたのです。
 
真下まで重いサカナを寄せた際には、竿は「つ」の字に曲がりますが、ハイカーボンロッドはそこまで「曲がれない」んですね。
 
こんな風になりました。
 
 
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左が折れた穂先。
右は、中古で落札した同モデルのガイド位置を変更したものです。
 
極限まで曲がり込んで、2か所で折れています。
満月に曲がった状態をイメージしてください。
そのとき、負荷に負けた位置がこの2か所ということですね。
 
 
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穂先側の折損箇所。
ガイドで補強されているはずの位置で折れています。
 
 
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こちらはバット側の折損箇所。
穂持ちとの継ぎ目のすぐ上になります。
 
先調子を謳うシマノ・NFTの投げ竿は、ほとんどここで折れます。
穂先と穂持ちの硬さのギャップがありすぎるのでしょうか?
 
 
 
 
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投げ竿で大物を釣る場合の限界というのは、案外低いところにあります。
というのも、そもそも投げるための竿であるため、「つ」の字まで曲がることは最初から想定されていないのです。
 
大物竿の強度を表すために用いられている「垂直吊り上げ強度」を、仮にこういった投げ釣り用の剛竿で実施したらどうでしょう?
 
たぶん10㎏吊れる竿は少ないと思います。
 
ちなみに、宇崎日新さんが上物竿の強度テストの映像を公開されているので、リンクを貼っておきますね。
 
 
 
 
とにかく、実際の釣りでは、取り込みのときがもっともリスキーになります。
 
後ろに下がれて、しかもずり上げができるようなポイントならよいのですが、後が崖とか、手前にオーバーハングあるような条件だと、このような曲がり込みが生じてしまいます。
ハイカーボンだと、ひとたまりもなくぽっきんちょと (゜-Å)
 
 
 
 
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BBさんの敗北も、クエらしき大物をギリギリまで寄せたときに起こっています。
 
横でアシストの準備をしていたキスキモ総統(懐かしい名前ぢゃw)によると、純正の5点ガイドだったダイヤフラッシュは、異常な曲がり方をしていたとのことです。
 
いくら海水の浮力があったとしても、敵も泳力を持っていますから、真下で暴れられればひとたまりもありません。
 
タマミみたいに、沖で掛けて、寄せた頃にはグロッギーってな相手なら10㎏級でも獲れるんでしょうけれど…
 
 
 
 
 
ちなみに、キンコロGPではサカナの長さで勝負していますが、力は重さにこそ比例するので、重量で見た方が説得力があるかもしれません。
 
たとえば、先日釣った82㎝のタマミで6kgちょっとしかありませんでした。
やせっぽちですね。
3年前に某所で見た背曲がりのタマミは、長さこそ79㎝でしたが重量はなんと9kg。
とんでもなくごつい顔をしていました。
 
 
 
 
 
いずれにしても、5点しかガイドがないというのは、こうした大物の逆襲に対応するには心許ない限りです。
 
そこで、BBさんの依頼で折れたのと同じモデルを入手。
格安で2本買うたのですが、闇ルートなので内緒です(笑)
 
そのうちの1本のガイドセッティングを変更したというわけです。
 
これで少しは補強されたでしょうか↓
 
 
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なんどもペットボトルをぶら下げてチューニングしました。
 
多すぎると言われるかもしれませんが、8点仕様です。
 
投げることを考えると、これ以上バットガイドを下ろすのも気が引けますし、ガイド数もここらまでかと思います。
 
ガイドの口径は、バットガイドに40mmのスピンダーガイド、そこから25mm、25mm、20mm、20mm、16mm、16mmで、トップは純正の16mm。
 
穂先の柔軟性はやはり重要なので、ガイド点数を増やしています。
 
なんとか穂持ちのパワーをスムースに穂先と連動させたくて、5番6番間と6番7番間の間隔をほぼ同じにしてみました。
 
 
 
とりあえず、このセッティングでエポキシを落としました。
いま横で回ってます。
 
でも、穂持ちに3つの9点にしたらよかったかも、とまだ迷ってます。
私のグラスの「コロタマキング」は9点ですし…
 
ま、ええか…
 
 
 
 
 
 
 
 
ということでBBさん!
 
こりでクエにリベンジしたってくらはい~!
 
ふつーの投げ竿の限界に挑戦ぢゃー!!
 
 

今季はとにかく不調です …また連敗

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どんなに忙しくても、一瞬でも竿を出したいじゃこびっち。
 
9月も半ばになって、少しだけお血事が落ち着いてきたので、これまたようやく少し落ち着かれたBBの兄貴と2連戦に出てきますた。
 
結果はタイトルのとおりですが、ポンコツの記事ばっかだと、自分がコロタマニストであることを忘れてしまいそうなので、久々におバカな釣行記でも書くのであります。
 
 
さて、夏の繁忙期明けの第1戦は、比較的近場でまったりやりまひょかと、堤防コロダイ狙いのタックルとエサを仕入れて南下。
 
阪和道の終点よりちょと手前で下りて、ポイント探し。
 
 
 
 
すると…
 
 
 
 
なんということでしょう。
常時イカパラダイスとなっていて、われらブッコマンダーやコロタマニストが入る隙間なんてまったくない、かの超有名な小突堤ががら空きではあーりまへんか!?
 
ここは堤防からデカタマが狙えることで有名なポイント。
投げる場所によっては、けっこうガチガチな岩礁帯へ仕掛けをぶち込まなくてはなりまへん。
 
しかし、ワテクシのロッドケースには、古いカーボンの軟弱振出投げ竿が2本とグラスのぺなぺな振出投げ竿が2本。。。
しかも、仕掛けは極ライトなもので瀬ズレも持っていません。
 
 
 
うーむ、またミッドウェー海戦みたいになってきたな~
 
ま、なんとかなりますやろ!
 
 
 
ということで、伝説のポイントに進撃であります!!
 
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わかるヒトにはわかるわな~w
 
 
 
 
しかーし!
 
なーんも来まへん。。。
 
 
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タマミが来たらヤバいので、持ってきた中で一番強力な竿に尻手ロープを掛けてセットしました。
初代プロサーフ(振出)ですぜ。
これもなかなか珍竿でしょ?
 
そうそう、リールはご覧のとおり、マイコンNo.5ですよ。
PE巻いてます。
まったく無問題。
てか、PEは古いリールにこそ優しいですわ。
 
 
 
 
 
このように、ワテクシが手持ちのなかからありったけの強力タックルを組んでいるというのに、その横では…
 
BBさんが、ぽいぽいとちっこいイトフエを釣っています。
 
 
じゃこび「えらいちっこいですね~、そんなんようハリに掛かってきますね?」
 
BB兄「ぎひひ~、1本だけ小バリに青イソメぢゃ~www」
 
じゃこび「はあ?それって楽しいんですか? ハゲでも狙ってるんでっか~?」
 
BB兄「い、いや、何も釣れんよりええかと思ったんやけど(笑)」
 
じゃこび「はへー、小穴やなああ(爆) また砂漠へ旅に出た方がええん違いますか~w」
 
BB兄「いやいや~、こういうのに案外来るんやで~w」
 
 
 
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かくいうワテクシも、最初からコロ狙いのつもりだったので、もう1本はグラスのサーフパワーでブッ込みます。
 
えー感じでしょ? 
釣れそうでしょう?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でもね…
 
屈指の好ポイントに入れたにもかかわらず、本命のアタリは遠く・・・
 
サーフパワーは都合3回、割と景気よく舞い込みましたが、イヤになるくらい巨大な黒アナゴが2本と、ウエストが30㎝近くある大ウツボが1本。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
一方BBさんは…
 
 
BB兄「ほれみてみー! マダイ釣れたぞ~!」
 
じゃこび「げっ?マダイ?? あのねー、そりはチャリコでしょ。チャリコというのもおこがましいサイズぢゃないですか。いったい何号のハリ使ってるんですか?」
 
BB兄「それは内緒(笑) これでイトフエ6匹と合わせてウロコのあるサカナが7匹、じゃこびは長物3匹やろ?」
 
じゃこび「げげっ? なに数えてるんすか? 意味わからんし。ぼくの方が圧倒的にデカイし。」
 
以下、見苦しいので省略…
 
 
 
 
 
 
 
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そして数日後の土曜日。
 
お互いに色々な予定がキャンセルになり、どうやら出漁できそうな塩梅に。
 
そそくさと用意をして、南下!
 
Tポートさんに寄ると、店長や黒ちゃんが「いま、ほんのいま、いけちゃんさんが来てくれましたよ。入れ違いでしたね~」
 
じゃこび「ナヌっ? うーむ、やはり出おったか、宿敵いけちゃん。」
 
黒ちゃん「今日は渡船が出ないから地方からやるって言うてはりました。」
 
じゃこび「ふむ、こりはポイント争奪戦ぢゃな! BBさん、急ぎましょう。きっとヤツらは○×でさらに生餌を仕入れているハズ!」
 
 
 
 
 
そして、我々もとっておきの生餌を購入するため○×へ!
 
予想どおり、駐車場にはきゃつらのクルマが。。。
 
 
 
 
 
じゃこび「こんなとこでナニしてるんですかあ?」
 
 
「え? あ? 出たなっ!」と、ごそごそクーラーへ秘密のエサを仕舞っていたのはオカモッチャン。
 
「あ、出おったな! おおー、BBさん、お久しぶりですね~!」と慇懃なご挨拶は、ワテクシの宿敵イケイケの「ウッチー」イケチャンであります。
 
じゃこび「またまたどすけべえなコト考えてますな~(笑) どこ狙いですか? ふむふむ、うちは○△ですよ。もうタマミは難しいと諦めて、今日は完全にコロ狙いだす。」
 
オカモッチャン「うちらはホレ、こんなのも用意したあるでw」
 
じゃこ&BB「あー、やっぱり~。タマミ狙いやないですか~。どすけべや~。」
 
オカモ&イケチャン「じゃかましいわい! 紀伊半島のタマミはわしらが総ざらえしたるからのう! おどれらは水玉模様ができたてのちびコロとお遊戯でも踊っとれや!ぐだぐだ言うとったら50号のナマリ100発くくりつけて岸和田港へ沈めてまうどー!」
 
じゃこ&BB「うへーっ!ごめんなさいー!!」
 
 
 
 
というわけで、前哨戦もそこそこに、嵐の前の土曜の夜、コロタマ戦士たちは各々の狙うポイントへと散っていったのでした。
 
 
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台風の影響でしょうか。
 
まるでオーロラのように、刻々と変化していく夕焼け空。
 
どう考えても釣れそうな雰囲気。
 
 
 
 
今夜こそ間違いない!
 
