ちょっと土曜日に大阪府最南部で所用がありまして、しかも2件、しかもその間約6時間…。
ということで、竿出ししてしまいました♪
お昼過ぎから日没までの予定です。
ただ、最初の用件に合わせての現地入りがギリギリになってしまい、いつものTポートさんに寄ることができませんでした。
仕方なく、その辺のエサ屋さんで青1000円ぶん買うたんですが、それがまたびっくりするくらい少なくて…OTL
そして、そんなときに限って猛烈なエサトリ軍団。。。OTLOTL
写真のように、セピアサーフ390を2本、ケムシだけはいやなので、天然では泉州で一番潮が飛ぶ海域にぶち込みました。
とーぜん、セピアサーフにはサーフ93♪
長い長ーーーーい堤防に、あのチャリチャリと甲高いラチェット音を響かせるのですw
Wow,最高♪
暖かくてね~(^◇^)
すぐにエサとられちゃうんだけど、あくせく打ち返す気にはなれず…
また、それほどたっぷりのエサもなく…
ヘソ天♪
投げ釣り屋の究極のぜいたくw
なーーーんも釣れん。。。と思っていたら。。。
ガリガリリーン♪
まるで黒電話の呼び出しベルみたいな、サーフ93のドラグ音が!
ぬぬぬうぅぅぅぅーーーーーっ!
へそ天モードからマッハの加速で戦闘モードへ突入!!
すわっ、ついにザビトンカレーかっ!?
ぐぐーんっ
リールシート直上から満月に曲がるセピア!
エライ重たーーーいって、これ根掛かりじゃんorz
でも、ちょっとだけ生体反応があります。
ドラグを緩めて竿を置くと、じゃじゃっと短く走りますが、それっきり。
よーーく考えると、タコつぼかカニカゴが入ってる30m付近に投入してあるので、どうやらそれに2本鈎のうちの1本が掛かっている模様。
遊動L型天秤なので、錘が掛かっていたら、ドラグ開ければサカナはどんどん走れるはずです。
でも、サカナついてるのに、ドラグ開けても短くしか走れないのは、きっとどちらかのハリが障害物に掛かってるわけですわな。
え?
なんでロープ入ってるところへわざわざ投げるのかって?
だって、ロープでもあれば、サカナはそこに寄りますからね。
カゴやツボならなおよろし。
わかりやすい障害物を狙わない手はないぢゃん♪
問題は、片方のハリだけを伸ばしてサカナを回収できるかどうかです。
ハリは古い金のカレーバリ11号、ハリスはフロロの5号、モトスはNA10号、天秤は25号、そしてPE2号を5‐12号の力糸の途中8号位の太さのところででカットしてFGノットで結束してあります。
これなら、ゆくーり引けばかんたんにハリを伸ばせます。
いつも、鈎根掛かりごときで全負けしないように、いちおう気を使って仕掛けをつくってるのであります。
しかし、それでも直線で引くと万一が怖いので、セピアのトルクを信じて、竿を曲げてジワジワ引きます。。。
何度かのトライで、ふっ。。。うまくハリが伸びたようです。
しかーーーし!?
軽い。
じぇったいにこれはカレーではない。
でもまあ、多少は暴れています。
そう、この時期なら、美味しいアイツですた♪
23-24㎝級のチャリコさま♪
写真左上に、うまいこと伸びてくれたカレー鈎www
大騒ぎしたのに、ザビトンじゃなかった。。。OTL
で、この直後に最後の青イソメをぶち込み、あとは天然のショータイムを満喫。
この海岸で育ちました。
泉州を愛してます♪
おおきに、ええ休日でした♫
たまにはカレーを釣らせてください<(_ _)><(_ _)>