 
 
しかし…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
……
 
 
 
 
 
 
 
………
 
 
 
 
 
 
 
 
 
il||li▄█▀█●il||li
 
 
 
 
 
 
 
 
2人のココロが折れた、ちょうどその時。
 
「あー、やっぱりおった~、まいど~!」
と、明るい声が!
 
 
 
 
そうです、あの伝説のコロタマデュオ「ぷしゅ~っ、をい!」のharuさん&くっさん、突然の登場!
 
haru兄「まさかなーと思ったんやけど、くっさんとあそこ行ったらブタ鼻のデリカ停まってるんちゃうかーって。ほんだら停まってるやんか(笑)」
 
BB兄「どこへ入ってたんですか?」
 
haru兄「□×! 雨降ってきたから逃げてきた。もう降りだすよ。」
 
と、ここから楽しいダベリングが半時間ばかり続き、haruさんたちも、もう少しだけ△○で竿出ししてみると旅立っていかれました。
 
 
 
 
ほどなくして、雨は本降りに。
とっとと撤収して、またしても○ボで泣いて帰りましたとさ。
 
 
 
 
え?
BBさん?
 
今日もガシラ1匹釣ってましたよ。
15㎝足らずのやつね。
あとゴンズイ1、アナゴ1ね。
 
ワテクシはゴンズイ3のみ。
 
ウロコの有無でまた揉めましたよ(笑)
 
じぇーんじぇん負けたと思ってないもんね~!!
 
今度こそデカコロ釣っちゃるし~!!
 
 

秋の夕陽に… 台風一過の悦楽、そしてタモ入れ

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みなさま、おはよーごぜまっつw
 
懲りずに行ってきますたよ~。
台風一過の快晴のなか、久々に伊勢のAB蔵太夫さまとの半夜釣行です。
 
 
 
 
前日のABさんからのメール↓
 
 
ABさん「明日、ほんまに行きますの? ボーズの上塗りになるだけやで。ゴンは大漁やろけど(笑)」
 
じゃこ「爆釣ですって(笑)」
 
ABさん「その無駄なポジティブはどこから来るんや? しゃあないから明日の○○時に迎えに行くわ!」
 
じゃこ「荒れ後は釣れるって決まってますやん(笑) 涼しいし、最高ですよ~(^o^)」
 
ABさん「荒れ過ぎやろ。明日行くことは誰にも言いなや!僕まで「あほちゃうか!?」と思われたくないもん(^_^;)」
 
じゃこ「あはは(笑) ふつーに釣れますって(笑) ただ、荒れてなくてもまったく釣れてないってことが問題ですケド(泣)」
 
 
 
 
 
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うふふ、みなさんも「根拠のない自信…」と思ってるでしょ~!
 
だけどね、釣果ももちろんですが、台風一過の快晴の夕暮れ時がどれほど美しいか。
そのとき海に出られるなら、それは行っとくしかないでしょ~(笑)
 
 
 
それに、ワテクシ、コロタマは2009年に始めてまだ5年目ですが、すでに100回以上釣行を重ねておりますからね(アフォ)
30年近く潜りもやってきてますし、南紀の海のことはだいぶわかってきましたよ。
 
ご批判は承知のうえで、敢えて言うてしまいますと…
 
①コロタマ系は濁りも潮も月も関係ない。ただそこにサカナが回ってくれば「ぶっ飛ぶ」だけ。考えるだけ無駄(爆) 1匹釣れれば勝ちですしね(笑) もちろん回ってくる時期は限られますが…
 
②川からの濁りが直撃する場所とまったく影響を受けない場所がある。うねりはほぼ全域で濁る。
 
今回は、うねりや波はすぐに落ちましたので、大きな河川の東側なら濁りは1日でかなり落ちるハズ。
 
 
 
 
で、まあ今回も図星でした。
ある一点を除いては…
 
 
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はるか四国の向こうへ沈む夕陽。
 
まさに絶景でした。
 
じゃこ「ABさん、大宇宙で釣ってる感じすね~!すんごいパノラマですね~!!」
 
ABさん「ほんま、最高やな~。涼しいどころか、これは寒なるで。じゃこはん、上着持ってるか?」
 
じゃこ「はい! ライジャケ!」
 
ABさん「…。」
 
 
 
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サンクリスタルの透け透けサーフパワーにマイコンNo.5。
 
「秋の夕陽に馴染むポンコチ」
 
うむ、名句ぢゃ!
 
 
 
 
 
釣りの方は、想定した通りのゴンズイラッシュですが、デカバリのワテクシには掛かってきません。
ABさんは順調にポイポイ釣りあげておられます。
 
ABさん「月もきれいやな~。明日が満月か。これで釣れたら最高やな~」
 
じゃこ「釣れますって。ぼくにだけど」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃじゃじゃっ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ゴンズイにはできっこない、鋭いドラグ音が響きますた!
 
 
そうです、ドラグフリーはABさんの専売特許w
 
 
 
 
 
ABさん「おー、コロやで!」
 
じゃこ「うほっ! へへ~、掬わせていただきます!」
 
ABさん「うむ、苦しゅうない、頼むぞよ、タモ係さん(笑)」
 
じゃこ@内心「くーっ、アナゴにイリュージョンしやがれ~!」
 
 
 
 
 
 
 
どさっ、びちびち!
 
 
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お見事、コロダイ39cm!
 
 
 
ABさん「今年はこんなんしかおらんのかえ?」
 
じゃこ「そーですね、それが問題ですね。あと20センチは欲しいなあ…。ま、次はデカイの来るでしょう。ぼくに!」
 
ABさん「はいはい…」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
il||li▄█▀█●il||li
 
 
 
 
 
はいはい、以上ですた。。。
 
今回も、なぜかワテクシだけ○ボ(泣)
 
長いことオサカナ釣ってないな~。
 
でも、美しくてさわやかな夕べでした。
 
ABさん、ありがとうございました~♪
 
また来週~(アフォ)
 
 

スピニング夜話その37 …潮風遥かに…ダメな安物orz

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今月はちょっと頑張って更新してるでしょ~w
 
現実逃避なんだねー(謎)
 
 
 
さて、今夜はついにノーブランドのリールが登場しまする!
 
 
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まー、見るからに安物くさい真っ赤なボデー(笑)
 
よくワゴンで売られてるヤツですね。
 
 
 
え?
 
何でそんなモノ買うたんやって?
 
そうですよね、こんなしょうもないプラスチックのリール、普段は実質的な価値を求めてるようなことを書いてるワテクシが持ってるのはおかしいですよね。
 
ぢつは、単に名前に惚れただけなのです。
 
 
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その名も「潮風遥」!
 
ぐっと来てしまいました。
 
一流メーカーの投げ釣り用のリールたちは、いまや何たらキャスターとか、なんとかパワーとか、口に出すのも恥ずかしいような幼稚くさい名前をつけられてしまっています。
 
が、それらに比べて、どうです、この漢字3文字の爽やかなネーミング。
 
惚れてしまったのでつ~(弩阿呆)
 
 
 
でも、ローターの小さな傷を見ればわかるとおり、スプレーで吹いただけの恐ろしい塗装が施されています(笑)
 
 
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メーカーものでもよくありますが、ラインローラーを支持しているココまで樹脂製です。
 
大丈夫かいなと思いますが、そもそも大きなサカナを釣るようには設計されていませんわな。
ピンギスやらガッチョくらいなら、コレでもなんとかなりますからね。
 
ちなみに、クロームメッキのローラーは大口径ですが、ボールベアリングではなくテフロンのスリーブ。
 
 
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いったいどんな臓物なのかとばらしてみました。
 
樹脂ボディだとスクリューが固着しないからいいんですが、やたらネジの数が多い…ブツブツ…
 
 
もちろん、ハンドルの軸受にボールベアリングなんざ入っちゃあいませんw
 
白いテフロンのスリーブだわなwww
 
 
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そして、ご覧のとおり、驚愕の事実が!
 
そうです、減速式の正弦波オシュレート!?
 
30㎜強のロングストロークやのに大丈夫かいな…
 
 
そうそう、ギア比は1:5くらい。
なぜか高速タイプです。
 
 
フット側には、ストッパーのシャフトが斜めに突き刺さっています。
いわゆるインフィニットストッパー、コロ式のやつですね。
だから遊びはなくて、ぴたっと止まりますわ、ローターは。
すぐ抜けるから怖いんだケド。。。
 
 
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ストッパー部分。
 
あまりのちゃちさに絶句。。。
 
そして吹き付け塗装の粗雑さにため息。。。
 
プラモデル以下や。。。。。。
 
 
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スプールはアルミ合金みたいだけど、やたら重いんです。
 
ボディのひ弱さから考えると、アタマにこんな重たいモノを乗っけたら、ゴミでも釣ったくらいにゃあ、歪んでうねって巻けなくなるべえ??
 
 
イメージ 8
 
 
ところが、ドラグワッシャはオーバースペックだろと思われるような構成。
 
が、ノブが腐った構造なのでちっともよくないんです、これが。
 
うーん、もったいない。。。
 
てか、わけわからん。。。
 
 
 
 
 
さすが、ノーブランド&ワゴン売りのリールであります。
 
正直、かなりびびりますたw
 
でも、この「潮風遥」というネーミングは大好きです。
 
竿にはいい名前のもあるんですよね、投げの場合でも。
 
たとえば「日本号」とか「精魂」とかね。
 
でもリールの名前はひどいよねえ、とくに最近のは。
 
「サーフ93」みたいなのなら許せるんだけど…
 
ま、最近のは中身もいまいちだし、仕方ないかあ。
 
ヘンな名前のリールにいいものは少ないと思いますしね。
 
 
おーっと、また毒を吐いてしまった!
 
これくらいにしましょーw
 
おやすみポンコチ~zzz
 
 
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水玉の夜ふたたび …復活を賭ける!?

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朝からコソーリ更新(笑)
 
おはよごぜまっつ~♪
 
 
 
 
昨夜もちょとだけやってきました。
 
 
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夕陽も寒々してきましたね~
 
秋です。
 
コロダイの秋!
 
これからが本番ぢゃ(^○^)
 
 
 
 
 
 
ということで、2年連続SPB目前の実弟テリーが、サカナの引きすら忘れたと申しますので、きゃつの得意な鉄板ポイントへ。
 
連休ということで、のんびりサビキ釣りを楽しまれているご夫婦がいらっしゃいました。
一声かけて、帰り支度がはじまるまでぶらぶらと秋の海辺を楽しみます。
なんせ小場所ですからねw
 
 
日没までたくさんアジを釣られてから、ご夫婦は帰り支度。
そういうわけで、今回は1投目からケミ装着。
 
夜戦ぢゃ、夜戦ぢゃ~♪
 
 
 
 
 
 
 
 
ところが、この日はゴンズイン長兵衛も黒田穴子も少なくて、なにやらどよーんとマンダム。
北風が吹いて、ちょと寒い。
 
 
 
 
うーーーーーーーーーーーーんんんんんん????
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
9時半を回った頃でしたか、やっとワテクシの世紀フェニックス390の軟らかい穂先がゆっくりと舞い込み、そのまま尻手ロープを伸びきらせて竿先が真横にスイングしはじめました!
 
 
 
 
 
 
 
 
タモ~っ!
 
 
 
 
 
 
 
って、いらんわ、こりゃ小さい。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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ひらひらひらーっと北風に舞いながら木の葉のように飛んできたのは、水玉模様も鮮やかな鼻毛コロッケちゃん、28㎝…orz
 
 
なーんやー?
こんな小さいのん、ようハリくわえたなあ(笑)
親を釣れて来なさい!
 
と、記念撮影だけして即釈放。
 
久々にキメますたよ、即尺、あ、違った、即釈。。。アブね~(笑)
 
 
 
 
 
 
ちびちゃんでしたが、ちゃんとコロが回遊しているという証にはなりました。
 
よっしゃ、来るで~と気合が入ります。
 
時期もポイントもばっちりですから、必ずやつらはやってきます。
 
2年連続SPBがかかっているテリー、阪神ファンのきゃつはクライマックスシリーズさながらの入れ込みようであります。
 
 
 
 
 
 
 
が、しかし、それから2時間、ながーいマンダム。。。
 
打ち返せど、投げ返せど、なーんのアタリもありまへん。
 
時折、ゴンとアナコが申し訳なさそうに釣れてくる程度であります。
 
 
 
 
 
 
 
いつもヤツらは突然来るのぢゃ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぐぐぐぐぐ~っ!
 
 
 
 
 
 
 
 
手ごろなアンカーがとれないので、長い尻手ロープをキンキンに張っていたテリーのプロサーフ405CX-Tの穂先が「へ」の字に突っ込んでいきます!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キタ~!
オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!
 
 
 
 
 
 
 
 
すかさず尻手を外して竿を立てるテリー!
 
ワテクシはタモをひっつかんで加勢します。
 
 
 
 
 
 
 
しかし、敵もさる者、手前に突っ込んできて真下に潜ろうとしているようです。
 
よこで見ていると、軟らかいCXが「つ」の字を超えて、ゼンマイみたいになっています。
 
 
 
 
 
 
 
あー、折れるで、おい!
 
 
 
 
 
 
 
 
海面を照らすライトの明りの中に、白い物体が反転を繰り返しているのが見えてきました。
 
なかなか激しい抵抗!
 
軟らかい竿だとやっぱり面白いですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
どっさっ!
 
 
 
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タモ入れさせていただいたのは、48㎝の良コロ!
 
 
お^、ついにやったなー!
 
おおおお!
 
 
テリー、なんと2年ぶりのサカナとのご対面です。
 
うん、よかった、よかった。
 
 
 
 
 
え、ワテクシ?
 
釣ったぢゃん、鼻毛!
 
サイズは時の運なんだよーーーーー!
 
 
 
 
ということで、エサ切れ直前、ドラマがありました。
(強引にまとめるw)
 
うーん、今宵も楽しめますたよ~
 
 
 
 
 
☆⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヾ(o◕ฺω◕ฺ)ノ ヒャッホーゥ♫
 
 
 

オバマ・チャレンジ! 火を噴くオールドタックル!?

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ある日の会話。
 
イセAB名人「じゃこはん、投げ釣りの基本はキス釣りや。福井の小浜あたりで太いオチギスが釣れるから、ちょっと稽古してみんか?」
 
じゃこびー「へ? 名人さま、オチギス釣りってのはコロタマみたいにぶち込んで放っておいたら釣れるんですか?」
 
イセAB名人「あほなこと言うたらあかんで。ごく狭いピンポイントを狙って手持ちで丁寧にさびくんや。これが投げ釣りの基本なんや。」
 
じゃこびー「へ? ワテクシ、そんな忙しい釣りはムリどす…。 あ、でもちょっと待ってくらはい。いいですね、ちょっとチャレンジしてみます!稽古つけてくらはい!」
 
 
 
 
というようなわけで、台風来襲直前に早朝発ゲリラ戦に行ってまいりました。
 
福井県はオッバーマであります。
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日本海特有の緑深い海岸線。
黒潮洗う紀州とは違った趣があります。
たまにはこーいうのもいいね~♪
 
しぶくキメながらマジで釣るイセAB名人。
なんと、竿はオレンジ色です。
シューズとトータルでコーディネートされているあたり、やはりタダモノではありまへんw
 
いつも川でエライ目にあわされていますが、今回は序盤からワテクシがリード。
 
しかし、目当ての太いキスは単発で、なぜかピンが釣れてくるのです。
 
 
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ピンだけではありまへん。
 
写真のような妖怪ベラや、ハゲ子、ハタ子にチャリ子、オヂサン子(なんじゃそりゃ)、挙句の果てには磯物モンツキの赤ん坊まで釣れてくる始末。。。
 
日本海魚種豊富ぢゃ~!
 
でも、とてもとてーも小さいorz
 
 
 
 
 
そうは言いつつも、ぽつぽつと20㎝級のいいヤツがひったくるようなアタリを見せてくれます。
 
 
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こーゆーふつーの釣りには、パワーループアクシス25-400改(バットガイドKW化)がヘビーローテーションちう。
 
なんせよく飛びます。
 
リールは、じゃこびっちの中ではベスト・オブ・スピニングリールの一つであるダイワのプロキャスター7000。
これにPE2号を巻いてあります。
機体はツインパワー大王さまからお譲りいただいたもので、コンディション抜群。
 
この組み合わせ、サイコーですっ♪
 
 
 
 
がしかし、釣りの方は養殖筏やタコつぼのロープが這いまわるなかへ仕掛けを落とさねばならず、まさにピンポイント。
 
そして、ついにロープに天秤を食われてロスト。。。
 
力糸を巻きなおすのも面倒なので、満を持してコヤツを投入しますた!
 
 
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ぢゃーん!
 
こりまたダイワの骨董品、ミリオネア3Hどえーす!
 
そうなのぢゃ、ベイトリールでブン投げるのぢゃーいwww
 
あ、奥に筏見えてるでしょ。
投げすぎると乗っかっちゃうし、ロープ入りまくってるし、なかなか面倒くさいポイントなのでつ。。。
 
 
 
 
で、ベイト投げ釣り。
これがまた楽しいのですねー。
 
ヒューンって甲高い回転音を残してぶっ飛んでいく仕掛け。
 
どこまでブレーキを緩めて投げるかというスリルと葛藤(アフォ)
 
この3Hは、自重300gですから、どんな投げ専スピニングより軽いのです。
ギア比も1:5と、まあ高速。
でも、やっぱしなかなか仕掛け帰って来ないケド。。。
 
 
これまでペンばっか投げてましたから、ABUコピーのこやつの、あのボールペンの芯切っただけみたいな遠心ブレーキがこんなに素晴らしいとは知りまへんでした(爆アフォ)
 
 
 
 
 
 
 
 
で、機嫌良くベイト投げでピンギスやらベララベラなんかを釣って遊んでいたその時です。
 
 
 
 
 
ゴンゴンっ、ぐぐぐ~っ!
 
 
 
 
突然、どえらい乱暴なアタリ!
 
ぐいぐいと頭を振る感触!?
 
これがキスなら35cmはあるんぢゃないかえ?
 
 
 
 
 
 
慌てて巻き上げようとしますが、ミリオネアのちっこいハンドルがもーたいへん(泣)
 
巻かれへんがなーーーーーーーー!
 
巻いても巻いても寄ってきやがらないうえに、あまりに小さいその回転半径、手首で回すしかありません。
 
 
 
くっそーーーーーー!
 
 
 
その間も、敵は潜るは走るはやりたい放題です。
 
仕掛けはJJおやびんが打倒AB名人用に拵えてくださった「迷人仕掛けキススペシャル」ですから、少々の敵でも切れたりはしません。
理論上は70cmのキスまで捕れることになっております。。。
 
 
AB名人「なんや、じゃこはん、えらいごついの掛けたな。またエソか?」
 
じゃこ「なんかごっついパワフルですわ。こんなとこ来てもコロタマ系ですかねー。」
 
AB名人「アホなw」
 
じゃこ「たぶんリールのせいですわ(笑)」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キリキリキリ。。。(ミリオネアのハンドルが軋む音)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぬぬぬ。。。(じゃこびっちが気張る音)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ようやくサカナが見えました。
 
そりゃ、大きな口あけて、たいへんなハズです。
 
 
日本海でクエ釣れた~!?
 
 
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あ、アコウアオハタですね(笑)
 
ちっこいアコウアオハタの青年どしたwww
 
ま、親戚だからね、クエちゃんとはねw
 
 
 
 
 
 
 
この頃までは25cm級の太いオチギスちゃんを頭に、仇敵イセAB名人を圧倒していたワテクシですが、そこはやはりきつーい名人のことでつ。
 
なんと20cm級のトリプルを2連発という大人げない大攻勢であっさり逆転。
 
「うーん、じゃこはんもまあまあ上手くなったのー、ほっほっほ~♪」
 
 
うぬうう、おのれAB名人、次回こそ、次回こそ貴方を倒す!
キス釣りでぎゃふんと言わせてやる~~!
 
 
 
 
 
 
 
はい、アフォなことばっかり書いてますが、今回は地元のオチギスハンターこ~じさんという名人が事前調査&当日ナビまでしてくださいまして、じゃこびちにしては珍しくコンスタントにサカナが釣れますた。
 
こ~じさん、ありがとうございました。
 
いろいろ変態プレーばっかりで失礼いたしました。
またよろしくお願いいたします。
 
&ABさん、いつもありがとうございます。
今回もおもろかったです。
つぎは尺キス(なんかいやらしい響きorz)で恩返しさせていただきまする~♪
 
 
 
 
 
 
じゃこびーの釣果。
お持ち帰りはキス10匹とアコウアオハタ。
 
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名人の釣果。
太いオチギスいっぱい!
 
くー、また凹凹にやられますた~(泣)
 
 
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ウインチのウンチクその7 アブ似なダイワ・ミリオネア3H

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季節外れの強力台風接近中で、釣りどころではおまへんなあ。。。
被害がなければいいのですが…
 
さて、この週末もお血事でふらふらりんこのじゃこびーですが、先日デブーしたミリオネアの写真なんぞを少しw
 
 
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1:5の高速を誇る3Hの特徴はこの左カップのレインボーエンブレム。
 
ところで、これら初期ミリオネアってABUさんのコピーというハナシですが、リアリイ?
ぐりはんとかカトちゃんならおせーてくれるかな?
やっぱABU姫かな??
 
シンプルで頑丈で重たくてのろいペンが基本のじゃこびっちですが、キスなんかを手返しよく、しかもそこそこ投げるとなると、ペンなんざ使ったくらいにゃあ、1日中リール巻いてなきゃいけませんからね。
 
いっぺん、このABU似を使ってみたろと思いましてね。
なんせ300gしかおまへんからね。
 
 
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こちら右カップ。
 
かわいいダイワマークのカウンターウェイトがついたハンドル。
60m地点でアオハタがかかったら巻けませんでした…orz
 
弛み止めのナットがついてて、なんかペンみたいでもあるw
 
ドラグはまったく文句ありまへん。
 
 
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飛び出た四角いボタンがフリースプールクラッチのスイッチ。
こいつを押し込むとフリーになり、ハンドルを回すとロックされます。
余計なお世話であります(笑)
 
その上に見える丸いツマミは、左カップを切り離すためのネジのアタマ。
3つのツマミを緩めると、このように外れるのです。
これは便利。
 
ペンのスクイッダーなんかは、ネジ1個でさらに便利なように見えますが、ネジ込み式なので、外れにくかったり嵌めにくかったりと、案外使いにくいと思います。
 
それに比べりゃあ、これは確実に脱着できるので○でつね。
 
 
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左カップを外せば、スプールが交換できるわけです。
 
これが必殺遠心ブレーキ…
その効果にはちょとびびったw
 
しかし、替えスプール持ち歩くとなると、このボールペンの芯の輪切りみたいなウェイトを失くしそうでコワイっす。。。
 
 
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右カップの締めつけブレーキ。
刻まれた目盛は正確なものというよりは目安用。
ないよりはマシです。
ダイヤルの形状はグッド。
ペンに移植したいくらい(笑)
 
本当に、メカブレーキの操作性は抜群で、飛翔中にでも楽々コントロールできます。
 
 
 
どうです?
ABU似といっても、まだまだシンプルですよね。
 
まあ、強度や耐久性という価値観はいったん置いて、軽量、精密、そして高速というメリットが生きる釣りにはいいと思います。
 
だかーら、オッバーマあたりのお血キス討ちに出動したというワケです。
泉南カレーにもええかもなあw
 
しかし、ペンの小型モデルでもできんことないような気がしてます。
アレとかアレならwww
 
さーて、次はナニが出動するでしょーねー?
 
 
 
 
あ、そうそう、この3H、2個で500円のジャンクを合わせて動くのつくった(笑)
格安あるね♪
 
 
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ウインチのウンチクその8 レバー一発! PENNのGLS

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あかん!
がんばれ27号!!
週末までにどっか行け~~!!
 
・・・無理か・・・il||li▄█▀█●il||li
 
 
 
今週末はキンコロ2013オーラスを飾る南紀コロタマ会をやろーぜーっと、みんなで楽しみにしてるんですが…
 
 
 
やきもきさせやがる台風さまのおかげで物欲が暴発してしもたがな~(泣)
 
じゃこびっちにしてはひじょーに珍しく、新品のリールを購入してしまいますた!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃじゃーん!
 
 
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ほりっ!
 
「新製品」って書いてあるぢょっ(アフォ~)
 
 
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ペンの25GLS、つまり「グラファイト・レバー・セネター」ってヤツでございます。
いわゆる新古品ですね~♪
 
グラファイトフレームにレバードラグ!
 
セネターの3番くらいのサイズで550gという軽量。
 
 
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ペンならではのタフ&シンプル路線は継承されているものの、カーボングラファイトのフレームなのですね。
 
大丈夫かな?
 
 
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特徴はこのプリセット機構がついたレバードラグ。
 
レバーを手前に引き倒せばフリーになります。
キャスティングはこの位置で行います。
フリースプールクラッチは搭載されていません。
 
 
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竿先側へ押し込むとドラグが効きます。
 
「ストライク!」っていうヤツですね。
 
レバーの右側の黒いボタンを押してさらにレバーを押し込むとドラグはフルロックへ。
「やばいっ」と思ってレバーを引くときにはボタンは効かない構造になっています。
簡単ですが、間違いのない安全装置ですね。
大物とのやりとりも安心~(腕次第かもしれないorz)
 
 
 
真ん中のダイヤルがプリセット用のつまみどす。
 
使い方は以下のとおり↓
 
 
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えーっと、なんでこんなモノを買うたかといいますとですねw
 
以前、キングアイパーちゃまのお宅におじゃましたときに、PENNのインターナショナルちうキンキラキンのリールを見せてもらいましてね。
このレバードラグがなかなかイケそうだったんですよ。
それでね…
 
磯モン狙いのブッコミ釣りはほんとに面白いんですが、ちょっと違った工夫もええかなと思いましてね。
 
短竿にこれくらいの中型軽量両軸リールで、スタンディング上等でやったろと思ってますねん。
軽量化して、ガンガン山越え歩いて、気持ちええポイントで、半手持ち~♪
 
 
最近、ガラにもなく忙しくって、山歩き+磯釣りという最高の娯楽に、あんまり、というか今季は一度も行けていないのです。
お手軽な堤防でボーズの山を築いているのでありまつ。。。
 
 
そこで!
 
えへへ、また妙な釣り方を考えてるんであります。
 
楽しそうでしょ?
 
ぶっ飛ばすのか~??
 
いやー、どうざんしょwww
 
 
おおそうだ!
こりを組み合わせる竿は、またそのうちに~www
 
 
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左カップはクリッカーのみ。
歪まないように、リングやなんかにはメタルの補強がちゃんと入ってはいます。
 
とにかく、レバー1本なのです。
シンプルでないと、アメリカン・フィッシャマンは嫌がるのでしょうね。
 
きっとみんなヒゲヅラなんでしょうね~w (意味不明)
 
 
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一抹の不安をぬぐい去れない原因はココ。
 
リールフットが樹脂フレームにマウントされてるように・・・見えますねえ、どうしても・・・
 
ま、いいか(笑)
 
 
 
 
 
 
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付属品にも納得!
 
カタログは、ぽんこちオタクには最高のオマケであります!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あ、そやそや、新品とかいいながら…
 
 
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いつ頃までだったかなあ・・・(笑)
 
 
 
 
 
 
 
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友あり、遠方より… 強化パーツ到着!

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やっぱ、あかん。。。
 
明日は、台風一過の晴天となる予想に変わりましたが、風波ともに厳しく、南紀コロタマ会は流会となってしまいますた。
 
残念無念・・・
 
まあしかし、自然相手の遊びですからね、釣り人はいつも受け身、致し方なし。
 
 
 
 
とまあ、凹むところであるはずですが、なぜか上機嫌なじゃこびっち♪
 
じつは、昨夜お血事から帰ると、はるか九州の地から郵便が届いていたのでっす!
 
封筒を開け、タワーレコードの袋に包まれたブツを取り出しますと。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃーん!
 
 
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わがミリオネア3Hに対応するであろうハンドルがざっくざく(笑)
 
スタードラグまで!
 
 
 
 
 
 
 
これらは、福岡で競走用単車の整備調整を手がけておられるぐりぐりグりフィンどのが譲ってくださった宝物ですねんw
 
ぐりはんは、全日本両軸キャスティング連盟の会長であり、かつ唯一の正会員でありますw
準会員は現在増殖中だそうです(謎)
 
また、世界的なランボルギーニのチューナーとしても知る人ぞ知る存在で、なおかつデ・トマソ・パンテーラの消しゴム収集家としても著名であるという○痴、あれ?変換がおかしいぞ、マルチ職人さんなのであります。
 
さらに、レゾネーターギターのプレイヤーとしては久留米市で5本の指に入るとか。
 
そして、あのブン投げナースのきゃされん姫のお師匠さんでもあります。
 
ぐりはん、こうやって数えてみると、すごい肩書ですなあ(笑)
 
 
 
 
 
 
 
じゃこびっちも、とくに両軸関連については色んな事を教えていただいております。
このブログへお越しいただいているみなさまならよーくご存じのはずw
 
そのぐりはん、幼少期をわが故郷泉州の地で過ごされたとのことで、年が近いこともあり、不思議な親近感を感じとるじゃこびちなのでつ。
 
で、これあげるよーって送ってくださったのですが、これがイイ!
 
ぐりはん、ほんとにありがとうございます(((≧∀≦**)))
 
 
 
 
 
 
 
 
見て見て~♪
 
 
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こんなにでっかいハンドルノブなら、アオハタ青年くらい楽勝で寄せられそうです。
アームもだいぶ長いしね!
 
 
 
 
 
ちょうど、なにやら北の方でオチギスが爆ってるとかいうウワサ。。。
 
よーし、これで一丁やったるかー!
 
ABさん、ジーコさん、それにキーヤン、残念ですがオッバーマのオチギスは絶滅してしまうでしょう!
みなさーん、楽しみにされてるのに、申し訳ないなあ。。。
 
うっひょ~!
 
 
 
 
【10月26日追記】
 
すんごいHPみっけました!
 
楽しーぞー♪
 
 
 
 
 
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両軸専用近投竿 …かんたんな改造でw

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うひは~ (´`)=3
 
忙しくて釣りに行けね~
 
キンコロも終わっちゃうね。。。
 
 
 
 
てなわけで、妄想ばかりが膨らみます。
先日オッバーマで習ったオチギス拾いは、ライトタックルでやると楽しそうでした。
名人たちは、みんな12尺くらいの短い軟らかめの竿に軽いオモリでしたね。
 
てことは…
 
ワテクシのミリオネアにはぴったりの釣り方ぢゃあーりませんかw
なんでみんな両軸でやんないんだろ?
スピニングよりおもろいのにねwww
 
 
 
さて、そーゆーライトなタックルならたーくさん持ってるじゃこびっちですが、両軸で投げるのに都合がイイのとなると、先日使ったバットガイドをロープロのKガイドにしたアクシスくらいなんですね。
 
しかし、アクシスではごつすぎました。
よく飛ぶのはいいんだけど…
そーゆー釣りでもないんだな~
 
 
 
 
 
 
 
そこで、ちょちょいのちょいっと♪
 
 
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こりは、以前「虎の穴」で買うたのを多点化したダイワのCGプロスイングですね。
 
 
 
バットガイドが遊動タイプの折りたたみキャスピンだったんですけど、逆につけてしまうというヘマをやらかしまして(笑)
 
その後、たいした出番もなかったのですが、手持ちの振出12尺のなかではちょうどよさ気だったので、逆に挿入してしまったバットガイドを取りはずして、腰高じゃないガイドを握り糸極細で巻きつけて、カシューで固めております。
 
 
そうそう、このガイド、ご存知ですか?
 
遠投競技用に使われてたりしたんだと思いますが、すぐにスピンダーが出たので、あんまり見ませんね。
 
たしか「スポーツガイド」とかいったんだと思います。
 
もちろん、あの独占企業さんのです。
リングはSICだと思うんですが。。。
フレームもごつくて、コロタマ系にはよさそうです。
でも、もうめったに見ることはありませんねえ…
 
それの20mmのをくくりつけました。
両軸の場合は、腰高ガイドはイマイチですからね。
 
トップから10mm,10mm,12mm,16mm,20mm,20mmの6点です。
 
 
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いつ見ても、凝った造りだなあとほくそ笑んでしまうCGシリーズ。
 
これくらいの竿が、オチギス拾いにはちょうどええんでないかい?
 
てか、行くヒマないぜよ、セニョール~(泣)
 
 
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スピニング夜話その38 …リョウビの芸術品マックス!

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あーん、オチギスもタマミも終わっちゃうよ~(泣)
 
なかなか釣りには行けんし、ポンコチはたまるしで、そりゃあもうたいへんですわ(アフォ)
 
ということで…ってどういうことやねんw
今夜は久しぶりのスピニングリールのお話どす。
 
 
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リョービのマックス3000。 
デビューは1978年、タイトルのとおり、リョービの釣り具が躍進していた頃のハイエンドモデルです。
 
ダイワなんかもそうですが、当時は高級機にやたらとレリーフ調の装飾を施すのが流行り。。。
 
 
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リョービは、このマックスのスプールに桐。ボディに鳳凰の飾りをあしらいました。
 
当時の広告のコピーはこんな感じです↓
 
「…アウトスプールとインサイドキックの長所を合わせもつ、したたかな性能。最高級とは何か、高性能とは何かの極限にせまったリョービの独創技術。…」
 
どうみてもダイワのSSシリーズを意識したデザインですが、コピーのとおり、インサイドキック方式(ベールアームを脚部の緩衝材にぶつけてターンさせる「アウトサイドキック」が当時のアウトスプール型リールの主流だったのです)が売りでした。
 
 
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高級感といえば、このウッドノブ↑
 
個人的には好きですが、やっぱりSSを意識しとるな~って感じですw
 
 
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ドラグノブはスプール径いっぱいのサイズ。
 
ナニやらわけのわからん英語の説明がプリントされてますが…?
 
「アジャスタブル・ベールアーム・トリッピング・パワー」???
 
 
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インサイドキック式なので、ベールを返すときのバネの強さを加減できるようにしてあるのですね。
マイナスドライバーで3段階に調節できるようです。
 
どれくらい効果があったのかは謎です(笑)
 
普段は緩めとかないとバネがへたらんか?などとつまらん心配をしてしまいそうw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と、思いきや、問題を抱えていたのはこの機構ではなかったようです。
 
バラしにかかったときに悲劇は起こりました…
 
 
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まるで血のような赤さびを、とめどなく噴出するマックス!?
 
 
この赤さび、じつはローター基部のボールベアリングにこびりついていたものです。
 
海水が浸入しやすく、しかも回転の軸という重要個所。
ここをどうやって海水からシールドするのかは、スピニングリールの永遠のテーマなのかもしれません。
最新鋭のなんたらシールドも、ちと脆弱なようですし。
 
 
 
この個体は、何度もBBを洗浄するなどしてみましたが…↓
 
 
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なんともシンプルな構造でしょうw
 
結局、件のBBはサルベージできず、洗浄のみで組み立てると、ごりごり感と異音が凄まじくなっておりました。
 
とりあえず、一度組みたてておいて、後でスペアパーツを探しますか…
 
 
ま、困った時の部品どり機という、ポンコチストなら誰でも知ってる格言に従って、さっそくそりを…(笑)
 
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はい、見れば見るほど、精悍なフォルムですね。
 
ええリールをつくってました、あの頃のリョービは。
 
 
 
ラインナップは1000番から4000番までの4機種。
ギアはいずれも1:4.3
 
この3000番だと、375g、ラインキャパは5号200m。
BBはハンドル基部左右とローター基部の合計3個。
オシュレートはもちろん減速式。
アルマイトボディに黒塗装の2重コーティング。
 
これ以上のリールがなんで必要なのかと思ってしまうような、高い完成度を誇るリョービの芸術品だったのであります!
 
 
 
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落日の… 今季はほんとに喰らってます(泣)

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オッバーマのオチギス以来、どうしても隙間が見いだせなかったじゃこびっちですが、先日、ついに我慢できなくなって、禁断の「定時直前終業→半夜釣り→翌朝出勤」というおバカなプランでやってきてしまいますたw
 
 
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このフェニックスがじつにいいのですよ。
グラスロッドみたいですけどね。
軟らかくて、しかも少しだけ腰があるw
 
黒いマイコンとも相性ぴったり♪
 
とりあえず、竿が振れたらそれでいいのだ(笑)
 
 
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今季は、どこへいってもイマイチでした。
沖磯はほとんど渡れなかったし、コンクリートジャングルもまったく無音。
 
でも、この日はコロタマ両面待ち。
 
今季、このプランで何回○ボ喰らったっけなあ・・・(笑)
 
 
 
 
あちこちにエビ網が入ってて、釣り人も少なめ。
 
堤防の先端では、80歳を過ぎているであろうご夫婦がヤエンを楽しんでおられます。
いろいろおしゃべりして、楽しいひと時を過ごさせていただきました。
じいちゃん、ばあちゃん、ありがとね~(^○^)
 
 
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夜空も冷たく感じられますね~~
 
この夜は、雲ひとつなく、まさに満点の星空!
 
放射冷却で、寒い寒いw
オーバーパンツ忘れて、下半身だけさむーい(泣)
 
え、そこ冷やすくらいがちょうどええってか?
 
Orz...コロタマEXは下ネタに頼らず笑えるブログを目指すのぢゃっw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なーんも釣れない割には水温はまだまだ高く、エサ取りは元気。
 
それに、もう帰ろうか、とココロが折れそうになるたびにドラグがシャウトしまして…
 
 
 
 
 
 
 
 
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太いうっちーが踊ります...OTL
 
ほんとに、今季は何回こんな釣りを繰り返してるかなあw
 
 
 
 
 
 
まあ、これからコロはとくによくなるので、まだ何回か行くはずです。
 
でも、カレーも行くし、オチギスも両軸で討たねばなりますまい。
 
次こそは、次こそはオサカナの写真でブログを埋めてやる!
 
ナニが出るかは、気分次第ぢゃ~~~!!!
 
 
 
 
・・・
 
 
 
 
メバル行こかな~www
 
 

落ち鱚拾い …川でプチ爆 GeeeeGeeeeGeeee♪

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おこんばんわ~♪
 
急に寒くなりましたね~
 
こんな日に夜釣りしてきたバカモーンのじゃこびっちどす~w
 
 
 
 
 
今日は久しぶりのお休みだったのでつ。
BBの兄貴と釣りに行ってきたのでつ。
ほんとはタマミやりたかったんですが、阪和道夜間通行止めにココロが折れました(泣)
 
 
 
 
そこで、ふつーに投げ釣りに行こうということになりまして、まずはいつものTポートさんへ!
 
コワ顔の店長&ビッグガイ黒ちゃんに、いろいろと情報を垂れ流していただきます。
 
ふむふむ、カレーが!?
 
ふむ、スズキなんて水路で爆ってる?
 
キス?
へー、そんなええ型のん釣れてるの?
 
店長「で、ナニ狙いますのん?」
 
じゃこ「むふふ、ノマセでコチぢゃ。最近はちょっと妙な釣りにチャレンジするのがマイブームですぢゃw」
 
店長「あのー、それ、最近じゃなくて、い・つ・も、いつもでしょ~(笑)」
 
じゃこ「何を言うか~! 今日はじぇったい爆釣ぢゃ。たまには釣れた魚もってきたるからなーっ!」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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何とかの一つ覚えみたいに、やってきますた、この岸壁へ~♪
 
 
 
 
じゃこ「そういえば、店長と黒ちゃん、川でキス好調って言ってましたね。」
 
BB兄「ということは、おやびん仕掛けか~?」
 
じゃこ「ということでつねーーーw」
 
 
日のあるうちはオチギス拾いまひょ~、うっひょ~~w
 
 
って、ほんまに釣れるんかいな。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
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とりあえず、川にはベイトランナー、竿はNFTのパワーループアクシス25-400を2本と。。。
 
 
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活きアジぶらさげたノマセ仕掛けには、古いサンクリスタルのサーフパワー450。
リールはベイトランナーと全く同じアオリマチック(ABさんにいただいたモノ)
 
 
 
 
 
 
 
 
こりででっかいマゴチががっつんとくるはず…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Geeeeeeeeee Geeeeeeeeeee Geeeeeeeeeeeeeee!
 
 
うほ~っ、来たがな~!!
 
 
いっきなりノマセのサーフパワーが突っ込んで、アオリマチックが爆裂!
 
 
出た~っ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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丸丸と肥えたエソ…orz
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
おいおい、勘弁してくれよ、またいつものパターンかあ?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
っと思いましたが、なんということでしょう、時々勢いよくドラグを鳴らし、竿先をひったくっていくアタリが出ます!
 
 
しかも、けっこうなオチギス(落ちなのか?)が乗ってくるではありませんか♪
 
 
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BBさんはすぐ隣でやっているのに、なぜかノーフィッシュ。。。
 
 
 
 
そうこうするうちに、日没が。。。
 
暗くなると今度は、こやつが連発↓
 
 
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ニベ?
 
そこそこのサイズなので、けっこう楽しめます。
 
3匹目以降は放流することにして(食べきれない…)、夜の大物を狙います!
 
BBさんも2匹釣って、あとは同じような感じ。
 
 
 
 
と、そこへBBさんの純世紀GSサーフHが激しく叩かれ、ベイトランナーからラインが吐き出されていきます!
 
 
すぐさまタモを担いで飛び出す猪八戒w
 
 
 
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まずまずのハネ!
 
これで2人ともほぼマンゾークw
 
しかし、そういえばBBさんはノマセでまだ何にもないなあ…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
バリバリバリ~!
 
 
 
ついに、BBさんも採用されたベイトランナーのクリッカーが炸裂しますた!!
 
 
 
 
おーっ?
 
長いぞ??
 
うなぎ???
 
 
 
 
 
 
いや、違う、こ、こりは!?
 
 
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は、ハモぢゃ~!?
 
コレを機に納竿、まだ20時にもなっていなかったので、ハモを持って、BBさんの第2のキッチンこと一球さんへお邪魔することにしました~
 
 
 
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のんびり感想戦などを楽しんで、0時前に帰宅。(BBさん、ありがとございました!)
 
そして、ただいまブログ更新中~♪
 
 
 
え?
 
釣果?
 
うひょひょ、太いキス釣れたぢょ~!
 
 
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じゃこ的には大満足でありましたw
 
キスは最大26cm。
 
探り歩くわけでなく、引き釣りでサビキまくるわけでもなく、ただ2本出して、あとはドラグが叫ぶのを待つだけという、コロタマとどこがどう違うねん!? と聞かれそうな、釣りでしたが、なんかちょっと爆っちゃったかもお~(笑)
 
 
つ、釣れたぢょ~~~!
☆⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヾ(o◕ฺω◕ฺ)ノ ヒャッホーゥ♫
 
 

テーパーライン猛爆!? あんまり減らないけれど…

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秋の夜長にわんばんこ(古っ)
 
ふつーの投げ釣りでは好調だと調子に乗るじゃこびっちでーすーw
 
じつは、本業?のぽんこちも好調でして、そのうち驚愕の弩珍品連発シリーズをやろうかと思っているほどですが(笑)
 
消耗品でもナイスぽんこちを引いておりますw
 
 
 
 
えーっと、ワテクシ、ほとんど減らないうえに、使わないことも多いのがテーパーライン(力糸)です。
釣り方やポイントなんかで道糸や力糸は様々なんですが、細い道糸で遠投するときしか使わないのです。
で、そんな釣りは、先日の遠投オチキスか、さらに滅多に行かないカレー、しかもポイントが遠いときくらいでしょうか。
最南端でのマダイ・ハゲあたりのときも、使うことがありますね。
 
まあ、だからストックが減らないわけでして、中古屋さんでもよっぽど安くない限り買うことはありません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
しかーし、あんまり安いので買い占めてしまいますた(笑)
 
 
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5号~12号のテーパーライン5本巻のスプール×10個×4組=200本
 
お値段は10個315円×4組=1260円
 
1本当たりのお値段は、1260円÷200本≒6円
 
 
 
って、どうです、これ?
 
安いんちゃいまっかあ??
 
うっひょう~~~ヽ(^o^)丿
 
 
 
 
 
 
って、使うんかな、わし。。。orz
 
 

土佐の豪竿「黒潮丸」見参!? またやってしまった…orz

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うひょ~、まいろ、こんばんわ!
 
先週、川でええ目をしたので、仕事があるニモカカワラズ、日曜の早朝に3時間弱だけ朝練してきたんですが…
 
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しし座の流星を数える間もなく、すぐに朝焼け。。。
 
ちゃりこ3つ(即釈)のみorz
 
ついに、ふつーの投げ釣りでも○ボを喰らいまして(泣)
 
 
 
 
 
 
 
せめてぽんこつ道は精進すべしと、久しぶりにヤフオクで未知の大物を撃墜!
 
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じゃじゃーん!
 
薄くなってますが「UFスペシャル 土佐・黒潮丸380」とあります。
 
このゴムチューブの上に金色で印字というスタイルを見ただけで「そりゃダイコーの竿やな。」
と、わかってしまったアナタは、もう治りません(爆)
 
て・お・く・れ~☠
 
 
そうなんです、ダイコーの竿なんです。
70年代後半から80年代にかけてのダイコーの海用の竿(スピンオフした廉価版の「コスモ」シリーズ以外)の大半は、こんなチューブでグリップをよくしていたのですね。
結構好きですねん、こういうの。
 
とにかく、ダイコーの竿は面白いんです。
変態的といいますか、ユニークなチャレンジが各所に見えます。
 
以前、自慢させていただいた弩珍竿もありましたね。↓
 
 
 
現行モデルにも、こんなのがあったりします。。。↓
 
 
 
やっぱゴム好きなのねwww
 
ゴムプレイ♪
 
あ、下ネタ出てしもた。。。m(_ _)m
 
それはともかく、このカゴ遠投用の竿なんて、凡百な磯竿よりよっぽど面白いと思いません?
もうちょっとごつく短くしてくれたら、タマミ釣りにだって使えそうでしょ?
 
え、それはタマン竿だって?
 
あんなよくできた投げ竿はなかなかないよ~www
 
 
 
 
 
 
 
そうそう、黒潮丸ね!
 
勇ましい名前でしょ?
 
やっぱり漢字のネーミングがかっこいいですねっ (^○^)/
 
 
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もうひとつ、ダイコー産であることの決め手は、この独特なリールシート。
スクリュー側のフット固定溝は、リング状、つまり全周どこでもOKというタイプ。
上から絞め下ろすんだから、フットに噛みつく隙間さえあれば十分固定できるっていう割り切り方が面白いですね。
 
 
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リールシート、握りのチューブ、飾り巻き、80年代の香がします。
手間掛かってます。
 
こーゆー竿、好きやなー♪
 
 
 
 
 
 
 
 
え?
 
ほんで、投げ竿なんか、磯竿なんかってか???
 
 
 
 
 
 
 
 
 
じゃーん!
 
 
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かかり釣り用の船竿なの。。。(笑)
 
大げさなホーンガイドがついてますが、ヒラマサなんかの青物を狙う竿だと思うんです。
当時、流行ってましたよね。
ダイコーさんも「ヒラマサ船竿」というシリーズを出してたみたいで、この竿もほぼ同じ外観なのです。
高知の限定版として特注されたんでしょうかね?
今となっては、詳しいことはわかりまてん。
 
どなたか、ご存知の方、教えてくだされ~ m(_ _)m
 
 
 
錘負荷はたぶん30号クラス。
軟らかいのです。
 
ダイコーだからもしやと思って手を出したんですが…ぶんにょぶにょ~
 
 
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そうそう、全貌はこんな感じです。
 
細いっしょ?
 
ぶにょいんす…orz
 
 
 
 
 
それでも、胴はかなりがっしりしてまして、まあ期待した調子ではあるのです。
 
怖いのはバックラッシュですが。。。
 
 
 
はい、両軸で、堤防からブッ込むのに使おうと思っています。
 
カーボンの投げ竿は張り過ぎ、グラスは鈍重、底物竿は大げさ、磯竿は長すぎ…
 
コンパクトな古い両軸で、2㎏前後のコロや磯モンとスリル満点のスタンディングファイト、なんてことを妄想してるんですが、そりゃかかり竿の軟らかいヤツが相棒か、と思ったわけであります。
 
 
強力な道具で押さえこむより、へなちょこな武器でスリルを楽しもうちう魂胆ですな。
 
手ごろな南紀の堤防から、ウンコちびるほどのファイトをするためには…、と半腐りの脳みそで考えたのでござるよ(笑)
 
 
 
 
ということで、ちゃんと目的にあった竿を落札したんだから文句ないはずなんですが・・・
 
「またやってしまった」とタイトルにあるのは・・・
 
 
 
 
 
 
落札価格1円!
 
But 送料ゆうぱっく着払い…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
1600円也 il||li▄█▀█●il||li
 
 
 
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タマミ作戦終了! 極寒の磯に死すorz

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昨夜、田辺での血事が終ってから、のこのこと行ってきますた。
 
めちゃくちゃ久しぶりのタマミ狙い地磯爆撃!
 
例年なら、バンバンとラストスパートをかけている頃ですが、今年はキンコロが1ヶ月はやく終わってしまったので、なーんか拍子抜け。
絶好期であるはずなのに、沖磯にも出ず、地磯にさえ降りませんでした。
 
 
 
でも、釣られてないんだからウヨウヨいるはずだという妄想は膨らむ一方で(アフォ)
 
とりあえず、せっかく田辺にいるんだから、ちょっとやって帰ろうかと、重いリュックを担いで、登ったり降りたり、そしてクリフハンガー2回、20分弱の行程でたどり着いたのは、コードネームCDY。
 
 
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つめたーい日暮れでした。
 
がま投ユージズプロ35-460を2本にミリオン遠投2機、PE8号に瀬ズレNA30号、ジェット改30号にハリスNA30号、ハリは曳縄バリのジャンク。
エサはアカイカの1匹づけとカマスの半切り。
タマミかクエ子が来たら御の字です。
 
水温は十分に高く、エサ取りがアカイカをすぐに食いちぎってしまいます。
 
いつ本命が回ってきてもおかしくない状況…緊張感バリバリどすっ!
 
 
 
 
しかし、背後から吹く北風は冷たく、わずかなくぼ地に寝転がって凌ぐほかありません。
なかなか厳しい状況です。
 
 
 
・・・
 
 
 
月が上がるまでの満点の星空と、悲しい悲しい鹿の鳴き声に癒されます。
 
沖を通る船が点在する磯に隠れると、目に入る人工物はケミホタル2つのみ。
 
背後の断崖も、黒々とした海岸林も、そして真黒な海も、もちろん星々も、何千年も前から変わらぬ風景なのでしょう。
 
ワテクシたちの人生なんて、ほんの一瞬の出来事なんですねー…
 
 
 
うーん、詩人だなあ、じゃこびっち♪
 
 
 
・・・
 
 
 
え、だって、他に書くことないねんもん…
 
はい、18時から22時まで、投げて投げて投げまくって、根掛かってハリ折って、誰かが海底に残していった仕掛けの塊を釣り続けての、ノーアタリ・パーフェクト・ボーズ!
 
 
 
ちーん。。。
 
 
 
死にポイントか、ここは…OTL
 
 
 
帰路は阪和道田辺~海南通行止めのため、下道を延々と走り、0100帰宅。
 
これで、今季のタマミ作戦は終了です。
しばらく、あの美しい黄金の魚体を拝むこともないと思います。
 
 
 
しかし~!
 
待ってろ、デカタマ軍団~!
 
必ずバージョンアップして、メーターオーバーの神タマをブリ揚げちゃる~っ!
 
うひょひょ~~♪
 
 

特別読み切りミステリー「小文字の謎を解け!」 …鳥取港一文字のカレー釣り

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おはよごぜまーつっ♪
先日、昼コロ狙いの渡船で転倒して股関節を挫傷してしまったじゃこびっちでつ(泣)
 
え、釣果?
家族分のパゲ5匹…
 
えーい、そんなしょぼい釣りは闇に葬るのぢゃ。
今回は、いつもとは雰囲気の違うミステリー風読み物ぢゃ。
文体も違うよ~~
読み物だから字ばっかだからね。
 
まづめ、いや違った、まぢめなんだから!
 
 
 
***********************
 
 
 
みなさんの周りに、こんな釣り師はいないだろうか。
どんな状況でも必ず釣る。
潮が悪かろうが、天気が悪かろうが、他の全員が丸ボーズだろうが、必ず釣ってしまう。
それも、誰よりも大きな本命魚を、いとも簡単に釣りあげてしまう。
腕がよいのはもちろんだが、引きが強いというか、運がいいというか、いずれにじても、釣り仲間たちからは一目も二目も置かれるようなスゴ腕釣り師。
 
われらキンコロ軍団には「小文字のmasa」という名人がいる。
神戸界隈の某サーフのメンバーとして全日本サーフにも所属しているらしい。
この「小文字」が、とにかく釣るのである。
あまりにもよく釣るので、仲間たちの尊敬の眼差しは、いつしか疑惑の眼差しへと変わっていった。
 
「小文字はおかしい。あまりにも釣り過ぎる。あれはインチキに違いない。」
 
誰もが思っていたことを、ずけずけと口に出したのは、あの「炎のカリスマ」ことバーニング・ニック警部であった。
 
「何を言うんですか、ニックさん。自分が下手っぴプープーなのを棚にあげて、恥ずかしくないんでっか。」
 
この小文字の居直りにブチ切れた警部は、彼のインチキを暴くための特別捜査班を編成し、大規模な囮捜査を敢行したのであった。
 
 
 
 
時は2013年11月30日、ポイントは鳥取港沖に浮かぶ通称「賀露一文字」、狙うはザブトンガレイ。
捜査班のメンバーは、ニック警部とHYBC(変態・猥褻・坊主クラブの略)の精鋭である、メジカのとっつあん、どや顔まっさん、そしてなぜか記録係として部外者のじゃこびっち。
何もしらない小文字には「久しぶりに大人の遠足♪」と誘いを掛け、4人がかりでインチキの現場を押さえてやろうという作戦であった。
 
ところが…
 
 
 
 
 
 
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前夜の気温は2度まで下がり、生命の危機さえ感じられる酷寒に、一行はインチキの捜査どころではなくなってしまっていた。
 
寒々とした夜明けの渡船の上で、しかし小文字はいきなり不審な行動に出た。
「ほな、みなさん、西か東か、どっちに乗りますか~?」
賀露一文字は、東西に1キロ近くある長大な沖堤で、西と東の2か所の船着きがあるのだ。
まっさんが「西にしますわ。」と言えば「ぼくは東で実績があるけどなあ。」と小文字。
「まあ、せっかくやからみんなで釣った方が楽しいでしょ。」とメジカのとっつあん。
もちろん、目の前で小文字のトリックを暴いてやろうという算段である。
さすがに小文字も「そうですねえ、みんなと一緒に上がりましょうかね。」
 
まず渡船が西の船着きに寄ると、他のすべての客がわれ先に下りはじめた。
最後に残った我々が、大量の投げ釣りの荷物を陸揚げしはじめたその時、「おい、船頭っ、わしは東へ上がるわ、向こうへ回してくれっ。」
なんと、小文字は自分の荷物だけ揚げずに、最後に警部が上陸したのを見計らって強引に船を出させてしまった。
 
「しまった、やられた~! あいつ、またインチキしよるで!」
 
「けけけけ~っ♪ みんな頑張ってや~。ザブトン釣りましょう~。」
 
HYBC&じゃこびっちが地団太を踏むのを嘲笑いながら、小文字はニコニコ渡船の舳先に立って一人東へ向かったのだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
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まんまとしてやられた特別捜査班は、ただのおっさんたちの投げ釣りサークルへと堕落し、ひたすらまったりと遊び続けた。
 
上の写真は、自分で自分を釣ってしまったニック警部と、そのハリを外してあげるタイヤマン、じゃなかったメジカのとっつあんw
 
こんな状況で、極悪インチキ野郎のトリックを暴けるはずはない…
 
 
 
 
 
 
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釣りの方も、わけのわからん状況が続いた。
どういうわけか、竿がシーソーになるような、豪快なアタリが連発し、50㎝級のボラが釣れ続く。
 
 
 
 
 
 
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激震の直後、大きく糸フケが出た!
 
「おおおおおおおおお~っ、こりわ~!」と大騒ぎして巻き上げたメジカのとっつあんだったが、上がってきたのはやはりボラ。
 
他のメンバーはやんやの喝さい。
 
楽しいオトナの遠足…orz
 
結局、ボラが合計8連発。
 
 
 
 
 
 
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じゃこびっちは、なぜか投げ釣りで良型のグレ…
 
 
 
 
 
 
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キンコロのチャンピオンベルトを巻いたまま釣りをする今季横綱のまっさん。
 
マダイを釣ったと得意のドヤ顔で見せびらかすが…OTL
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そしてついに…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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「巻き上げたらカレーついとったら嬉しいのになあ~」と言いながら巻き上げた竿に33cmのマコカレーがぶら下がっていたニック警部!?
 
「カレーは腰で釣るのだよ!」とはしゃぎまくる46歳…
 
横でうらやましそうに見つめるまっさんは終日ベルトを巻いたまま…
 
 
「おいおい、いまニコニコ渡船来とったやんか、あんたこそインチキやろー!」とじゃこびっち。
 
「ほんまや! 渡船が来てすぐ釣れるなんておかしいよ。船頭にカレーを運ばせたんやろ~!」とメジカのおとっつあん。
 
「何を言うねん、ボラしかよう釣らん下手くそどもが~! しかし、なんでカレーって釣れたらこんなに嬉しいんやろな~♪
 
「ぜったい小文字にインチキのやり方を習ってるわっ!」
 
捜査班、はやくも仲間割れ…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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朝の酷寒はどこへやら、気温はぐんぐん上昇し、まったりムードが眠気を誘う。
 
3本並べたオリムのVXサーフHHを眺めながら、落ちていくじゃこびっち…
 
 
 
 
 
 
 
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卑猥なお口半びらきで眠る警部。
 
捜査はどうなっているのやら…
 
 
 
 
 
 
 
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↑死んでいるわけではない。
 
しかし、トンビが何羽も旋回しながら狙っていた。
 
 
 
 
このような状況では捜査が進展するはずなどない。
メジカのとっつぁんが、定期的に小文字と連絡をとるが、向こうも何一つ釣れていない様子で、警部のカレイを羨ましがっていた。
 
朝7時前から竿を出して、こんなまったりした時間が約10時間つづいたが、結局、期待したザブトンカレイは現れず17時の船で帰港することに。
最後の1本まで魂を込めて投げ続けたものの、奇跡は起こらず、ついにニコニコ渡船の船影が近づいてきて…
 
「その後、小文字と連絡とれましたか?」
 
「いや、さっきから電話に出ないんだ。」
 
「怪しいな~、あいつ、最後の最後にぜったい釣りよるで。」
 
「そやな~、しかも34cmとか35cmとか、警部のカレーよりちょっとだけデカいやつな。」
 
「最後の1投に来たんやとか言うてな。」
 
「そんなん、出来すぎでしょ、そんなことあったら、そりゃまちがいなくインチキですわ。」
 
「それをやるのが小文字なんや。」
 
 
 
 
 
そんな話をしていた矢先、なんと、渡船が突如向きを変えて、東の船着きへ向うではないか!
 
「なんじゃ~!?」
 
「ふつう、こっちに先に来るやろ~!」
 
「あれは間違いないで、カレーを届けに行ったんや。見ててみ、いやー最後に一枚釣れました、とか言いよるで。」
 
「しかも警部のよりちょっとだけ大きなカレーね。」
 
「まさか、そんな見え見えのインチキしないでしょう(笑)」
 
 
 
 
 
 
 
そして、東の船着きで小文字1人を拾った渡船がやってきた。
 
荷物を積み込みながら、お決まりの会話が交わされる。
 
「お疲れ~!小文字ちゃん、あれからどうやった?」
 
「いやー、最後の最後に一枚だけ釣れましたわー。」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ぬ、ぬわにいいいいい!?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「まぢか!? お前、まさかそのカレー、34センチとかいうか?」
 
「え?なんでわかるの?34か5ですよ~♪」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
や、やりやがったな~っ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「え、ナニナニ? なんですの?」
 
「おまえ、それはやりすぎやろ、わしらが想定してたシナリオどおりすぎるやんけ!」
 
「渡船屋にカレー運ばせたんやろ? だから先に東の船着きへ行ったんや。そこでお前は渡船屋の兄ちゃんからカレーを受け取ってクーラーに入れた。どや、図星やろ。ついに尻尾を出しよったのう、このインチキ野郎がっ!」
 
「警部のカレーのサイズ聞いてきたから怪しいと思っとったんぢゃ。そんなに都合よく、最後の最後に、しかもちょっとだけ大きいのが釣れるハズないやんけえ!」
 
「はあ? ふつー、釣ったら褒められるでしょ? なに、この犯罪者扱いは? だいたい、どれも状況証拠ですやん、なんか物証はあるんでっか? それがなかったら、ただの下手くその妄想ですがな~。」
 
「な、なにおー!よーし、渡船屋を絞めあげてゲロさしちゃる~。こら、船頭、あんた、この男に頼まれて、さっき帰ってきてた漁船団からカレー買うていま届けたんやろ?正直に吐いたらあんたの罪は水に流したるで。どや、吐け、吐かんかああああ!」
 
「そや、そうに決まってる、見せてみい、そのカレー。どらっ? ほーれ見てみい、この色の薄いカレー、これは沖で獲れたもんに決まってるやんけ。どや、これでも言い逃れする気かあ?」
 
「無茶言うたらあきまへんでー、だいたいねえ、釣ったもんが偉いんぢゃ~っ!」
 
「ほれ、ついに本音をさらしよったで、この悪しき勝利至上主義がインチキの原因や。釣りは遊び、プロセスが大事なんぢゃ~~」
 
 
 
・・・以下、見苦しいので省略・・・
 
 
 
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世の中には、偶然だと片づけてしまうにはあまりにも奇妙な符合が、ときどき起こる。
 
 
みなさんは、どう思われますか…?
 
 

灯台下暗し …カレーはいた…

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今日はえーお天気でした。
 
鳥取への大人の遠足で、大量にエサが余ったので、久しぶりに泉南のカレーでもと、夕方からほんのひと時だけ竿を出してみました。
 
絶滅したと思われた泉南カレーですが、今季はゲリラ的に各所で爆裂しているそうです。
 
案外、近くで釣れたりするんですよね、こりが~w
 
 
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日はすでに傾いていましたが、どや顔まっさんに教えてもらった猛爆ポイントは空いていましたよ~ん♪
 
純世紀セピアサーフ390にサーフ93という、35年前のセレブタックル。
チャリチャリといい音がするのだw
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うーん、マンダム…
 
エサもとられにゃいゾ…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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でも、この夕陽を見られただけでも幸せぢゃ。
 
大阪湾最高!
 
泉南海岸、最高~!
 
この日は水も澄んでいて、ほんとにきれいでした。
母なる海。。。
 
釣れなくても、やっぱり故郷の浜辺は癒されるのぢゃ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と思ったら…
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ちゅれた~ ノ(^○^)/
 
 
 
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泉南サイズですが(笑)
 
なんや、遠くまでいかんでもええやんw
 
あ、奇しくも同じ鳥取や(爆)
 
そうそう、美味そうな和泉タコも釣れたんよ♪
 
 
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ああ、もう日没。
 
一枚釣れたし、帰りましょっと♪
 
 
 

おさーんたちの休日 …最南端パゲーっ!?

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さ、寒~~い!
 
列島を寒気が覆いはじめたある平日の夜…
 
じゃこびっちの血羅濱ベースで2人のおさーんが酒盛りをしておりますたw
 
 
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先日の賀露攻略戦の際に、「だれか平日ハゲ行かへん~?」と、久しぶりにやる気発言をされたバーニング肉警部に応じたじゃこびっち。
2人のおさーんが、夜な夜な「明日はハゲ20枚ぢゃ!」とかなんとか妄言を並べておるのでっつ♪
 
ぢつは、ワテクシと警部は同い歳、キンコロを通じて仲良くしてもらっていますが、丸一日休むことが少ないじゃこびと、年齢的にも立場的にも多忙を極める肉警部、なかなか一緒に竿を出す機会がなかったのです。
 
ところが、奇跡的に2人とも連休を重ねることができたので、まあカレーもあんなんやったし、パゲでもいぢめまひょかということになったのであります~(^○^)
 
 
 
 
 
 
 
そして翌朝~!
 
 
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猛烈な季節風のため、ゆったり竿を出せるポイントは限られてしまいました。
 
我々は、渡船の時間なんか気にせず、ゆっくーり出動して、軽く10分の磯歩きで風裏ポイントに到着。
 
ただし、ここはパゲくらいしか期待できないのであります。
にもかかわらず、3本もぶち込んで本気モードの肉警部…
 
 
一方、手持ちでだらだら投げようかと思っていたじゃこびっち、なんと1投目から3連発でパゲをゲット!
 
こりゃ、今日はどーなるんかなと思ったんですが、その後、根掛かり2連発でトーンダウン。
なんと、それっきりに…orz
 
警部はポツポツと良型のパゲを釣り続けていましたが、風が真横に吹きはじめて、あまりにも釣りづらいので早々に撤収。
 
 
どっか竿出しでけへんかなーとうろちょろしてみましたが、風が強くてどこもイマイチ。
 
 
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こんなとこでもやってみましたが…
 
2~3投でギブアップ。
 
だって、つまんないんだもん。
 
 
 
 
え?
 
せっかく本州最南端あたりまで出てきて、そんな適当でええんかですと?
 
なーんかねー、釣りがメインであることは確かなんですケド、お休みですからね。
あんまりあくせくしないで、ゆっくりしよーやというコトなんですよ、おさーんたちの場合は(笑)
 
アイパー王子と離島に行ったときなんかもそうでしたが、ずーっと一緒にいるわけですから、飲んだり食ったり、のんびりする時間の方が長いのです。
 
 
 
 
というわけで、さっさと釣りはあきらめて、真昼間から温泉に行きましてwww
 
宵の口から、またのんびり一杯やるわけです。
 
うひょ~♪
 
 
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ちなみに、この夜は「民宿くしもと」さんに泊めてもらいました。
お一人様2900円。
 
チェックインしてから帰るまで、一度も誰とも会わないという、カプセルホテルもびっくりのシステムでした。
 
 
 
 
早くからお湯に浸かってビールを飲んだもんですから、部屋へ帰ってもまだ7時過ぎ。
 
元ミュージシャンの警部と、youtubeで古い洋楽を楽しんでおりますと、すんごいのを見つけてしまいました!
釣りとは全く無関係ですが、抱腹絶倒モンなので、ぜひご覧ください。
音量注意、爆笑注意、失禁しないようにお気をつけ下され~www
 
 
 
 
わっけわからんでしょ(笑)
 
ビレッジピープルといえば、あのヒデキの「YMCA」のオリジナルをやってましたけど…
 
まっちょまん~♪
 
あ、念のため書き添えておきますが、ミュージシャン時代の警部はこんな路線ではありませんでしたのでwww
 
 
 
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さーて、2日目の朝は気合いが入っております。
 
この日は猛烈な西風が吹くという予報だったので、30分の地獄の山歩きで安全なポイントに向かいます。
 
夜明け直後に歩きだして、汗だくで到着。
早朝は無風で、最高のコンディションですが、たぶん9時か10時には爆風となるでしょう。
しかし、ここは西側の山の陰になるので安心なのでつ。
 
 
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朝日に向かって大遠投ぢゃっ!
 
 
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タックルはアクシスの25-400を2本。
ロングビームGS5000Hを2機。
早朝は2本ともマダイなんかの大物狙い仕掛けです。
 
一方、警部は朝からハゲ狙い中心で、1本ユムシの捨て竿。
 
マムシの2匹掛けで臨んだワテクシの竿にアタリが連発して、めちゃくちゃ重たかったり、竿が半飛びになるなど、楽しませてくれましたが、獲物は30㎝近い大ガシラに35㎝ほどのメンドリ。。。
 
結局、大物は来ず、2本ともパゲ狙いに切り替え、ぽつぽつパゲを拾います。
 
水深のあるポイントに、軟らかい竿なので、強烈な引きを堪能できました。
しかも、パゲは25cm前後の型揃い。
 
 
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まあ、ときにはこんな愛きょうのあるヤツも釣れますた(笑)
 
警部も、磯の上では喜々としています。
 
 
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しかし、時間が経つにつれて爆風は風波を立て、いくら風裏でも回り込む突風に釣りづらくなってきたので、この日も早々に撤収。
 
帰りも、のんびりメシ食ったりしながら、だらだら走りますた。
 
あー、リフレッシュしたなー、おさーんたちの休日。
 
釣果はそれほどでもないんですが、まあええんです。
そのうち爆釣したるさかいの~♪
 
 
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こりはじゃこびちのお持ち帰りぶんの釣果。
イトフエくんはスピニングBを飲み込んで、竿を吹っ飛ばしやがったので連行して、バター焼きにして食ってやりました。
なんと、これが絶品!
今度からイトフエ狙いに行こうかしらん(アフォ~)
 
警部は、もっとたくさんパゲ釣ってました。
型もよかったです。
 
さてー、次は!?
 
もちかちて、クリスマス○○○!?
 
今年こそ釣るぢょ~!
 
うひょひょ~(^o^)/
 
 
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